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プロフィール
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ヤマト(^_^)v
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男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

スポーツに限定しても、昨日は女性が大活躍の日でした。

東京国際女子マラソン。
もちろん女子しか参加しない大会ですが、野口選手の強さは際だっていました。
タイム的に見れば、男子には遠く及びませんが、ギアチェンジのタイミングやその瞬発力を考えれば、男子以上と評価しても良いように感じました。

全国紙には掲載されないかもしれませんが、岡山出身の池山直さんが女子プロボクシング・世界ミニマム級王座につきました。
38歳という年齢をものともせずに世界王者を追いつめたスピードとハードパンチの持ち主は、プロ転向5年というキャリアの短さもさることながら、岡山市の職員だといいますから驚きます。

浅田真央。
フィギュアスケートGPフランス大会で優勝。
早くもGP通算5勝目。
SPで転倒し、首位に立ちながらインタビューでは悔し涙を見せた浅田真央。
出だしのトリプルアクセルで転倒したものの、そこから立て直し2位に大差をつけ今期2勝目。
17歳にも関わらず今では真央ではなく、世界のMaoとしてネームバリューまで備わる選手として威圧感さえあるようです。
GPファイナルでの完全なる演技に期待したいところです。

21歳にして賞金女王となった上田桃子。
これまでの最年少記録は、樋口久子の23歳だったそうです。
ゴルフとはスキルが勿論要求されますが、それ以上にメンタリティが重要なスポーツの一つです。
そうしたスポーツで賞金女王をわずか21歳で獲得してしまう上田桃子に、非凡な才能を認めざるを得ません。
彼女がここまでになったのは、多くの挫折があったからだという話を聞いています。
やはり失敗を糧にして着実にステップアップしてきたからこその成果と言えるのでしょう。

このように日本の女性は世界標準に対して大きな成果を次々に上げています。
我々男性も負けてはいられません。
失敗を恐れることなくチャレンジし、次なるステップへ上っていかなければなりません。

ところで、今朝の新聞に「高卒テスト」という見出しがありました。
いったい何ですか?これ
このテストに合格しないと大学受験ができない?
何か変じゃないですか。
大学全入時代の到来を前に、大学進学者の質を確保することが目的だそうです。
しかし、これはそれぞれの枠組みの中で為すべきことが為されていないことがそもそもの問題だと思いますが、違うのでしょうか?
高校サイドは高校レベルの学力を学生に授ける。
その成果を判定・評価し、卒業の是非を判断する。
一方、大学サイドは、高校卒業者に対して将来の最高学府における学問を授けるに値する資質を有するかどうかを判定・評価するために学力等の検査を行う。
これらが十分機能していれば、「高卒テスト」など必要ないように思いますが、間違っているのでしょうか?
昨年の高校における未履修問題に端を発したこととはいえ、何か本質的ではない矛盾を感じます。
「九九さえできない学生に何をどうやって教えればいいのか」という大学サイド。
しかし、それは大学サイドがスクリーニングを十分行えば済む話ではないのですか?と言いたい。
何でもかんでも定数内で学生を受け入れるから発生する問題であって、本質的問題とは言えないと思います。
勘ぐれば、新たな仕組みを形成することによって、新たな利権を発生させ、教育分野におけるマーケットを形成しようと目論んでいるとしか思えません。
センター試験でさえ無意味だと感じているヤマトには、尚一層理解に苦しむ「高卒テスト」の導入です。

本来、大学入学試験は一発で良いというのがヤマトの考え方です。
どのような人材を要求したいのかを大学サイドが入学試験問題に込めて出題し、これに真っ向正面から入学希望者が応えるという図式が正常な気がします。
何を目指したいのか、或いはどうありたいのか。
これを具体的に示す能力こそが判定されるべきではないでしょうか?
つまりどのようなインセンティブによりいかなるモチベーションを有するか。
この高低が優先されるべきではないかと思うのです。
どうにも釈然としない「高卒テスト」の記事でした。

さて、昨日は全国的に冬の到来を告げるような寒波に見舞われましたが、今朝は比較的穏やかで、ここ岡山は快晴です。
女性の大活躍をインセンティブとし、大いなる飛躍への原動力にしたいものです。
我がHN「ヤマト」は日本人の根元を指し示す意図を持ってつけたものです。
日本人としての誇りと勇気を持って進んでいきたいものです。

ではまた。
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