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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

U-22北京五輪出場をかけたサウジとの大一番は、皆さまご承知のとおりの結果で、ヤマトの感想は「五輪出場を決めはしましたが」というところです。

戦術的には3バックの守備的布陣を敷きました。
この段階で引き分け狙いという意思が明確です。
攻撃陣は奮闘していた様子は見えますが、組織自体が守備的であるためゴールが奪える気配は当然少なく、しかも数少ない決定機に集中力を欠いたシュートしか打てない状態では0-0のドローはシナリオどおりと言えるでしょう。
但し、「走る」ということだけはできていたかな?と思いますが、中盤の枚数が少ない状況ではパスが全くつながりませんでした。

今回のサウジ戦は引き分け以上で北京五輪へのチケットを手に入れることができる環境でした。
勝って決めるのが形としては良いということは誰が考えても明らかなことです。
しかし、指揮官は引き分け80%勝ち20%の戦略を選択したと言って良いでしょう。
その選択の是非を問うつもりはありません。
それは総合的に判断した結果に基づく意思決定ですから。
ですが、試合後の喜びようは一体何なのですか?
苦しかったことは事実としても、それを招いたのは自らではありませんか?
言い換えればその程度のスキルしかないから苦しんだと言えます。
指揮官も選手も大いに反省し、次なるステップのシナリオを急いで描き、実行しなければならないと思います。
今のままでは北京五輪へ出場を果たしただけの価値しか無いように思います。
つまり、五輪本戦での惨敗が明らかだと思うのです。

日本のU-22代表を世界基準で見た時、明らかに標準以下であるとヤマトは判断します。
五輪本戦での目的を高く位置づけるためには、相当なスキルアップが不可欠と言えるでしょう。
そして、それを実践すると共に下支えするために最も重要なことは”Will”だと思うのです。
意思無き者は去るべし!
これが次なるフェーズでのキーワードとなります。

U-22の指揮官と選手達には今後のステップアップに期待しましょう。

ところで、Willという点ではイマジンさんがブログで立派なことを書いていらっしゃいます。
まさに同感です。
技術屋魂に古いも新しいもありません。
ステークホルダーの利益を最優先することは時代の如何を問わない永遠のテーマであるはずです。
勿論、時代背景や科学技術水準などバックグラウンドの影響により対処方針は変わることはあるでしょう。
しかし、Willの根底にあるものは共通であるはずです。
ヤマトは自ら古くさい人間だと思っていましたが、イマジンさんからも同じ雰囲気を感じ取ることができたのは嬉しい限りでした。
但し、ヤマトの勘違いであれば、イマジンさんごめんなさいm(__)m

ヤマトの技術者魂はこのWillにこそ存在すると自ら考えています。
そのためのBreak Throughなのです。
精一杯名も無き土木屋としてこれからも精進を重ねたいと思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。m(__)m
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