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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
浦和が鹿島に敗れました。
鹿島は最終的には9人で戦っていましたが、何とか野沢の技ありシュートの1点を守りきりました。
お互いに守備の堅いチーム同士で、つぶし合いの展開でしたが、一瞬の隙をついた得点でした。
一方、G大阪はロスタイムに神戸に同点とされ、今シーズンの優勝を逃しました。
タイトルの前代未聞とはG大阪のマグノアウベス。
まだ契約期間が残っているにも関わらず、サウジアラビアに渡航し、アルイテハドと来期の契約を結んできたそうです。
その間G大阪の練習は無断欠席。
昨期のJリーグ得点王の所行とは思えぬ反逆行為です。
絶対に日本へ帰ってくるな!!!バカヤロー!!!
でも、その昔、エメルソンというストライカーが勝手に移籍してしまったということもありましたね。
結局Jリーグ、否日本はバカにされているのでしょうね。
彼らには義理も人情も通用しないのです。
残念ですね。
しかし、本当かウソか分かりませんが、オシム氏のように帰って来て下さる方もいらっしゃる。
実現するかどうかは分かりませんが、元名古屋のピクシーもそうですね。
結局は個人の資質ということになるのでしょう。
本日の新聞にオシム氏にまつわるエピソードが紹介されていました。
前日本代表監督ジーコの成績が振るわなかった時、FIFA関係者からオシム氏を海外へ流出させないよう気をつけろと言われていたそうですね。
だから一も二もなく次期日本代表監督にオシム氏を考えたのだそうです。
オシム氏のお見舞いには、FIFA会長のブラッター氏や理事のプラティニ氏などが書面を送ってきているようです。
さらに、プラティニ氏は日本にやってきたい意向をお持ちだとか。
オシム氏とは凄い影響力のある方なんだと改めて思います。
後任人事はよほど腹をくくってやらないと、再びヤマトから攻撃を受けますよ。
さて、話が飛びました。
体勢が決したと思っていたJ優勝の行方ですが、ここに来て混沌としてきましたと言いたいところですが、最終節の組合せは、浦和が横浜FCと鹿島が清水と対戦することになっています。
横浜FCはJ歴代最速でJ2降格が決定したチームです。
モチベーションの違いは顕著だと思います。
浦和が怒濤の攻めを行い、二桁得点などという不名誉な記録を作らなければ良いがと心配してしまいます。
一方、鹿島は現在4位の清水を相手にします。
今日退場処分を受けた新井場と舟山は次節出場停止。
激しい試合展開が予想できます。
これら両者の環境を考えれば、浦和の絶対的有利は動かないところでしょう。
最後まで盛り上げてくれた両チームに感謝です。
これからは天皇杯と世界クラブW'cupにシフトです。
しかし、そろそろギアチェンジをして、来期の試験対策に乗り出さねば。。。
皆さんも頑張って下さいね!
ではまた。
ヤマトです。
「晴れの国」岡山も朝晩は寒い!!!
当然のことながら暖房器具を使うのですが、ご承知のとおり主が入院中であること、並びに昨今の原油高の影響により電気器具に頼っている状況にあります。
ところが、今朝自室のエアコンのスイッチを入れると動作しません。
ガァ~~~ン!!!
壊れたか!?
しかし、電源は入っているようです。
もうかれこれ1時間になろうとしていますが、一向に動作する気配がありません。
一体???
このまま放置して病院へ行ってこようと思っています。
帰宅後どのようになっているのでしょうか?
発火したりするのかな?
それはマズイですね。
やはりオフにして出かけなければ。。。
肝心な時に役に立たないなんて。。。
ツラッ!!!
では出かけます。
ヤマトです。
長かった予選が終わり、Euro2008no全16チームが決定しました。
オーストリアとスイスは開催国として出場しますので、これらを除くと予選勝ち上がりは14チームです。
■A組からはポーランドとポルトガル。ポルトガルが意外に苦戦しましたが、順当な結果でしょう。
■B組からはイタリアとフランス。結果だけを見れば順当ですが、フランスが苦戦しました。一時はスコットランドが本戦出場を決めて、フランスが予選敗退かと思われる時期がありました。しかもフランスの本戦出場はイタリアの援護射撃があったからこそでした。ジダン以後のフランスはシャンパン・サッカーが形を潜めています。復活に期待したいところです。
■C組からはギリシャとトルコ。この組は競合揃いのグループでした。前回優勝を飾ったギリシャが今回も残るとは関係者は予想していなかったでしょう。
■D組からはチェコとドイツ。順当と言っていいでしょう。
■E組からはクロアチアとロシア。名将ヒディング率いるロシアが残りました。一方、ついにユーロ常連国の敗退が決まってしまいました。イギリスの落選です。結果的にマクラーレン監督の解任が決定しました。タレントは揃っていても勝てないというのがサッカーの難しさです。
■F組からはスペインとスウェーデン。デンマークは出場を逃しました。
■G組からはルーマニアとオランダ。古豪復活のルーマニアです。
本大会の組合せ抽選は12月2日に行われ、大会は来年の6月7日から29日までの期間開催されます。
12月2日の組合せ抽選は、16チームが4つの抽選箱(ポット)に分けられて行われます。
その分けは
○ポット1:スイス、オーストリア、ギリシャ、オランダ
○ポット2:クロアチア、イタリア、チェコ、スウェーデン
○ポット3:ルーマニア、ドイツ、ポルトガル、スペイン
○ポット4:ポーランド、フランス、トルコ、ロシア
同一ポットのチームが予選で対戦する可能性はありません。
この中でポット1はシード枠と考えられています。
開催国と前回優勝国、そしてドイツW'cupでの成績と今回の予選が総合的に勘案されて決まるそうです。
最終節まではドイツがポット1に入る可能性が高かったのですが、結果的にオランダが組み込まれました。
その結果、オランダは死のグループに入る可能性が高まったと言えそうです。
因みに、ポット2は強豪国グループ。
ポット3は中堅国グループ。
最後にポット4は弱小国グループ。
フランスがポット4とは信じられないというか、フランス国民にとっては屈辱でしょうね。
それはさておきヤマト的には、オランダ、イタリア、スペイン、フランスが同一グループだったら楽しいだろうなと思います。
あり得ませんか?
ではまた。
U-22北京五輪出場をかけたサウジとの大一番は、皆さまご承知のとおりの結果で、ヤマトの感想は「五輪出場を決めはしましたが」というところです。
戦術的には3バックの守備的布陣を敷きました。
この段階で引き分け狙いという意思が明確です。
攻撃陣は奮闘していた様子は見えますが、組織自体が守備的であるためゴールが奪える気配は当然少なく、しかも数少ない決定機に集中力を欠いたシュートしか打てない状態では0-0のドローはシナリオどおりと言えるでしょう。
但し、「走る」ということだけはできていたかな?と思いますが、中盤の枚数が少ない状況ではパスが全くつながりませんでした。
今回のサウジ戦は引き分け以上で北京五輪へのチケットを手に入れることができる環境でした。
勝って決めるのが形としては良いということは誰が考えても明らかなことです。
しかし、指揮官は引き分け80%勝ち20%の戦略を選択したと言って良いでしょう。
その選択の是非を問うつもりはありません。
それは総合的に判断した結果に基づく意思決定ですから。
ですが、試合後の喜びようは一体何なのですか?
苦しかったことは事実としても、それを招いたのは自らではありませんか?
言い換えればその程度のスキルしかないから苦しんだと言えます。
指揮官も選手も大いに反省し、次なるステップのシナリオを急いで描き、実行しなければならないと思います。
今のままでは北京五輪へ出場を果たしただけの価値しか無いように思います。
つまり、五輪本戦での惨敗が明らかだと思うのです。
日本のU-22代表を世界基準で見た時、明らかに標準以下であるとヤマトは判断します。
五輪本戦での目的を高く位置づけるためには、相当なスキルアップが不可欠と言えるでしょう。
そして、それを実践すると共に下支えするために最も重要なことは”Will”だと思うのです。
意思無き者は去るべし!
これが次なるフェーズでのキーワードとなります。
U-22の指揮官と選手達には今後のステップアップに期待しましょう。
ところで、Willという点ではイマジンさんがブログで立派なことを書いていらっしゃいます。
まさに同感です。
技術屋魂に古いも新しいもありません。
ステークホルダーの利益を最優先することは時代の如何を問わない永遠のテーマであるはずです。
勿論、時代背景や科学技術水準などバックグラウンドの影響により対処方針は変わることはあるでしょう。
しかし、Willの根底にあるものは共通であるはずです。
ヤマトは自ら古くさい人間だと思っていましたが、イマジンさんからも同じ雰囲気を感じ取ることができたのは嬉しい限りでした。
但し、ヤマトの勘違いであれば、イマジンさんごめんなさいm(__)m
ヤマトの技術者魂はこのWillにこそ存在すると自ら考えています。
そのためのBreak Throughなのです。
精一杯名も無き土木屋としてこれからも精進を重ねたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。m(__)m
ヤマトです。
レストランやホテルの格付け本として世界的権威を誇る「ミシュランガイド」東京版の概要が19日に発表された。
最高評価に当たる「三つ星」は以下の計8店が獲得しました。
▽日本料理「かんだ」(東京都港区)
▽日本料理「小十」(東京都中央区)
▽すし「すきや橋 次郎」(中央区)
▽すし「鮨(すし) 水谷」(中央区)
▽日本料理「濱田家」(中央区)
▽フランス料理「カンテサンス」(港区)
▽フランス料理「ジョエル・ロブション」(東京都目黒区)
▽フランス料理「ロオジエ」(中央区)
ミシュランから想像して、「三つ星」は洋食店が大多数を占めるのかと思っていましたが、予想は大きく裏切られ、日本料理・すし店が5店に対して、フランス料理が3店と和食分野が洋食分野を圧倒した形です。
改めて流石ミシュランと感じたところです。
今回の東京版「ミシュランガイド」の価値は、単に「三つ星」店の数の多さではなく、高い思想性を有するミシュランにより評価されたということが重要だと思います。
後を絶たない昨今の食料・食材に関する偽装事件。
企業倫理或いはCSRなどの根本が業界全体として疑われかねない事態が発生しています。
今回のミシュランガイドが業界に対する大きなインセンティブになれば良いと思います。
基本的にミシュランの評価は主観的評価ですが、対照として技術士試験を考えれば相当のスキルを持つ者が評価を行うということは、主観以上に客観的と言えるかもしれないと思うのです。
つまり、ミシュランによる評価が食の原点を見つめ直すために使われるならば、この上ない好機だと思います。
食はご存じ衣・食・住三本柱の一つです。
言わば生命に関わる重要事項と言えます。
まずは、自らの食に関する関心を持ち、厳しい目で食を見つめることが大切でしょう。
さて、今夜は自宅の畑で採れた野菜をふんだんに使って鍋とするか。
ではまた。
昨日は休暇を頂きました。
手術とはヤマト自身ではなく、父の手術でした。
手術自体は成功裏に終わったようですが、対症療法に過ぎません。
根本的に治癒する方法は無いそうです。
しかも、その発症箇所は特定できず、所謂モグラ叩き状態です。
また、その進行は時々刻々と、そして着実だそうです。
一方で、父自体はどちらかというと元気そうに見えます。
そのギャップに驚くと同時に、切なくなってしまいます。
父とは口喧嘩の絶えない関係でした。
それで良かったのだと今では思えます。
お互いの意見をぶつけ合って、時に気まずい関係であっても、いつしかそれは自然に昇華されている。
そして、少なくともヤマトは相手の考えを取り込んで、新たな考えを生み出している。
これから残された時間の中で、何ができるのか。
そして何を為すべきか。
しばらくは自問自答が続きそうです。
総監ネタをこのブログに期待なさった方には申し訳ありませんが、あまり過度な期待をなさらないように願います。
来年、総監を受験するモチベーションが極めて小さくなっています。
少なくとも今年のような150問の択一問題など到底作成することはできないでしょう。
しばらくは「独り言ブログ」を続けさせて頂きたいと思います。
ではまた。
スポーツに限定しても、昨日は女性が大活躍の日でした。
東京国際女子マラソン。
もちろん女子しか参加しない大会ですが、野口選手の強さは際だっていました。
タイム的に見れば、男子には遠く及びませんが、ギアチェンジのタイミングやその瞬発力を考えれば、男子以上と評価しても良いように感じました。
全国紙には掲載されないかもしれませんが、岡山出身の池山直さんが女子プロボクシング・世界ミニマム級王座につきました。
38歳という年齢をものともせずに世界王者を追いつめたスピードとハードパンチの持ち主は、プロ転向5年というキャリアの短さもさることながら、岡山市の職員だといいますから驚きます。
浅田真央。
フィギュアスケートGPフランス大会で優勝。
早くもGP通算5勝目。
SPで転倒し、首位に立ちながらインタビューでは悔し涙を見せた浅田真央。
出だしのトリプルアクセルで転倒したものの、そこから立て直し2位に大差をつけ今期2勝目。
17歳にも関わらず今では真央ではなく、世界のMaoとしてネームバリューまで備わる選手として威圧感さえあるようです。
GPファイナルでの完全なる演技に期待したいところです。
21歳にして賞金女王となった上田桃子。
これまでの最年少記録は、樋口久子の23歳だったそうです。
ゴルフとはスキルが勿論要求されますが、それ以上にメンタリティが重要なスポーツの一つです。
そうしたスポーツで賞金女王をわずか21歳で獲得してしまう上田桃子に、非凡な才能を認めざるを得ません。
彼女がここまでになったのは、多くの挫折があったからだという話を聞いています。
やはり失敗を糧にして着実にステップアップしてきたからこその成果と言えるのでしょう。
このように日本の女性は世界標準に対して大きな成果を次々に上げています。
我々男性も負けてはいられません。
失敗を恐れることなくチャレンジし、次なるステップへ上っていかなければなりません。
ところで、今朝の新聞に「高卒テスト」という見出しがありました。
いったい何ですか?これ
このテストに合格しないと大学受験ができない?
何か変じゃないですか。
大学全入時代の到来を前に、大学進学者の質を確保することが目的だそうです。
しかし、これはそれぞれの枠組みの中で為すべきことが為されていないことがそもそもの問題だと思いますが、違うのでしょうか?
高校サイドは高校レベルの学力を学生に授ける。
その成果を判定・評価し、卒業の是非を判断する。
一方、大学サイドは、高校卒業者に対して将来の最高学府における学問を授けるに値する資質を有するかどうかを判定・評価するために学力等の検査を行う。
これらが十分機能していれば、「高卒テスト」など必要ないように思いますが、間違っているのでしょうか?
昨年の高校における未履修問題に端を発したこととはいえ、何か本質的ではない矛盾を感じます。
「九九さえできない学生に何をどうやって教えればいいのか」という大学サイド。
しかし、それは大学サイドがスクリーニングを十分行えば済む話ではないのですか?と言いたい。
何でもかんでも定数内で学生を受け入れるから発生する問題であって、本質的問題とは言えないと思います。
勘ぐれば、新たな仕組みを形成することによって、新たな利権を発生させ、教育分野におけるマーケットを形成しようと目論んでいるとしか思えません。
センター試験でさえ無意味だと感じているヤマトには、尚一層理解に苦しむ「高卒テスト」の導入です。
本来、大学入学試験は一発で良いというのがヤマトの考え方です。
どのような人材を要求したいのかを大学サイドが入学試験問題に込めて出題し、これに真っ向正面から入学希望者が応えるという図式が正常な気がします。
何を目指したいのか、或いはどうありたいのか。
これを具体的に示す能力こそが判定されるべきではないでしょうか?
つまりどのようなインセンティブによりいかなるモチベーションを有するか。
この高低が優先されるべきではないかと思うのです。
どうにも釈然としない「高卒テスト」の記事でした。
さて、昨日は全国的に冬の到来を告げるような寒波に見舞われましたが、今朝は比較的穏やかで、ここ岡山は快晴です。
女性の大活躍をインセンティブとし、大いなる飛躍への原動力にしたいものです。
我がHN「ヤマト」は日本人の根元を指し示す意図を持ってつけたものです。
日本人としての誇りと勇気を持って進んでいきたいものです。
ではまた。
母の愛用していた自転車の後輪がパンクしたようです。
空気を入れて乗ると、即座に空気が抜けてしまうとか。
母は現在父の付き添いで通常は病院にいます。
自宅には数日おきに帰って来てはいるものの、自転車を直すまでの時間は確保できないようで、自転車は直されぬまま放置された状態になっていました。
以前は、自転車屋さんが近くにあったため、故障車を押して持って行くこともさほど苦にはならなかったのですが、昨今の廉売品の影響で自転車修理では生計が成り立たなくなってきたのでしょう。
廃業する自転車屋さんが目立ちます。
今日は母の車を車検に出して、徒歩で自宅まで歩いて帰りました。
約3kmほどの道程です。
その勢いで、再び自転車を押して自転車屋さんへ母の自転車を修理に持って行きました。
これまた約1kmほど。
そして、修理をお願いしましたら、ムシゴムが傷んでいたようです。
しかし、詳細を伺うとチューブが相当に傷んでいるようでした。
このため、思い切ってタイヤごと交換して頂くことにしました。
作業を待っている間、店主とお話を交わしました。
店主「最近の若い方は、安い自転車を買って、少し不具合が発生すると即座に買い換えてしまう。直せばまだ乗れるのに。。。うちは安い自転車を置いてはいない。それは、長く乗って欲しいから。良い自転車は一生乗れるからねぇ。」
確かにおっしゃるとおりです。
良い自転車には愛着もわきます。
ものを大切にするとは、作り手の意思を感じることでもあります。
本物だけが持つ手応えは、作者の心かもしれません。
我々日本人は経済優先だけを評価軸としてしばらくの期間過ごしてきてしまいましたが、その間に大切な心を喪失してしまったのかもしれません。
パンクした自転車を指して、ヤマトが「かなり古いから廃棄にしてはどう?人数以上に自転車があるのだから。」と言ったことに対して、母が次のように言っていました。
「何を言うの。あれは高級自転車なんだから。捨てるのは惜しい。」
今日お世話になった自転車屋の店主が言っておられました。
「先日お父さんが持ってこられた自転車。あれは良い自転車だったね。古い自転車だけど、直して乗った方が良いですよと言ったら、お父さんもそうすると二つ返事だった。」
安ければ良い。
という平板な心しか持つことができないのは、心貧しきことなのだと改めて感じた一日でした。
乗り慣れない母の自転車を立ちこぎして家に帰りました。
徒歩の景色と自転車の景色。
同じ景色でも速度と目線の違いで大きく異なります。
これこそが問題発見4Pの一つパースペクティブの極意です。
お分かりになりますか?
それはともかく、皆さまも身近な道具を末永く大切に扱って下さいね。
道具は扱う者の心に必ず応えます。
年に一度ぐらいは、普段世話になりっぱなしの道具に感謝してもバチは当たりません。
是非一度お試しを!
ではまた。
これからという時に、日本代表監督のオシム氏が脳梗塞で緊急入院だそうです。
容態はかなり深刻な様子です。
やっとこれから日本代表が次期W'cupへ向けて大いなる成長を遂げようという時に要が倒れるとは。。。
ともかく今は全快を願うばかりです。
しかし、スケジュールは人的資源の状況を待ってはくれません。
容態から察するとオシム氏の復帰は望めません。
即ち、代替案の中から最適選択を必要とする事態に直面しています。
まさに南アフリカW'cupへの出場というプロジェクトに対するBCPです。
しかし、オシム氏の健康に対するリスクマネジメントは行ってきていても、危機管理対策の準備が整っていたのか?
既に新聞紙上では後任監督の名が複数上がっています。
具体的には、反町U-22監督、大熊コーチ、岡田武史氏、西野G大阪監督など。
どれもこれもメディア視線からの候補者リストに過ぎません。
ヤマトは、オシムイズムの後継者という視点からの選択を期待したいと考えています。
だからと言って息子のアマル千葉監督という訳にはいきません。
例えば、元清水監督ゼムノヴィッチ・スドラヴコ氏、或いは現広島監督ミハイロ・ペトロビッチ氏はどうかなと思います。
彼らはいずれもオシム氏を師と仰ぎ、オシムイズムの本質を知る方々です。
緊急事態だからといって日本人監督である必要はありません。
また、南アフリカW'cupが最終目的でもありません。
日本らしいサッカースタイルの基礎を形成し、大いなるスパイラルアップの構造を作り上げるに相応しい人選こそが求められます。
ヤマトの川淵キャプテンに対する評価は未だ変わりはありませんが、ここは重要な意思決定が必要な岐路です。
さらに評価を貶めるか、あるいは若干なりとも向上させるか。
今後のサッカー協会の動向に注目です。
ところで、今日は大一番。
北京五輪出場をかけるU-22の対ベトナム戦があります。
アウェイですが、何が何でも勝たなければなりません。
オシム監督に捧げる勝利をもぎ取る覚悟で臨んで欲しいものです。
皆さまも是非応援を宜しくお願い致します!!!
ではまた。
今、農業に熱視線だそうです。
地方銀行が農業支援ビジネスを拡大中とのことです。
従来、農協系金融機関が中心でしたが、法人向け貸し出しが伸び悩む中、地方銀行が新たな収益源としてターゲットにしたのが農業部門。
金利を優遇した農家向けローンや農産物を担保にした融資に力を入れ始めたそうです。
昨今の食料・食物関係の信用失墜事件は、国民に大きな衝撃を与えていることは確かです。
しかし、上記金融関係の動きも含め、我々自らが食に対するスタンスを考え直す好機と言えなくもありません。
冷凍食品やデパ地下の総菜など、家庭で食事を作る機会は昔に比べ激減しています。
社会構造と家庭環境の変化に伴い、やむを得ずこのような食環境に変化してきた経緯は理解できますが、このつけはあらゆるところで時限爆弾のように効いてくるのだと思います。
その意味で、最近の食を巡る不祥事は、我々に警鐘を鳴らしてくれていると考えるべきでしょう。
最近の若いカップルのご家庭には、まな板と包丁が無いところもあるとか。
これでは食の伝承など求めることはできません。
また、日々こうした食を扱う道具に触れることで得られるスキルの向上機会は、失われてしまいます。
さらには、家庭の味を喪失し、食バランスの感覚や食材の旬もどこへやらとなってしまいます。
我々自らの食文化は、我々自らが創出し継承しなければならない重要な生活要素の一つです。
あらゆる機会を通して、足下の環境を眺めていかなければなりません。
と、農業部門の技術士でもあるヤマトは、今とても情けない気持ちで一杯です。
身近なところから改善と改革を進めていきたいと思わずにはいられません。
などと考えた「吉兆」の事件でした。
では。