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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

このタイトルが良いですねぇ。
以前ご紹介させて頂いたNHKのドラマ「フルスイング」が最終回を向かえました。
約1時間ほど涙でボロボロになってしまいました。

「気力」とは諦めない気持ち。
この点はまさにヤマトと同じです。
いつ、いかなる時にも、最後の最後まで粘り抜く。
絶対に諦めない!
結果はどうであろうと、最後の1秒まで決して諦めないことは、次へのステップとしても重要です。

この番組は59歳にして新人教師となられた元プロ野球選手を主人公とした実話に基づくドラマでした。
しかし、これは一人の教師を中心としたスクール・ドラマというよりも、人としてあるべき姿を示したヒューマン・ドラマというべきものでした。
大勢の方が、掲示板を通じて感動のメッセージをコメントされていることからも理解できるところです。

翻って、我々土木分野に生きる者として、業界の閉塞感や待遇・社会的地位の低さなど魅力の欠如が著しいことから、不平不満を並べる機会が増加していると思います。
ヤマトは思うのです。
あらゆる環境が低ければ低いほど、高め代が大きいと考えられないか?
それを為しうる機会を得たと思えばチャンスではないのか?
このように考えれば、不平不満などこぼしている暇は無いと言えます。
生活は決して楽とは言えなくとも、土木の魅力にとりつかれた者としては、今こそ絶好のチャンスと思えて仕方が無いのです。

しかし、業界関係者の不平不満は収まらないでしょう。
既存の枠組みに固執している以上、何も改善されないと考える必要があります。
ではどうすれば良いのか?
ヤマトは思います。
新たな枠組みを作れば良いのだと。
現場技術者には相当のスキルがあることは間違いありません。
このスキルが十分に地域と一体となって活用される仕組みづくりが行われれば、少なくとも社会的な認識は変えられると思います。
このために現場技術者レベルのネットワークづくりが必要なのだと思うのです。
資本は今や我々の中にあるのです。
勇気と気力を持って改善への歯車を回しましょう。
動けば必ず変化は生じます。

フルスイング、それはやり直しのきかない一発勝負。
悔いを残さず、そして躊躇いの無い自信と信頼の証。
中途半端なスイングではなく、フルスイングで業界の閉塞感を打開していきたい!
そのためには現場において最大限の能力とコミュニケーションを図る他ありません。
そのために我々は仕事をしているのですから。
グズグズ言う暇があったら、もっと価値の高い仕事をしろ!
そんな風に「フルスイング」の主人公からメッセージを受け取った気分でした。

では、今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

沖縄駐留の米軍兵士による不祥事がまた起きた。
これまで何度と無く繰り返されてきた問題だ。
米軍側は、教育プログラムの改善を実行すると表明しているが、果たして効果の程はいかばかりか。

こうした事態が発生する度に思うことがある。
沖縄は、「独立宣言」をすべきであると。

古来、沖縄は琉球王国として君臨していました。
経済圏は日本と言うよりも、東南アジアの方が明らかに密接です。
わざわざ日本国の中に止まる必要はないと思うのです。
独立した国家として、その意思を示すべきではないのでしょうか。

そして、まず着手するのは、独立と共に米軍基地を撤廃です。
しかし、これだけでは安全保障が全く機能しない無防備国家となってしまいます。
したがって、ここからが交渉です。
一旦は、米軍に出て行けと言うものの、米軍側は当然渋るはずであることは明白です。
そこで、駐留を続けたいのであれば、一定の占用料並びに使用料を支払えと迫るのです。
それに応じなければ、中国と同盟関係を締結するぞ、とさらに追撃する。

そして、イニシアチブを琉球王国が握るという考え方です。
さらにこれに伴って、地位協定を撤廃し、米軍兵士といえども一般市民と同様な扱いとすることを米軍側にのませる必要があります。
これが、もしも成功すれば、米軍兵士の特別待遇は無くなり、一般の犯罪者と同様な扱いを受けることから、これまでのような犯罪は減少させることができるのではないかと考えます。

なぜこのような突拍子も無い発想をするかと申しますと、政治が機能しないからです。
行政も全く頼りになりません。
つまりは、国家機能が停止したような国に従属する必要は無いと言わざるを得ません。

沖縄の次は、東京都、そして、近畿圏。
次々に独立の気運が盛り上がれば、国会議員は当然騒ぎ出すでしょう。
これではまるでクーデターですが、それぐらいの刺激を与えない限り、日本を変化させることは不可能と言えるでしょう。

国家百年の大計と言われますが、強烈な個性を持ち、強力なリーダーシップを発揮される英雄の登場を期待するのはヤマトだけでしょうか。
かなり乱暴なコメントですが、たまにはこうした刺激も良いのでは?

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今日も相変わらず寒さの厳しい朝でした。
しかし、日中は穏やかな日差しが降り注いでいます。
やっと長いトンネルを抜けたのか?
春が待ち遠しいこの頃です。

ところで、先日の記事で目にとまったものがありました。
それは、「含有元素・DNAを手がかりに食品産地を特定する」というものです。
これは以前から思っていたことで、やっとそうした技術開発に手がついたのかという思いを強くしました。

しかし、むしろそれ以上に、結果として産地に固有の特徴・成分があるということは、自ずと産地固有の食品効果があるはずだというのがヤマトの考えです。
それはとりもなおさず、固有の特徴を有する人間の形成という影響をもたらすはずです。
身体的な特徴を初め、精神構造においてもある程度の影響を及ぼすのではないでしょうか。
特に精神構造における影響効果は、即効性のものというよりも長年月に亘ってDNA書き換えという作業が進展していくものだと思います。
これを進化というのか、退化というのかは歴史が判定することだと思います。
いずれにしても人間の変化とは、外部環境変化だけではなく、内部の変化、つまり食生活が大きく関与しているであろうと予測しています。

今や食材調達はWorld Wideに拡がり、純国産の食材は希少価値となりつつある今日、我々が我々たりうる原点を喪失しているのではないかとさえ思える食環境となってしまっています。
そして、食環境の変化がもたらす影響は、子々孫々に引き継がれていくことになります。
我々は、自らの体に責任を持つことによって、自らの遺伝子を健康な状態で子供へと引き継ぐ責務を負っていると言えます。
そこで、これを実現するために、家庭菜園の運営を推奨したいと思います。
観葉植物的な意識で室内栽培を試みられては如何でしょうか。
但し、この場合に拘って頂きたいのは、栽培する種子の出所です。
地域固有の種子に徹底的に拘って頂きたいのです。
地産地消ならぬ、家産家消の考え方はいかがでしょうか。

是非一度お考えになってみて下さい。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。
 
人との闘いが最初だった。
しかし、敵は自分自身の中にいるとは言い古された言葉だが、まさにそのとおりで随分遠回りをしてきたけれど、やっと人と闘うことができる状態になった。
 
昨年は、今までとは全く違う景色が見えた。
そして、楽しむことができる地点にやっと到達した感じだ。
来年は、今年得たやり方で挑むつもりだ。
 
170本を越えた辺りから目に見えない大きなプレッシャーが襲いかかってくる。
目に見えないものを、見える形にして挑んでいくつもりだ。
 
そして、涙の理由を問われて、少し間をあけて彼は言う。
分かりません」と。
なぜあの時涙がこぼれたのかを結局明確にはしなかった。
本当は分かっていたはずであるが、敢えて言葉という形にはしなかった。
 
ここからはヤマトの推察である。
まず、「悔しい」気持ちは必ずあったはずである。
ここ一番で自らに課した成果を得られなかったことに対して悔しくないはずは無い。
しかし、この「悔しさ」とは単に首位打者を得られなかったという成果だけではないはずである。
長年模索し続けてきたものを昨年やっと手に入れようとしていた最後の瞬間に、するりと逃げていった感が否めなかったのではなかったろうか。
それは、自らが望み続けた「打撃の神様」の姿だ。
そして、それはメンタルな部分にも大きく関与するものであったが故に、未だ届かぬメンタルの未熟さに悔しさを禁じ得なかったと解する必要もあるように感じる。
 
彼は’92に岐阜でそれ以降現在に至るまで使い続けることになるバットと巡り会っている。
あれこれバットを手にした中から、ある一本の異常に細いバットを「これっ!」と決めている。
スィートスポットが通常のバットの位置よりも随分先端よりにあり、しかもそのエリアが通常の半分以下しか無い、形状がマスコットバットに酷似したそのバットは、今では彼の体の一部と化している。
彼は言う。
これが良かったんだもん
扱いにくいバットだと言われたけど、このバットと結婚したいと思いました
と嬉々として喋るその顔は、言葉どおり野球人生を最後まで共にするべき相棒を見つけた満足感に満ちあふれていた。
この時彼は既に、名人の領域に達していたのであろう。
 
彼は、他人の道具には一切触れない。
他人のものに触れることによって、自らの愛用バットが単なるバットと化すことを嫌う。
また、彼は日常生活においても変化を嫌う。
同じ事を繰り返す。
これは今ある全ての自分の感覚を維持したいと願う気持ちからではないだろうか。
一つの形を会得することは容易なことではない。
そのために自分の人生の大半を犠牲にしてもやむを得ないと彼は思っている。
そうすることでしか大切なファンを満足させる方法が無いことを彼は知っているからだ。
 
彼から学ぶべきことは多い。
彼を凌ぐ情熱はなかなか発揮しにくいだろうが、我が道においてhottest seasonを迎える覚悟は必要なことだ。
悔し涙の数だけ成長していると信じ、彼によってinspireされた精神をさらに高い領域へ進化させなければならない。
まだまだ道半ば。
目的は遙か遠い彼方だ。
歩みを止めるわけには決していかない。
 
そして、彼に精一杯のエールを贈りたい。
目指せ5割を!

再放送でやっと視聴できたイチロー・トーク・スペシャル。
また元気を分けてもらったような気がした。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日の「地すべり研修会」は無事終了しました。
興味のある方、さほどでもない方、様々いらっしゃいました。
晴れてはいましたが、寒さがけっこう厳しかったので、バスから降りてもそそくさとバスに帰られる方もいらっしゃいました。
その一方で、なぜ?なぜ?という質問を多数受けたことも確かで、こういったことの積み重ねが自らの足下を眺めるインセンティブにつながっていくのだと思いました。

ヤマトの説明担当範囲は、地域の地すべりについてでした。
一応、pptで資料を作成し、その画像を参考資料として配布させて頂き、それらを用いて説明を致しました。

但し、地すべりの事ばかりをお話しても、聞く側は退屈になってしまい、最終的には説明の話は子守歌に聞こえることは間違いありません。
そこで、地すべりを身近なものに例えてお話しできないものかと考えました。
ご高齢の方が多いということも考え合わせて、地すべり地盤を「人の体」に例えることとしました。
(以下は説明内容です。)

地すべりには、「素因」「誘因」という観点で考えます。
地すべりを発生する地盤を人の体として考えてみましょう。
人は、体力のある方、細くてひ弱な方、病弱な方など様々いらっしゃいます。
これを地すべり地盤で考えると、「素因」即ち、地盤そのものが持っている特性と考えることができます。
また、人は病気になったり、怪我をしたりします。
その結果、本来の体力が低下することとなります。
こうした原因というのは、体の中の問題というよりも、外部から受ける影響に基づくと考えるのが適切でしょう。
これを地盤で考えると、外部の影響要因により地すべりが発生しやすくなると考えることができます。
これを「誘因」と呼んでいます。
具体的には、この地域での誘因は「水」ということになると思います。

また、こうした地すべり現象に対する対策は、大別して「抑制工」と「抑止工」と言われます。
前者は、先の人に例えるならば、体を強くする方法と考えて良いと思います。
一方、後者は、かなり進行した病気を治すために施す手術と言えるのではないでしょうか。
或いは、重傷の怪我人に対する外科的手術と言えるかもしれません。
このように考えると、即効性があり効果が大きそうな抑止工を選択したくなるかもしれません。

しかし、考えてみて下さい。
ここに置いてある机を押してみます。
このように動かすことができます。
これは一見手が押しているように見えると思いますが、実際にはしっかりした足場があって初めて成立する行為であることがお分かり頂けますでしょうか?
もしも、足場がぬかるんだ状態であったなら、押せるかどうか分かりません。
つまり、抑止工にも同じような事が言える訳なのです。
杭であれ、アンカーであれ、或いは擁壁であっても、しっかりと地すべりの力をきちんと受け持つ強固な地盤があって初めて成立する仕組みなのです。

では、その強固な地盤さえあれば抑止工で対策すれば良いのではないのか?
という疑問が生じます。
それが一概に大丈夫と言えないところに、地盤の難しさがあります。
それはどういうことかと申しますと、ずっと大きな力が加わり続けると、脆弱化する地盤があるということです。
これを再び人に例えてみましょう。
40kgの荷物を20代の頃運び続けた人がいらっしゃったとしましょう。
30代、40代まだ大丈夫です。
しかし、50代、60代となってくると少々厳しくなるかもしれません。
仮に、この方が100歳でもご健在だったとしましょう。
すると、どうでしょう?
40kgの荷物を運ぶのはきついでしょうね。
このように地盤が長く過大な地すべりの力を受け続ける間に、地盤の強度が弱くなってくる場合があります。
これも人と同様に、何年経過すれば持ち堪えられなくなるかということは、それぞれの現場ごと異なります。
このようなために、一度抑止工で対策した箇所で再び追加的な対策が必要になったりするのです。

ここでお話し申し上げたいことは、構造物で対策するということが根本解決に成り得ないことがあるということです。
裏返せば場合によって、体質改善の方がより効果的であり、経済的であるということです。
生活習慣病を予防するだけで、余命が延びるのであれば、その方が良いとお考え頂けると思います。
これと同様に、「抑制工」「抑止工」というものの性格をご理解頂き、今後の対策工決定においてこのような考え方でご判断を頂ければ宜しいのではないでしょうか。

(以上、研修概要)

上記のようなお話しをさせて頂きながら、足下の地すべりについて午前中ご説明をさせて頂きました。
午後からの現地研修では、ご参加下さったメンバーの方から人に例えれば・・・といった内容の会話が行われていましたから、余程印象強く残った内容は、人に対する例え話だったようです。

本論が置き去りにされて、例え話だけを記憶されるケースは多いと言えます。
しかし、それでも研修効果はあったと言えるのではないでしょうか。
と勝手に思っています。
大切なことは、今回の研修成果がどのように評価できるのか。
そして、不足する点は何であったのか。
さらに、これを継続して行うためにはどうしたら良いのか。

いずれにしても始まったばかりです。
次なる研修でさらにステップアップを目指す必要があります。

最後に、地すべりとは全く異なる研修の講師に指名を受けたことには驚きました。
どのような内容でも場当たり的にお話しできるというものではありませんからねぇ。。。
もちろん丁重にお断り申し上げました。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今日は地すべり地域の方々を対象とした研修会の日です。
一般の方々を対象とした会であるため、何をどのように説明するかとても悩んできました。
その結果がまさに問われる日が今日です。

少しでも地域の方々に地すべりに対する正しい認識を持って頂きたい。
・自らの足下がどうなっているのか。
・どのような事態が進行しているのか。
・普段からの心がけはどうあるべきなのか。
・今まで何が行われてきたのか。
・これからどうあるべきなのか。
などと欲張っては、実効が上がらないと考え、「地すべりとは何か?」に重点を置いて今回の研修会は行うつもりです。

WBSにしたがって徐々にスキルアップを図る。
このことで疑問点があぶり出されるはずです。
一方的な情報提供は、フローと化していきます。
ストックのためには、「?」が必ず必要となります。
説明者のプレゼンテーション能力が低いという問題も重なって、今日研修して下さる方々は?だらけでお帰りになるのかもしれません。
それはそれで、説明する側にとっても大変意義のあることだと考えています。
レビュー・アンケートを取ろうかというアイデアもありましたが、今回は見送りました。
この研修を何回か継続して、不明・不足なポイントを抽出し、研修内容の改良・改善へつなげたい。
そんな風に考えています。

さて、さて、どのような研修になりますことやら???
ともかく悩むよりトライです。
では行って参ります。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

現在、国民一人あたり供給熱量は2,548kcal/日。
もしも、食料輸入が停止したとしたら、供給熱量は一気に996kcalへ低下してしまう。
このカロリーは、1~2歳の男児が必要とする程度しかないそうだ。
また、必要な栄養素も全く不足している。
これが、日本の食に関する現実の実力だ。

この996kcalの食事を試してみたそうだ。
開始してわずか2日目には、体がだるく歩くペースが鈍化してしまったそうだ。
この段階で通常の生活(仕事を含む)は困難と判断し、農水省が試算した2015年時点における自給可能カロリーとされる2,020kcalの食事に切り替えたそうだ。

しかし、このレベルの食事でもタンパク質は成人必要量の約2/3、カルシウムに至っては1/2しか無いそうだ。
特に肉や油が不足するため、必須脂肪酸の必要量摂取が困難なことから、生理機能障害が発生する可能性があり、コレステロールの不足に伴う血管の破損、脳卒中などの危険性が高まると見られている。

これが、996kcalにまで低下してしまうと、ビタミン類までもが不足し、心不全などを引き起こす可能性が指摘されている。

このシナリオ分析は、不確実要因が多い上、完全に輸入が停止するという可能性は極めて低いと判断されることから、最悪ケースシナリオと位置づけられるかもしれない。
しかし、可能性がゼロとは言えないシナリオであることは確かであろう。

我々はこうした情報を得て、何を為すべきか?
一つ考えるきっかけとしたい。
そして、考えた結果を大きなトレンドにし、行動を起こさなければ、将来極めて貧しい社会構造を我々が形成することになってしまう。
目の前のことだけに囚われるのではなく、遠い先を見越した対応が今当に求められている。

話は変わって、F東京。
10億円を投じて、あのユベントスのネドベド獲得に動いているとか。
02-03にバロンドールを獲得したとは言う物の、既に彼は36歳。
如何にタフとは言っても、ピークは過ぎている。
その選手に10億円。
?が消えません。
10億円はF東京の年間運営費の約16%にも及ぶそうです。
果たしてどうなることやら?

ヤマトが毎日ブログを書くのは、折角お越し下さった方々に数日前の内容しかご覧頂けないのは申し訳ないと思うからです。
但し、内容は大したことが書けませんのでどうか悪しからず。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

土曜日は雪。
昨日は晴れたり曇ったり。
今日は春のようなお天気で快晴。
しかし、明日からは再び寒波がやってくるとか。
風邪を引かないように気をつけなければなりません。

さて、今日はNHK番組広報担当のヤマトです。
って言わなければならない程の内容を今回は書かせて頂こうと思います。

まずは「フルスイング
この番組は、実話を元にしたドラマとなっています。

主人公である故・高畠導宏氏は昭和19年岡山県生まれ。ヤマトと同郷です。

「岡山の怪物バッター」として知られ、丸善石油、中央大学の野球部を経て昭和42年南海ホークスに入団。
怪我により47年から打撃コーチに転進。
以降、ロッテオリオンズ、ヤクルトスワローズ、ダイエーホークス、中日ドラゴンズ、オリックスブルーウェーブ、千葉ロッテマリーンズと7球団をわたりながら、のべ30人以上のタイトルホルダーを育て上げたそうです。
平成15年より福岡県私立筑紫台高校の社会科教諭になったそうですが、翌年、すい臓がんのため、永眠。

このドラマは全6回で企画され、既に4回まで終了してしまいました。
つまり、残すところ後2回です。
しかし、この番組の掲示板を一度ご覧下さい。
なぜ終了間際にも関わらずヤマトが番宣を行うかがご理解頂けると思います。
ともかく内容が「良い!」のです。
人がモノを教えるという基本路線はあるのですが、それ以上に「人」とは如何にあるべきかという最もプリミティブな部分で、心の琴線に触れる内容が盛りだくさんのドラマです。
主人公の「信じる」ということに徹し、「本気」で相手の距離と目線で向き合う生きざまは、実話とオーバーラップし儚くも力強い迫力を感じさせられます。

このドラマのタイトル「フルスイング」
ヤマトも一点集中のフルスイング。心がけたいと思います。

さて、話題は変わります。

タイトルは「バッテリー
これまた岡山がらみの話題です。
あさのあつこさん原作の同名小説のドラマ化です。
既に映画にもなりましたからご存じの方が多いと思います。
4月3日木曜日の20:00~20:43全10回の予定で放送されます。
是非ご期待下さい。

なかなかドラマなど見る暇はありませんが、時には乾いた砂のような心に染み渡らせる栄養分も必要だと思います。

またまた話は変わります。
TBS系「情熱大陸
昨日は、海外を渡り歩く愚直なサッカー選手。
その名は、福田健二。
決して大きな成果を上げたわけではなく、俊輔のように脚光を浴びる存在でもない。
しかし、彼のサッカーに対する姿勢は敬意に値する。
なぜ海外に場を求めたのか、長い間疑問に感じていたが、今回の番組でやっと理解できた。
今は機会を得ていない様子だが、必ず成果を得る時がやって来て欲しいと願わずにはいられない。
より厳しい環境に身を置き、成果を常に求められる。
環境に負けるより、自らに負ける可能性の方が高いとさえ言える。
それでも彼は歯を食いしばって懸命に前を向く。
海外で彼は助っ人なのだから。

自らに喝を入れるには格好の対象でした。
よくぞ番組で取り上げてくれたと思う。
彼の幸運を願って止まない。
他にも無名の戦士達が世界中で戦っているのだろう。
国内のぬるま湯に浸かり、不平不満ばかりを口走っていることが恥ずかしくなる。
時にはこうした世界的な視点を持つ機会が必要であろう。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

ドンぴしゃ!
天気予報どおりの岡山。
朝からボタン雪で、午後からはみぞれ混じりの雨。
おかげで3病院を巡るルートはどこも渋滞。
ほぼ一日がかりの行程となってしまいました。

さて、遅ればせながら今週のプロフェショナル・・・を回顧。
フレンチシェフ・岸田周三氏。

フレンチとはソースが命と言われる。
それが正統派のフレンチだと信じ込んでいた。
しかし、その理由は新鮮食材が手に入らないからこそ編み出された方法だった。
それが現代の社会環境・経済環境の変化により、フレンチに対するニーズが変化してきた。
キューイジーヌ・コンテンポレーヌ=素材本来の味を楽しむ

こうした時代の要請と個人の資質がマッチした存在の岸田氏。
その岸田氏の信念を表す言葉。
それは「昨日より今日 今日よりも明日
そして、ヤマトの信条は「Break Throughこそが人生だ」
何だか共通する感覚を覚え、親近感を持ちながら視聴させて頂きました。


さらに、料理とは命を食すことだという理解もヤマトと同じ。
模倣はつまらないと言い放ち、オリジナリティこそがアイデンティティだとする姿勢も同じです。

ヤマトは普段から、現場は料理と同じだと考えています。
一つとして同じ現場はなく、一つとして同じニーズは無い。
だからこそ、要求される事柄を如何に創り上げていくかを悩みます。
そして、いつも挑戦をしています。
もちろん全てが成功する訳ではありません。
失敗は数限りなくしてきました。
でも、その結果、成功と失敗の境界領域を知ることができました。

人は言います。
「失敗をしたくない」
「成功することが宿命づけられた仕事だから」
結果OKを求めるこの思考はネガティブに陥りやすく、模倣を求めたくなり易い。

でも、それはやはりつまらない。
しかも、失敗から得られる貴重な体験と知識を得る機会を自ら放棄しているのです。
だから本質にアプローチする中から、全く今までに存在しなかったプロセスや発想を見つけたい。
そう思いながら暗闇の中で手探りが続くのです。
フレンチ禁断の食材・本マグロに格闘する岸田氏の気持ちがとても良く理解できるのです。
道なき道を進む、その気持ちが。

突然、岸田氏の店を訪れた師匠のパスカル・バルボ氏。
満足そうに食事を済ませ、岸田氏に一言「仲間とうまくやってますか?」
これは実に響きました。
料理とはプロジェクトだ。
一人では完成できないプロジェクトだ。
周りの力をうまく融合していますか?
という問いかけは、ヤマトにもズシンと堪えました。

今回また新たな個性と出会い、スパークしかけたヤマトを感じます。
さぁ微力ながらBreak Throughのための一歩をまた踏みだそう!

以下に今回の番組から得た言葉を掲載させて頂きます。

ではまた。


正統派を否定
進化した最前線の料理
加熱は肉に対するストレス。

昨日より今日 今日よりも明日
進化する自分

忘れてはならないこと:料理=命を食す。恵みを最大限に生かす→敬意と共に責任重大

料理は科学
料理は完成度が命

岸田を育て、道を示した師匠パスカル・バルボ
師匠:料理人はロボットではない。素材と対話しろ

模倣はつまらない。→新しいものを生み出すインセンティブ
オリジナリティ=アイデンティティ

禁断のマグロ→生には敵わない
酸味と鉄分→調理→特徴が弱まる
難しいマグロに挑む理由:師匠と共に生きるか、自らの道を歩むかの選択

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ヤマトです。

結果は4-1。
数字だけ見れば大勝と言えますが、納得いかない勝利ですね。

昨夜の環境を考えれば10-0で勝っても不思議ではない状況だったと思います。

勝利点=30点/30点
全体バランス=10点/20点
モチベーション=7点/15点
スキル=7点/15点
運動量=5点/10点
采配=5点/10点

合計=64点/100点

相変わらずスキルアップできない日本代表でしたね。

意外性のあるプレーは意思疎通が図れずつながらないし、ワイドな展開や緩急など戦術面が一向に改善されていません。
したがって、タイにとって守りやすい相手になっていましたね。

最も情けないのは、バイタルエリア内での発想力ですね。
スペースが潰されていても、如何にそこにスペースを創り出すかが勝負だった試合ですが、トップの動きの質が悪すぎました。
あれでは大漁得点などできません。
たまたまセットプレーからの得点を喜んではいられません。

一度どこかで足下をすくわれないと本気モードになれないのでしょうね。
メンタルは確かに重要なファクターですが、それだけでは目標に対して成果を求めることはできません。

結局は、しっかりした目標に対する適切なアプローチ。
これしか方法はありません。

今後の日本代表に注目しなければなりませんが、指導者に果たしてそのスキルがあるのか?
はなはだ疑問を感じる3次予選本番でした。

ではまた。
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