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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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青本の整理がなかなか捗りません。
ネジを巻かなければならないのですが、時間を自らのためばかりに使うことができないのはどなたも同じでしょう。
やむを得ません。
最近のニュースで思うのは、メタミドホスに代表される食品問題。
検出された濃度から素材に残留したものでは無いようです。
いつ、どこで、どのようにして食品に混入したのか、されたのか。
今年ビッグ・イベントを控える中国としては、この時期に自国の食品管理体制の欠陥を露呈する訳にはいかない事情があります。
しかし、被害者が発生したことは間違いない事実です。
日中両国共同での徹底調査と再発防止に向けた迅速な行動が欲しいところです。
ただ、前期の思惑が大きく中国側にのしかかり、本質的でない議論へ向かう可能性が否定できません。
食生活の多様化に伴い、旬の食材を無視した生産・販売、海外から無秩序な輸入などを継続してきた結果、食料自給率は低下の一途を辿ってきました。
今回の事件が改めて、我が国の食料戦略を考え直すと共に、国民的な合意形成のためのきっかけとなれば良いのではないかと思います。
そして、その戦略は単独ではなく、他の諸問題とカップリングして行うべきことのように思えてなりません。
人口減少社会へ移行してしまった我が国のポテンシャルは、今後緩やかに低下傾向を示しながら、いずれ急降下していく時を迎えることでしょう。
その時期は、限界集落から集落崩壊の多発という事態と期を一にするのではないかと思います。
粗密の差が著しくなる人口分布形態の中で、国土を如何に保全するかといった問題にも直面することでしょう。
その他、社会経済情勢の行方など全く予測が不可能な不確実性の固まりのような変化要因があります。
こうしたことを考えれば、将来の予測など不可能と言わざるを得ませんが、大切なことはどのような社会であるべきかという目標設定でしょう。
そうした場合に必要なことは、総監マインドだと言えます。
そして、それは実践を伴ってこそ意義のあることだと言えます。
そうやって総監マインドを醸成しながら青本理解を進めていくことが肝要です。
時間が不足するのは誰にも共通した悩みです。
負けずに頑張っていきましょう♪
ではまた。
昨日は小雪舞い散る岡山を早朝に出発し現場へ出かけました。
ステークホルダーと最後の詰めを行うためです。
このステークホルダー、なかなかに気難しい上、現地へお住まいではないため、日常的にお目にかかってコミュニケーションを図ることが困難という環境が加わっています。
冬用タイヤを履いているとは言うものの、結構怖かったですね。
この日は早朝にお腹が痛くなって2回トイレに行きました。
運転中何とか持ち堪えて欲しいと思っていたのですが、やはり途中で厳しくなってしまいました。
そこでやむなくトイレに駆け込む羽目となりました。
そんなことがありながらも、何とか予定時間までには現場へ到着できました。
着いた現場は辺り一面真っ白!
長靴で歩いていても足先がジンジンする程に冷たく感じました。
また、そうした状況ですから、見たいところを十分に見るということは到底不可能でした。
現場をステークホルダーと歩いてはいるのだけれど、お互い想定の下に話をするという妙な感じでした。
このステークホルダーとは昨夏からコミュニケーションを図っているのですが、おっしゃることがちぐはぐなところが多々あって、相矛盾どころか正反対のことを平気でおっしゃるので閉口してしまいます。
しかし、それをいちいち理論的に否定したりすると、烈火の如く怒り爆発するため、辛抱強く聞くしかないのです。
そうやって長い時間が経過し、最後には「もうこれ以上は何もできないな」と呟き、「ヤマトさんの顔を立てて納得してあげよう。後は任せるよ。」とおっしゃって下さいました。
もちろん、また帰宅して現場をご覧になった時、気に入らないところがあれば爆発されることは間違いありません。
ともかく誠意を持って、仕事を進める他ありません。
やっと、これで終結フェーズへ向けた進路が見えた感じです。
頑張って参ります。
ではまた。
ヤマトです。
普段からチェックを欠かさない「イマジン」さんのブログ。
どうやらイマジンさん、次なる道へ方向舵を切られたようですね。
彼は若く優秀な方ですから、可能性は無限大と言っても過言ではないでしょう。
今後のご活躍に注目すると共に、大いに期待したいところです。
また、さらに普段からチェックを欠かすことができない方であるSUKIYAKI塾主宰の「APEC」さん。
過去の膨大な受験指導の経験や自らの受験体験を付加した書籍の出版を計画している旨、コメントがアップされていました。
それも何と5分冊。
さすがにAPECさんです。
どうやったらそれだけの時間を創出できるのか?
意思だけではどうにもならないハードルがありそうに思えてなりません。
ヤマトには到底マネができません。
しかし、視点を変えた、小さな試みならばヤマトにも可能です。
巨艦に対するタグボート級の活動をヤマトは継続していきたいと思います。
それから、ヤマトがブログの世界へ足を踏み入れるきっかけになった総監の大御所、ご存じ「PMP」さん。
PMPさんの主宰される総監講座に飛び込んだのは、もう3年も前のことである。
そして、同時期に総監講座で勉強していたメンバーで、未だに総監試験を突破できないのは、ハッキリ言ってヤマト一人だ。はははは。
来年もまた講座を開催されるそうですし、2008年版の「青本ガイド」、「総監虎の巻」も出版が秒読み段階となっているようです。
超低空飛行を継続するヤマトは、いつ上昇気流を得て空高く舞い上がることができるのか?
風は自ら起こさなければならないと思うけれど、スキルの低さ故、目的達成にはまだまだ数多くのハードルが待ちかまえている。
一気に2つも3つもハードルをクリアしようだなどと身の程を知らないチャレンジをするから、いつまで経っても現状のままという話もある。
しかし、これもプロジェクト・マネジメントだ。
複数の目標を同時にこなせなくて、何が総監だ!?
という思いが、自らをより厳しい環境へ向かわせている。
そして、玉砕が続くのだ。
もういい加減に諦めたら?
と家庭内では言われているが、絶対に諦める意思は無い!
改めて、他の優秀な方々の取組を見て、その意思を自ら確認したところです。
「集中・継続」を合い言葉に今年も頑張っていきたい!
そんな風に思わせられた他の技術士ブログです。
皆さまも自らの目的・目標を再確認し、明日からの一歩を確かなものになさって下さい。
ではまた。
昨日から降り続いた雪のため、今朝は辺り一面雪です。
但し、気温が高めのため、水分たっぷりの”ベタ雪”となっています。
いつもどおり自転車で出勤するのを躊躇しましたが、かと言って歩かなければならない程の状況には無いと判断し、余裕を持って自転車で出発しました。
いざ外に出てみると、積雪は約5cm程度。
そして、凍結はしていない様子。
何とかなりそうだと判断し、自転車をこぎ始めました。
ところが、自転車のハンドルが自由になりません。
スピードを上げようとすると、どこへ行くか見当がつかなくなるので、しばしば足を着きながらの運転となりました。
登り坂は諦めて、自転車から降りて押し、下り坂はブレーキを常にかけながら、足も使ってゆっくりと進みました。
何とか到着しましたが、所要時間は通常の3倍。
結構時間がかかりました。
そして、疲れました。
今現在もまだ雪は降り続いています。
おかげで到着した時には、ビショ濡れ状態。
早速濡れたものを乾かさなければ。
着いた瞬間から帰宅時のことを考えなければならないのが、こうした日の心得ですね。
ラニーニャの影響で、今年の冬はかなり寒くなると予想していたのですが、暖冬傾向が続いていました。
予想が外れて今年も積雪は少ないのか?
と思っているとこうした状況になります。
なかなか先が読めないのは、現在の世情と似ています。
身をもって状況リサーチを行いましたので、後続の子供に情報伝達です。
早速子供にTELして様子を伝えました。
軽い荷物しか持たない父に比べ、数kgにも及ぶ荷物を自転車に積んで走行しなければならない子供は大変です。
まして、朝は完全に寝ぼけている状態ですから。。。
事故の無いように学校へ到着できることだけを願っています。
ところで、一昨日の大阪国際女子マラソン。
既にご承知のとおりの結果ですが、マスコミの対応に一言。
なぜ福士加代子ばかりの報道なのか?
優勝者や準優勝した選手はそっちのけ。
福士選手は、ハーフでの持ちタイムやトラックでのタイムは確かに立派な記録を持っていらっしゃいます。
だから前評判が高くなるのは当然でしょう。
しかも前半は独走態勢で、どこまで行けるのか?
と興味のボルテージはますます上がっていきました。
しかし、35km手前での急激なブレーキ。
最後は意識が飛んだ状態でゴールへ入ったそうです。
結局彼女は敗者です。
戦略・戦術のミスによる敗者です。
敗者に対する美学は不要だと思います。
あるのは次なるステップへのインセンティブだけです。
過剰な美学認識は当事者に対する余計な負荷にしかなりません。
当事者にとってもっとも望ましいのは、そっとしておいてもらうことです。
理屈も何も承知しないマスメディアが、単に参考持ちタイムだけで可能性を期待したに過ぎない。
さらに言えば、そういった人たちによって上手く福士選手は利用されただけと言えなくもありません。
今後彼女が、どういった選択をするのかは不明ですが、少なくとも今後の彼女のキャリアにとって有意義な経験になって欲しいと願わずにはいられません。
マラソン競技に対する競技結果とエンターテインメント性。
今回の福士選手の報道に対するヤマトの疑問です。
ではまた。
今朝は比較的暖かく雨。
子供の荷物が半端でないため、学校まで送ることになった。
今日だけ荷物が多いのではなく、毎日がそうだ。
40cm×25cm×25cm程度のショルダーバッグに教科書や参考図書及び辞書などがパンパンに詰まった重量物。
ヤマトが持っても結構ズシリと重量感を感じる荷物だ。
しかし、荷物はこればかりではない。
部活の道具がこれに加わる。
毎日が旅行気分になりそうなぐらいの重量物を持参する子供。
過保護はダメだと思いつつも、ついつい甘くなってしまうヤマトがいる。
自分が子供の立場であれば。。。と思ってしまうと放っておけない。
しかし、毎晩2時か3時ぐらいまで勉強している子供にとっては、朝の時間は貴重だ。
通常ならば自転車で学校まで通う子供は、始業時間8:25にギリギリ・セーフを狙って可能な限りフトンの中で過ごす。
車で送る日に同じスタンスを取られると、こちらが全く間に合わない。
したがって、少しでも早く出発したい父と、少しでもゆっくりしたい子供との間でせめぎ合いが繰り広げられるのだ。
今朝も同様。
車に乗って、暖機運転をしつつ、まだかまだかと子供が出てくるのをジリジリしながら待つ。
三々五々に出勤・通学に出かけていく方々を目で見送りながら、ラジオの音に耳を傾けていた。
すると出てきた。
相変わらず凄い量の荷物を肩に掛けている。
それまでの焦燥感は一気に晴れて、いざ出発。
8時を5分ほど回っていた。
雨降りの朝は、否応なしに混雑し渋滞する。
間に合うか?と自問しながらアクセルを踏み込み、前方の視界良好な箇所は速度を上げた。
意外と今朝は混雑状況が軽度な様子。
わずか5分ほどで学校に到着。
そうなんです。
自宅から学校までは意外と近いのです。
わが子はかなり恵まれている。
小学校、中学校、高校と今まで自宅から2km以上離れた学校に通った事がない。
だから、少々の雨ならば歩け!
と思うのだが。。。
いつもこの自問自答を繰り返すのだ。
昨夜、今年のセンター試験の問題を引っ張り出してきて、子供がヤマトに尋ねる。
「この問題文の意味が分からない」と。
見ると、英語の問題であった。
A: What can I do for you?
B: I was wondering if I could meet earlier than we planned,maybe on the 27th.
A: ②
B: But I really need to see you.
②に入れるべき文章を選べ。
という問題でした。もちろん選択肢はあります。
が、会話の流れが子供には理解できなかったようです。
上記文章は、
AさんとBさんが会う約束をしていたようですが、その日程について調整をしています。
計画よりも早く会いたいBさんに対して、Aさんは。。。
Bさんがすかさず「えぇ~!もっと早く会えないの?」と言っていることを考えれば、②には会う約束が早くならない内容を選ぶ必要があると考えれば良いでしょう。
かなり簡単!
何が分からなかったのか!?
説明を聞いて、「ふぅ~ん」と子供。
「間違っているか?」と尋ねると、「正解」と返してきた。
こうして父の面目が保たれた瞬間であった。
まだセンター試験を受けても、そこそこ点数が稼げそうな雰囲気だ。
きっと子供には不思議に映っているだろう。
普段使いもしない英語がどうして分かるのか???
これはヤマトにも分からない。
午後には雨が上がりそうな気配なので、現場に出てくるとしよう♪
ではまた。
年末に退院した父の容態は比較的安定しています。
むしろ元気を取り戻したようで、わがままが過ぎる傾向があります。
母は、骨折した腰の痛みが未だ続いているようですが、気丈なタイプですからこちらが気を遣わないとついつい無理をし過ぎてします。
ヤマトは、毎週恒例の病院通いです。
先週は突発的な事件が発生したため、歯科診療をキャンセルしてしまいましたので、2週間ぶりということになります。
その後は、未だ回復しないお腹を診察して頂くため、内科診療に回ります。
服用薬が比較的弱いのだと思います。
体のためにはその方が良いのでしょうが。。。
医師がどのように判断されるかです。
今日は、午後からCATVの接続工事が行われる予定です。
アンテナ受信でTV視聴をしていましたが、安定した受信状態が確保できない状況が続いていました。
アンテナの調整をすれば正常に受診できるのだとは思いますが、近い将来地上波デジタルへ移行することを考慮して、思い切ってCATVへの乗り換えを決定しました。
特に、外へ出ることができない父は、TVだけが友達の状態です。
その点がCATVへの切り替えに当たっての最も大きな要因だった思います。
今朝も寒さい朝となっています。
しかし、北海道のようにマイナス数十度というレベルではありませんから、頑張ってまいります。
人間の体とは不思議なものだとつくづく思います。
今朝の寒さで耐えられないと思う人も、マイナス10度を温かいと思う人も、同じ人類なんですよね。
ことほど左様に人のレンジというものを強く感じてしまいます。
さて、そろそろ支度をしなければなりません。
ではまた。
ヤマトです。
阪神淡路大震災から13年。
当時の記憶は徐々に薄れ、震災を知らない世代が成長してさらに震災の記憶は忘却の彼方へ。
忘れた方が良いこともあるかもしれません。
しかし、記憶しておかなければならないこともあるはずです。
日本は地震国である以上、地震の影響を受けることは避けられません。
また、そうしたリスクの影響をゼロにすることは不可能ですし、効率性において現実的でないと言わざるを得ないでしょう。
阪神淡路大震災で失われた尊い命の意味を考え、将来再び尊い多くの人命を失わないことがプライオリティの高い課題になることは間違いないでしょう。
そして、仮に大規模地震が発生したとしても、通常の生活が短期間で回復できるBCPの概念も要求されることでしょう。
そうした意味において、地震の発生時期・場所・規模が予め判明していれば、「減災」に大きく寄与することでしょう。
北海道大学での研究に依れば、地震発生前にVHF波という超短波が発生し、通常では到達しない距離まで届く「異常伝播」という現象が発生することを突きとめられて、実際の応用へ向けてモニタリング実験がH15から行われているそうです。
この実験ではVHF波の一種であるFM波をターゲットにしているそうですが、この実験の仮説は次のとおりだそうです。
地震発生前には震源付近の地殻に圧力が発生し、岩盤に細かいクラックが発生する。
その時、電荷を生じ電磁波が発生する。
この電磁波によって異常伝播が発生する。
これまでの実験で明らかとなったことは
①地震発生前には必ず前兆シグナルとなるFM波の異常伝播が発生すること。
②FM波の長さと発生する地震の震度が相関関係にあること。
地震発生日は、FM波を観測後3日以内、遅くとも1ケ月以内には地震が発生しているそうです。
この方法、まだまだ仮説確認の域を出ていません。
つまり科学的な解明が十分ではないと言えます。
したがって、実用に向けてはさらに解明しなければならない点がありそうです。
しかし、こうした取組を通じて、地震発生の事前予測につながる有力な方法を手に入れることができれば良いことでしょう。
再び大きな被害を被らないという強い意志が試されていると言えます。
我々に何ができるのか。
各自考える日としたいものです。
ではまた。
とでも表現できるのでしょうか。
ヤマトです。
「経済性管理」分野の整理が、やっと設備管理に到達したような状態です。
見直すとスタイルが各項目でバラバラ状態。
いやはや。。。
ご覧頂くにはあまりにも首尾一貫性に欠けるものになってしまっています。
しかし、内容だけは早くまとめてしまって、後ほどデザイン変更を施したいと考えています。
自分のノートを作ることによって頭の中を整理することが目的だったはずなのですが、逆に頭の中が混乱する一方です。
昨年のヤマトオリジナル総監択一150問と同様、作成することが目的になりそうな感じがしています。
決めた以上、弱音を吐かず頑張るしかありませんが、何だかイヤな気分です。
さて、今日は「成人の日」
大人の定義を問う日と言い換えても良いでしょう。
曽野綾子さんがどこかで書いていらっしゃいました。
「足し算型人生観」と「引き算型人生観」
前者は、何もない状態から何かを得ることができたならば、それをありがたいと感じて生きるスタンス。
後者は、既に多くの環境が整っていて、そこから何かが不足すると不満に陥るスタンス。
日本における現代の多くは、後者であろうとも綴っていらっしゃいます。
なるほどと思った次第です。
恵まれすぎた環境では、インセンティブが発生しにくく、現状に是認派が主流になるのも無理からぬところです。
また、別な方がこのように書いていらっしゃます。
組織における不平・不満が建設的な方向性を持っているならば良いけれど、環境に対する不平・不満、つまり自らは何もしようとしない非建設的な方向であるならば、救いようが無いと。
この状態を指して、「ぬるま湯が冷めかかっていて、居心地の悪さが増大している状態」と比喩されていましたが、分かりやすい表現だと感心した次第です。
このブログでは偉そうなことを書いていますが、ヤマトが成人を迎えた頃、自らの中に今のようなポリシーが存在したかと自問すれば、答えは明らかで「NO!」です。
成人の日とは、大人社会のドアを開ける鍵を授かる日だと考える方が、自らの出来の悪さを隠し納得領域へ誘うためには最適です。
改めて、来し方を眺め、行く方を見据える日としては、良い機会なのかもしれません。
皆さまも一度人生のロードマップを眺め直す機会とされてみては如何でしょうか?
ではまた。
ヤマトです。
昨日は本来ならば病院をハシゴする日でした。
しかし、それが叶いませんでした。
父がその日は主治医の診察に出かける予定でした。
その対応は母が行う予定で、我が家から少し離れている車庫に行き、家の裏まで車を回送してこようとしたらしいのです。
ところが、何がどうなったのか未だに不明ですが、車庫から60cm程度の高低差がある田に突っ込みかけて車が止まってしまったと動転した様子でヤマトを呼びに来たのです。
話だけではどうにも理解できなかったので、ともかく車庫までチャリで向かいました。
すると、車体前方を田の方に傾け、前輪2本が空中に浮いている状態で停止していました。
近くに寄ってみるとまさにカメさん状態でした。
車は軽四ですからFF。
前輪2本が地上から離れてしまっていましたから、自力で復帰することは不可能でした。
ジャッキアップして引っ張り上げる他方法は無いと判断しました。
しかし、診察時間は刻々と迫ってきていました。
タクシーで両親を病院へ送ることも考えましたが、幸い父の車が車庫から出せる状況でしたので、それを使って両親を病院へ送り、ヤマトは帰宅してJAFに依頼しようかと考えていました。
そんなことを考えながら車庫まで帰ってくると、ご近所の方が雨にもかかわらず心配して下さって立っていらっしゃいました。
そして、ご近所の自動車整備会社へ連絡を入れて下さり、応援要請が既に完了していました。
雨が降っていたのでご近所に応援要請をしなかったのですが、ご近所の方のお気遣いはありがたいもので、何とか30分ほどで無事車を引き上げることができました。
しかし、午前中の診察を予定していたヤマトのスケジュールは、このおかげで全く狂ってしまい、すべてをキャンセルしなければならなくなってしまったという訳なのです。
父がその前日から嘔吐下痢の症状を発症したため、可能な限り早期に病院へ搬送したかったという事情があったため、母も慌てて車を回送しようとしてミスったのだと思います。
結局、父の診察時間には何とか間に合い、車も若干形状が変化した箇所はありましたが、通常の走行に問題を発生するようなことにはつながらなかったようです。
今回の事態は、日常生活において発生した緊急事態でしたが、こうした事態に対応する危機管理など普段から意識をしていなければならないことは分かっていてもなかなかできないものです。
理論を総監の青本で習得しても、実務に使えなければ全く無意味です。
やはり今年は実践形式の勉強を追加しなければならない。
こんな風に思った一日でした。
ともかく誰一人怪我などをすることなく、すべての作業を終了できたことが何よりでした。
皆さまも身の回りのリスクに着目し、ハザードを見つけ出してみて下さい。
きっといっぱいあると思います。
業務に総監技術を適用するには、まず身の回りからです。
ではまた。