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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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今朝は4時に起床。
ねむっ!
そして5時に出発し、最寄りのJR駅へ。
岡山駅でリムジンバスに乗り込み、一路岡山空港へ。
7:15発羽田行きで空路東京へ乗り込みます。
何故そんなに早く行くのか?
口頭試験がそれほど早いのならば、前泊するべきです。
しかし、そうではありません。
口頭試験は午後の予定です。
単に安いからです。
何と言っても来月の総監にターゲットを絞っていたところへ、予想外の口頭試験がもう一つ入ってきたことは経済的に厳しいのです。
以前は口頭試験が大阪でも行われていたように記憶しているのですが、良く受験案内を読んでみると今年は東京onlyなのです。
よほど受験者数が少ないと読んだのでしょうね。
確かに高松会場での筆記試験受験者は5人だったように思います。
ともかく早~く到着して時間を勉強で潰しながら口頭試験に備えようと考えています。
行き慣れた土木学会が試験会場ですが、明日は一般業務はお休みだそうですから、どこで貴重な勉強時間を確保するか。
今のところ全くNo ideaです。
また、帰りの飛行機が最終便。
これも経済性管理の結果です。
フライト時間によってプライスが大きく変動するため、コストを最適にするためには多少のQDは犠牲にせざるを得ません。
犠牲と言いながらも、要求レベルには十分収まっていますから総監的にはOKです。
ところが、軽視していた安全管理が要求レベルに収まらないことが最近の情報で明らかとなりました。
寒波の影響です。
この時期真冬並みの寒波が来ることは稀です。
ところがその稀な事態が発生しそうなのです。
通常ならば自宅から自家用車で6時に出発すれば十分予定時間に到着できるのですが、未だスタッドレスタイヤに変更していない自家用車では事故の危険性が高い上、仮に足回りを強化したとしても、凍結路面にスタッドレスはあまり効果が高くないという面もあります。
したがって、リスクを低減するため公共交通機関の使用を考えました。
リスク回避するならば、早朝を避けて空港へ行くとか、そもそも空港へ行かない。
つまり代替交通機関で東京へ行く。
或いは、前泊する。
などという代替案がありますが、空路で行くと意思決定した時点が、この寒波来襲の情報が明らかになる前ですし、情報が明らかになった時点では既にメイン手段の変更が不可能な状態になっていました。
これに伴う変更管理により4時起床というスケジュール変更が必要になったのです。
良くも大したことのない事情を長ったらしく書いたものです。
要するに他に書くことがなかっただけなのですが。。。
さて、わずか30分程度の口頭試験のために、1日潰れてしまいます。
しかし、せっかく頂いたチャンスなので良いパフォーマンスをしてきたいと考えています。
果たして成果は???
今は何てことない。
と緊張感の欠片もありませんが、試験会場へ近づくにつれてドキドキしてくるのでしょうか?
どうも最近は緊張感と無縁であるため、試験勉強にも身が入らないという欠点を抱えています。
たまにはこうした場を頂いて緊張する機会を得ることも大切な気がします。
ともかく出発です!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今夏首都高速で発生したタンクローリーの火災事故。
これは施設そのものへの甚大な影響に加えて、周辺交通へ及ぼす影響も多大なものがありました。
結果的に、社会経済へ多大な被害を与えたという点で、今年特筆すべきトピックと言えます。
この事故につきましては、さまざまな取り扱いが為されました。
ここではケンプラッツと土木学会という二者の動きに注目してみました。
ケンプラッツは、ご承知のとおり日経コンストラクションと連動するサイトとして、膨大且つ即時性を誇っています。
このため、この事故についても速報に始まり、随時現場情報をニュース欄で頻繁に情報発信していました。
そして、全線開通後、以下のようなまとめ頁を作成しています。
【首都高速火災事故】写真で見る復旧までの軌跡(前編)
【首都高速火災事故】写真で見る復旧までの軌跡(後編)
タイトルのとおり写真をふんだんに使用した頁となっていて、事故の状況並びにその後の復旧プロセスが理解しやすい構成となっています。
但し、このサイトは登録しなければ見ることができないことと、レスポンスが悪い点に難があります。
レスの件はヤマトのPC能力と密接な関係があり、ケンプラッツ側のサーバの問題であるかどうかは不明です。
一方、土木学会は先頃発行した学会誌12月号で初めてこの事故に関する記事を掲載しました。
しかし、学会誌だけでなくHPにも情報をアップしています。
首都高速5号池袋線 タンクローリー火災事故の復旧工事
こちらは写真量ではケンプラッツに劣るものの、文章量は圧倒的に上回っています。
事故そのもの状況、或いはその後のプロセスを全般的に知るにはケンプラッツに歩がありそうですが、じっくりと内容を理解し、次のリスクマネジメントなどの対策的思考や危機管理のあり方など具体的な展開へ結びつけるには土木学会のHPに歩がありそうな気が致します。
どちらかが優れているとか、劣っているという判定をここでしたいと考えている訳ではございません。
情報とはTPOに応じた提供の仕方があり、またそれを分析し判断するためには必要情報の内容・形式・精度などさまざまな要因が影響してきます。
我々に必要なことは、これらを上手く活用するスタンスであろうと考えます。
新たな戦略を構築するためには、事実に即した判断が要求されます。
この時、今回お示ししたような情報の質的差が大きく影響を及ぼす場合があります。
戦略構築できる技術者が技術士であるとするならば、この情報の質に拘っていきたいものだと思います。
さて、
災害は不測事態として発生するものですが、事故は不測事態の場合がある一方で、ヒューマンエラーを原因として発生する場合があります。
前者、後者ともに無策で良いという訳には参りません。
何らかの対策が、社会的要求として発生する場合が少なくありません。
しかし、費用対効果の視点で、何を目的とし、どのようにアプローチするかという点は社会経済情勢の変化と無縁ではありません。
比較的長い期間を要するプロジェクトの多い建設事業は、スパンの長い便益を考慮して採否を決しなければなりません。
今、世界的規模で経済が負のスパイラルに陥っています。
あのトヨタでさえも例外から漏れることなく、大胆なリストラの嵐が吹き荒れています。
こうした状況から、来期の税収落ち込みは未曾有と考えられており、これにより建設投資は一層の緊縮が避けられない見通しです。
また、こうした事態に対処するため政府は、緊急経済対策を進めようとしていましたが、政局に巻き込まれ頓挫した形となっています。
やがては何らかの手を打つのでしょうが、政府や国会が国民の方を向く頃には疲弊しきった状況になっているような気がします。
そこで考えますことは、今の政府に期待はできません。
このため第二の政府を作るべき時ではないかと思うのです。
これはクーデターにより政府を乗っ取ろうなどという考えでは決してございません。
言わば、非政府組織によって真に必要なプロジェクトを計画・実行するという考えです。
我が国にお金が無いわけではございません。
個人資産を総合すれば、国家予算など遙かに凌駕する規模を抱えているのです。
これらを安心して預けることができ、しかも安定した利回りを期待できる仕組みを、まずは作り上げるべきだと考えます。
個人資産を集めてファンドを構成し、PFI事業を飛躍的に拡大するべきではないかと思っています。
これが閉塞感に包まれる我が国建設業界の突破口第一弾です。
敢えてこの内容をタイトルにしていないのは、少々大胆で過激的な内容ですので、コッソリと書いてみようという考えです。
この発想の実現可能性についてFSを行っているところです。
こうした活動を通じて、体たらくでいない方がむしろ国益につながるような国会議員の目を開かせたいと思います。
さぁどこで潰されるのでしょうか?
面白いチャレンジだとは思われませんか?
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
他にネタは無いのか?
というご叱責が聞こえてきそうな内容を記述致します。
昨日、土木学会編集課の優秀なK氏とメールを何度か交換させて頂きました。
その中で、土木学会が作成したパンフレットの活用を促すため、我がブログにてパンフレットのPRをさせて頂こうと考えてご相談申し上げました。
その中で改めて確認したこと、それは「土木学会のHPは宝の山」であることです。
その宝の山の中から上記パンフレットを抽出してご紹介申し上げます。
一つは「土木という言葉」について
もう一つは「道路の仕事」について
これらは本当に簡単なもので、漢字にはふりがなもふ付られていて、小学生低学年でも十分読める内容となっています。
先日、ヤマトの住む町の教育委員会へ上記パンフレットを持参し、PRを行って参りました。
社会科教育などでお使い頂ければと思いますが、今のところパンフレットの追加要請はございません。
なお、pdfを印刷頂くのは結構ですが、再転載は不許可だとのことでしたの念のために申し添えさせて頂きます。
また、紙ベースのパンフレットにつきまして、土木学会へ要請して頂ければ必要部数を無償にてお送りできることになっています。
但し、送料のみは依頼者負担でございます。
また、同じ頁には次のような情報がございます。
土木学会主催『黒部の太陽』特別上映会
2009年1月16日(金) 昼の部14:00-17:00
夜の部18:00-21:00
場所:文京シビックホール 大ホール
土木学会員のみ入場無料だそうで、上記サイトの申し込みフォームから必要事項を入力し送るそうです。
ご興味がお有りの方で、お近くの方は是非ご参加下さい。
さらに、「土木新時代-明日の世代への贈り物-(DVD)」
これは土木学会創立90周年を記念して作成されたDVDのようでございます。
創立100周年を間近に控えているというお話でしたから、少々古いDVDのようではございます。
内容は
Ⅰ土木の仕事とは
Ⅱ安全で安心できる国土を築く
Ⅲ美しい環境を-循環型社会を目指して
Ⅳ豊かで便利な暮らしのために
このDVDも無償配布となっております。
これも上記パンフレットと同様に送料だけはご負担頂くことになっております。
このように土木学会の各サイトにはさまざまな情報が眠っていると言えます。
巨大な情報源は有益ではございますが、必要情報が見つからなければ無いに等しいと言えます。
何とかこの状況を打開したいと考えていますが、そのためには自らがHPの中をぶらぶら歩いて見ることが必要です。
そうしなければHPの構造自体さえ把握できません。
「屋上に屋を構える」式のサイトはどこにもありますが、土木学会のHPもそれに極めて類似していると言えます。
よほど覚悟を決めて歩かなければ走破できそうにありません。
さて、その時期はいつのことになることやら???
さて、上級技術者試験の口頭試験がいよいよ迫ってきました。
しかし、特別な準備もせぬまま時間だけが経過している状況です。
熱意だけの作戦がどこまで通用するのか?
「当たって砕けろ」のつもりが、まさにそのとおりになってしまうかもしれません!
そもそも口頭試験のためだけに時間を湯水のごとく使うこと自体がナンセンスだと感じています。
当日の結果は改めてアップさせて頂きます。
乞うご期待です!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
この号の特集には少なからず関わりをもったため、いつもとは異なる感覚で受け取った土木学会誌でした。
まずは、表紙を見て、一目瞭然の「札幌大通公園」
季節を反映した構図ではございますが、「雪祭り」は1月ではなかったと思いますが。。。
まぁ見ようによってはX'masの構図と重複して見えなくもありませんし、これは良しとしましょう。
って、作った側の人間が何を言っているんだ!?
とおっしゃらないで下さい。
編集会議は毎月開催していますが、その中で原稿レベルのものを全員で確認を致している訳ではございません。
発行されて初めて知る部分の方が圧倒的に多いのです。
さて、表紙のタイトル群です。
[特集]がメインディッシュの学会誌です。
当然フォントが大きめに目立つところへプレーシングされています。
それ以外の記事では、
「PHOTO REPORT」では、今年の夏、首都圏を混乱に陥れたタンクローリー火災事故が復旧を終えて登場です。
危機管理を含むリスクマネジメントとして捉える視点もあるでしょうし、復旧対策に対するプライオリティとスケジューリングの視点もあるでしょう。
また、代替交通ネットワークの機能確保と広報並びに安全管理という視点もあるでしょう。
さまざまな切り口での総監ネタとして練習問題にはうってつけではないかと思います。
また、「この人に聞く」は、山下惣一氏です。
特集連動の企画です。
農民作家として有名な山下氏。
さすがに多様な視点を与えて下さっていらっしゃいます。
記憶に残った内容を拾い上げてみると以下のとおりです。
・生産者:1ha/人×600万戸→320万戸
・輸入食料総量=5,800万t
・日本の平均輸送距離=15,000km
・フードマイレージ世界一
・地給率:地域の食料を地域がどれだけ生産したか
・食料問題の7割は消費者に問題アリ
・経済問題は儲かったかどうか。食料問題は生きるか死ぬか。
なお、「この人に聞く」のバックナンバーは土木学会誌購読者以外でも、土木学会HPから閲覧することが可能です。以下のURLをご参考になさって下さい。
http://www.jsce.or.jp/journal/konohito/index.shtml
さて、特集記事でございます。
1.世界の食料・資源の争奪戦に日本はどう対応するか 柴田 明夫氏
COLUMN-1 ハイテク時代に「土」づくり 田中 幹士氏
2.建設帰農が拓く地平 米田 雅子氏
COLUMN-2 棚田で有機無農薬農業を試す
-棚田の学校=楽校でえいにかあらん- 小澤 修氏
3.持続可能な地域づくりと都市農業の役割 武内 和彦氏
内容の詳細を示す訳には参りませんが、「COLUMN-2 棚田で有機無農薬農業を試す」
これが魔法使い様の記事でございます。
お近くに土木学会誌を購読なさっていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非ともご一読願いたいと思います。
最後に「土木に見る数字」の今回の特筆事項は「白銀比」です。
ユニークな数字からのアプローチをヤマトは毎号楽しみにしています。
勿論これら以外にも価値のある記事がございますが、概観してこのような内容を今月は会員の皆さま方のお手元にお届けさせて頂いたところでございます。
なんだか偉そうですね
あたかも自分で全部作ったようで。。。
決してそういう趣旨でご紹介申し上げたのではございません。
購読して下さっていらっしゃる方々の内、内容をお読み下さっていらっしゃるのは全体のわずか10%というアンケートデータがあるからです。
先日u.yan様がご自身のHPでご紹介下さっていらっしゃいました。
「土木学会誌を良く読んで下さい。特に11月号は東海道交通輸送の今昔をテーマとしてまとめてあり、来年技術士・建設部門を受験予定の方は是非とも理解しておくべき」
と記述なさっていらっしゃいました。(少々脚色が入っている可能性があります。ご容赦を)
こういう話題は時に学会誌の編集委員会でも出てきます。
「技術士を取得される方は、大体土木学会誌から視点を得ているケースが多い」
但し、この根拠情報はございません。
日経コンストラクションも技術士受験に有効なマガジンだと思いますが、土木学会誌もこれに勝るとも劣ることのないマガジンでございます。
より多くの方々に良質な情報を、土木学会のネットワークを駆使してお届けしたいと考えております。
是非ともご一読をお願い致します。
なお、1回だけでしたらヤマトが学会と掛け合って何とかお届けさせて頂きます。
あまり大勢だと少々難しいので10名(1名につき1冊)までとさせて頂きます。
ご希望の方は、左の「ヤマト通信」からご連絡をお願い致します。
なお、以下の内容は必ずご記入をお願い致します。
○お名前
○ご職業(所属組織名)
○郵便番号
○ご住所(お届け先)
○メールアドレス
○希望の学会誌(年・月)
但し、お申し込みはH20.12.17までとさせて頂きます。
また、送料のみはご負担頂ける方を対象とさせて頂きます。
さぁ体調を戻して頑張るぞっと!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
もうアナウンスしても良いと思います。
土木学会誌12月号の特集で「魔法使い」様に執筆をお願い致しました。
特集のタイトルは「食料問題と土木」
農業農村工学会が扱うようなテーマに特集班のメンバーは唖然としたものです。
特集班のメンバー間で議論を重ねる中で、やはり実際特色ある農業活動をされている、できれば技術者のコメントがあると良いということになり、ヤマトがふと魔法使い様のことを思い出したのです。
そして、PMPさん経由で魔法使い様に執筆のお願いをさせて頂いたのです。
すると、魔法使い様は快くお引き受け下さいました。
それがやっと学会誌の記事となって、皆さまのお手元に届けられます。
高知ばかりでなく、SUKIYAKI塾でも講師をなさるなど多方面にご活躍の魔法使い様のコラムにご期待下さい。
さて、しばらく前にこのブログでも募集をさせて頂いた土木学会誌のモニターですが、この度30名の方々が決まりました。
この中には、ヤマトが無理矢理お願いした3名の方が含まれています。
いずれの方も非会員の方々で、U様はその名も知れた大御所です。
また、K様はまだお若いですが、スキルは相当に高くヤマトも尊敬している方です。
さらにN様は我が社の有能な女性職員から選抜した方で、若いながら技術士を目指して頑張っていらっしゃいます。
こうした方々に厳しい目で新年から土木学会誌を評価頂けることは、ありがたいことと心からお礼を申し上げます。
新年を迎える前には特集の方針を決めておかなければなりません。
もしかすると、これをお読み下さっていらっしゃるあなたに執筆依頼がヤマトから届くかもしれません。
ドキドキしながらお待ち下さい
昨日、ごんぎつねさんのブログを拝見していて、「新幹線」という言葉が出てきました。
そこでふと思い出したのが島秀雄氏。
以下はウィキペディアからの引用です。---------------------
「デコイチ(デゴイチ)」のあだ名で知られる貨物用蒸気機関車D51形の設計に関与し、新幹線計画の実現において、国鉄総裁であった十河信二、新幹線総局長を務めた大石重成と共に、マクロ的な立場から大きく貢献した。国鉄退職後は、宇宙開発事業団でロケット開発にも携わった。
1969年、英国機械学会のジェームズ・ワット賞(ジェイムズ・ワット国際メダル)を日本人として初めて受賞。また1994年には文化勲章を鉄道関係者としては初めて受賞。
鉄道技術者の島安次郎は父。末弟に国産旅客機YS-11の開発に携わった島文雄がいる。次男の島隆は、初代新幹線電車である「0系」の実際の設計に参画しており、現在は新幹線輸出第一弾となる台湾高速鉄道の顧問を務めている。
引用終了----------------------------
ノスタルジーを感じるD51から新幹線へ、そしてさらに宇宙へ。
その視点の高まりは驚嘆に値します。
確かこの方の存在を知ったのは、NHK「プロジェクトX」だったと記憶しています。
こんな凄い方がいらっしゃるのかぁ。。。
技術士資格などで足踏みをしている場合ではないと強く思ったものです。
しかし、未だ足踏みをしていますが
こうした方の思想や思考或いは行動そのものに触発されたことは疑いが無く、自らの技術者としての信条に深く刻まれていることもまた間違いのないことだと思っています。
我々技術士は、技術をツールとして世のためになる仕組みを作っていく者だと思います。
こうした思いは、一人の力で成り立つものでないことは皆様ご承知のとおりです。
しかし、一人の小さな力も誰かが発想・発言し、行動を起こすところから始まることもまた確かな事実です。
日々こうした思いを胸に、自らの能力を最大限発揮できるよう力を注いでいく。
これ以外自らのポジティブ・スピリットを維持・向上させる方法は無いと思っています。
斜陽化する土木業界ですが、無くなって良い産業でありません。
下を向かず、他人のせいにすることなく、自らの脚で立ち、そして未来志向で臨んでいきたい。
こう思います。
ところで、昨日ヤマトが長年師匠と尊敬して止まない方に、この度の「土木学会上級技術者資格試験」における筆記試験合格のご報告を申し上げました。
すると、早速お祝いのメッセージを下さったのですが、その文面の中に次のような内容が含まれていました。
師匠も時々このブログをご覧下さっていらっしゃるそうで、
「以前からすごい人だと知ってはいましたが、最近それに一層磨きが掛かり、とてもお側に寄れない感じで拝見しております。」
この内容には少々驚くとともに、反省をした次第です。
師匠にこう言わしめるということは、もしかすると心のどこかに慢心があるのではないかと。
この言葉を頂いて、改めて自らを振り返り、そしていよいよ謙虚な姿勢に立ち返るべきと感じたところです。
師匠はいつまでも師匠であり、乗り越えることなどできない存在なのだと思います。
しかし、だからこそ日々精進する原動力にもなります。
とは言え、Break Throughを信条としながら、未だヤマトは何も為していません。
パラダイム・シフトを目指しながら、思想の合意形成すら得ていません。
PMPさんがおっしゃるとおり、早く自ら設けたハードルをクリアし、為すべきことに力を集中しなければならないと思います。
時間は有限です。
このまま資格試験にばかり時間を充てていたのでは、真の目的を実現するための時間がより少なくなってしまいます。
ともかく急ごう!
為すべきことのために。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今日はタイトルのとおり編集委員会です。
したがって、上京です。
一昨日から岡山は寒波が襲来で、県の北部では除雪が必要な積雪量があった模様です。
今日の東京はその寒波が移動していくとの予報があったため、しっかり着込んで行ったのです。
岡山も快晴でしたが、東京も同様に快晴。
そのため新幹線の車窓から久々に富士山をハッキリと見ることができました。
そして、東京へ降り立つと、思ったほど寒くないのです。
少し歩くと汗が出てきました。
選択を誤ったようです。
四谷の土木学会へ行くまでの道中、どこの田舎から出てきたんだという感じで少し恥ずい思いをしました。
今回の編集委員会ではヤマトの役割がありませんでしたから、比較的気楽に参加させて頂きました。
来月は参加できるのかな?
明日の結果次第です。
編集委員会ではいつものような段取りで会議は進んでいきました。
ただ、来月でこれまでお世話になってきた編集課のK氏が、役割をH氏へバトンタッチすることになったのだそうです。
会議の内容よりもそちらの方が少しショックでした。
さて、日本代表です。
vsカタール
3-0で勝ったようですね。
負ければ岡田監督辞任となるてはずだったので、これで日本代表は新たなフェーズへ移行できると思っていたのですが。。。
そうもいかなかったですね。
カタール戦を終わって俊輔がコメントしていました。
「アジリティーのある選手が増えて、オシムさんのやってきたことが、今いい方向に来ていると思う。」
えっ!?なに!?
今の監督は岡田さんでしょ?
結局これなんです。
選手達は分かっているんです。
だから負けた方が良いと言うのです。
次はオーストラリアですね。
さぁどういった展開になるのでしょうか?
今のままではダメだと思うのですが。。。
期待して待ちましょう。
明日からしばらくブログをお休みさせて頂きます。
OutPutの修理に行ってきます。
分かる方にはお分かり頂けると思います。
もう3回目です。
早く治らないかなぁ。。。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
土木学会誌について、今後やがては特集主査を務める時期がやってくることを想定し、テーマの選定をしばらく前から考えていました。
考えていたテーマは2つ。
①人物土木史に関する特集 仮題「土木は人なり」
②土木界の未来に関する特集 仮題「土木界に明日はある!」
①につきましては、HP◆●▼ ヤマトの視点 ▼●◆にアップさせて頂いた「土木技術者列伝」のようなスタンスを考えていました。もちろん、重複はしないつもりでしたから、新たに取材をしたいと考えていました。また、できれば無名の方を取り上げることができれば理想的だと思っていました。
②につきましては、業界自体の魅力低下が著しく、進む若年労働者の土木離れを食い止めることを目的とした特集を企画していました。
社会資本整備予算の継続的な大幅削減と相次ぐ不祥事の影響により、社会的評価が著しく低下していることを憂慮し、来るべき大更新時代に備える必要があると考えたのです。
前者は、過去に焦点を合わせ、現在と未来ににおける誇りとするスタンスであり、後者は、未来に焦点を合わせ、現在の勇気とするスタンスです。
どちらも相応の価値があると感じていますが、どちらかの選択が不可欠です。
また、いずれの特集になろうとも、著名な方へ執筆を依頼したいとは考えていません。
自ら執筆をしたいと考えています。
しかし、特に②については、一人で執筆すると偏った思想に陥りやすいことから納得性の高い特集にならない可能性が高いと言えます。
このため、多くの方々のご意見を頂きながら、特集を構成すべきであると考えています。
まずは、上記①②に対するご意見を皆様方から募集させて頂きたいと思います。
忌憚の無いご意見をドシドシお寄せ下さいますようお願いを申し上げます。
なお、①②以外の特集アイデアでも結構です。
ご意見は、コメントでお書き下さっても結構ですし、「ヤマト通信」から個別にお送り頂いても結構です。
多くの方々からご意見を頂戴できますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
せっかくの特集機会です。
できるだけ皆様と一緒に創りたいと思います。
多様なご意見をお待ち致しております。
さて、今日は「土木の日」
いろいろな方が情報提供をなさっていらっしゃいます。
ヤマトも土木学会誌編集委員として広報すべきなのでしょうが、HP等に記載された事項以外には新たな情報を持ち合わせていません。
泥縄式の広報はインパクトがありませんから、今回は大人しくしておくことにします。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
土木学会誌のモニター募集に対して、好調な状況になったことが事務局から今朝伝えられてきました。
へぇ~
他の編集委員さん、頑張って勧誘されたんだと思い、ではヤマトはそれほどあくせくしなくて良いのかな?
と思って、事務局にTEL
すると、いつもお世話になっているK氏が、「良い感触の連絡は入るんですけど、一向に応募のメールが届かないんです。。。」
なぁんだ。
そして、「まだまだ定員割れの状況は変わりません」と。
方々へアプローチをかけていましたが、今朝の事務局からのメールで、モニター勧誘を止めようかと思っていたところでした。
しかし、やはり動かない訳にはいかないようです。
そこで、まずは思い当たる企業へ連絡を入れ、説明の機会を頂こうと考えました。
ただ、いきなり飛び込みでお願いをしても到底取り合っては頂けません。
そこで知人に連絡をし、コネ探しを開始。
モニター募集の期間が迫っています。
あまりノンビリしたやり方は無理です。
しかし、今はコネを頼るしか方法がありません。
そのため、今日は先日東京から帰って、その足で直行した企業へ今月号の学会誌をお届けに窺ってきました。
残された時間の中で、モニターを獲得できるか!?
ヤマトの挑戦は続きます。
って、何か大変なことをしているようですね。
土木学会誌モニター募集
改めてリンクを貼っておきました。
お知り合いの方に教えて差し上げて下さい。
さて、いよいよ技術士試験の合否発表が近づいてきました。
発表当日は、どこのサイトも賑やかなんでしょうね。
さて、ヤマトもご報告をしなければならないと考えていますが、故あって少々遅くなりそうです。
どうかのんびりとお待ち下さい。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨日は月例の土木学会誌編集委員会でした。
昨日朝、岡山駅から新幹線に乗ろうとすると、何やら小学生の団体をいくつも見かけました。
秋ですから修学旅行なんでしょうね。
今朝も東京駅で黄色い帽子をかぶった小学生の長蛇の列を見かけました。
これも修学旅行なのかなぁ?
などと思いながらプラットフォームに上がりました。
ヤマト自身の記憶でも、修学旅行と言えば小学校時代のものが一番良かったような気がします。
彼らにも良い思い出をいっぱい作って欲しいと願って止みませんでした。
但し、事故にはくれぐれも気をつけて欲しいものです。
さて、昨日の編集委員会では、ヤマトの所属する班のH21.5号特集のコンセプト提案を審議して頂きました。
ヤマトが欠席の編集主査に代わって説明をさせて頂きましたが、結論は「てんこ盛り状態の内容をスリム化し整理すべきである」となりました。
ヤマトの説明が不十分だった可能性もあります。
しかし、決定事項は編集主査並びに班のメンバーの方々に早急な報告が必要です。
来月にはディテール提案をしなければならないからです。
この時には章の構成は勿論、執筆者などをすべて決めていなければなりません。
このため、コンセプト案を早期に修正し、三役(委員長、副委員長、幹事長)の了解を頂く必要があります。
ところで、タイトルにマッチした内容が登場しないと思われていると思います。
実は、
再募集とは「土木学会誌のモニター」です。
昨日の編集会議でも議題になりましたが、モニター応募者数が定員に達していないそうです。
そこで指示されたことは
「新人編集委員は最低でも2名以上のモニターを確保せよ」というノルマです。
これには困りました。
そこで、このブログをお読み下さっていらっしゃる方々へお願いです。
どうか周辺の方々でモニターになって下さる方をご紹介くださいませんでしょうか?
特に、土木以外の分野の方を募集致します。
土木学会誌モニター募集
H21.1~12までの1年間、無料にてお届けする土木学会誌をお読み頂き、一つ以上の記事について感想や意見を書いて土木学会へお送り頂くという仕組みです。
必要があればヤマトにお申しつけ頂ければ、今月号(10月号)を見本としてお送りさせて頂きます。
それをご覧頂いた上で、結論を出して頂いても結構です。
是非ともご協力の程、宜しくお願い致します。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
来週21日は土木学会誌の編集委員会です。
今回はヤマトの所属する班の特集記事コンセプト案を諮る予定になっています。
残念ながら、今回はヤマトが編集主査を務める訳ではありません。
しかし、特集編集主査は仕事の関係で欠席。
また、他のメンバーも大半が欠席という事態のため、はっきり言ってヤマト以外は出席が得られない状況が発生しています。
このため、ヤマトが編集主査に代わって説明をする予定となっています。
いくらメールで議論を交わしても、ご本人の意思をすべて把握することはできません。
幸い今回はコンセプト案ですから、特集の方向・方針を説明するだけで済みます。
しかし、事前に勉強だけはしておかなければなりません。
また、来年3月号はアニュアルを特集の代わりに掲載予定です。
アニュアルとは振り返りと理解すれば良いと思います。
ヤマトの担当は7,8,9月の「社会・土木の動き」です。
先日から新聞とにらめっこの状況が続いています。
過去の新聞をストックしているはずがありませんから、時間を見つけては図書館へ通っています。
しかし、近くの図書館の閉館時間が19時ですから、あまりじっくりと紙面に目を通すことはできません。
したがって、なかなか調査が進んでいません。
ネットでも調べては見たのですが、なかなかこれっというサイトが見つかりません。
このため今は図書館での調査が主体となっています。
これらの作業をこの土日で行う予定です。
ところで、土木学会では学会誌のモニターを募集していることを以前このブログでもご紹介させて頂きました。
ところが、現時点では目標の人数に達していないそうです。
このブログをお読み下さっていらっしゃる方々のお近くに土木学会誌を読んでみたいけど、学会に入会するのはちょっと抵抗があるというような方はいらっしゃいませんでしょうか?
モニターになって頂けると、H21.1~12までの1年間無料で土木学会誌を購読できます。但し、モニターですから感想やご意見を頂くことにはなります。
ここで、この感想や意見とは、例えば「興味のある内容ではあるけど、少々内容が難しすぎて十分な理解につながらなかった。もう少し、○○○であれば良かった」などといった内容でも構いません。
高尚な内容など要求されていませんから、気軽に応募下されば結構かと思います。
是非とも皆さま方のご協力を宜しくお願い致します。
モニター応募の詳細は以下のサイトをご覧下さい。
http://www.jsce.or.jp/journal/081002.pdf
では皆さま、良い週末をお過ごし下さい。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪