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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
何年使ったPCだったでしょうか??
先週いきなりクラッシュしてしまいました。
ヤマトが使っていたマシンはノートタイプだったのですが、電源をonにしても全くWindowsロゴが表示されずIPL(古いですかね(>_<))しなくなってしまいました。
OSだけでも起動してくれれば何とか対応の方法があるのですが。。。
画面は真っ暗な状態のままハードディスクさえ動く気配をみせません。
何度チャレンジしても同じ状況であったため、あぁ~これはお釈迦だなぁ。。。と思いながら知り合いのショップへ持っていき、診断をして頂きました。
すると、マザーボードがいかれていますね(>_<)
このような回答が返ってきました。
最初ヤマト自身はハードのクラッシュかと思っていたのですが、症状からどうやら深刻な状況であることを理解していました。
ですから、マザーボードの破綻と聞いてもそれほど驚くにはあたりませんでした。
何とかこのPCのハードディスクを他のマシンにセットしてデータだけはUSBメモリーにダウンロードして引っこ抜くことに成功しました。
幸い普段からハードディスクにデータを保存しないようにしていましたので、USBメモリーにダウンロードするべきデータ量もわずかで済みました。
最悪の事態だけは避けることができたことを喜ぶべきなのかもしれません。
しかし、PCが使えなくては様々な業務処理が滞ってしまいます。
そこでやむなく古いPCを引っ張り出してきて、環境を整えて使用し始めましたが、なにぶんスペックが低いためレスポンスが悪く、一度にあれやこれやを行おうとすると即座にCPUが100%になってしまい動かなくなってしまします。
やはり新機種を求めなければならないと考えて先日から物色をしているところです。
しばらくぶりにネットであれこれ探してみますと、国内メーカーのPC以外に意外と多くのメーカーが存在し、格安のマシンが存在することに気づかされます。
DELL,HPはまだ分かりますが、RENOVO,FRONTIER,ASUS,ACER,マウスコンピュータetcいっぱいあります。
しかし、知人に聞いたところではDELL,HPに比べ他のメーカーのマシンは信頼性において落ちるそうで、一か八、つまり当たり外れが大きいとのことです。
ここはしばし考えどころだと思いました。
WindowsもVISTAから7へOSの主流が近いうちに変化する。
また、今、企業ではスタンドアロンタイプのPCからクラウドコンピューティングに移行している最中である。
個人使用レベルではOSもアプリケーションもそのバージョンはどうでも良いのですが、他人とデータを交換しようとすると、あまりに古いバージョンのデータは互換性を確保できなくなる可能性がある。
などのことを考えると、これから購入するマシンをあまりロングスパンで使用するものとして購入しない方が良いように思いました。
したがって、使用期間は最低で3年、長くても5年。
CPU,メモリはできるだけハイスペックが望ましいですが、欲張らずマルチタスク状態でのストレスを感じない環境。
ハードディスクは大きめの容量が良いとは言うものの、写真や動画を山のようにストックするような使い方をするつもりが無いためそこそこあれば十分。
ディスプレイは大きいのが良いけれど、ワイド画面ではなくできればスクエアタイプを望みたい。
そして、可能な限りオプションを付けずOSだけが稼働するマシンを選択したい。
これらに合致するマシンの中から最も安いものを選択する。
そして、本日決定し購入を致しました。
今回はデスクトップタイプ。
どうも横着者のヤマトには繊細なノートタイプは似つかわしくないようです。
到着には一定の時間を要するものと思いますが、GWが終わった辺りに届けて頂けると良いなぁ・・・
などと勝手に考えているところです。
さて、そろそろ土木学会誌の5月号が皆さまのお手元に届く時期となりました。
この号ではヤマトがインタビューを行った方の記事が『この人に聞く』で掲載されます。
この人とは、「映画監督 木村大作氏」
木村大作氏は6月封切り予定の映画『剱岳-点の記』を作られた監督です。
この時のインタビューにつきましては後日談としてブログに掲載しようと考えていました。
しかし、当時の記録を残しておこうと思いながら忙しさに怠けてしまいましたから、回想録的に思い出しながら書き綴っていこうと思っています。
来週あたりから書き始めようと思ってはいますが、なにぶんPC環境が極めて悪いため、さらに開始時期が遅れることも考えられます。
その節にはどうかご容赦の程お願い申し上げます。
また、土木学会誌の特集企画が暗礁に乗り上げており、明るい見通しが未だ立っていません。
何とか今週中に方向・方針を打ち立てなければ間に合わなくなってしまいそうです。
技術士試験勉強どころでは無い毎日が続いています。
業務も未だ軌道に乗ったとは言い難い状況にて、毎日のスケジュールに翻弄されています。
今年のGWはいったいどのようになることやら。。。
波乱含みの幕開けとなっています。
しかし、何もないよりは余程マシです。
逆境こそヤマトが望むところです
頑張ってやっていきます
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
先週末に廃案となった土木学会誌の特集企画に代わる題材を先週末懸命に考えていました。
一端、軸足を置いていた「MOT」から離れるのはとても時間を要する作業でした。
しかし、「MOT」から離れないと新たな企画構想は生まれてきません。
そこで役に立ったのがSWOTです。
ヤマトの強みは何か?
これを考えることで見えてきたもの。
それは田舎者です。
田舎に住む者にしか考えつかない企画。
これこそが他の方にはできない企画であると結論しました。
そして、現在考えている特集企画(案)は「地方新時代を支える技術―地場産業のノウハウを生かす―」
さて、これで明日の編集委員会は勝負です。
なにぶん今日一日で考案した、所謂”付け焼き刃”的な構想に過ぎません。
明日はボロボロにされるのを覚悟の上で臨みたいと思っています。
仮にボロボロになっても、自らの頭の中を整理し「MOT」から乖離するためには必要な手続きだと考えています。
さぁ・・・どうなりますやら???
ある意味楽しく、ある意味恐怖ですが。。。
さて、これまでのところ本日のタイトルとリンクした内容になっていませんから奇異に感じられた方が多いと思います。
本当に書きたい内容とは実は以下のことです。
先週の『プロフェショナル 仕事の流儀』
ご覧になられた方も多いと思います。
そこで圧巻だったこと、それがタイトルの一言です。
「お任せ下さい」
先週の主人公は、血管外科医・大木隆生氏。
人の命を預かる方の言葉だから余計に重たく感じました。
それを割り引いても「お任せ下さい」という言葉はとても重たく、自らに課す責務の重たさにヤマトであれば押し潰されそうな言葉だと感じてしまいます。
そして、大木氏はこうもおっしゃいました。
100回生まれ変わっても、100回とも同じ職業を選択すると。
どれほどの重圧と責任感の中で仕事をなさっていらっしゃることか!
にも関わらず上記のようなコメントを発せられる。
しかも大木氏が行うオペは年間800回と言います。
大木氏の体は悲鳴を上げているにも関わらずです。
使命感といえばそれまでですが、そんな単純な言葉で簡単に片づけることのできない態度に畏怖の念すら覚えました。
きっと大木氏は楽しいんだろうと思います。
そうでなければとてもやってられません!
完全に大木氏の思想を踏襲することは困難だと思います。
しかし、理想型の一つとして「お任せ下さい」という一語を大切に記憶に残したいと思いました。
世の中は広いし、凄いと思える方が如何に大勢いらっしゃることか!
数多くの心にしみる言葉を得て、さらに明日また頑張ろう♪
そう思わせて頂けることは幸せだと感じます。
皆様も大切な言葉と数多く出会えますようにお祈り申し上げます。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
来週開催される土木学会誌の編集委員会。
ここでヤマトは特集企画主査としてコンセプト(案)を提示しなければなりません。
ところが、これまで考えてきたコンセプト(案)を破棄しなければならない事態に陥ってしまいました。
これまで「土木とMOT」というテーマで特集企画を考えてきました。
ところが、論旨の落としどころがなかなか難しいという評価を頂き、「新たな公とMOT」に変更して考えてきました。
しかし、これも大学の先生方にご意見を伺ったところ、「新たな公」か若しくは「MOT」いずれかに精通した先生は大勢いらっしゃるのですが、両者の接点について執筆可能な先生はほとんどいないことが明らかになりました。
また、両者を結びつける可能性を全面的に否定された訳ではありませんが、あまり良いテーマ選定ではないとの評価も頂きました。
ヤマト自身も落としどころを暗中模索という状態であったことが、この結果を生み出したのだと考え、一端はこのMOT関連の特集テーマを廃棄し、ゼロベースから再考することにしました。
残された時間はほとんどありません。
しかし、無理矢理MOTに固執して特集企画を進めても、どこかで必ず大きな壁に行く手を阻まれることになるでしょう。
行き当たりばったりは少なくとも避け、大きな流れだけは事前に構築しておかなければ総監技術士ではないと思います。
その後、「進みながら考える」というのが基本スタンスとなります。
さぁ、どこまでアプローチできるのか!?
今は全くの白紙状態です。
焦らないで、しかし急がなければなりません。
頑張らなければ☆
一方、業務の方は・・・
業務範囲の理解、人的要員とのコミュニケーションなどと合わせて実行可能性の高いスケジューリングの共有化。
まだまだ軌道に乗っているとはお世辞にも言えない状況です。
あっという間に新年度も半月を消化してしまいましたが、思うような業務展開になっていません。
早く自らのペースに持ち込まなければ!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨夜、今年度の技術次第二次試験の申込をあっさりと完了しました♪
特別に悩むこともなく、昨年度の申込内容を加筆修正しただけのものです☆
分野は「土基礎」
これはヤマトの原点なのです。
どうしてもこれだけは取得しなければなりません。。。
しかし、なかなか突破できない
コアスキルを持たないヤマトにとっては、とても高いハードルです。
今年こそはこの高いハードルを飛び越えて前に進みたいと思っています。
今年様々な目標を持ち技術士試験に立ち向かう方々と共に頑張っていきたいと考えています☆
皆さま方からインセンティブを頂きながら、モチベーションの向上に努めたい!
そう思っています
さて、タイトルの”とっこう”です。
特攻?
と思われた方がいらっしゃるかもしれません
岡山県北部にしばしば現れる特殊土壌?の俗称なのです。
実際には、泥岩なのです。
ところが、これを現地では”とっこう”と称します。
漢字ではどのように表記するのか、どなたに尋ねても定かには分かりません???
この”とっこう”の性質は以下のような点にあります。
■”とっこう”とは、泥岩で軟岩Ⅰ以上の土軟硬区分に属するものを言う。
■”とっこう”は、灰白色をしていてリッパビリティーに乏しい性質を持つ。
■”とっこう”は、粘り強く大型ブレーカーで掘削しても亀裂が発達しにくいという性質を持つ。
■”とっこう”は、掘削しにくい割に、一度掘り緩めてしまい降雨等を受けると軟泥化してしまうという性質を持つ。
■上記性状は、法面に岩の状態で存在する場合でも生じる性質で、経過速度は遅延するものの法面保護工の選定には決定的な方法は存在しないのが実情である。
■”とっこう”は連続的に発生するものの、貫入岩の影響や走向傾斜の影響により強度の異方性を有する場合が少なくなく、標準的な法面保護対策が困難な岩盤であると言える。
■”とっこう”と呼ばれる岩がすべてそうであるとは言えないが、この岩盤内から滲出してきた水が強酸性を示す場合があり、田畑に入ると作物が枯死するケースがある。
このように”とっこう”は所謂現場泣かせの岩であると言えるのです。
先日ブログに記述した”ホコリ”に関するクレームとは、この”とっこう”が春の風に舞い上げられた結果生じたものでした。
これからこの”とっこう”と正面から向き合って対策を講じなければなりません。
ヤマトにとって、この”とっこう”との出会いは初めてではないため、ある程度相手の手の内は理解しているつもりですが、分かったつもりで対応していると手痛い目に遭うのが”とっこう”です。
またしても悪戦苦闘することになることは必至です。
「法面保護工」を執筆しようと心がけてなかなか着手できていませんが、これをクリアしない限りは執筆などおぼつかないと思って頑張りたいと思います。
今日は土木学会誌の特集企画をさらに深堀して練り上げなければなりません♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
久しぶりにお目にかかった師匠は、お元気そうで何よりでした
また、主賓のNさんも相変わらずで才能溢れるお話を伺うことができてとても楽しい一時を過ごすことができました
師匠の酒量は相変わらずで、ご高齢に加えご病気に伴う体調具合にも関わらず、ヤマトの方が圧倒されるほどの飲みっぷりに驚嘆致しました
師匠、重たい荷物をお持ち帰り頂き恐縮です。
絶対に間違いなくあれは美味いですから、是非ともご賞味下さい♪
一方、Nさんは技術士試験における筆記試験を何度も通過しながら、その都度口頭試験で涙をのむご経験をなさってこられましたが、やっと昨年度の試験で念願の突破を果たされました。
先に記述致しましたとおり才能豊かな方ですから、これを契機として狭い領域にこだわらず広範で且つ高い視点で業務に取り組まれれば、ご自身としてもBreak throughを果たされるのではないかと期待しています♪
Nさん、合格記念にお渡し致しましたものは、本当に印しだけのもので金額の多寡ではないとご理解を頂けると幸いです。(←弁解がましいですね(>_<))
ヤマトの総監取得などは遅きに失した感があり、酒のつまみみたいなものに過ぎず、自信としてもむしろ恥ずかしい気持ちで一杯でしたから、多くを触れられなくて幸いでした
サクラがハラハラと舞い散る後楽園を横目に見ながら会場へ向かった、まだ十分明るい夕方。
夏日のような暑さが少し和らいだとはいえ、西日が結構眩しい夕方でした。
暑さに誘われたかのように子供達が小さな川の中に入ってはしゃいでいました。
その川には舞い散ったサクラの花びらがいくつも流れていました。
楽しい宴も9時過ぎにお開きとなり、少々飲み過ぎ感のある師匠をNさんにお任せしてヤマトは帰路につきました。
さすがに夜風は少し冷たく、昼夜の寒暖差の激しさを身を以て体験することとなりました。
帰宅後PMPさんとskypeの予定が、変則的な形式となりました。
PMPさんのPCでskypeが本来の機能を発揮できないことにありました。
ヤマトは直接話した内容がPMPさんに聞こえるのですが、PMPさんの音声が聞こえなかったからです。
そこでやむなくPMPさんはチャットで応答することとなってしまったのです。
日常的にチャットも行っていらっしゃるPMPさんですが、さぞかし面倒だったと思います。
skypeを通じて何をお話ししたかと申しますと、土木学会誌の特集記事に関する内容についてです。
「MOT」です。
あれこれ考えているとやたら範囲が拡大してしまい発散的になってしまうため、焦点を絞り込むためPMPさんとお話をさせて頂いたということなのです。
もう取りまとめに充てられる時間はそれほど多くはありません。
この休み期間の間に骨子だけは定めて、来週早々には編集委員会の幹事長とご相談し、方向性を確定させなければならないと考えています。
また、技術次第二次試験のインターネット受付期間がそろそろ終わりを迎えます。
ヤマトも今年度の受験申し込みをしなければなりません。
これもこのお休みの間にしなければならないと考えています。
散りゆくサクラを愛でるゆとりは今年も無さそうな気配です。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
新年度になり、年間のプロジェクト計画を作り上げる暇もなく次から次へと様々な想定外の事態が発生しています。
まず最初に発生したのは、4月1日に開通した新規路線において供用開始後わずか1週間で路面に陥没が発生。
初期段階では若干の沈下が発生した程度でしたが、ある時点を境に急激な陥没へと発展しました。
異常な沈下の情報は外部からもたらされたものでしたが、ヤマトへ現場へ行った時には既に30cm四方で10cm程度の陥没になっていました。
交通量の極めて多い路線でしたから、早速応急対策と抜本的な対策を同時に考えました。
応急対策では交通の安全確保を優先にし、次に利便性の低下を避ける方法を選択しました。
応急対策組織も即座に組織し、時間をおかず実施しましたが、中には陥没に対する対応が遅いとクレームをつけられる通行者もいらっしゃいました。
これには平身低頭ただひたすら陳謝する他ありませんでした。
この応急対策には警察等関係組織への連絡も密に行い、情報連携を忘れることはできません。
そして、関係組織に対し応急対策が終わったことを連絡し、しばらく路面の様子を観察していました。
ところが、路面状況は芳しくありませんでした。
応急対策を終えてわずか30分程度の期間にほぼ陥没は従前の状態に戻ってしまいました。
この時点で時計は午後4時を回っていました。
明らかに地下に特別な変状が発生していることが分かりました。
路面を開削をして根本原因を明らかにしない限り抜本的な対策ができないことを理解しました。
幸い当該箇所は3車線ある区間でしたから、1車線を通行不能にしても対面交通は確保できましたから、早速夜間通行止めの手続きを取り、関係組織に連絡すると共に安全確保対策を執りました。
同時に陥没箇所の地盤を調査する目的で開削を行いました。
すると幅50cm高さ20cm程度の半円状の空洞が斜め下方に凡そ2m程度存在することが明らかとなりました。
原因はこの空洞に路盤材料等が流亡したことが路面陥没の原因だと分かりました。
しかし、これを改善するために必要となる材料調達が困難であったため、対策は翌朝から行うこととしました。
現場には視線誘導灯とガードマンを配置していましたが、事故やクレーム発生が気になり、夜間と早朝に現場へ出向きました。
ガードマンに話を聞いたところ特別な事態は発生していないとのことでしたので安堵しました。
さて、翌日範囲を定めて開削を行い地盤内の状況を確認しました。
空洞箇所を取り除いてしまうと路床材料の性状はあまり芳しいものではありませんでしたが、しかし極端に劣悪な状況でもありませんでしたから念のために砕石ですべて置換して当初どおりの舗装構成で復元しましました。
この作業は概ね丸一日を要する結果となりましたが、交通解放してしばらくは関係者全員の視線が陥没箇所に釘付けになっていました。
暗闇が広がってくるに従って、路面が変状を来さないことを確認して三々五々現場を離れていきました。
この夜もヤマトはその後一度現場を点検しました。
また翌朝も現場へ行って安全確認を行いました。
問題は解決済みだから安心して良いはずなのですが、どうも想定外の要因があるかもしれないと思っている自分に少しだけ嫌気がさしました。
さて、やっと陥没事故対策が終わったと思った矢先、今度は新設路線工事におけるホコリの問題でステークホルダーに呼びつけられました。
これは先方の言い分を十分伺って、対策について意見交換を行った上で、次回具体的な解決策について打ち合わせることとさせて頂きました。
早速事務所へ帰って、担当の部下に工事発注の準備を急ぐよう命じると共に、上司への報告と今後の対策について理解を求めました。
次に、工事をスケジュールどおりに動かすためのタスクフォースを立ち上げました。
残すはステークホルダーとの打ち合わせだけとなりました。
何とも新年度の最初の1週間はかなりハードというか・・・
想定外の事態が連発で・・・
総監技術士の真の価値を試されているような・・・
そんな思いの一週間でした。
〆の今日金曜日は知人の技術士合格のお祝いが予定されています。
久々の師匠との面会も楽しみです♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
既にH21技術士試験の申し込みが開始されています。
つい先日H20の合格発表があったばかりなのに。。。
早いものです。
いなかものさんは既に申し込みを済まされたそうです。
はやっ
ヤマトはまだ手をつけていません
何事も切羽詰まらなければその気にならないというのはヤマトの悪い性格です。
死ぬまで直らないと思います。
困ったものです。。。
さて、この拙いブログをご覧下さっていらっしゃるのは既技術士の方が多いと思います。
そして、あまり人気のない資格の資格証はご覧になられたことがないと思います。
そこで、先日送付されてきた「土木学会上級技術者資格証」をアップさせて頂きます。
ご覧下さい。
技術士登録証は日本語版1枚だけですが、土木学会の資格証は日本語版と英語版の2枚がセットになっているようです。
同封で送付されました。
サイズはA4板で、技術登録証のB4板サイズに比べると少し小さめです。
技術士登録証は一応額に入れて飾れるようにはしていますが、恥ずかしいので飾ってはいません。
土木学会の認定証は小さすぎるので、さぁどうしようかな???
と思案中です。
技術士試験の申し込みに充てる時間が実は無いというのがホンネです。
土木学会誌の特集企画に手詰まりを生じているからです。
今日も一日悩み、もがき、苦しまなければならないと覚悟しています。
MOT・・・厄介なテーマに挑んだものです
どこまで有用な特集になるか、できるところまでやってみようと思っています。
職場で開始した技術士受験指導ですが、今のところ誰も申し出てきません。
ヤマトに負担をかけたくないという思いからか、それとも自分のスキルレベルを知られたくないという恥ずかしさからか、理由は定かでありません。
しかし、そんなことではまた今年も不合格を受け取ることは明白です。
ダメならダメで、何がダメなのか、どうすれば合格に近づけるのか。
考えることでスキルはアップするはずです。
茂木健一郎さんもおっしゃっていたではありませんか!
「後悔」が大切だと!
しかもその後悔とは具体的かつ実現可能な「代替案」をもった後悔であることが大切だと。
合格したくない人をいつまでも待っていられるほど、ヤマトは暇ではありませんし、自発性が大切だとも茂木健一郎さんはおっしゃっていらっしゃいました。
来る者は拒まず、されど去る者は追わず、ではなく来たらぬ者を迎えに行く意思無し。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
ご無沙汰致しております。
今日から新年度。
職務内容も職務メンバーも大幅に替わり、心機一転といった感の強い朝を迎えています。
さて、業務の変更もさることながら、職場での技術士資格取得に向けた支援活動を本格化させようと考えています。
本日から募集を開始し始めましたが。。。
いったい何人の方が応募してくるのやら???
それもそれですが・・・
いよいよ今年の土木学会誌11月号で特集を企画することが決定しました。
さて。。。
どのような企画にすると皆さまに読んで頂けるのやら???
以前、構想の一端はお示し致しましたが、『土木のパラダイム・シフト』はどうやら10月号の特集とかぶる部分がありそうな気配のため、『MOT』になる公算が極めて高くなっています。
しかし、このMOTにつてはヤマトも用語を知っている程度のレベルです。
果たして本当に有益な特集にできるのか!?
全くの未知数の中、暗中模索がしばらく続きそうです。
とは言え、これも納期が決まっています。
次回の編集委員会では、特集のコンセプト(案)を提出しなければなりません。
次回の編集委員会は今月の21日です。
時間がふんだんにあるとは到底言えない状況下での苦闘が続きそうです。
また、改めまして情報提供をさせて頂き、皆さまからのご意見を頂戴したいと考えています。
その節には是非とも宜しくお願い致します。
先日のW'cupアジア最終予選のvsバーレーン戦。
もうバカバカしくてコメントをする気になれません!
結果を生み出している原因を徹底的に改善しなければ、全く何も変わらないと言えます。
そのためには、サッカー協会幹部を初めとし、監督を交代することが不可欠です。
Japan Styleを確立しない限り、日本サッカーの栄光は決して求めることができないと言えるでしょう。
これを語り始めると、とてもとても数行などの文字数では到底収まりません。
また、機会を改めて記述させて頂くこととします。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
やっと重い腰を上げて、さぁ今年の課題に取り組もうと本屋さんで必要な書籍を購入しようと致しました。
ところが、二級建築士の試験は7月中旬。
えっ!!!
そんなに早いの???
まったくリサーチができていなかったため、とても今年は受験できそうにありません。
早くも白旗宣言のありさまです
情けないですねぇ。。。
とは言いながら、もう少し粘りますけどね
さて、タイトルに示した「誤算」と「失敗」
似ているようでありながら非なるものに感じられるでしょう。
これは『失敗学のすすめ』で有名にして、ヤマトの尊敬するお一人、畑村洋太郎先生のお書きになった文章の中にあったキーワードです。
「失敗学」から見た誤算の正しい生かし方
このようなタイトルで書かれた文章です。
「誤算」とは、事前にシナリオがあり、それぞれの段階に応じたリスク分析とその対応が事前に決定されているものである。
したがって、シナリオとは異なる事態が発生し、失敗をした場合、言葉として出るのは「シマッタ!」であると定義されています。
ところが、事前にシナリオを研究する訳でもなく、場当たり的に実行し、失敗をした場合、言葉として出るのは「コマッタ!」であると畑村先生は記述なさっていらっしゃいます。
なかなか微妙な表現の違いですが、とても奥の深い言い回しだと感じます。
そして、「コマッタ!」の背景には、自ら意思決定をして実行したのではないというネガティブな思想があるとおっしゃっていらっしゃいます。
つまり、他人が決めたことを自らは単に実行しただけなのだから、失敗の責任は自分には無いというような後ろ向きな思考です。
さて、
誤算が生じた場合、事前に行ったシナリオ分析と評価・判断・対策に対する予測と実際の結果には当然差が生じているはずです。
教訓とは、この差をもって認識・理解し、それを分析することによって教訓とすることができるとおっしゃっていらっしゃいます。
そのとおりだと思います。
これによって、別なプロジェクトを企画・計画する時には、作成するシナリオの幅が拡大し、分岐構造も複雑にできる可能性が生じます。
同時に、プロジェクトの失敗確立を低減することも可能になるでしょう。
それともう一つ重要なこと、それはシナリオはスタティックであってはならないと指摘なさっていらっしゃいます。
そうです。
ダイナミック・シナリオにしなければならないとおっしゃっていらっしゃるのです。
これはなかなか有段者の対応ですね。
総監のバイブルである青本でもここまでは教えていないと思います。
プロジェクトは、様々なフェーズから構成されています。
プロジェクトとは、期間を持っています。
この期間の中で様々なフェーズは実行されていくことになります。
しかし、この期間中社会・経済状況が一定などということは絶対にあり得ません。
また、それほど大きなスコープで考えなくとも、プロジェクトを取り巻く環境に限定しても、プロジェクトの進展にしたがって、ステークホルダーの認識や受容などのレベルは変化することになります。
このように考えると、プロジェクトのシナリオは、企画・計画段階で固定してしまうのではなく、変更管理によるダイナミック・シナリオが絶対に不可欠であることは当然と言えるでしょう。
そして、そのダイナミック・シナリオを企画・計画段階から想定しておきなさいと畑村先生はおっしゃっていらっしゃるいのです。
ビジネスの失敗には次の2種類存在すると畑村先生はおっしゃっていらっしゃいます。
①想定外の事象による失敗・・・企画・計画段階で考慮すべきであったにもかかわらず、考慮をしなかったことに伴う失敗
②変更による失敗・・・シナリオを変更するに当たって、様々な影響を考慮し尽くしたつもりであったにも関わらず発生した失敗
①から得る教訓は少ない一方、②からは大きな発見・教訓が得られると畑村先生はおっしゃっていらっしゃいます。
①は初心者的対応であり、②は有段者的プロジェクト対応だとヤマトは考えます。
最後に、ダイナミック・シナリオを作成するためには、自ら動け!
このようにおっしゃっていらっしぃます。
これは『プロフェショナル 仕事の流儀』にご登場される方々から常に聞くことのできる言葉です。
ヤマトも全く同感です!
考えて、考えて、考え抜いて
そして、行動する。
すると、良くも悪くも結果を伴うことになる。
事前に考えなていければ、結果は単なる結果としての価値しかなく、得るモノは何もない。
つまり、「失敗は失敗のモト」にしかならないということです。
「失敗を成功のモト」とするためには、事前にダイナミック・シナリオを作りなさい。
こういうお話でした。
総監を勉強なさっていらっしゃる方々には、お役に立つ内容だったのではないかと思います。
さて、WBCも佳境を迎えています。
一方で、国内では春の選抜高校野球が昨日開幕致しました。
その第一試合で、岡山県代表の古豪。倉敷工業が登場致しました。
皆さま既にご承知のとおり、凄い死闘の末勝利を収めることができました。
あの粘りこそ見習うべきであり、あのスタイルこそが倉工野球の真髄と言えるものです。
これからも注目したいと思っています。
春本番と言えるような陽気の毎日です。
しかし、今週末には寒波が再び襲ってきそうです。
風邪をひいてしまったヤマトは、今日は一日家に籠もります。
皆さまはタップリと春の陽を浴びて下さいませ!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
技術士受験熱に水を差すようなタイトルですが。。。
決してそういう意味ではありません。
むしろ、さらに上を目指せ!
そのような捉え方です。
我々は技術者です。
土木という領域の技術者です。
土木には現場が必ず存在し、我々はそこへ行くことなく自らの責務を果たすことなどできません。
したがって、自分の領域だけで活動をしている訳ではないと信じていると思います。
ところが、それは間違いだということに気づくべきです。
そうした考えの参考になるものが以下に示す6つの法則です。
法則1 技術者は、人に誇れるコア技術を持て
法則2 「技術のロマン」に「ビジネスのロマン」を重ね合わせろ
法則3 技術者の工程表を疑え
法則4 ドリームパワリングを発揮しろ
法則5 技術者は奥の院から外に出よ
法則6 戦うためのツール「プレゼンテーション力」を磨け
上記6つの法則のネタ本です。
タイトルにおびき寄せられ読んだのですが、結構面白い本でした。
総監とリンクする部分があり、総監力の用い方とはこうした考え基づいて実践していくべきなのだとより強くその思いを抱いた本でした。
この分野はごんぎつねさんの得意分野なのかもしれませんから、鋭いご指摘を頂く可能性がありますね
また、総監以外の部門を受験される方にとっても示唆に富む内容を与えてくれるはずです。
あっさりと読めてしまう本ですから、受験勉強に疲れた時などはお薦めなのではないでしょうか♪
子供が県外の大学へ進学するため、その準備に毎日を使わなければならない状況が発生しています。
しかし、今日は車のタイヤを交換しなければ・・・
さすがにもうスタッドレス・タイヤは不要だと思います。
ところが、ノーマル・タイヤはすり減りが激しく、更新しなければならない状況が発生しています。
出費が続き少し辛いのですが、背に腹は代えられません。
また、今日から高速道路料金が割引となりますが、ヤマトの車にはETCが付いていません。
必要性が無かったからです。
しかし、子供が県外へ進学したため、設置しようかと考えています。
どうせ設置するならば、割引期間に対応しておく方が良いでしょう。
ところが、世の中同じようなことを考える方ばかり。。。
ETC車載器は品切れ続出!
そこで、モーダルシフト。
やはり県外へは敢えて自家用車で行くのではなく、公共交通機関の利用が良い!
いずれにしても今日も出費の多い一日となりそうです。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪