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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
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■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

いつも『プロフェショナル 仕事の流儀』からは達人の方々の経験に裏打ちされた示唆に富む言葉の数々を頂きます。
今回の方は森林組合に所属される湯浅勲氏。
森林再生に尽くしてこられたご経験からの言葉達でした。

中でも心惹かれたのは

「100年先の姿を思い描きながらお仕事をされているそうですが、決してそれを自らの目で見ることができないことについてどう思われますか?」

このような質問に対して湯浅氏は明確に

「100年先は今の一瞬一瞬があって初めて成し遂げられる成果です。今を一所懸命尽くすことで満足していますから100年先をみることができないことについて何も思うことはありません。仮に今命を失っても悔いる気持ちは全くありません」

このようにお話をされていました。
そして

「今を一所懸命に生きていますから、堂々と死んでいけます」

とも付加されていました。

この言葉を平然と言ってのけられる方の覚悟は相当なものであると思いました。
改めて自身に問いかける良い機会とも考えました。
「もののふ」の心とはこうした覚悟の下にあるものでしょう。

資格取得を目指してスキルアップをするのは必要な一つの手段でしょうが、それ自体が目的であってはつまらないのです。
その程度の覚悟では湯浅氏のような言葉を発することは決してできないでしょう。
すべての資格を目指される技術者の方々に言いたいことは、資格なんて所詮その時の技術的能力レベルを図る物差しに照らした結果にしか過ぎないのだということです。
結果として資格を得たのであれば、それをさらに活用してこそ資格の価値があるというものです。
それが証拠に資格を取得した瞬間に死んでも構わないなどとは決して思うことは無いでしょう。
資格とはそれを取得したならば、恥ずかしい仕事ができないという覚悟を示すものだと認識しなければなりません。
その覚悟無くして軽々しく資格を求めるな!
ヤマトはそう言いたい。

湯浅氏がおっしゃった言葉の中に

「地中深く根を張り、土砂崩れから森を守っている木を切り倒さないよう地形を慎重に見極める必要がある。間伐材の運搬などに使う作業道の設置も同様で、雨水や地下水が流れる場所に安易に道を作ると、すぐに崩れて使えなくなってしまうのです。まっすぐに行きたい所へ行こうと道を作ると、不自然になります。山が通してくれるところを通ってやらないと。人間の身体でも、多少切れてもすぐに治る場所があるじゃないですか。そういう所が、山にもあるんですよね。」

答えは山に聞け

このようにおっしゃっていらっしゃいます。

これには驚きました!
ヤマトと同じ事をおっしゃっておられるではありませんか!?
ヤマトがパクッたのか?
そんな覚えは毛頭ないんですけど。。。

湯浅氏はまた組織における人的資源を大切に考えられています。
組織力というのは人的資源が同じベクトルを向くことによってのみ大きな力を発揮することができるとおっしゃいます。
人的資源に責任を持たせることによって夢や希望を持つことができるともおっしゃっておられます。

まさにマズローの欲求5段階説の最上位にまで一気に駆け上がる方針です。
湯浅氏が加わった当時の森林組合では、現場作業に関する労務に対する給料や待遇の保証が不十分でした。
これを真っ向から否定し、現場労務も正職員並に待遇する必要を説いたのだそうです。

今当に世は不景気で非正規雇用ばかりか正規雇用の首切りが当たり前のように行われています。
人的資源は組織リソースの中でも最も重要な資源であると思います。
それをモノと同じようにコスト削減のために絶対量を減らすことに躊躇がない組織は、はっきり申し上げて将来は無いと見ます。
今貴重なスキルを有する人的資源を集めている組織もあるのです。
そういった組織が今後大いに業績を伸ばしていく組織であると考えます。
この経済不況が改善した時、パラダイムは変化します。
今人的資源を切り捨てている組織は、この変化について行くことは絶対にできないでしょう。
切られそうであるならば、さっさと自ら飛び出してやれば良い!
ヤマトはそう思います。

話は少し変わります。

PETボトルのリサイクルが破綻しているそうです。
以前からオープンループ・リサイクルに対して警鐘が鳴らされていました。
循環型社会の形成と言いながら、リサイクルの輪が途切れてしまっている状況はおかしいと。
PETボトルのリサイクルは国内の循環を想定していたはずです。
しかし、リサイクル費用が高価につくため、リサイクル業者にはPETボトルが市町村から無料で引き取られていました。
その後世界経済の好況に引きずられる形でPETボトルが中国へ輸出されるようになってからというもの、取引価格がkg当たり70円程度にまで高騰したそうです。
PETボトルを収集する市町村にも一定の利益が残るようになっていた矢先、世界経済が破綻し中国の経済も歯車が狂ってしまいました。
同時に高騰を続けてきた原油価格が暴落し、PETボトルから生成するするよりも原油から生成した方が品質も良く安価に製造できることとなり、一気にPETボトルの需要が減少したようです。

クルーズドループ・リサイクルを目指しながらいつの間にかオープンループ・リサイクルにシフトしてしまったことが今回の大きな問題となっています。
そこには市場原理任せにした影響が強く表れています。

為すべき事だけは示すけれど、そのプロセスには関与せず。
これが国のあるべき姿だとするならば、政府など必要がないと言えるでしょう。
マーケットをしっかりと見据え、可能性調査を行った上で循環型社会をどのような道筋で作っていくのか、プロセスにまで踏み込んで提案するのが筋だと思いますが、間違っているでしょうか?

PETボトルは責任を持ってリサイクルしなさい。

これだけだったらヤマトだって言えます。
しかし、これはある意味好機と言えます。
脇が甘いからつけ込める隙があると言えます。
今に見ていろ!
政府より先に大胆な改革ののろしを上げてやるから!
って。。。いったい何を企んでいるのでしょうね???
ヤマトにも漠然としか見えていませんが。。。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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無題
死ぬことを意識して生きる=バックワードで今の生きざまを意識する。ですか?。
u.yan 2009/02/10(Tue)00:31:00 編集
それもアリでは?
u.yan 様

湯浅氏のおっしゃりたかったことは、
木は100年後を想定して育てるけど、到底その結果を見ることはできない。
だから、その目標に向かって精一杯毎日ベストを尽くすのだ。
結果として成果を見ることができなくても、日々の努力は必ず最後の成果につながるはずだ。
したがって、今日命を失っても後悔することなく堂々と死んでいける。
こういうことだったと思います。

アプローチは違ってもu.yanさんのおっしゃる考え方も当然アリだと思います。
間違っているとは決して思いません。
目指すところは同じであって、見方と考え方の相違に過ぎないと思います。

貴重なご意見をありがとうございます。
また機会がございましたらお立ち寄り下さい。
心からお待ち申し上げております。
せっかくの上京でしたが、時間が無くu.yanさんと一献を傾ける余裕が無く残念でした(>_<)
ヤマト 2009/02/11(Wed)08:15:34 編集
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