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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

ここのところPCの調子が悪く、何とかダマしながら使ってきましたが、
終局フェーズに至ってしまったようです。
ファイルを掴んでどこかへ移動しようとした瞬間にいきなりダウン。
電源が落ちてしまって、再起動モードになってしまいます。
これが日に一度か二度ならばまだしも、十数回発生するともうどうにも辛抱できません。
辛抱どころか、その前にPCが悲鳴を上げてしまいそうな気配です。
しかし、そうは言っても即座に根本解決の手段を講じることができないことは、皆さまもご承知のとおりです。
貴重なデータを退避したり、環境設定を記録・保存しておかなければ、PCを更新した時にたちまち困ってしまうからです。
その作業自体もかなり厳しい状況が発生しています。
そこで、やむを得ずPCをドックに入れて、代替マシンを使用するほか無いと考えました。
冗長化システムと申しますか、フォールトトレランス的対応と申しますか、はたまたフェールソフト的対応でしょうか?
ともかく古いPCを持ち出してきて、現在の環境で使える環境設定を始めました。
ところが、設定の途中段階でOSが正常に立ち上がらない状態を発生してしまいました。
IPL中にいきなりダウンし、使いものにならなくなってしまいました。
。。。参った。
やはり普段からリスク対策を行っていなかったつけが回ってきた感じです。
皆さまもこうした事態を避けられるよう、普段から十分な対策を行って下さいませ。

ところで、総監の口頭試験は概ね年明けからのような雰囲気ですね。
かく言うヤマトは子供のセンター試験と同じ日でした。
親子共々頑張ろう!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

Jリーグ・ナビスコ杯では大分が栄冠を勝ち取りました。

ゴルフ・マイナビABC選手権では17歳の石川遼氏がプロ転向後初勝利。

それぞれ大きな成果はまだ先のこととと思っていました。
どちらも大きなプレッシャーの中、ベスト・パフォーマンスを出して成果を手中に納めました。
両者は、共に内外の大きなプレッシャーをはねのけての成果である点が特筆できます。

大分の歴史は、苦悩と、そこから懸命にはい上がる歴史でした。
大分はJリーグ開幕翌年の94年に発足。
母体となるチームも親企業もないゼロからの出発でした。
マウンドを削った野球場で汗を流しました。
自前の練習場、クラブハウスはなく、シャワーは水道を浴びました。
川沿いの練習場ではシャワー代わりの川で、おぼれかかった選手もいたと聞きます。
「入団したときは車の中で着替えることもあった」(高松)。
それでもチームをJ1に上げたいという夢があったと言います。

94年に県リーグから出発し、JFL、J2にステップアップ。
しかし、3年連続で最終節にJ1昇格を逃します。
今回のナビスコ杯でMVPの高松は、翌年入団が決まっていた高3の99年に、目の前でJ1昇格を逃す試合を見ます。
J1昇格後も毎年のように残留争いに加わり、スポンサー撤退、未払い問題が起こるたびにクラブ存続の危機にも立たされました。
アテネ五輪代表に選出された高松には05年オフに浦和とC大阪から獲得オファーが届きますが、6000人を超えるサポーターの署名で残留を決意します。
「大分を、自分のクラブを優勝させるのが夢だった」と語る高松。
主将を任された今季、両足首の故障でチームを離れることが多かったが、大トリでミスター・トリニータの役目を果たしてみせました。

今季大分の予算は浦和の4分の1の約20億円。
先制点を取って、みんなで守り抜く。
これまでの苦悩で貧乏クラブのカラーをつくり上げました。
親企業を持つ旧JSL(日本サッカーリーグ)勢とは違い、選手集めから始めたクラブにとって価値あるJ1タイトルです。
「(九州の)他のクラブにも刺激になったと思う。夢がひとつかなったが、次は違う歴史をつくれるようにしたい」。余韻につかる間もなく5日には天皇杯4回戦が控えています。
そして現在4位につけるリーグ戦との3冠が、次なる大分の野望になるのです。

信じて頑張り続ければ、必ず花は開きます。

史上最年少V(15歳)となった昨年5月の「マンシングウェアKSB」以来、プロ転向後初となるツアー2勝目をあげた石川遼は、首位と3打差の3位でスタートしました。
首位を猛追し途中並ぶ場面もありましたが、逆に突き放され苦しい終盤戦。
並の新人選手と違うのはここからでした。
さらに攻める姿勢を強め、一気に首位を抜き去り、最終ホールでは2位に2打差をつけてトップに立ちます。
このホールの攻め方に石川遼の真髄が凝縮されていました。
525ヤード(パー5)の18番ロングホール。
グリーン手前に口を開けるウォーターハザード。
普通なら第2打は無理をせず、刻んで3オン狙いです。
ところが、そんなことはお構いなしに2オン狙い。
結果は、わずかにショートし池に転がり込むボール。
普通ならここでパニックです。
そして、栄冠も指先からスルリと抜け落ちていくでしょう。
そこが並の選手と違うところです。
きちんとリカバリーを果たします。
このタフな精神力と確かなスキルは本当に17歳なのか?と疑いたくなるほどでした。

ホールアウト後の優勝インタビューでは、「途中誰かに助けてもらいたくて泣きそうでした」と語っていました。
また、最終パットは手が震えたとも言っていました。
しかし、すべてを自らコントロールし、優勝しました。
そして、前回の初優勝と今回が大きく異なる点は、今回は狙って優勝したということです。

諦めなければ、必ず実現できます。

プロフェショナル・仕事の流儀」で野尻知里氏がおっしゃっていらっしゃいます。
夢が人を動かし、夢を実現するのは自分だと。
そして、「まず大事なことは、何にパッションを覚えるかを探すこと。それを見つけたら、もうしつこく粘り強く諦めずやり続けること。障害があったらそれをスプリングボードにすること」だとプロフェショナルを定義なさっていらっしゃいます。

これら3つの例で分かること。
それは目的・目標を定めたら、決して諦めず進むこと。
これに尽きると思います。
泣き言や弱音を吐いたら終わりです。
しかし、生きている以上ネガティブになることはあります。
成功と失敗の間に横たわる大きなネガティブという狭間があって、このネガティブをいかにコントロールするかが重要なのだと思います。
この狭間を飛び越える橋こそが、人としての精神価値なのではないかと思ったりします。
この橋を架けるのは自分自身です。
頑張って堅固な橋を架けたいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

タイトルからご判断なさった方は、少し気が早いのでは?
と思われたことでしょう。
いえいえ。
違うのです。
父が喜寿の祝いを迎えましたので、そのお祝いです。

金曜日に出発し、昨日帰宅する1泊2日で温泉旅行に行ってきました。
まさか父が喜寿を迎えられるとは思ってもみませんでした。
ある意味奇跡とも言えます。
このためお祝いの温泉旅行をプレゼントしたのです。

57574c46.jpeg







行ってきた温泉の近くには、上の写真のような橋梁がありました。
この橋梁の近くには03f27769.jpeg

 

 

 

 

上のような石でできたバカでかい銅像が置いてあるお店に立ち寄りました。
このキャラクターで有名な場所です。
もうお分かりですね。

お祝いはさておき、ヤマトは温泉に入ること都合5回。
食べるか、温泉に浸かるか、どちらかで時間を過ごしたと言っていいでしょう。
お祝いを受けた本人は、どれだけ満足して下さったのかが本当は大切なのですが、無事に帰宅できたことでヨシとしましょう!

ただ一つ困ったことが発生しました。
早く帰宅したい父と、滅多にない機会だからゆっくり現地を楽しみたい母の意見のトレードオフです。
間に入って、どちらかの肩を持つ訳にもいかず困りました。
もともと計画など全くなく出かけたことに問題があるのですが。。。
この温泉旅行、先週の火曜日に思いついた企画です。
準備万端など整えられるはずがありません。
何事も場当たり的なヤマトならではと言うべきでしょうね。

さて、滞っている様々な課題を今日は解決していかなければなりません。
ネジを巻いて頑張ります!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

技術的体験論文が進んでいません。
合否発表の前日、なぜか作成しなければ間に合わなくなるかもしれないという、何だか訳の分からない予感のようなものを感じて、悩みながら数時間を要して作成致しました。
そして、翌日の合否発表を迎えます。
決して確信があった訳ではなく、本当に何となく虫が知らせたというような感覚でした。

だったらそれを修正すれば完成品になる訳だから簡単な話に聞こえるかもしれません。
しかし、そうはいかないのです。
作成したとは言いながらも、自身がまだ納得できていない代物なのです。
これをブラッシュアップして最終論文とするのか、或いは再構築するのか。
これによって対応は全く異なる道筋になります。

ところが、12月号の特集記事の最終編集工程となっています。
ここで手を抜くと今までの労力が水の泡になりかねません。
ですから、何をさしおいてもこれを優先に対応するほかありません。
このようになるかもしれないことは最初から覚悟の上で、飛び込んだ訳ですから、やり抜くほかありません。

しかし、総監を通算7回も受ける人は珍しいでしょうね。
下手に最初、筆記合格などすると妙に自信を持ったりしますから始末が悪いと言えます。
ダメなときには徹底してダメ出ししてもらう方が、自分としても諦めがつきますし、割り切れます。
さぁヤマトの総監受験物語は最終章を迎えるのか?
それともまだ続編があるのか?
このブログをお読み下さっていらっしゃる皆さま方は、続編のあるシナリオが面白いかもしれませんね。
でも、そうするとさらに7年を要することになりますから、このブログは一向に幕を閉じることのできないサイトになってしまいます。
それはねぇ。。。
少々ご勘弁を頂きたいと思いますね。
早く土木学会誌の業務を終わり、技術的体験論文の推敲に時間を充てたいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日のブログ閲覧者数は、これまでに見たこともないような数字でした。
一日あたり3桁の閲覧者など初めてでした。
以前開設していたブログでも不思議と技術士試験の合否発表あたりになると閲覧者数が徐々に増えて、最終合格発表時にはビックリするような閲覧者数になっていました。
その後、暫減しながら通常レベルに落ち着いていくのですが、合否発表前の閲覧者数には決して戻らないという傾向がありました。
今回はどうなるのでしょうか?

さて、昨日の筆記試験の合否発表ですが、なぜか不思議とドキドキ感が全く無かったのです。
なぜだろうか?
自身の中では、まず土基礎は完全に専門で撃沈だったためダメだろう。
しかし、総監はもしかすると、もしかするかもしれないかなぁ。。。
といった感覚でした。
ならば、総監はドキドキ、ワクワクするはずなのですが、それも無く淡々と技術士HPを眺めることができました。
この感覚は一体何なんだろうか???
はっきり言ってつまらない気分でした。
合格でもさほど嬉しい訳では無く、また不合格だったから、泣きたいほどに辛い訳でも無い。
このままでは来年の土基礎への挑戦が思いやられます。
あちこちのブログで来年こそはと書いていますが、
他の優秀な技術士の方々のモチベーションに触発されなければ、エンジンがかかりそうに無い現状があります。
何とかしなければ。

ところで、
今、CANさんからとても良い宿題を頂いています。
スコープをどう設定するかによって、どうにでもなるテーマです。
面白くて、ついついあれもこれもなってしまい、発散しかかっています。
これでは技術士の思考回路とは言えません。
この発散傾向にある思考形態を、もっと本質的で、重点的な思考論理構造に変革しなければならないと思います。
技術的体験論文をそっちのけでCANさんの宿題に向かっています。
口頭試験前の肩慣らしにとCANさんはおっしゃいますが、面白すぎてのめり込んでしまいます。
何とか早くランディング・ポジションを設定しなければ、いつまで経っても終わりません。
こうした発散傾向に陥ることが多いことがヤマトの最大の弱点です。
しかし、なかなか直らない。
というか直す気がない。
困ったものです。

と、本日はお伝えする何かがあって書いたブログにはなりませんでした。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

朝夕の寒さが少し強まってきました。
ここ岡山も県南部ではやっと稲刈りシーズン真っ盛りとなっています。
県北の方ではすでに終盤となっています。
いずれにしても今年の収穫期を迎えて、お祭りシーズン到来と言えます。

県北の勝山では有名な「ケンカだんじり」がこのお休み期間に行われます。
このお祭りはだんじり同士をぶつけ合うことで有名なのですが、来週末開催される久世の「ケンカだんじり」はさらに勇壮です。
場合によっては死者が出たりしますから。
今年はそういった事故の無いよう節度あるお祭りにして頂きたいとは思いますが、これも人間の性と言えるのでしょうか?
お祭りにはお酒がつきものであるため、これが大きく影響を及ぼすのです。
年に一度のお祭りに、参加する方々は勿論のこと、観ている者の魂が熱く鼓舞されます。

ヤマトの町内会もお祭りです。
先のケンカだんじりに比べれば、ママゴトのようなだんじりが繰り出します。
しかし、1台だけ。
しかも、子供達のだんじりです。
我が町内会のだんじりは直径70cmほどの太鼓を横に寝かせたものをだんじりに据えてあります。
これを子供達が引き回し、太鼓を叩きながら練り歩きます。
昔はこのだんじりが木でできた車輪?だったため、引き回すのにかなり苦労した思い出があります。
しかし、現在は少子化の影響で子供達の数も少なく、以前のような車輪形式では到底引き回せないため、ゴムタイヤに変更されています。
現在のスタイルであれば大人一人でも十分引き回すことができます。

世は変わり、人も変わり、そして様式も変わりますが、変わってはならないものもあります。
それは、祭りの本質だろうと思います。
何のために祭りを行うのか。
それを知る者達が、準備を整えることで心を子供達に伝えていきます。

年に一度のお祭りは、毎年だんじりの組立に苦労が絶えません。
それというのも組立方をマニュアル化できていないからです。
古老が都度指図し組み立て作業が進められます。
ヤマトなんてまだまだ、何度経験しても組立順序を記憶できません。
繰り返し。繰り返し行うことで染みついていくものなのだと思います。
敢えてこれはマニュアルにしない方が良いのかもしれません。

そんなことを思ったお祭り準備でした。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

皆さま方既にご承知のとおり、今年度は我が国のノーベル賞受賞者が4名となっています。
暗い世相の中、一筋の光明と言っても過言ではありません。

南部陽一郎氏(物理学賞)・・・物質の最小単位である素粒子の自発的「対称性の破れ」の発見。「対称性の破れ」を初めて素粒子の世界に導入した。これにより、物質の質量の存在が合理的に説明できるようになり、素粒子の基本理論となっている「標準理論」の基礎となった。現在の素粒子研究の多くは、この概念を出発点に理論を展開しており、物質の質量の存在を説明する基礎になっている。

益川敏英氏,小林誠氏(物理学賞)・・・CP対称性の破れの起源発見。粒子と反粒子(質量が粒子と同じで電荷が反対)の数が全く同じだと、この世界は光だけになる。このため、小林、益川両氏は粒子と反粒子の性質にあるわずかな違いを示す「CP対称性の破れ」を理論的に説明するため、当時3種類しか存在が確認されていなかった素粒子クォークが3世代6種類以上あることが必要だとする「6元クォーク模型」を考案した。当時の理論物理学の常識を覆す理論だったが、その予言通り77年までに4,5番目のクォークの存在が実証され、95年には6番目のトップクォークの存在が確定し理論の正しさが証明された。

下村脩氏(化学賞)・・・緑色蛍光たんぱく質(GFP)の発見と発光機構の解明。オワンクラゲの蛍光タンパク質「GFP」は、生きた体の中で特定のタンパク質だけを光らせる標識(タグ)として実用化され、生命科学に画期的な進展をもたらした。生物の体は何万個ものタンパク質で構成されている。それぞれのタンパク質がどんな役割を果たしているのかを、生きたままで観察できる「生体のタンパク質地図」を描くことは80年代まで生命科学の大きな課題だった。GFPの遺伝子を、調べたいタンパク質遺伝子に組み込むとタンパク質がどのように挙動しているかが分かる。この手法を使って、がん細胞の拡大や転移、脳の神経細胞の発達過程など従来はとらえられなかったプロセスを“色分け”して追跡することも可能になった。

いずれも素晴らしい研究成果であり、我々日本人の誇りです。

ここで思うことは、いずれの受賞者も資質が十分であることは疑いのないところですが、それ以上に重要なことは、苦難や忍耐を伴ってもなおそれに打ち勝つだけの楽しさを感じていたことだと思います。

この意味で、果たして現在の教育は子供達の長所を伸ばしてやる思想に貫かれているのか?そして、それが真の意味で実践されているのか?と思わずにはいられません。
オールマイティな優等生だけを優遇する悪しき慣行が未だにまかり通っているような気がしてなりません。
我が子は現在受験勉強の真っ最中です。
寝る間を惜しんで勉強する毎日です。
しかし、受験というハードルがゴールではないはずです。
ここで全精力を使い果たして欲しくない。
こう思わずにはいられません。
もっとも、真に優秀な方はそれほど勉強に時間を充てていないのかもしれませんが。。。

ヤマトは思います。
オールマイティを否定する訳ではありませんが、人とはそれほど何もかもが優れているという方はいらっしゃらない。
であれば、得意な分野とか興味のある分野を伸ばす方が、個の才能を開花させる意味では良いのではないかと思うのです。
やがて、視点が高くなれば、否応なく他の分野にも視点が移動する時期がやってくるはずです。
その時に必要に応じて勉強をすれば良いことだと思うのです。

科学技術立国・日本はこうして継続していくべきものだと思います。

それはともかく、物理の苦手なヤマトの遺伝子を受け継ぐ我が子を少しでも支援するため、来週からは手助けをしてやろうかと考えています。
但し、先方が望めばという前提条件はありますが。。。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

忙しくてブログを更新する暇が無いと言えば、頑張っているんだと思われるでしょう。
いや、決してそうではありません!
真っ白になっていたのです。
今も真っ白のままですが。。。
組織横断プロジェクトが結構きつかったのです。
これまでにストックしてきたものをすべて出し切ったような提案をしたからです。

しかし、これはプロジェクトの終わりを意味するのではなく、第二幕を幕開けを意味すると考える方が正しいでしょう。
なぜなら、ヤマトのすべてを注ぎ込んだ提案を多くの方々が実現へ向けて頑張るとは言っても、そう簡単に実現できるような提案ではありませんし、またその提案の中には至る所に総監的な発想や考え方を取り込んでいます。
つまり、半人前の技術士といえども、ヤマトのすべてとは相当の技術力がないと読みこなすことさえ困難な内容になっています。
国内初の取り組みも結構盛り込んであります。
なおさら一般人では対応は困難と言わざるを得ません。
したがって、これから提案の内容をブレイクダウンした実行書を作成しなければならないと考えています。
期限は来週いっぱいです。
そうでないと予算との関連がありますから、ノンビリしたことをやっている訳にはいかないのです。
こうした事態の発生を予測していなかった訳ではありません。
ある意味想定内と言えますが、でもこの時期に?という気持ちはあります。

また、土木学会誌編集委員会が21日に予定されています。
ここでは代役で来年5月号特集のコンセプト提案をしなければならないことになっています。
コンセプト案はまだできあがっていません。
人が考えたコンセプトを説明するのはなかなか難しいと言えます。
したがって、これも事前の勉強が必要になるでしょう。
また、来年3月号のアニュアル原稿も準備しなければなりません。

なんだ、かんだで技術的体験論文を作成する時間がどんどん減ってきている状況にあります。
自らの採点が正しければ、技術的体験論文は作成の必要が無いはずではありますが。。。
万一、「合格」などという事態を迎えた場合、もう緊急事態です。
まぁそんなことには決してならないでしょうけど。。。

そんな中、今日は四国へ渡ってきました。
地盤工学会の講習会に参加するためです。
ですが、ここのところ疲れているのだと思いますが、講習中眠くて、眠くて。。。
講師のお話が子守歌のようでした。
そこでやむなく帰りの電車の中で一所懸命資料を読みました。
しかし、ここでも睡魔が。。。
電車の中で読んだのはせいぜい15分ぐらいだったのではないでしょうか。
残りの時間は爆睡でした
これから残りの資料を読んで内容をまとめておこうと思います。

さぁこの連休中にいったいどこまでできるか?
やるだけやってみる他ありません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

イチローの今シーズンが終了しました。
張本氏の最多安打記録まで残り2本というところでした。
残念ですが、来期には必ずや超えていってくれることでしょう。

イチローと言えば記録とは切手も切り離せない選手であることは皆さまご承知のとおりです。
彼の記録を少し眺めてみたいと思います。

・01年 157試合/242安打/127得点
・02年 157試合/208安打/111得点
・03年 159試合/212安打/111得点
・04年 161試合/262安打/101得点
・05年 162試合/206安打/111得点
・06年 161試合/224安打/110得点
・07年 161試合/238安打/111得点
・08年 162試合/213安打/103得点

これだけを見ると今シーズンの記録は少々もの足らないような気がします。
しかし、
'04年に84年間破られることの無かったジョージ・シスラーのシーズン最多安打記録を塗り替えたことは未だ記憶に新しく、しかも今シーズンは
8年連続200安打以上の記録はご承知のとおり、19世紀の安打製造機ウィリー・キーラーの記録に並び、同時に8年連続100得点以上はあのルー・ゲーリッグと並ぶ記録です。
ルー・ゲーリッグは8年連続ではないため、イチローの記録は既にメジャー新記録と言っても過言ではありません。

来シーズンは開幕戦で2安打を放てば張本氏の最多安打と並びます。
さらに200安打&100得点をそれぞれオーバーすれば、間違いなく彼はメジャーの記録を塗り替えることになります。

こうなるとどうしても達成して欲しい記録としてピート・ローズの通算安打数4256があります。
ここでも日米通算とか、メジャー単独などという意見が出てイチローの成績に対する評価を分ける議論が行われるのでしょうね。
全くナンセンスだと思いますけど。。。

おそらく現時点でイチローが選手を引退したとしても、100年後にはメジャーの伝説的選手として扱われることは間違いないことでしょう。
彼の非凡な才能が形成されたプロセスにはとても興味が尽きません。
彼と同時代を生きることを許された私は幸せだと感じない訳にはいきません。

そして、手に入れ賭けている神業を確かなものにして欲しいと願わずにはいられません。
但し、年齢的にもそろそろきつくなってくる時期です。
怪我にはくれぐれも気をつけて頂き、来期に期待したいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

長かった組織横断プロジェクトの成果報告を本日行い、プロジェクトを終結致しました。
長かったぁ。。。
そして、最後は制約時間の中で如何に内容を正確に伝えるかという点で特に苦労致しました。

ここで重要なファクターとなったのはWBSの概念です。
つまり、どのレベルの内容まで伝えるかという視点です。
7つの提案からなるプロジェクトについては、内容の濃淡が当然のこと存在します。
それを同じような内容のレベルに整えるのは大きな問題でした。

あるプロジェクトは概要のみで、あるプロジェクトは内容詳細まで踏み込んでしまうという説明になると、聞いている側ではすべてのプロジェクトを同じように説明された意識を持てないからです。
もしもこうした説明を行うと、逆効果を発生する結果になってしまいます。
ここで、逆効果とは、重要なプロジェクトの重要性が十分に伝わらず、逆に重要度の低いプロジェクトが重要であるかのような錯覚に陥ることを意味しています。
本当に説明したい内容の詳細に踏み込めなかったプロジェクトと十分に詳細を説明できたプロジェクトを同時に説明を受けたとき、どちらのプライオリティが高いと感じられるでしょうか?
このことが正に逆効果の意図を示していると思います。

つまり、説明に要する時間と内容の深さに応じて、聞く人はその重要度を認識するのだと思います。
したがって、すべてのプロジェクトは同じ内容レベルでの説明を心がける必要があると思うのです。
しかし、そうすると重要度の低いプロジェクトは説明時間が短くなる傾向が生じます。
これはまた別な問題を生じます。
それは、該当のセクションにとって重要度において低い扱いを受けたという意識が発生することです。
どこのセクションも自らが扱っているプロジェクトは重要性が高いと思っています。
したがって、説明においてそうした重要度がそれほど高くないと考えているプロジェクトには若干尾ひれを付加してボリュームを嵩まししました。

このようにプロジェクトの説明という行為自体においても、様々なフェーズで見ることによりトレードオフが発生することとなります。
あらゆるフェーズで十分というレベルを確保することは困難です。
まぁこれぐらいならば。。。良しとするか。
これが総監の極意と言えるのかもしれません。

という訳で、概ね半年間に亘るプロジェクトが終結を迎えました。
やれやれです。
やっとこれで技術試験の技術的体験論文思索に取りかかることができます。
さぁ、今夜は一息ついて、また明日から仕切り直しです。
頑張ろう!!!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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