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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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先日、受講してきた技術士受験講座でも合格ラインの話がありました。
もちろん、合格ラインは60点であることは間違いありません。
そして、決められた評価シートにしたがって個別の評価を行っていることも確かでしょう。
しかし、これは結果であって、まず結論ありきで合否が決定されているということをご存じでしょうか?
えぇ~~!!!???
という声が聞こえてきそうです。
これは随分以前に、我が師匠から聞いていたことです。
やっと最近になってヤマトも分かってきたことですが、論文は一読しただけで技術士に相応しい論文かどうかが即座に分かるのです。
しかも、それは冒頭の数行を読めば分かります。
この数行で可能性を見極め、ムダと判断された場合は、以後の内容は読まれずに終わる可能性が高いと言えます。
冒頭の数行で合格の可能性を認められた論文は、さらに読み進められることになるのです。
おそらく最後まで読まれた論文は極めて高い確率で合格とされているはずです。
これが正しい判断かどうか、その真偽の程は不明です。
信じられようと、疑われようと、それは各個人の判断です。
しかし、上記の内容は真理をついていると言えます。
冒頭の数行で、技術士に求められる資質を感じられもしない論文を誰が好き好んで最後まで読みますか?
それほど暇な試験官はいないと思います。
ならば、何をしなければならないのかが大きなテーマとなります。
さぁ何だと思われますか?
これは一つではありません。
色々なアプローチがあります。
そのどれかに合致していれば「合格」の二文字を手にすることができます。
敢えてここではコメント致しません。
一度お考えになってみて下さい。
既に、このアプローチのいくつかは、先輩技術士のブログなどにコメントされています。
それらを抽出できるかどうかも、技術士の重要な要素の一つです。
大切なことは、そうした意識を持って、情報を取りに行く姿勢だと思います。
是非、チャレンジしてみて下さい。
最後に、59点で不合格というのは基本的にありません。
59点であれば、合格にしているはずです。
要するにゲタを履かせるのです。
それは、合格時点で真に技術士レベルのスキルを持っている人が希であるからです。
将来必ずこの方は技術士に相応しい技術者に育つであろうという可能性に賭けているとも言えるのです。
だからこそ合格後、懸命に研鑽を継続しなければならないのです。
もっとも、放っておいても合格された方は研鑽されますけど。。。
その理由も合格すれば必ず分かります。
そろそろ今年もギヤ・チェンジの時を迎えようとしています。
自分に妥協しない戦いの時がきます。
皆さま用意はよろしいでしょうか?
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
安全管理の2項目目、労働安全衛生管理です。
では始めましょう。
安全管理はリスク管理が主役です。
しかし、この労働安全衛生管理も択一問題は過去に出題されています。
したがって、勉強しておかなければなりません。
但し、最近思いますのは、択一対策と論文対策は青本の必要範囲が異なるということです。
論文問題において、この労働安全衛生管理は視点として与えることはできても、深く掘り下げて記述することのできる業界は限定されていると思います。
特に、建設分野において、労働安全衛生管理を中心とする論文はなかなか困難と言うべきでしょう。
つまり、建設分野にとって役に立つ部分というものを青本の中から抽出し、論文対策を行えば効率的な勉強ができると考えます。
その意味で論文対策はトップダウン、択一対策はボトムアップ。
このように青本を眺めてみられることをお薦め致します。
今日はステークホルダーと現地立会です。
概ね終局フェーズが見えた感じでしたが、紆余曲折はまだ続いています。
プロジェクトマネジメントとは休みなど与えて頂けません。
でも、頑張ります!
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
一昨日の春のような陽気から一転して、真冬に逆戻りの昨日。
現場でブルブル
まだ2月ですからやむを得ないのですが、極端すぎる変化は少々厳しいですねぇ。
さて、第5章「安全管理」の「リスク管理」のまたまた続きです。
この項目は青本の中枢であることから、中身が豊富です。
では参りましょう♪
5.1 リスク管理
以上でやっと「リスク管理」が終わりました。
現在はこの詳細化を進めているところです。
これもなかなか手間取っています。
スケジュールが大幅に狂いを生じています。
どこかで挽回をしなければ!
しかし、ゴルフと同じで、ミスを何とか取り返そうとすると、余計にミスを重ねてしまうことが多いのも事実です。
やはり焦らず根気よくやっていくのがベストだと考えなければならないでしょう。
今年、総監を受験なさる方々に少しでもお役に立つ情報をご提供したいと考えてはいますが、思った程の成果を得られていないのが現状です。
どうぞ気長にお付き合いのほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
今週末に、地域の方々と一緒に地すべりの現地を研修して歩く予定にしています。
そのための資料作成に先週は追われていました。
昨日は、現地を確認のために歩いてきたのですが、マイクロ・バスの通過できないところがあったり、或いは計画上今の段階で地域の方々にご説明をするのが適切でない箇所があって、研修箇所を変更しなければならない状況が発生してしまいました。
今、新たな候補地を選定中です。
資料もこれにより差し替えを余儀なくされています。
急がないと当日に間に合わない可能性があります。
但し、こうなってからがヤマトは結構強いのです。
火事場の何とやら。。。
馬力をかけて参りますよぉ~
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
一昨日のW'cup3次予選、タイ戦に関するヤマトの評価が厳しいとお思いの方が多いと推察致します。
単に、タイ戦だけを考えればもっと良い点数をあげたいのはやまやまですが、ヤマトが考える日本代表の理想型に対して行った評価ですから、厳しくなって当然なのです。
あのような低レベルな試合を見せられたのでは、到底納得などできるはずがありません。
今後とも厳しい目で日本代表を追っていきたいと思います。
但し、愛情を持って、応援する気持ちがあるからこそ厳しくなるのだとご理解の程をお願い致します。
さて、第5章「安全管理」の中枢である「リスク管理」の続きをアップさせて頂きます。
テキストではアップできないし、画像データにするとズレが生じるために調整するのがかなり手間取ります。
じっくりと対応をしていきたいと思います。
と言いながらアップロードした画像を改めて眺めてみると、ムムッずれている!
どうしてこうなるのか???
こんなところで時間を使いたくないので、内容理解が少しでも深まれば良いと割り切ってOKにしよう♪
あとはHPへアップロードしたWordでご容赦頂こう。
さて、今日出かけた現場ですが、いつも通りかかる小学校があります。
道路面から少し高い所にある小学校で、校名を示す表札?はなかなかに古めかしく由緒ありそうな気配です。
ところが、運転席から見える校舎は、鉄筋コンクリート造の様子。
ふとどこからともなく校舎完成時点における周辺の方の声が聞こえたような気がしました。
「立派な校舎ができましたね」
表札から察すると、古い木造の校舎がきっとあったはずで、それは新校舎建築に伴って取り壊されたのだと推察しました。
ヤマトが通った小学校も古い校舎でした。
歩けばギィギィ。ウグイス張り。
この校舎も今はなく、それこそ立派な鉄筋コンクリート造に全てが変わってしまいました。
当時は、早く立派な校舎になれば良いのに。。。
と思ったものでした。
しかし、今となってはあの古めかしい校舎がとても懐かしく、鉄筋コンクリート造には無い味わいと趣が思い出されます。
今日通りかかった小学校の卒業生も同じようなことを感じていらっしゃる方はいらっしゃらないかなぁ。。。
などと思いながら通り過ぎたのでした。
古いものはダメ。
新しいものが良い!
という精神構造はそろそろ改めたいと思うのは、ヤマトが年をとった影響なのでしょうか?
奈良・京都の町を羨ましく思うのは昔からですから、強ち年齢的なものの影響とは言えないようです。
などと書いていて、ふと見るとAPECさんのブログ内容とかぶったみたいです。
たまたま偶然にしても奇遇なことです。
大切にすべきものと更新すべきもの。
そうした視点でプライオリティを決定しながら運用するライフサイクルへ徐々に移行しなければ、財布の中はあっという間に底をついてしまいそうです。
「今」という近視眼的な判断だけで我々は仕事をしてはならない。
改めてそんなことを思った表札でした。
ではまた。
最近、「ヤマトの総監ノート」について更新ができませんでした。
第2章の次に予定していた第5章「安全管理」の原稿が作れなかったからに他なりません。
やっと、各項の整理ができましたのでアップさせて頂きます。
但し、図表などが多くなりましたので、小分けにしてアップさせて頂きますことを予めご容赦下さい。
と言っても、このブログをご覧になる方々は、総監を既に突破された方が大半なのではないかと思ったりしていますが。。。
やり始めたことですから、時間を要しようとも何とか最後まで継続していきたいと考えています。
では第5章「安全管理」をスタート致します。
5.1 リスク管理
「見て分かる!」を指向するとは言いながら、結局青本どおりのものしか作れない情けなさ。。。
しかし、これが基本ですから、あまりヤマト流を貫いては本質を見失いかねないので、この程度でご勘弁を。
APECさんは大爆笑と書かれていましたが、無差別テロの可能性。
ヤマトは本気でその可能性を否定しきれずにいます。
これまでテロの標的はアメリカを初めとする西側諸国でした。
日本はアメリカの後ろに隠れた存在で、ことさらテロの標的になることはありませんでした。
しかし、アメリカvsテロリズムという構図の中で被害を被ることなく温々としている日本は格好のターゲットと言えます。
アメリカを直接苦しめるのではなく、同盟関係にある日本を攻撃することによりアメリカの基盤を弱体化させるという戦略は当然考えられるところです。
まして、金融面において、日本は既にアメリカを初めとする西側諸国に乗っ取られた状況になっているのですから。
つまり、日本を攻撃することは、西側諸国の経済基盤を揺るがすことに直結する訳なのです。
さらに、日本の食料自給率が低迷していることが追い打ちをかけます。
輸入しなければ、日々の食料を自ら確保できない現状が、今回の食材に対する農薬混入問題で日本国民をパニックに陥れることになります。
精神的なダメージを与える効果は大きいと思います。
また、中国からの輸入品ということで、不安定な日中関係はこの一件で脆くも崩れ去り、相互の信頼関係はゼロ以下に陥る可能性さえあると言えるでしょう。
こうしたシナリオにより利益を得るのは誰か?或いはどこか?
テロが行われたとするならば、何となく首謀者は見えてきそうな感じがするのはヤマトだけでしょうか?
もちろん上記記述はフィクションであり、事実関係の確認は一切取れていませんから、信用される方はいらっしゃらないとは思いますが、念のために申し添えさせて頂きます。
本論より蛇足の方が長文になってしまいました。
今後も「メタミドホス」と「ジクロルボス」に注目していきたいと思います。
今日はW杯アジア3次予選の緒戦、タイ戦です。
岡田監督の手腕を注視しつつ、あるべき日本代表の姿を思い浮かべながら成果を求めたいと思います。
ではまた。
ヤマトです。
バルさんがブログに書いていらっしゃったCCPM。
いったいこれは何だろう?
と思って調べてみました。
CCPM(Critical Chain Project Management:クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)
「不確定要素の多いプロジェクト型業務に、TOCの基本原理を適用したプロジェクト管理手法」
TOCと言えば、Theory Of Constraitsで制約条件の理論ですね。
生産工程の中にはボトルネックとなる工程があり、それが全体のスループット(生産量)を決定する。最適生産のためには工程全体のスケジュールをボトルネック工程の能力に合わせる必要があり、生産性向上のためにはボトルネック工程を重点的に改善すべきであるというのがTOCです。“制約条件の理論”という名は生産スケジューリングの理論として、「ボトルネック工程がラインの全体スケジュールの制約条件となる」と考えたことに由来しているようです。
CCPMは、クリティカルチェーンという制約条件の下、プロジェクト各工程の締め切り厳守を積み上げるアプローチではなく、プロジェクト全体の納期を守ること(あるいは短縮すること)を目的に、TOCの提唱者エリヤフ・ゴールドラット(Dr. Eliyahu M. Goldratt)博士によって開発されました。
PERTに由来する従来のプロジェクトマネジメント手法が大規模プロジェクトにおける複雑なスケジューリング問題の数理的最適化を志向しているのに対して、CCPMはプロジェクトという不確定度の高い作業を行う場合の人間心理や行動特性、および社会的・組織的問題に配慮して、全体最適なプロジェクト管理(スケジューリング、タスクの実行、進ちょく管理)を行う実践的手法である。
青本に記載のあったバッファについても、、「プロジェクトバッファ」「合流バッファ」「リソースバッファ」などがあるようです。
「プロジェクトバッファ」・・・プロジェクトの各工程が見積もり確度を50%から90%にするために取っている余裕時間を一まとめにしてプロジェクト全体で管理するもので、ネットワーク図においてはクリティカル・パスの後ろに配置される余裕時間
「合流バッファ」・・・クリティカルパス上にない工程がクリティカルパスに合流する部分に設置される安全余裕時間で、これに余裕のあるうちはクリティカルパス(すなわちプロジェクト全体の完了期日)に影響を与える可能性はありません。
「リソースバッファ」・・・複数のタスク/プロジェクトが集中しているリソースに対して仕事の優先順位を明確にし、掛け持ち作業に陥らないようなスケジュールを作成する際の余裕時間
何だか総監的な匂いのプンプンする工程管理技術のようですね。
まして、TOC理論を用いた管理技術だと言われると、択一で出題されるかもしれません。
でも、なぜわざわざクリティカルチェーンと呼称するのでしょうか?
ネットワーク上の“最も長い作業経路”をクリティカルパスと言いますね。これは作業工程上の依存関係(例:設計Aが終了してから設計Bを開始)のみを考慮に入れたものです。
これに対して、リソース(人・設備・協力会社など)が作業量に対して十分ではなく、作業が集中した場合、作業を順次行わなければならないという従属関係(例:工程Aの設計が終了してから、工程Bの設計を開始)が発生します。この2つの従属関係を考慮に入れて、実際の作業所用期間を決めている最も長い作業の流れ(待ち時間含む)のことをクリティカルチェーンと言うそうです。
なるほどぉ。。。
日程だけに注目するのではなく、リソースにも着目するのですね。
でも、それは当然のことではないのかなぁ。。。???
リソース競合がない場合は、クリティカルチェーンはクリティカルパスと同じになる。
これで
なぁるほど~
競合を考慮するのですね。
これで納得ですね。
より実践的なプロジェクト管理技術と言えそうですね。
但し、作業見積もり時間の確度を50%にして開始するというのですから、一か八かで作業をさせられる身にはとても辛い管理技術と言えそうです。
だから、CCPMを採用する場合は、組織文化の変化も求められるそうです。
各工程の作業スケジュールは、積極的な数値を設定(見積もり確度50%)
つまり、ギリギリ間に合うか間に合わないかという日程となるため、実際に遅れた場合でも叱ったり、ペナルティを与えてはならないと言います。
作業者は前工程から仕事が来たら即座に着手し、終れば直ちに次工程へ回すことを習慣とする(リレーランナー・カルチャー)ことが重要だとも言われます。
でも、厳しい管理技術であることは確かなようです。
こんな管理を行われたら、ヤマトの総監試験プロジェクトなんて、全くの失格管理でしょうね。
ではまた。
ヤマトです。
画像データのアップロードばかりで申し訳ありません。
最終的にはHP「◆●▼ ヤマトの視点 ▼●◆」へまとめてソースをアップさせて頂こうとは思っていますが。。。
2.6 計画・管理の数理的手法
概要をまとめてしまえば、経済性管理もたったこれだけです。
これだけでは択一対策は到底不可能ですが、総監マインドの養成には十分と言えるかもしれません。
経済性管理とは何か?
自分の言葉で説明できるレベルに達することが肝要です。
日常業務をすべて総監的マインドで説明する訓練が必要であると言えるでしょう。
本当は、このレベルの情報を人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理と順次展開していくのがベストだと言えますが、未だ整理が進んでいませんので、少し考えたいと思います。
昨日の対ボスニア・ヘルツェゴビナ戦。
結果は3-0と圧勝の形ですが、プレスが弱く、カウンターを初めとする攻撃能力の低い相手のフィジカルが低下してしまった後の得点では評価に値しませんし、意味がありません。
また、この得点にはFWのものは1点もありません。
「接近・展開・連続」と形容される岡田監督の戦術思想。
これらをオシム氏の「考えて走り、人もボールも動くサッカー」に追加しようとされています。
しかし、選手は明らかに理解不足で混乱した状態に見えます。
基本戦略に付加する応用戦術は、基本戦略に基づかなければ意味を為しません。
一方、選手達は岡田監督の下、代表レギュラーの座を巡るサバイバルレースに力点が置かれています。
タイ戦までの期間にどこまでチームとしての戦術練度が上がるか。
そして、何よりゴールを奪うという意識を徹底できるか。
日本サッカー協会が岡田監督を選んだ以上、オシム氏の思想を捨てると理解する他無いでしょう。
結局、長期戦略を指向したにもかかわらず、計画倒れになったと考えざるを得ません。
日本サッカー協会に戦略的マネジメントのできる人材がいれば、このような場当たり的な要員選択は無かったはずですが。。。
勝ったにもかかわらず、何だか不満の残る試合でした。
ではまた。
ヤマトです。
またも見逃してしまった「イチロー・トークスペシャル」
何とも。。。残念!
ともかく2月17日の再放送にかけます!
今日から再び研修です。
頭でっかちにならないよう気をつけねば。。。
もっとも、元々中身が薄い頭ですから、詰めればいくらでも入りそうではありますが。。。
となると耳が門前払いをしないように気をつけておかなければならないかもしれませんね。
ざっとこんな感じでしょうか?
概要部ですからあまり役に立たないとお考えかもしれませんが、総監にとってはこのような見方が大切であることが徐々に分かってくると思います。
そうして初めて総監とは何たるかが理解できるのです。
騙されたと思ってしばらくお付き合い下さい。
ではまた。