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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
コラム1は特集3へ引き継ぐための前提を解き明かすための部分ですから、特別考える必要もなく情報収集によって記述しました。
一方、コラム2は、実は最初から決めていました。
学会誌をお読みくださった方で、巻末の執筆者紹介をご覧いただければ、木村俊昭氏はNHK『プロフェショナル 仕事の流儀』第118回2009年5月19日放送にご出演なさった方です。
人材の重要性にスポットを当てる特集にはうってつけの方だと考え、是非ともご登壇いただきたい。このように考えていました。
木村氏が番組の中でおっしゃった言葉の中にはさまざま心に残るものがありました。
「人と会うことが好きでなければ、公務員は出来ない」
「魅力は、あなたたちの中にある」
そして、「よそもの」「ばかもの」がうねりを起こすとおっしゃる木村氏のご経験を踏まえた土木人に対するメッセージをいただきたいと思ったのです。
そのことによって、土木人材の有効活用が別な角度からクローズアップされることを期待したのでした。
ところが、木村氏は大変な勉強家ですから、土木学会と聞いて相当に力を入れて高等な内容をお考えくださったのだと思います。
出来上がった原稿を拝見すると、明らかに特集記事レベルの内容になってしまっていました。
ご活動実績を考えれば、そういった内容を書きたくなるのも十分理解できます。
しかし、今回の特集の中で、木村氏にお書きいただく内容はコラムです。
特集のメインフレームから少し外れた内容、しかし、特集の内容を側面から眺めたような内容をいただきたかったというのが正直なところです。
ですから、誠に申し訳なかったのですが、書き直しをお願いせざるを得ませんでした。
せっかくご執筆いただいた原稿でしたが、結局これは日の目を見ることはありませんでした。
しかし、この原稿は必ずや木村氏の手で別な機会に公の場に披露されるものであることを確信しています。
”人間”木村俊昭氏の魅力が、そして、木村氏のお考えの一端がコラムとして皆さまの心に届くことを願って止みません。
但し、書き直していただいた原稿も、圧倒的に字数オーバーであり、初稿の領域から大幅に変更されるということはありませんでした。
ですから、僭越ではございましたが、私が全面的に編集を施し、それを木村氏にご確認いただいたという状態でした。
木村氏には相当な時間を使ってご執筆いただきましたが、お考えになられたほんの一部しか掲載できなかった点をお詫びしたいと思います。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪