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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
以前メインで使っていたPCがマザーボード故障のため使用不能になり、その後復活させて使っていたPCも瀕死の状態に陥って、ヤマトのIT環境はとても脆弱なものになってしまっていましたが、やっと昨夜New Machnineのセットアップが終わり、こうしてブログを更新できる環境が整いました。
以前、ブログに書いたとおり今度はノートタイプではなくデスクトップタイプです。
久々のデスクトップ。
やはりMachine自体がデカイ。
しかし、快適です。
specの低いノートとは比べものにならないresponseにニンマリ。
ただ。。。
OSがVISTAというのが少々難点です。
これまでXPをメインで使用してきましたから、VISTAの動作環境に慣れていません。
ですから、動作シナリオが予測できず、あれっ?あれっ?の連続です。
High specの割に相当の低廉価格だったのだからやむを得ませんが、この点が問題です。
しかし、わざわざXPに費用をかけてdowngradeするまでも無く、やがて慣れると思いますからまぁ良しとしましょう。
まずは機器の接続を完了し、OSが正常に起動することを確認した後、普段使用しているapplicationを次々に追加しました。
MS Office、一太郎、Photo Shop,、Acrobat Writer、Free Mind、Skypeとりあえずこれだけ追加しました。
後はぼちぼちと追加していこうと思います。
一応使用環境が整ったので、病院へ行った後図書館で調べものをし、帰宅後は存分に使えるMachineへと更なるupgradeをしたいと思っています。
では行ってきます♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
何年使ったPCだったでしょうか??
先週いきなりクラッシュしてしまいました。
ヤマトが使っていたマシンはノートタイプだったのですが、電源をonにしても全くWindowsロゴが表示されずIPL(古いですかね(>_<))しなくなってしまいました。
OSだけでも起動してくれれば何とか対応の方法があるのですが。。。
画面は真っ暗な状態のままハードディスクさえ動く気配をみせません。
何度チャレンジしても同じ状況であったため、あぁ~これはお釈迦だなぁ。。。と思いながら知り合いのショップへ持っていき、診断をして頂きました。
すると、マザーボードがいかれていますね(>_<)
このような回答が返ってきました。
最初ヤマト自身はハードのクラッシュかと思っていたのですが、症状からどうやら深刻な状況であることを理解していました。
ですから、マザーボードの破綻と聞いてもそれほど驚くにはあたりませんでした。
何とかこのPCのハードディスクを他のマシンにセットしてデータだけはUSBメモリーにダウンロードして引っこ抜くことに成功しました。
幸い普段からハードディスクにデータを保存しないようにしていましたので、USBメモリーにダウンロードするべきデータ量もわずかで済みました。
最悪の事態だけは避けることができたことを喜ぶべきなのかもしれません。
しかし、PCが使えなくては様々な業務処理が滞ってしまいます。
そこでやむなく古いPCを引っ張り出してきて、環境を整えて使用し始めましたが、なにぶんスペックが低いためレスポンスが悪く、一度にあれやこれやを行おうとすると即座にCPUが100%になってしまい動かなくなってしまします。
やはり新機種を求めなければならないと考えて先日から物色をしているところです。
しばらくぶりにネットであれこれ探してみますと、国内メーカーのPC以外に意外と多くのメーカーが存在し、格安のマシンが存在することに気づかされます。
DELL,HPはまだ分かりますが、RENOVO,FRONTIER,ASUS,ACER,マウスコンピュータetcいっぱいあります。
しかし、知人に聞いたところではDELL,HPに比べ他のメーカーのマシンは信頼性において落ちるそうで、一か八、つまり当たり外れが大きいとのことです。
ここはしばし考えどころだと思いました。
WindowsもVISTAから7へOSの主流が近いうちに変化する。
また、今、企業ではスタンドアロンタイプのPCからクラウドコンピューティングに移行している最中である。
個人使用レベルではOSもアプリケーションもそのバージョンはどうでも良いのですが、他人とデータを交換しようとすると、あまりに古いバージョンのデータは互換性を確保できなくなる可能性がある。
などのことを考えると、これから購入するマシンをあまりロングスパンで使用するものとして購入しない方が良いように思いました。
したがって、使用期間は最低で3年、長くても5年。
CPU,メモリはできるだけハイスペックが望ましいですが、欲張らずマルチタスク状態でのストレスを感じない環境。
ハードディスクは大きめの容量が良いとは言うものの、写真や動画を山のようにストックするような使い方をするつもりが無いためそこそこあれば十分。
ディスプレイは大きいのが良いけれど、ワイド画面ではなくできればスクエアタイプを望みたい。
そして、可能な限りオプションを付けずOSだけが稼働するマシンを選択したい。
これらに合致するマシンの中から最も安いものを選択する。
そして、本日決定し購入を致しました。
今回はデスクトップタイプ。
どうも横着者のヤマトには繊細なノートタイプは似つかわしくないようです。
到着には一定の時間を要するものと思いますが、GWが終わった辺りに届けて頂けると良いなぁ・・・
などと勝手に考えているところです。
さて、そろそろ土木学会誌の5月号が皆さまのお手元に届く時期となりました。
この号ではヤマトがインタビューを行った方の記事が『この人に聞く』で掲載されます。
この人とは、「映画監督 木村大作氏」
木村大作氏は6月封切り予定の映画『剱岳-点の記』を作られた監督です。
この時のインタビューにつきましては後日談としてブログに掲載しようと考えていました。
しかし、当時の記録を残しておこうと思いながら忙しさに怠けてしまいましたから、回想録的に思い出しながら書き綴っていこうと思っています。
来週あたりから書き始めようと思ってはいますが、なにぶんPC環境が極めて悪いため、さらに開始時期が遅れることも考えられます。
その節にはどうかご容赦の程お願い申し上げます。
また、土木学会誌の特集企画が暗礁に乗り上げており、明るい見通しが未だ立っていません。
何とか今週中に方向・方針を打ち立てなければ間に合わなくなってしまいそうです。
技術士試験勉強どころでは無い毎日が続いています。
業務も未だ軌道に乗ったとは言い難い状況にて、毎日のスケジュールに翻弄されています。
今年のGWはいったいどのようになることやら。。。
波乱含みの幕開けとなっています。
しかし、何もないよりは余程マシです。
逆境こそヤマトが望むところです
頑張ってやっていきます
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
久しぶりにお目にかかった師匠は、お元気そうで何よりでした
また、主賓のNさんも相変わらずで才能溢れるお話を伺うことができてとても楽しい一時を過ごすことができました
師匠の酒量は相変わらずで、ご高齢に加えご病気に伴う体調具合にも関わらず、ヤマトの方が圧倒されるほどの飲みっぷりに驚嘆致しました
師匠、重たい荷物をお持ち帰り頂き恐縮です。
絶対に間違いなくあれは美味いですから、是非ともご賞味下さい♪
一方、Nさんは技術士試験における筆記試験を何度も通過しながら、その都度口頭試験で涙をのむご経験をなさってこられましたが、やっと昨年度の試験で念願の突破を果たされました。
先に記述致しましたとおり才能豊かな方ですから、これを契機として狭い領域にこだわらず広範で且つ高い視点で業務に取り組まれれば、ご自身としてもBreak throughを果たされるのではないかと期待しています♪
Nさん、合格記念にお渡し致しましたものは、本当に印しだけのもので金額の多寡ではないとご理解を頂けると幸いです。(←弁解がましいですね(>_<))
ヤマトの総監取得などは遅きに失した感があり、酒のつまみみたいなものに過ぎず、自信としてもむしろ恥ずかしい気持ちで一杯でしたから、多くを触れられなくて幸いでした
サクラがハラハラと舞い散る後楽園を横目に見ながら会場へ向かった、まだ十分明るい夕方。
夏日のような暑さが少し和らいだとはいえ、西日が結構眩しい夕方でした。
暑さに誘われたかのように子供達が小さな川の中に入ってはしゃいでいました。
その川には舞い散ったサクラの花びらがいくつも流れていました。
楽しい宴も9時過ぎにお開きとなり、少々飲み過ぎ感のある師匠をNさんにお任せしてヤマトは帰路につきました。
さすがに夜風は少し冷たく、昼夜の寒暖差の激しさを身を以て体験することとなりました。
帰宅後PMPさんとskypeの予定が、変則的な形式となりました。
PMPさんのPCでskypeが本来の機能を発揮できないことにありました。
ヤマトは直接話した内容がPMPさんに聞こえるのですが、PMPさんの音声が聞こえなかったからです。
そこでやむなくPMPさんはチャットで応答することとなってしまったのです。
日常的にチャットも行っていらっしゃるPMPさんですが、さぞかし面倒だったと思います。
skypeを通じて何をお話ししたかと申しますと、土木学会誌の特集記事に関する内容についてです。
「MOT」です。
あれこれ考えているとやたら範囲が拡大してしまい発散的になってしまうため、焦点を絞り込むためPMPさんとお話をさせて頂いたということなのです。
もう取りまとめに充てられる時間はそれほど多くはありません。
この休み期間の間に骨子だけは定めて、来週早々には編集委員会の幹事長とご相談し、方向性を確定させなければならないと考えています。
また、技術次第二次試験のインターネット受付期間がそろそろ終わりを迎えます。
ヤマトも今年度の受験申し込みをしなければなりません。
これもこのお休みの間にしなければならないと考えています。
散りゆくサクラを愛でるゆとりは今年も無さそうな気配です。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
新年度になり、年間のプロジェクト計画を作り上げる暇もなく次から次へと様々な想定外の事態が発生しています。
まず最初に発生したのは、4月1日に開通した新規路線において供用開始後わずか1週間で路面に陥没が発生。
初期段階では若干の沈下が発生した程度でしたが、ある時点を境に急激な陥没へと発展しました。
異常な沈下の情報は外部からもたらされたものでしたが、ヤマトへ現場へ行った時には既に30cm四方で10cm程度の陥没になっていました。
交通量の極めて多い路線でしたから、早速応急対策と抜本的な対策を同時に考えました。
応急対策では交通の安全確保を優先にし、次に利便性の低下を避ける方法を選択しました。
応急対策組織も即座に組織し、時間をおかず実施しましたが、中には陥没に対する対応が遅いとクレームをつけられる通行者もいらっしゃいました。
これには平身低頭ただひたすら陳謝する他ありませんでした。
この応急対策には警察等関係組織への連絡も密に行い、情報連携を忘れることはできません。
そして、関係組織に対し応急対策が終わったことを連絡し、しばらく路面の様子を観察していました。
ところが、路面状況は芳しくありませんでした。
応急対策を終えてわずか30分程度の期間にほぼ陥没は従前の状態に戻ってしまいました。
この時点で時計は午後4時を回っていました。
明らかに地下に特別な変状が発生していることが分かりました。
路面を開削をして根本原因を明らかにしない限り抜本的な対策ができないことを理解しました。
幸い当該箇所は3車線ある区間でしたから、1車線を通行不能にしても対面交通は確保できましたから、早速夜間通行止めの手続きを取り、関係組織に連絡すると共に安全確保対策を執りました。
同時に陥没箇所の地盤を調査する目的で開削を行いました。
すると幅50cm高さ20cm程度の半円状の空洞が斜め下方に凡そ2m程度存在することが明らかとなりました。
原因はこの空洞に路盤材料等が流亡したことが路面陥没の原因だと分かりました。
しかし、これを改善するために必要となる材料調達が困難であったため、対策は翌朝から行うこととしました。
現場には視線誘導灯とガードマンを配置していましたが、事故やクレーム発生が気になり、夜間と早朝に現場へ出向きました。
ガードマンに話を聞いたところ特別な事態は発生していないとのことでしたので安堵しました。
さて、翌日範囲を定めて開削を行い地盤内の状況を確認しました。
空洞箇所を取り除いてしまうと路床材料の性状はあまり芳しいものではありませんでしたが、しかし極端に劣悪な状況でもありませんでしたから念のために砕石ですべて置換して当初どおりの舗装構成で復元しましました。
この作業は概ね丸一日を要する結果となりましたが、交通解放してしばらくは関係者全員の視線が陥没箇所に釘付けになっていました。
暗闇が広がってくるに従って、路面が変状を来さないことを確認して三々五々現場を離れていきました。
この夜もヤマトはその後一度現場を点検しました。
また翌朝も現場へ行って安全確認を行いました。
問題は解決済みだから安心して良いはずなのですが、どうも想定外の要因があるかもしれないと思っている自分に少しだけ嫌気がさしました。
さて、やっと陥没事故対策が終わったと思った矢先、今度は新設路線工事におけるホコリの問題でステークホルダーに呼びつけられました。
これは先方の言い分を十分伺って、対策について意見交換を行った上で、次回具体的な解決策について打ち合わせることとさせて頂きました。
早速事務所へ帰って、担当の部下に工事発注の準備を急ぐよう命じると共に、上司への報告と今後の対策について理解を求めました。
次に、工事をスケジュールどおりに動かすためのタスクフォースを立ち上げました。
残すはステークホルダーとの打ち合わせだけとなりました。
何とも新年度の最初の1週間はかなりハードというか・・・
想定外の事態が連発で・・・
総監技術士の真の価値を試されているような・・・
そんな思いの一週間でした。
〆の今日金曜日は知人の技術士合格のお祝いが予定されています。
久々の師匠との面会も楽しみです♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
ご無沙汰致しております。
今日から新年度。
職務内容も職務メンバーも大幅に替わり、心機一転といった感の強い朝を迎えています。
さて、業務の変更もさることながら、職場での技術士資格取得に向けた支援活動を本格化させようと考えています。
本日から募集を開始し始めましたが。。。
いったい何人の方が応募してくるのやら???
それもそれですが・・・
いよいよ今年の土木学会誌11月号で特集を企画することが決定しました。
さて。。。
どのような企画にすると皆さまに読んで頂けるのやら???
以前、構想の一端はお示し致しましたが、『土木のパラダイム・シフト』はどうやら10月号の特集とかぶる部分がありそうな気配のため、『MOT』になる公算が極めて高くなっています。
しかし、このMOTにつてはヤマトも用語を知っている程度のレベルです。
果たして本当に有益な特集にできるのか!?
全くの未知数の中、暗中模索がしばらく続きそうです。
とは言え、これも納期が決まっています。
次回の編集委員会では、特集のコンセプト(案)を提出しなければなりません。
次回の編集委員会は今月の21日です。
時間がふんだんにあるとは到底言えない状況下での苦闘が続きそうです。
また、改めまして情報提供をさせて頂き、皆さまからのご意見を頂戴したいと考えています。
その節には是非とも宜しくお願い致します。
先日のW'cupアジア最終予選のvsバーレーン戦。
もうバカバカしくてコメントをする気になれません!
結果を生み出している原因を徹底的に改善しなければ、全く何も変わらないと言えます。
そのためには、サッカー協会幹部を初めとし、監督を交代することが不可欠です。
Japan Styleを確立しない限り、日本サッカーの栄光は決して求めることができないと言えるでしょう。
これを語り始めると、とてもとても数行などの文字数では到底収まりません。
また、機会を改めて記述させて頂くこととします。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
いつも『プロフェショナル 仕事の流儀』からは達人の方々の経験に裏打ちされた示唆に富む言葉の数々を頂きます。
今回の方は森林組合に所属される湯浅勲氏。
森林再生に尽くしてこられたご経験からの言葉達でした。
中でも心惹かれたのは
「100年先の姿を思い描きながらお仕事をされているそうですが、決してそれを自らの目で見ることができないことについてどう思われますか?」
このような質問に対して湯浅氏は明確に
「100年先は今の一瞬一瞬があって初めて成し遂げられる成果です。今を一所懸命尽くすことで満足していますから100年先をみることができないことについて何も思うことはありません。仮に今命を失っても悔いる気持ちは全くありません」
このようにお話をされていました。
そして
「今を一所懸命に生きていますから、堂々と死んでいけます」
とも付加されていました。
この言葉を平然と言ってのけられる方の覚悟は相当なものであると思いました。
改めて自身に問いかける良い機会とも考えました。
「もののふ」の心とはこうした覚悟の下にあるものでしょう。
資格取得を目指してスキルアップをするのは必要な一つの手段でしょうが、それ自体が目的であってはつまらないのです。
その程度の覚悟では湯浅氏のような言葉を発することは決してできないでしょう。
すべての資格を目指される技術者の方々に言いたいことは、資格なんて所詮その時の技術的能力レベルを図る物差しに照らした結果にしか過ぎないのだということです。
結果として資格を得たのであれば、それをさらに活用してこそ資格の価値があるというものです。
それが証拠に資格を取得した瞬間に死んでも構わないなどとは決して思うことは無いでしょう。
資格とはそれを取得したならば、恥ずかしい仕事ができないという覚悟を示すものだと認識しなければなりません。
その覚悟無くして軽々しく資格を求めるな!
ヤマトはそう言いたい。
湯浅氏がおっしゃった言葉の中に
「地中深く根を張り、土砂崩れから森を守っている木を切り倒さないよう地形を慎重に見極める必要がある。間伐材の運搬などに使う作業道の設置も同様で、雨水や地下水が流れる場所に安易に道を作ると、すぐに崩れて使えなくなってしまうのです。まっすぐに行きたい所へ行こうと道を作ると、不自然になります。山が通してくれるところを通ってやらないと。人間の身体でも、多少切れてもすぐに治る場所があるじゃないですか。そういう所が、山にもあるんですよね。」
答えは山に聞け
このようにおっしゃっていらっしゃいます。
これには驚きました!
ヤマトと同じ事をおっしゃっておられるではありませんか!?
ヤマトがパクッたのか?
そんな覚えは毛頭ないんですけど。。。
湯浅氏はまた組織における人的資源を大切に考えられています。
組織力というのは人的資源が同じベクトルを向くことによってのみ大きな力を発揮することができるとおっしゃいます。
人的資源に責任を持たせることによって夢や希望を持つことができるともおっしゃっておられます。
まさにマズローの欲求5段階説の最上位にまで一気に駆け上がる方針です。
湯浅氏が加わった当時の森林組合では、現場作業に関する労務に対する給料や待遇の保証が不十分でした。
これを真っ向から否定し、現場労務も正職員並に待遇する必要を説いたのだそうです。
今当に世は不景気で非正規雇用ばかりか正規雇用の首切りが当たり前のように行われています。
人的資源は組織リソースの中でも最も重要な資源であると思います。
それをモノと同じようにコスト削減のために絶対量を減らすことに躊躇がない組織は、はっきり申し上げて将来は無いと見ます。
今貴重なスキルを有する人的資源を集めている組織もあるのです。
そういった組織が今後大いに業績を伸ばしていく組織であると考えます。
この経済不況が改善した時、パラダイムは変化します。
今人的資源を切り捨てている組織は、この変化について行くことは絶対にできないでしょう。
切られそうであるならば、さっさと自ら飛び出してやれば良い!
ヤマトはそう思います。
話は少し変わります。
PETボトルのリサイクルが破綻しているそうです。
以前からオープンループ・リサイクルに対して警鐘が鳴らされていました。
循環型社会の形成と言いながら、リサイクルの輪が途切れてしまっている状況はおかしいと。
PETボトルのリサイクルは国内の循環を想定していたはずです。
しかし、リサイクル費用が高価につくため、リサイクル業者にはPETボトルが市町村から無料で引き取られていました。
その後世界経済の好況に引きずられる形でPETボトルが中国へ輸出されるようになってからというもの、取引価格がkg当たり70円程度にまで高騰したそうです。
PETボトルを収集する市町村にも一定の利益が残るようになっていた矢先、世界経済が破綻し中国の経済も歯車が狂ってしまいました。
同時に高騰を続けてきた原油価格が暴落し、PETボトルから生成するするよりも原油から生成した方が品質も良く安価に製造できることとなり、一気にPETボトルの需要が減少したようです。
クルーズドループ・リサイクルを目指しながらいつの間にかオープンループ・リサイクルにシフトしてしまったことが今回の大きな問題となっています。
そこには市場原理任せにした影響が強く表れています。
為すべき事だけは示すけれど、そのプロセスには関与せず。
これが国のあるべき姿だとするならば、政府など必要がないと言えるでしょう。
マーケットをしっかりと見据え、可能性調査を行った上で循環型社会をどのような道筋で作っていくのか、プロセスにまで踏み込んで提案するのが筋だと思いますが、間違っているでしょうか?
PETボトルは責任を持ってリサイクルしなさい。
これだけだったらヤマトだって言えます。
しかし、これはある意味好機と言えます。
脇が甘いからつけ込める隙があると言えます。
今に見ていろ!
政府より先に大胆な改革ののろしを上げてやるから!
って。。。いったい何を企んでいるのでしょうね???
ヤマトにも漠然としか見えていませんが。。。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
事の発端は一昨日の夕方のことでした。
担当者が私のところへやって来て、これから現場へ一緒に行って頂けませんか?と。。。
何があったのかを尋ねると
ステークホルダーからのクレームだとか。。。
かなり怒り心頭に発しているらしい情報を得ましたとのこと。
そこでともかくご本人にお目にかかる他解決の方法が無いことから早速現場へ直行。
現場へ行くと既にステークホルダーを含め3人程度が集まって、何やら話をしてる様子。
そしてヤマトもそこへ加わる。
どうやら用地界と区画整理の形状の関係でのクレームのご様子。
この用地界を境界として区画整理工事と道路改良工事が並行的に行われていたのです。
該当の箇所は区画整理工事が先行して動き、後を追う形で道路改良工事が進められた区域でした。
そして、道路改良工事側で埋設されたCo境界杭の位置に対して、区画整理工事の整備方法がお気に召さないご様子なのです。
その方は、他の箇所の区画整理工事と自らが配分予定箇所を対比して意見を申し述べられました。
なるほど。。。
蓋しごもっとも!
確かに出来具合がおかしい!
ステークホルダーの方の意見を一通りうかがった上で、
まずはCo境界杭の位置が正しいかどうかを確認させて頂けるようお願いを致しました。
絶対に変わることのない位置から事態の解決に動いていかないと、問題を相対的な位置関係のまま事態を収拾することは根本解決につながらないからです。
この提案をステークホルダーの方が了承下さったので、さらに言い分をしばらくうかがった後、辺りが暗くなってきたためこの日は解散ということにさせて頂きました。
事務所に帰った後、早速測量コンサルさんへ連絡を入れ、用地界の復元を依頼し、次なるスケジューリングを行いました。
翌日、午前中には用地界の復元作業が終了すると聞き、午後から確認のため現地へ。
用地界は現在埋設されているCo境界杭の位置で概ね間違いのないことを確認しました。
そして、区画整理工事並びに道路改良工事の不具合箇所を確認し対策を現地で練り上げました。
これらについてプライオリティに従った対応を順次図っていきました。
残すところは月曜日以降に譲りましたが、それは1点だけ。
クレームを申し立てられた方との現地立会に伴う合意形成のみ。
これは概ねご本人の意向に添っているため、言うならば確認作業ということになります。
ここまで段取りを昨日すべて整えて業務終了。
これで月曜日から上京ができる環境が整いました。
やれやれ。。。
途中段階では上京が難しいか?と思いましたが、関係者の方々のお力添えで何とか解決の方向へ舵を切ることができました。
総監を目指そうかという者がこれぐらいのことで解決を先送りしてはいけませんね
部下に仕事を任せなければ自信と技術の養成はできません。
しかし、リスクは至る所に存在します。
それらすべてをマネジメントすることは、任せたことになりません。
したがって、リスクはある程度保有し、発生した時に迅速な解決の対応を図ることによりステークホルダーの信頼をさらに高める。
このようなスタンスでいました。
部下は果たして今回の一件で何を得るのか?
常日頃から「失敗を恐れるな!」と言ってきた上司の言葉をどう感じてくれていたのか?
いろいろな意味でスキルアップのチャンスだと思います。
得るも、失うも己次第。
後は部下それぞれに任せることとします。
さて10日(火)に土木学会誌の『この人に聞く』でインタビューさせて頂く方
調べれば調べるほど「もののふ」の匂いがプンプンしてきました。
この「もののふ」でググってみると面白いサイトを発見しました。
『もののふ診断』です。
20の質問に回答することにより、166名に及ぶ戦国武将の誰に似ているのかを判断してくれるサイトです。
因みにヤマトは、「加藤清正」でした。
武力 76
政治力68
魅力 44
野望 52
さぁお相手のもののふは如何なる人物なのか???
楽しみです!!!
しかし、首を取られないよう気をつけなければ!
風邪の状態が未だ改善の方向に向かわないのが気がかりですが、できることを精一杯トライするほかありません。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
風邪は一向に改善の方向を向いてくれません。
おかげで咳き込みに伴う睡眠不足の日々が続いています。
早く治らないものか。。。
ドラマ「Q.E.D.」でもしばしば登場するMIT(マサチューセッツ工科大学)
ここにR.サミュエルズ教授がいらっしゃいます。
この方が次のようなことをおっしゃっていらっしゃいます。
『国際社会で日本がその機会を失うと、日本は大損をしてしまうことが理解できていない』
『日本は国内政治の都合で外交が混乱するのを許容するつもりだ』
『かつて世界一だった日本の対外援助が4割縮小し、集団的自衛権に関する憲法解釈の変更も放棄している』
内政干渉とも言える発言ではありますが、蓋しごもっとも言わざるを得ないところに情けなさを禁じ得ません。
アメリカでは、危急存亡の時「大統領の下に結集せよ」という戒めがあるそうです。
討議は自由に行うが、その後は一切の批判を止めて団結の強さを発揮するのだそうです。
先日のオバマ大統領就任演説でもunite即ち団結という言葉があったと思います。
conglomerateの国民性がそうさせた一面はあるでしょうが、それができる。
いや、それを実現させる能力を持つ者がいることがアメリカの強みなのだろうと思います。
翻って我が国はと言えば...
サブプライムローン問題に端を発する世界的金融危機という危急存亡の今にあっても、党利党略に走り、目先の総選挙をターゲットしたバラ撒き戦略を試行錯誤しているようでは、「内閣総理大臣」の下に結集することは絶対にあり得ないことであると確信します。
また、そのような大号令を発する総理でも無いでしょう。
幕末の混乱期に活躍した英傑の中で、幕府側にいた勝海舟は希有な戦略家であったと言えます。
明治維新は薩摩や長州といった反幕府勢力の快進撃が特筆されますが、幕府側の勝海舟がいたからこそ成立したepochと言えます。
官軍と幕軍の全面的な衝突による国力の著しい低下を避けると共に、諸外国の介入を避けるために尽力したのが勝海舟です。
因みに勝海舟と誕生日が同じヤマトは、このことが結構嬉しかったりするのです。
今、「国民生活最優先」などと当たり前のことを言っているようでは、官軍と幕軍の覇権争いを見る思いになってしまいます。
もっと高い視点と精神、そして何より行動力を持つ勝海舟のような政治家は出てこないものか?
今日も少々短いブログ内容ですが、時間が不足するためとご理解をお願い致します。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今週は本当に精神的に疲れる1週間でしたぁ。。。
それが終わった途端。。。
やはり隙間に入り込んできましたぁ。。。
風邪のウィルス!
そしてものの見事にウィルスの餌食になってしまいましたぁ。。。
昨日などは酷いものでしたぁ。。。
意識が朦朧として一日中何だか宙に浮いている感じがしていました。
そして、今日病院へ行って治療を受けてきましたが、ピークは既に通り過ぎている感じがしましたので、念のために薬だけ頂いて帰りました。
「鬼の霍乱」
辞書を引いてみると
「いつもは極めて壮健な人が病気になることのたとえ」とあります。
ヤマト自身ではこの言葉にピッタリ当てはまるとは言えないと思っていますが、周囲から見るとこの言葉はピッタリなのだそうです。
皆さんは、鬼に着目しすぎているのではないのかな???
鬼のようなヤマト!?
それが風邪をひいて普段の様子ではない
だから「鬼の霍乱」
そんな風に考えているのではないかと思ってしまいましたぁ。。。
混雑した病院の待合室はマスクがいっぱい並んでいました。
いったい何人が待っているのか!?
そして、ヤマトの順番が回ってくるのはいったい何時になるのか?
あぁ~ぁ参ったなぁ。。。
もっともこうした事態は想定内でしたから、読まなければならない本を持参してしっかりと読書タイム。。。
となるはずでしたが。。。
30分も読んでいると睡魔が襲ってきましたぁ
30分は寝てしまったようです
そして再び読書。。。
まだ診察に呼ばれない。
そして待つこと30分
やっと呼ばれたものの診察室の中の待合室で待機
さらにそれから15分
やっと診察を受けることができた。
診察の後、喉と鼻の吸引
精算の後処方箋を持って薬局へ行く。
ここでも待つこと10分
やっと終わったぁ。。。
これで終わらないのがヤマトの辛いところ
まだPutputの診察に行かなければならない。
これは少々遠いのです。
車で約1時間
午前中の診察に間に合うかどうかの瀬戸際でした。
急いで車を走らせましたが、病院へ着くと受付窓口は閉まっており、午後からの診察に回らざるを得ませんでした。
駐車していた車に戻り、携帯のアラームをセットして再びお昼寝
マスクをしていると呼吸する空気が暖かく気持ちが良い!
即夢の世界へ。。。
いったいどれぐらい眠れば眠気を感じなくなれるのだろうか???
そう思うほどに眠くて仕方ない状態でした。
午後の診察を受け終わって帰宅すると3時になっていました。
普段はこの工程に歯科診療が加わるのですが、今日はプライオリティが低かったことに加え、スケジュールが厳しかったため朝キャンセルのTELを病院へ入れました。
来週に延期です。
と言っても歯科治療プロジェクトは中間点を過ぎて、やっと後半工程の打ち合わせを先般行ったばかりです。
ですから1プロセスにおいて1週間のズレぐらいはと思いますが。。。
クリティカルパスに影響を及ぼすことは明らかです。
しかし、ヤマトの人生は歯科治療プロジェクトのためだけにある訳ではありません!
全体最適の中で見れば、今回の選択はOKなのです。
プライオリティを時間軸の中で明確にし、適宜必要な方策を講じていく。
誰もが日常的に行っていることを体系づけて言葉にし実行できるかどうか?
この一点の有無が総監技術者と一般の方々との相違点と言えるのかもしれません。
こうして土曜日恒例の病院巡りは終わりました。
さぁ来年度の受験に向けて思い腰を上げなければなりません!
頑張ってこ!!!
だけどどうも眠いなぁ。。。
土木学会技術者資格試験の最終合否発表がありました。
ヤマトは何とか「合格」をさせて頂くことができました。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪