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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

これまでの試験対策の一環で作り溜めてきたものの多さに自ら呆れている状況です。
今朝、膨大な情報量を誇るu.yanさんのサイトを眺めてみると、
木下是雄先生の「理科系の作文技術 」(中公新書)
が紹介されていました。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))
この本の内容は、以前のブログでシリーズ化していましたが、すでに削除していますのでご覧頂くことはできません。
ですから近日中に、HPヤマトの視点へアップしたいと考えています。
但し、一読されることをお薦め致します。

また、青い炎さんが以前ご自身のサイトで推奨されていたと思いますが、
土木技術者のための 小論文・技術レポートの書き方」京牟礼 和夫著
先般これを購入し、パラパラと眺めました。
なかなかこれも示唆に富むお話が豊富に含まれています。
これから技術士受験を志す方、或いは何度挑戦しても技術士論文の書き方が良く分からないとおっしゃる方には良書なのではないかと思います。

話は変わります。
最近ブログを閲覧して下さる方が増加していることが不思議でした。
なぜなんだろう?
原因がやっと分かりました。
上記のu.yanさんのHPで我が拙ブログをご紹介下さっていたのです。
さすがに巨大なサイトの影響力は違いますね。
但し、我がサイトはご紹介頂くほどの内容を持っていませんから、お手数でしょうからu.yanさんご紹介はほどほどで結構ですよ。
ありがたいと思いますが、恥ずかしいですから

さて、「ヤマトの総監ノート」。
以前、これはシリーズとしてこのブログにアップさせて頂きました。
しかし、これはほんの一部だけでございます。
青本の内容すべてをセル構造化して整理しました。
これは総監合格後然るべき措置を執った後にHPへアップさせて頂こうと考えています。
然るべき措置とは著作権法の関係です。

またまた話題転換です。
ある方のブログに下記のような内容がありました。
視点:「食える資格」の取得で道は開けるのか

名称独占である「技術士」資格。
業務独占の他の資格と区分され、この点を憂う声をしばしば耳にします。
また、業界自体の抱える構造的な問題から悲痛に似た声も聞こえてきます。
様々な要因があることは百も承知をした上で、尚かつ言いたいこと。
それは「甘ったれるな!」です。
成果を挙げる方は、並大抵以上の努力をなさっていらっしゃる方です。
科学技術に関する高等の専門的応用能力を有するのであれば、自ら現状を打開する能力を持っていらっしゃるはずです。
泣き言を並べ立てる前に、現状を打開する方針を自ら策定し、行動を起こすべきと考えます。
付和雷同しかできない方は、仮に技術士資格を保有していても、真の技術士とは言えないと自覚すべきと考えます。

ところで、九州人さんが行っていらっしゃる活動。
コンクリート診断士 受験生の部屋

ヤマトもこのサイトに申し込もうと考えていましたが、九州人さんにご迷惑をかける可能性が高いと判断し、断念しようと今は思っています。
このサイトでのやりとりを読んでいて、ユニークだなぁと思ったこと。
それは、レギュラーメンバーにはブログの開設を義務づけていることです。
以前から九州人さんとはお話をしていました。
PMPさん主宰の総監講座でも講座メンバーは、ブログ他情報発信を自ら行っていらっしゃる方に限定すべきであると。

情報は、収集・分析・判断・伝達という一連の手続きによって初めて価値を生み出します。
これらはInputとOutputで表現されますが、別な表現をすれば「教えることは、教わること」という背景があります。
このため学習内容・レベルを自ら評価する機会が情報発信であるとも言い換えることができます。

このような思想で運営されている「コンクリート診断士 受験生の部屋」
今後は「技術士・鋼コン」の指導なども視野に入れて行っていかれるそうです。
九州人さんのご活躍に大いに期待しています。
ブログの方は、ヤマトの視点などよりよほどメジャーですから改めてご紹介申し上げるまでも無いでしょう。
もっとも最近は少々グチっぽいですけどね。。。(九州人さん、ゴメン)

さて、今日は集中的に土木学会上級技術者資格試験の口頭試験対策を行います。
今日一日で完了させます!
意気込みはこのとおりなのですが、果たして成果は???
ともかく頑張ります!!!

おっと。
今日は我がファジアーノの今季最終戦。
J2へ上がれるかどうかを賭けた大一番が行われます。
相手は強豪・カターレ富山。
絶対に負けられない戦いがある!
今日がその一戦。
心から応援したいと思っています。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今日退院しました。
入院中励ましのメッセージを下さった方々に心より御礼を申し上げます。
ありがとうございます。m(__)m

やはりPCの環境はありがたいです
今使っているNINJAは携帯でブログを書こうとすると、「セッション情報を取得できませんでした」と頻繁にダメ出しを受けてしまいます。
長い文章を苦労して入力しても、お構いなしにキャンセルしてくれます
2回目までは辛抱して入力するのですが、3回目はさすがに嫌気がさしてきます。
このため入院3日目と4日目は書き込みできませんでした。

先日、入院中にいなかものさんからのコメントにお返事をアップしたときに、変換ミスで「短気入院」と入力してしまいました。
しかし、良く考えてみると、この表現の方が適切ではないかと思いました。
本来はもちろん「短期入院」ですが、今回は「短気入院」の方が実体にマッチしているからです。
ヤマトのOutPut手術は今回で3回目になります。
初回は長年患ってきたものを止むに止まれず行った手術です。
2回目は初回の患部が上手く治りきらない状態が長引いたため、改善のための手術となりました。
そして、今回は手術しても、しなくてもどちらでも良いと診断されたのですが、どうせなら早い段階で処置しておこうと考えての手術です。
つまり、前二者はpassiveな手術であるのに対し、今回はどちらかと言えばactiveな手術と言えます。
したがって、ある意味短気から発生した入院ともいえるのです。
「えぇ~い。まどろっこしい!サッサとやってくれ」的な手術並びに入院ですから「短気入院」
言い当てた言葉のような気がします。

ある方が書いていらっしゃいました。
広辞苑などで言葉の意味を検索し、そこに記載してある内容を金科玉条のように扱う方がいるけれど、広辞苑などに記載してある内容は、あくまで一般論を記述してあるだけで、用いる方の思想や信条、或いは背景によって意味は随分と変わるものだと。
確かにおっしゃるとおりだと思います。
今回の「短気入院」も然りだと思います。
日本語ってなかなかに難しいものだと思います。
って自らの失敗を無理矢理理屈をつけて正当化しているようにも感じますね
こういうことは口頭試験ではしない方が無難だと思います。

さて、そろそろヤマトも重たい腰を上げる時がやってきたようです。
OutPutには爆弾を抱えていますが、それでも点火しなければなりません。
口頭試験を控えていらっしゃる方々、共に頑張りましょう!!!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今回の入院に当たっては、PCを持込みしました。
また、本も読み切れないだろうと思う量を持込みました。
後はやる気の問題です。

それにしても今日は良いお天気です。
ベッドに横たわっているのが勿体ないような陽気です。
病院から抜け出したくなってしまいます。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今日から入院致します。
午後からの手術が終わり、麻酔が切れるのを今や遅しと待っています。
暇に任せてブログを閲覧していますから、携帯からの閲覧があれば、それはきっとヤマトです

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

ご存じの方が多いかもしれません。

「エアコン」の騒音解消のお話です。
一昔前のエアコンは、モーター音による騒音がひどく、この改善に技術者たちは日夜没頭していたそうです。
モーターをセラミック素材で覆う案であるとか、モーターの回転を工夫する案とか。。。
各種試行錯誤しながら効果を検証してみた結果、どれも決定打になる案がなく途方に暮れていたとき、技術者たちが集まる食堂にやってきた事務職員の方が尋ねたそうです。
「みんな元気がないけど、どうしたんだ?」
上記の内容をかいつまんで話をしたそうです。
すると、その事務職員さんは
「だったら逆に音を出せば良いんじゃないか?」
技術者たちは即座にはその真意に気がつかなかったそうです。
そこで、技術者の一人が尋ねます。
「音を消そうと一生懸命頑張っているのに、いったい何を言っているんだ!?」
これに対して事務職員さんは応えます。
「音っていうのは波のような曲線で表されるんだろ?だから騒音が示す波形の逆波形を発生させて打ち消せば良いのではないかなぁ。」
これには技術者たちも驚きました。
この瞬間の技術者たちの驚きは、並大抵のものではなかったはずです。
これが実用化され、現在の騒音解消技術につながったということです。

専門家だから問題解決が図れるというものではありません。
上記のお話に新しい技術などどこにもありません。
既存技術を上手く使った結果、問題解決が可能になったということです。
これこそが技術士の神髄を示しているように思いますが、如何でしょうか?

問題の本質に迫る洞察力
ゼロベースからの柔軟な発想
 → 発想を転換せよ!

技術士とはこれらを上手く活用できる技術者であると、一面では定義できるのではないでしょうか。
つまり、上記のお話においては、専門家たる技術者の方々ではなく、事務職員さんの方が技術士的なアプローチをなさったと言えるでしょう。
他山の石として記憶に留めておきたい逸話です。

北海道の釧路市動物園でのお話です。
今年の5月24日に誕生したアムールトラの3頭の赤ちゃんが産み落とされた後、母親に無視され放置されていたそうです。
死産かと思って飼育員が確認すると、まだかすかに息が残っていたそうです。
応急措置に続いて行われた懸命の手当の結果、産み落とされた3頭の内2頭はかろうじて命をつなぎ止めたそうです。
ところが、関係者は即座に2頭の四肢異常に気づきます。
前脚は湾曲し、後脚はあぐらをかいたように交差してほどけない、「軟骨形成不全症」という体重が300kgにもなる獣にとっては致命的な障害を負っていたのでした。
母トラはこれを察知して、野生の本能により子トラの死を選択したのではないでしょうか。

しかし、釧路市動物園では飼育を決定します。
この決定は様々な検討の結果出された判断です。
一概に良否の二極論で評価できる問題ではありません。
この点は皆様ご自身でお考え下さい。
子トラ自身の立場、動物園の立場、市役所の立場、市民の立場etc
様々な立場軸による評価は大きく異なります。
そしてそれらには須く正負両面の効用が内包されています。

9月28日、四肢に障害を持って生まれたオスの「タイガ」とメスの「ココア」の公開に、長蛇の列ができたそうです。
当日の入園者数2,510人(同園の年間入園者数121,000人)
特別な飼育施設など莫大な経費のかかる二頭の飼育費用を捻出するため、NPO法人が実施した「頑張れタイガ・ココア」キャンペーンでは、開始から3ケ月で3,800千円集まったそうです。

こうした事実に対して、園長補佐のお話が考える糸口を与えてくださっています。
「本来は生きられなかった野生動物です。支援をしてくださる方々に、決して擬人化して見て欲しく無いと考えています。但し、我々には生かした責任がある。それなりの飼育をしなければならないという覚悟はしています。」

このブログを読んでくださる方の中には北海道の方がいらっしゃるようです。
もしも可能でしたらタイガとココアの様子や市民の反応などについて情報を提供頂けるとありがたく思います。
今回の情報も総監的にブレークダウンすると面白いものになると思います。
一度試してみてください。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。


以前参加していました「組織横断プロジェクト」の提案に対する実行可能性を各部署が評価した結果の報告を頂きました。
ヤマトが中心となって提案したのは、環境関連の提案でした。
総監スキームを駆使した提案内容でしたが、これに対しての回答は
①プロジェクト計画立案(ロードマップ)→GO
②ロードマップをブレイクダウンした戦術策定→GO
③個別プロセス→NO
となりました。

ある意味当然と言えなくもありません。
しかし、一つ気に入らない点があります。
それは、③で「他に事例が無く、その結果効用について確証が得られていないから現状では対応不可能と判断する」という記述があったことです。
前例至上主義のこの表現には正直ガッカリしてしまいました。
せめて、「戦略・戦術を見極めた上で実行可能性を評価し、その後実施の可否について評価する」とでも記載してあれば納得できたのですが。。。
しかし、まぁ全く否定されてしまった訳ではありません。
是非ともその部門で自ら実行したいと、その意を強くした報告でございました。

また、その他人的資源管理方針や情報管理方針など多岐に亘る提案を行っていました。
これらについても上記環境に関連する提案と同様な評価結果となったようです。
大きな方向転換は大きなフリクションを発生します。
しかし、大きな目標を示さない限り、舵は絶対に切られることがありません。
外圧に屈して方向転換を余儀なくされることを待つのか、それとも自らの発意にてステークホルダーのために方向を転換するのか。
いずれの選択肢もアリでしょうが、技術士としてどちらを選択しますか?と問われれば答えは自ずと決まりです。
考えるだけの技術士は不要と考えるヤマトです。
また、言うだけの技術士も不要と考えています。
「実行」こそが技術士の価値を確かなものにし、世に貢献する唯一の方法だと信じて疑いません。
「文句を言う前に実践しろ!」
これがヤマトの流儀です。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今日は年に1度の人間ドック受診の日でした。
ここ数年の傾向や現時点で治療を要する箇所は、普段から数多くの診察を受けているため概ね自分自身で理解しているつもりです。
もっともそれはトータルの健全度を確認という視点を備えていませんから、年に1度のトータル健全度調査というのは意味のあることと言えるでしょう。

今日の結果はやはりヤマトの想定範囲内でした。

そこで思うことは、社会資本も40年以上経過すれば日常保全や定期保全などでは機能の確保が困難となりますから、保全ではなく更新を視野に入れた対応が必要になるのと同様に、人間の体もそうした視点でのトータル戦略が必要になるということです。
ヤマトのような普段から医療機関にお世話になっている者とは異なり、不具合の自覚症状が無く、医療機関での診察を受けていない方にとっての人間ドックの意味は、特にハザードの把握と言えるのではないでしょうか。

また、人間ドックによりこれまでの生活スタイルを振り返り、今後の戦略を考えるきっかけとするべきなのですね。
しかし、不具合の自覚症状が無い方は「まぁ今までと同じで良いじゃない」と思ってしまうものですね。
これもやむを得ないところでしょうが、折角の機会ですから何歳まで生きなければ自らの目的が実現できないのかを考えて、生活スタイルを変更管理して下さい。

皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

存在は知っていても、あまり頻度高く閲覧していなかったサイトですが、土木学会誌編集においてやむを得ず参考にしなければならなくなったサイトで見つけた内容をご紹介致します。
ご存じの方の方が多いのかもしれません。
今さら何を言っているんだ!
とおっしゃる向きの方が多いことを承知の上でコメントをさせて頂きます。

そのサイトはケンプラッツ。
そこで見つけたのは
土木技術者が仕事に役立てているウェブサイト10選
一応、リンクを張ってはおきましたが、ログインしなければ詳細情報は見えないようです。
ユーザ登録をなさっていらっしゃらない方は、この際ですから登録をお考えになられてはいかがでしょうか?

もうこのタイトルを読まれただけで、薄々お感じになられていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
上記頁で紹介されているサイトの中に

APECさんの「SUKIYAKI塾」がありました。
これは当然といえば当然だと思いますが、仕事に役立てているWEBサイトという表現には少々?がつきます。
皆さまご承知のとおり、技術士試験の殿堂とも言うべきサイトであることは疑いのないところです。
しかし、このサイトの情報を指して仕事に役立つというのは如何なものかと思ってしまいます。
広義に解釈すれば、技術士資格は重要なパスですから仕事と言えなくもないのですが、そうなんですかねぇ。。。
でも、凄いですよね。
星の数ほどあるサイトの中で10傑に入るなんて。
さすがです。

但し、ヤマトがもっと驚いたのはu.yan氏の「若手土木技術者のページ」です。
このサイトは以前お邪魔したことがあるような気がしましたが、改めて見ると凄いサイトです。
驚きました!
このサイトがどのようにして作成されたのかヤマトには分かりませんが、宝の山のようなサイトです。
凄いの一言です。
ここでこの「ヤマトの視点」を見つけました。
こんな内容のないブログまで取り上げて下さるなんてビックリです。
ご紹介下さるのはありがたいですが、内容の無さは折り紙付きですから何だかなぁ。。。
という感じです。

ところで、面白いタイトルの本を見つけました。
その名は
太田あや氏「東大合格性のノートはかならず美しい
これが密かなブームになっていると言われます。
著者である太田氏は
「東大生のノートは、立体的ですごみがある」とおっしゃいます。
また、
「書くという行為は一見非効率的にみえますが、東大合格に必要なのは、膨大な情報量を体系的に整理する能力なのです」ともおっしゃっていらっしゃいます。
この著作にはノートづくりの7つの法則が含まれているそうで、受験生以外のニーズが大きいことに驚かされます。
さらに、この発想を具体化した「ドット入り罫線ノート」の販売も開始されたようです。

PC依存度100%のヤマトにとっては、目からウロコのお話にかなり納得してしまいました。
かねてからこのスキルの重要性を重視し、機会があれば勉強したいと考えていました。
是非この機会にノート作成術を習得したいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日やっと技術的体験論文を郵送致しました。
実質的に作成のために充てた時間は1日。
あれだけ時間がありながら、たった1日。
何をやっていたのかと申しますと、構想を練っては廃棄する繰り返しを行っていました。
つまり頭の中での思索を巡らしていたのです。
頭の中で納得のいかない構想は、例え形にしても決して良いものに仕上がらないのがヤマトです。
但し、mindmapは作成します。
要はOutputとInputの相互連携です。
そして、これなら何とかなると思った段階で書き始めます。
しかし、これとてそう簡単に納得できるものに仕上がらないのが実態です。
そこで、他の技術士の方に読んで頂きます。
頂いたご意見を参考に再度推敲します。
そして、できあがったのが昨日送付した論文です。

これで一息つきたいところではありますが、なかなかそうもいきません。
土木学会誌の3月号アニュアル記事を今日中には作成しなければならないからです。
また、人事考課も今日中には作成しておかなければなりません。
さらには研修内容の整理も早い段階で行っておかなければ、一気に風化してしまいます。
プライオリティを明確にし、早く作業を終わりたいところです。

ところで、NEWSでご存じの方が多いと思います。
故・岡本太郎氏の壁画「明日の神話」が、渋谷駅で来たる11月17日から公開されます。
フォーラム8で口頭試験を受けられる方は、是非その存在感を実感して試験会場へ向かって頂きたいと思います。

この壁画は縦5.5m×横30mにも及ぶ巨大なものです。
そして、これは屋外という劣悪な環境下で公開されるのです。
気象条件の変化に伴う温度・湿度や列車通過時に発生する振動などの影響に加え、人的影響(不慮の事故・故意の損傷)による劣化程度は計り知れないものがあります。
しかし、こうした環境下で公開することを決意されました。
それは、故・岡本太郎氏の信条に由来しています。
生前、同氏は次のようにおっしゃっていらっしゃいました。
「芸術は、鑑賞しなくてもいい、文句を言ってもいい、無視してもいいんだ」
多くのパブリックアートを制作された同氏は、自分の作品が誰かのリビングルームに飾られるのではなく、
「いつでも、誰でもが観られるように展示してほしい」
という意識が強かったと言えます。
さらに、こうしたパブリックアートを展示する機会におっしゃったそうです。
「子供が触れるような環境で展示して欲しい」と。
関係者は驚いて止めようとしたそうです。
これに対して、岡本氏は次のようにおっしゃっておられます。
「芸術と鑑賞者の間に隔たりがあってはならない。手で触りたければ触らせてあげれば良い。仮にそれで破損が発生したら、私が必ず修復する。だから是非触れるような環境で公開してくれ。良いだろ!?」
こんな発言をあのギョロ目で言われたら、拒否できる方は滅多にいないと思います。
如何ですか?
この力強い、しかし慈愛に満ちたご発言。
こうした芸術家がお描きになった壁画が我々の前に登場します。
是非、これに力を得て、口頭試験へ向かって下さい!
推奨させて頂きます。
ヤマトは一足先に土木学会誌の編集委員会の時に鑑賞させて頂きたいと思います。

ところで、再来年の大河ドラマ「竜馬伝」の主役俳優が決定したそうです。
なんとあの福山雅治。
えぇ~!
ガリレオでは良い感じを出していましたが、こんどは幕末の志士・竜馬ですか!?
海援隊の地、長崎出身というだけで決めた訳ではないのでしょうが、福山雅治だと格好良すぎませんか?
まぁそうした点も楽しみの一つと言えるでしょうね。
まだ1年以上ありますが、期待して待ちたいと思います。

またまた話は変わります。
Jリーグも佳境に入って参りました。
昨日は上位陣が総転び状態でした。
混戦のJを象徴する結果です。
一方、楢崎が左足靱帯損傷でリタイア、俊輔が左膝の精密検査、中澤が股関節痛による途中交代とかの影響でW'cup最終予選のカタール戦でベストメンバーを組めない可能性が高まっています。
岡田監督はどう対応するのでしょうか?
ここで結果を残せなければ一気に更迭論議が巻き起こりそうな感じです。

さぁ早くスケジュールにしたがって作業を進めなければ、すべてを今日中に終わることができません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日からの2日間、タイトルのような研修に出かけていました。
これまで統計学を体系的に勉強したことはありません。
しかし、見よう見まねで行ってきたのも事実です。
つまり良くは分からないけど公式だけを用いて結果を得てきたといったところです。
これでは本質を見失う可能性が高く、数字を弄んでしまう危険性もあります。
そこで、これまでの付け焼き刃的な知識をスクラップし、改めて基礎から再構築しようと考えた次第です。

これは、総監の意思決定論理やリスクアセスメントに大きく関係しています。
どちらも確率的な要素がとても重要だからです。
知識の上だけで発生確率が高いとか低いだのと言っても迫力がありません。
どのような要素に着目し、どうやって確率を求めるのか。
プロセスぐらいは知らなければ話になりません。
また、すべてのデータにはレンジという概念が存在します。
したがって、細かな数値的差異に拘泥してはいけません。
大局的把握を行うことが重要というのは総監と同じです。

来年度、自らが提案したプロジェクトが本格的にスタートした場合、アンケート調査などを実施しなければなりません。
そうなった時にも今回の研修内容は大いに役立ちそうです。
果たして希望どおりの部署へ移れるのか?
しかし、そうなると土木部署からは大きく乖離することになります。
しばらくは土木とサヨナラになります。
たぶんそう簡単に希望部署へ移れるとは思いません。
などと想像を巡らせながら研修を受けてきました。

さて、総監の技術体験論文です。
昨日PMPさんにお送りし、査読をお願い致しました。
おそらく深夜まで想定問答集を作って下さったのでしょう。
今朝メールをチェックすると着信していました。
たいへんお世話になりました。
早速今日休憩時間に内容を確認し、論文を再構成しました。
明日にでも再度お送りし、最終確認を頂いた後技術士会へ送ることにしたいと思っています。
総監の口頭試験は1月ですから、準備期間としては随分とあります。
切羽詰まらないとその気になれないヤマトですから、年内は。。。
などと言っていると再び口頭試験で不合格なんてことになってしまいます。
頑張らなければ。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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