10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
Jが閉幕しました。
J1の結果は以下のとおりです。
1 | 鹿島 | 63 |
2 | 川崎F | 60 |
3 | 名古屋 | 59 |
4 | 大分 | 56 |
5 | 清水 | 55 |
6 | 東京 | 55 |
7 | 浦和 | 53 |
8 | G大阪 | 50 |
9 | 横浜 | 48 |
10 | 神戸 | 47 |
11 | 柏 | 46 |
12 | 大宮 | 43 |
13 | 新潟 | 42 |
14 | 京都 | 41 |
15 | 千葉 | 38 |
16 | 磐田 | 37 |
17 | 東京V | 37 |
18 | 札幌 | 18 |
優勝した鹿島のサポーターの皆さま、おめでとうございます。
フロックとか棚ぼたと揶揄された昨年の優勝とは異なり、堂々とした優勝でございました。
小笠原という戦力的にも精神的にも柱となる選手が怪我のため出場できなくなっても、戦力が極度に低下しないチーム力は見事と言う他ありませんでした。
2位に終わりはしましたが、川崎Fの攻撃サッカーは観る者を魅了しました。
昨日の試合でも決めるべき時にもっと得点ができていればと思うことがしばしばありました。
今年1年を通じて同様であったような気が致しますから、来期こうした点を改善できれば明らかに優勝に絡むチームだと思います。
3位の名古屋は監督ピクシー1年目のシーズンにしては上出来だったのではないかと思います。
ヨンセンが抜ける来期は新たな戦力が加わるのだと思いますが、うまく機能するかどうかオフシーズンの調整が来期の行方を決すると思います。
今年は小川という日本代表に加えたい選手が出てきましたが、来期も同様に若い選手の台頭期待したいと思います。
以上3チームが来期のACLへチャレンジをすることになります。
今期もそうでしたように、JとACL、さらには代表戦など優れたパフォーマンスをするチームには大きな負担がのしかかります。
能力が高く、成果を出す選手があらゆる機会に選択されますが、選手は消耗品と考えるべきで、休息を上手く組み合わさなければ潰れてしまいます。
ここでもマネジメント能力の必要性が見えてきます。
一方、残留争いは熾烈を極めました。
これほどドラマティックな展開を誰が予想したでしょうか?
最終的には
札幌と東京VがJ2へ自動降格となりました。
また、磐田は仙台との入れ替え戦に回ります。
前半戦、決定機を外しまくる川崎Fに助けられる形の東京Vに対して、F東京に先行される千葉。
前半戦だけを見れば、誰の目にも東京V残留、千葉の降格が明らかでした。
ところが、後半から展開が一変します。
1点を先行される東京Vがさらに追加点を奪われ万事窮したのに対し、千葉は0-2となってからの集中力はお見事でした。
絶対に負けないという思いのこもった11分間でした。
4点をもぎ取って勝負あり。
奇跡とは起きるものではなく、起こすものだと切実に感じました。
確か先週Jに関する記事を書いた時、千葉が残れると良いですね。
と書きました。
まさか本当に、しかもこれ程劇的に残留を決めようとは思いもしませんでした。
諦めなければ、敗者ではない。
諦めなければ、失敗ではない。
この言葉がよぎりました。
このドラマを生んだのは、自らを信じる心だと思います。
技術士口頭試験が開始されましたが、決して自らを疑わず、信念に従ってチャレンジして頂きたいと思います。
心は必ず伝わるはずです。
小手先の技術に拘らず、大きな視点で回答を心がければ、相手に意思は伝わります。
小さなことは調べれば分かることですから。
それより大切な何かを、この口頭試験を通じて学ぶことができれば大きな財産になります。
頑張って下さい!
?
おもえも受験者だろ!?
ははははは
おっしゃるとおりです。
頑張ります。
さて、話を戻します。
J2の結果を以下に示します。
1 | 広島 | 100 |
2 | 山形 | 78 |
3 | 仙台 | 70 |
4 | C大阪 | 69 |
5 | 湘南 | 65 |
6 | 鳥栖 | 64 |
7 | 甲府 | 59 |
8 | 福岡 | 58 |
9 | 草津 | 53 |
10 | 横浜FC | 50 |
11 | 水戸 | 47 |
12 | 熊本 | 43 |
13 | 岐阜 | 42 |
14 | 愛媛 | 37 |
15 | 徳島 | 29 |
早々にJ1復帰を決めた広島の勝ち点をご覧下さい。
100点です。
勝ち点も今シーズンの広島を讃えているかのようです。
満点
また、J1を初めて経験する山形。
嬉しさも一入だと思います。
是非、良いパフォーマンスを見せて頂きたいと思います。
激戦だった3位争いも決着し、仙台がその権利を手に入れました。
C大阪は1点に泣いた格好です。
C大阪では、森島が引退ということで、何だか寂しい感じですが、背番号が日本代表でも活躍する香川に引き継がれました。
来期こそはJ1へのチケットを手にして頂きたいものです。
さぁ、これからは天皇杯です。
年が明ければ代表合宿を経てW'cup最終予選の宿敵オーストラリアとの戦いが待ち受けています。
サッカーだけはお休みがありません。
とは言え、ヤマトも年が明ければ本番の口頭試験です。
気合いを入れていかなければなりません。
ところで、土木学会上級資格試験ですが、何故今年少なくとも筆記試験を突破できたのか?
考えてみました。
①H15以降の試験問題がストックされ、試験対策が取りやすくなったこと
②前項に伴い、技術士(建設部門)の勉強を活かすための工夫がしやすくなったこと
などが挙げられると思います。
具体的に、ヤマトにとっては、今年受験したものの見事に玉砕してしまった建設部門での勉強が、上級技術者試験における筆記問題で随分と役立ちました。
技術士試験と比べて、決して容易とは言えないこの上級技術者試験ですが、技術士試験のように対策本が出版されている訳ではなく、また試験合格を支援するような組織や枠組みがある訳ではありません。
以前、土木学会に以下のような問い合わせを行ったことがあります。
「土木学会では、認定技術者制度を設けておられますが、これを支援するような取り組みを行う意思をお持ちでしょうか?」
これに対して、土木学会からは
「今のところ資格取得を推進するような組織的取り組みを行っておりません。今後の方針は、技術推進機構の中で検討して参ります」
つまり、制度を設けただけで、あまり積極的な取り組みをするような感じを受けませんでした。
技術士試験を技術士会が組織的に取得推進するようなものですから、まぁ期待はできないところだと思います。
もっとも、この土木学会の認定技術者資格を技術士資格とどう区別し、使っていくのかを明らかにしない限り、資格ホルダーの数的確保は困難であると思います。
また、上記原因には挙げませんでしたが、今年新設された上級技術者並びに1級技術者のBコースというのも位置づけが明確ではありません。
しかし、この結果、ヤマトは今年筆記試験を合格させて頂いた可能性も否定できないと考えています。
平易に言えば、ハードルが下がったのではないかということでございます。
技術士試験では60点をボーダーラインとしていますが、土木学会の認定技術者資格では70点がボーダーと設定されています。
この絶対数値の持つ意味合いは、数字どおりではございませんから、10点という差はあまり大きな意味を持たないとは思います。
技術士試験の評価が、試験官の主観的評価を含む採点であることを考慮すれば、土木学会の認定技術者試験における評価も同様である可能性が極めて高く、極論すれば絶対評価ではなく、相対評価において合格を得ることができたと言えるのではないかと考えています。
一方、今年のヤマトの論文が従来に比して優れていたのか?と言えば、決してそれほど大した出来映えでは無かったと自己分析致しております。
要するにつまり「棚ぼた合格」ではないかと考えています。
この分析を踏まえて、さらなる飛躍を自らに言い聞かすと共に実践をしなければなりません。
以上、全く参考にならない内容を長々と記述してしまいました。
ヤマトのブログとはこの程度のものとご理解を宜しくお願い致します。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨日のブログで4時起床と書きました。
しかし、実際には3時に目が覚めてしまっていました。
そこで仕方なくブログを書いたというところです。
緊張は全く無かったのですが、興奮していたのかもしれませんね。
家を出る時には相当寒く、やはり自家用車で出かけなくて正解だったと思いました。
到着した羽田は快晴。
しかもそれほど寒いという感じではなく、ヤマトのように真冬のコートで重装備した方は希でした。
会場へは9時半過ぎには到着しました。
毎月通っている土木学会ですから、中の様子は手に取るように分かります。
勝手知ったる何とやらです。
しばらくすると試験のご担当の方が出てこられて、D「試験官の方でしょうか?」
えっ!?
Y「いえ、違います。受験者です。」
D「試験は午後からです。」
Y「はい。承知致しておりますが、早く着きすぎました。」
D「ここは寒いですから、上の控え室へご案内致します。どうぞ」
となって2階の一室へ案内されました。
この段階で試験前4時間です。
もっとも試験対策などほとんど行うことなく会場へ来てしまっていましたから、ここからが勝負と資料に次々と目を通していきました。
やがて、控え室の外が慌ただしくなりました。
試験の準備が始まったのです。
そして、一人、また一人と受験者が入室してきます。
皆さん硬く無表情です。
どこの口頭試験も同じだなぁ。。。と感じたところです。
あっ!
土木学会へ到着した時、奇異な感覚に見舞われました。
ヤマトはこれまで口頭試験と記述して参りましたが、今回の試験は面接試験と表示されていたのです。
面接?
単に相対してお話をするだけ?
でも試験?
口頭試験と面接試験
この差は如何に?
改めて受験票を取り出して確認すると、確かに面接試験と記入されていました。
ふぅ~む。
まぁどうでも良いか?
などと考えていると、定刻となり試験が開始されました。
次々と受験者が番号で呼ばれ連れて行かれます。
一度に5名ぐらいが受験できる体制を整えておられたようです。
1回のインターバルがどの程度かと思って時計を見ていましたら、約20分程度で次の受験者が呼ばれていました。
えっ!?
たったの20分?
やがてヤマトの順番になりました。
呼ばれて連れて行かれた部屋の外には椅子が置いてあり、事務のご担当の方がノックをし入室可能かどうかを確認して下さいました。
そして、中の試験官のOKが出ると、「どうぞお入り下さい」と室内へ誘導して下さいました。
部屋に入るとすぐその脇に係員のような方が2名壁際に置かれた机に向かって座っていらっしゃいました。
記録係なのだろうか?
そんなことを思いながら、荷物を備えられた椅子の上に置き、試験官を挟んで置いてある机と椅子の席に着席を促されました。
「○○○○番のヤマトでございます。
どうぞ宜しくお願い致します」
とお辞儀をして着席しました。
机の上には土木学会の倫理規定を記したものが置かれていました。
試験官は技術士試験と同様2名いらっしゃいました。
右側の方が大学関係かコンサル関係の方では無いかと見ました。
左側の方は官庁の方ではないかという気が致しました。
試験は概ね20分程度で行う旨説明があった後、まず右側の方から試問が行われました。
試問の内容はここでは割愛をさせて頂きます。
ただ、試問の内容に対して回答時間があまりに短く、あれもこれもという状況にはありませんでした。
せっかくわざわざリスク低減までして東京へ来たのだからと思って、しゃべりたい放題しゃべってしまいました。
すると試験官から、もう少し短めでお願い致します。
このように言われてしまいました。
しゃべられせて貰えないというのはストレスがたまります。
右側の試験官の質問が3問。
そして、その後左側の試験官から同じく3問行われました。
1問当たり約7分になりますが、1問当たりすべて2~3分でお願いしますと言われました。
この7分には試験官からの質問時間も当然含まれます。
質問に1~2分を要しましたから、本来ならば5~6分はしゃべれるはずです。
もっとも回答に対して追加的な質問を考えているとすると2~3分での回答も納得できるところです。
但し、質問の全体像が示されることなく進む面接試験ですから、追加質問など受けたくありませんし、最初の質問に対して納得を頂きたいと思うのは受験者の心理です。
ですから自ずと長くなってしまいます。
また、質問が1回につき、これとこれと、そしてこれという感じで複数の質問内容を含んだ状態で行われたものもありました。
しゃべっている内に何と何について回答するのだったかな?
忘れそうになることもありました。
が、一応終了となりました。
「それではこれで面接試験を終わります」
という言葉とともに、ヤマトは立ち上がって
「ありがとうございました。どうぞ宜しくお願い致します」
とお辞儀をしましたが、その時には既に試験官は採点作業が忙しいという感じで、
「ご苦労様でした」
という声は聞くことができなかったように感じました。
そして、荷物を取り退出する時に改めて
「失礼致します」と申しましたが、
試験官の視線を再び得るはありませんでした。
ともかく口頭試験の第一幕が終わりました。
この面接試験の中で一つだけ恥ずかしい思いを致しました。
I師匠とPMPさん、並びに総監講座のメンバーには、あのネタをまだ使っているのか!?
と笑われそうですが、実は
○タ○を○テ○と言い間違ってしまったのです。
試験官に笑われてしまいました。
慌てて言い直すと共に「失礼を致しました」とお詫びを申し上げました。
時間が短いという意識がとちらせてしまったのでしょう。
とっても恥ずかしかったです。
試験室を出ると3時前ぐらいになっていたと思います。
最初は南青山の安藤忠雄展に行ってみたいと思っていたのですが、
いくら時間があるとは言え、場所もろくに確認していないところへ行って迷子になってしまうと困るので、そのまま羽田へ向かいました。
そこで、口頭試験の内容を記録致しました。
記録は携帯へ入力し、そのまま自身のPCアドレスへ送信しました。
帰宅後これに肉付けを行えば十分です。
今回の面接試験は耐久試験でした。
待ち時間およそ8時間(試験前4時間+試験後4時間)
試験後の4時間とは飛行機の待ち時間です。
後者の時間は土木学会誌の読書時間に充てました。
次の編集委員会までには読んでおかなければ全く役目をこなせませんから。
しかし、その場合も座り続けることになります。
そこで、'95田中賞受賞のスカイアーチを展望デッキから眺めることに。
何度どのような確度から見ても???
良く分かりません。構造が
もっと近づいて今度は見てみよう。
結局分からないかもしれませんが。。。
寒かったので即室内へ逆戻り。
でも、不思議と眠くならないのです。
試験が終われば、どっと気が緩んで眠くなると計算していたのですが、最初っから緩んでいたのでしょうか?
時は経過し、帰りの飛行機で到着した岡山は氷点下3℃。
ひぇ~!
サブッ!
自家用車で行っていなくて正解だったと思います。
岡山駅までのリムジンバスは乗客4名。
どうしてこのバスを皆さん利用しないのかなぁ?
廃止されたら困るのに。。。
などと思いながら岡山駅から帰宅の途につき、帰宅したのが22時前ぐらいだったと思います。
長い1日がやっと終わりました。
それにしても座る機会の多い1日だったため、この方が一番疲れたのではないかと思っています。
おしりさんです。
まだ完全に回復致しておりませんから、痛みもありました。
出血も完全には止まっていませんから、時折ガーゼ交換も必要です。
良くぞ耐えて下さいました。
年明けの総監口頭試験までには是非とも完全回復に近づいてくれることを切に願っています。
さて、今日は年賀状のデザインを作成します。
今しておかないと、総監の勉強に突入すると作成の機会を失ってしまいます。
皆さまはもう準備が整ったのでしょうか?
u.yan様のHPで紹介されていたCard Assistをこれからブラブラしてみようと考えています。
昨日から技術士も口頭試験が開始されたようですね。
いよいよという感じです。
頑張りましょう♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今朝は4時に起床。
ねむっ!
そして5時に出発し、最寄りのJR駅へ。
岡山駅でリムジンバスに乗り込み、一路岡山空港へ。
7:15発羽田行きで空路東京へ乗り込みます。
何故そんなに早く行くのか?
口頭試験がそれほど早いのならば、前泊するべきです。
しかし、そうではありません。
口頭試験は午後の予定です。
単に安いからです。
何と言っても来月の総監にターゲットを絞っていたところへ、予想外の口頭試験がもう一つ入ってきたことは経済的に厳しいのです。
以前は口頭試験が大阪でも行われていたように記憶しているのですが、良く受験案内を読んでみると今年は東京onlyなのです。
よほど受験者数が少ないと読んだのでしょうね。
確かに高松会場での筆記試験受験者は5人だったように思います。
ともかく早~く到着して時間を勉強で潰しながら口頭試験に備えようと考えています。
行き慣れた土木学会が試験会場ですが、明日は一般業務はお休みだそうですから、どこで貴重な勉強時間を確保するか。
今のところ全くNo ideaです。
また、帰りの飛行機が最終便。
これも経済性管理の結果です。
フライト時間によってプライスが大きく変動するため、コストを最適にするためには多少のQDは犠牲にせざるを得ません。
犠牲と言いながらも、要求レベルには十分収まっていますから総監的にはOKです。
ところが、軽視していた安全管理が要求レベルに収まらないことが最近の情報で明らかとなりました。
寒波の影響です。
この時期真冬並みの寒波が来ることは稀です。
ところがその稀な事態が発生しそうなのです。
通常ならば自宅から自家用車で6時に出発すれば十分予定時間に到着できるのですが、未だスタッドレスタイヤに変更していない自家用車では事故の危険性が高い上、仮に足回りを強化したとしても、凍結路面にスタッドレスはあまり効果が高くないという面もあります。
したがって、リスクを低減するため公共交通機関の使用を考えました。
リスク回避するならば、早朝を避けて空港へ行くとか、そもそも空港へ行かない。
つまり代替交通機関で東京へ行く。
或いは、前泊する。
などという代替案がありますが、空路で行くと意思決定した時点が、この寒波来襲の情報が明らかになる前ですし、情報が明らかになった時点では既にメイン手段の変更が不可能な状態になっていました。
これに伴う変更管理により4時起床というスケジュール変更が必要になったのです。
良くも大したことのない事情を長ったらしく書いたものです。
要するに他に書くことがなかっただけなのですが。。。
さて、わずか30分程度の口頭試験のために、1日潰れてしまいます。
しかし、せっかく頂いたチャンスなので良いパフォーマンスをしてきたいと考えています。
果たして成果は???
今は何てことない。
と緊張感の欠片もありませんが、試験会場へ近づくにつれてドキドキしてくるのでしょうか?
どうも最近は緊張感と無縁であるため、試験勉強にも身が入らないという欠点を抱えています。
たまにはこうした場を頂いて緊張する機会を得ることも大切な気がします。
ともかく出発です!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今夏首都高速で発生したタンクローリーの火災事故。
これは施設そのものへの甚大な影響に加えて、周辺交通へ及ぼす影響も多大なものがありました。
結果的に、社会経済へ多大な被害を与えたという点で、今年特筆すべきトピックと言えます。
この事故につきましては、さまざまな取り扱いが為されました。
ここではケンプラッツと土木学会という二者の動きに注目してみました。
ケンプラッツは、ご承知のとおり日経コンストラクションと連動するサイトとして、膨大且つ即時性を誇っています。
このため、この事故についても速報に始まり、随時現場情報をニュース欄で頻繁に情報発信していました。
そして、全線開通後、以下のようなまとめ頁を作成しています。
【首都高速火災事故】写真で見る復旧までの軌跡(前編)
【首都高速火災事故】写真で見る復旧までの軌跡(後編)
タイトルのとおり写真をふんだんに使用した頁となっていて、事故の状況並びにその後の復旧プロセスが理解しやすい構成となっています。
但し、このサイトは登録しなければ見ることができないことと、レスポンスが悪い点に難があります。
レスの件はヤマトのPC能力と密接な関係があり、ケンプラッツ側のサーバの問題であるかどうかは不明です。
一方、土木学会は先頃発行した学会誌12月号で初めてこの事故に関する記事を掲載しました。
しかし、学会誌だけでなくHPにも情報をアップしています。
首都高速5号池袋線 タンクローリー火災事故の復旧工事
こちらは写真量ではケンプラッツに劣るものの、文章量は圧倒的に上回っています。
事故そのもの状況、或いはその後のプロセスを全般的に知るにはケンプラッツに歩がありそうですが、じっくりと内容を理解し、次のリスクマネジメントなどの対策的思考や危機管理のあり方など具体的な展開へ結びつけるには土木学会のHPに歩がありそうな気が致します。
どちらかが優れているとか、劣っているという判定をここでしたいと考えている訳ではございません。
情報とはTPOに応じた提供の仕方があり、またそれを分析し判断するためには必要情報の内容・形式・精度などさまざまな要因が影響してきます。
我々に必要なことは、これらを上手く活用するスタンスであろうと考えます。
新たな戦略を構築するためには、事実に即した判断が要求されます。
この時、今回お示ししたような情報の質的差が大きく影響を及ぼす場合があります。
戦略構築できる技術者が技術士であるとするならば、この情報の質に拘っていきたいものだと思います。
さて、
災害は不測事態として発生するものですが、事故は不測事態の場合がある一方で、ヒューマンエラーを原因として発生する場合があります。
前者、後者ともに無策で良いという訳には参りません。
何らかの対策が、社会的要求として発生する場合が少なくありません。
しかし、費用対効果の視点で、何を目的とし、どのようにアプローチするかという点は社会経済情勢の変化と無縁ではありません。
比較的長い期間を要するプロジェクトの多い建設事業は、スパンの長い便益を考慮して採否を決しなければなりません。
今、世界的規模で経済が負のスパイラルに陥っています。
あのトヨタでさえも例外から漏れることなく、大胆なリストラの嵐が吹き荒れています。
こうした状況から、来期の税収落ち込みは未曾有と考えられており、これにより建設投資は一層の緊縮が避けられない見通しです。
また、こうした事態に対処するため政府は、緊急経済対策を進めようとしていましたが、政局に巻き込まれ頓挫した形となっています。
やがては何らかの手を打つのでしょうが、政府や国会が国民の方を向く頃には疲弊しきった状況になっているような気がします。
そこで考えますことは、今の政府に期待はできません。
このため第二の政府を作るべき時ではないかと思うのです。
これはクーデターにより政府を乗っ取ろうなどという考えでは決してございません。
言わば、非政府組織によって真に必要なプロジェクトを計画・実行するという考えです。
我が国にお金が無いわけではございません。
個人資産を総合すれば、国家予算など遙かに凌駕する規模を抱えているのです。
これらを安心して預けることができ、しかも安定した利回りを期待できる仕組みを、まずは作り上げるべきだと考えます。
個人資産を集めてファンドを構成し、PFI事業を飛躍的に拡大するべきではないかと思っています。
これが閉塞感に包まれる我が国建設業界の突破口第一弾です。
敢えてこの内容をタイトルにしていないのは、少々大胆で過激的な内容ですので、コッソリと書いてみようという考えです。
この発想の実現可能性についてFSを行っているところです。
こうした活動を通じて、体たらくでいない方がむしろ国益につながるような国会議員の目を開かせたいと思います。
さぁどこで潰されるのでしょうか?
面白いチャレンジだとは思われませんか?
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
他にネタは無いのか?
というご叱責が聞こえてきそうな内容を記述致します。
昨日、土木学会編集課の優秀なK氏とメールを何度か交換させて頂きました。
その中で、土木学会が作成したパンフレットの活用を促すため、我がブログにてパンフレットのPRをさせて頂こうと考えてご相談申し上げました。
その中で改めて確認したこと、それは「土木学会のHPは宝の山」であることです。
その宝の山の中から上記パンフレットを抽出してご紹介申し上げます。
一つは「土木という言葉」について
もう一つは「道路の仕事」について
これらは本当に簡単なもので、漢字にはふりがなもふ付られていて、小学生低学年でも十分読める内容となっています。
先日、ヤマトの住む町の教育委員会へ上記パンフレットを持参し、PRを行って参りました。
社会科教育などでお使い頂ければと思いますが、今のところパンフレットの追加要請はございません。
なお、pdfを印刷頂くのは結構ですが、再転載は不許可だとのことでしたの念のために申し添えさせて頂きます。
また、紙ベースのパンフレットにつきまして、土木学会へ要請して頂ければ必要部数を無償にてお送りできることになっています。
但し、送料のみは依頼者負担でございます。
また、同じ頁には次のような情報がございます。
土木学会主催『黒部の太陽』特別上映会
2009年1月16日(金) 昼の部14:00-17:00
夜の部18:00-21:00
場所:文京シビックホール 大ホール
土木学会員のみ入場無料だそうで、上記サイトの申し込みフォームから必要事項を入力し送るそうです。
ご興味がお有りの方で、お近くの方は是非ご参加下さい。
さらに、「土木新時代-明日の世代への贈り物-(DVD)」
これは土木学会創立90周年を記念して作成されたDVDのようでございます。
創立100周年を間近に控えているというお話でしたから、少々古いDVDのようではございます。
内容は
Ⅰ土木の仕事とは
Ⅱ安全で安心できる国土を築く
Ⅲ美しい環境を-循環型社会を目指して
Ⅳ豊かで便利な暮らしのために
このDVDも無償配布となっております。
これも上記パンフレットと同様に送料だけはご負担頂くことになっております。
このように土木学会の各サイトにはさまざまな情報が眠っていると言えます。
巨大な情報源は有益ではございますが、必要情報が見つからなければ無いに等しいと言えます。
何とかこの状況を打開したいと考えていますが、そのためには自らがHPの中をぶらぶら歩いて見ることが必要です。
そうしなければHPの構造自体さえ把握できません。
「屋上に屋を構える」式のサイトはどこにもありますが、土木学会のHPもそれに極めて類似していると言えます。
よほど覚悟を決めて歩かなければ走破できそうにありません。
さて、その時期はいつのことになることやら???
さて、上級技術者試験の口頭試験がいよいよ迫ってきました。
しかし、特別な準備もせぬまま時間だけが経過している状況です。
熱意だけの作戦がどこまで通用するのか?
「当たって砕けろ」のつもりが、まさにそのとおりになってしまうかもしれません!
そもそも口頭試験のためだけに時間を湯水のごとく使うこと自体がナンセンスだと感じています。
当日の結果は改めてアップさせて頂きます。
乞うご期待です!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
この号の特集には少なからず関わりをもったため、いつもとは異なる感覚で受け取った土木学会誌でした。
まずは、表紙を見て、一目瞭然の「札幌大通公園」
季節を反映した構図ではございますが、「雪祭り」は1月ではなかったと思いますが。。。
まぁ見ようによってはX'masの構図と重複して見えなくもありませんし、これは良しとしましょう。
って、作った側の人間が何を言っているんだ!?
とおっしゃらないで下さい。
編集会議は毎月開催していますが、その中で原稿レベルのものを全員で確認を致している訳ではございません。
発行されて初めて知る部分の方が圧倒的に多いのです。
さて、表紙のタイトル群です。
[特集]がメインディッシュの学会誌です。
当然フォントが大きめに目立つところへプレーシングされています。
それ以外の記事では、
「PHOTO REPORT」では、今年の夏、首都圏を混乱に陥れたタンクローリー火災事故が復旧を終えて登場です。
危機管理を含むリスクマネジメントとして捉える視点もあるでしょうし、復旧対策に対するプライオリティとスケジューリングの視点もあるでしょう。
また、代替交通ネットワークの機能確保と広報並びに安全管理という視点もあるでしょう。
さまざまな切り口での総監ネタとして練習問題にはうってつけではないかと思います。
また、「この人に聞く」は、山下惣一氏です。
特集連動の企画です。
農民作家として有名な山下氏。
さすがに多様な視点を与えて下さっていらっしゃいます。
記憶に残った内容を拾い上げてみると以下のとおりです。
・生産者:1ha/人×600万戸→320万戸
・輸入食料総量=5,800万t
・日本の平均輸送距離=15,000km
・フードマイレージ世界一
・地給率:地域の食料を地域がどれだけ生産したか
・食料問題の7割は消費者に問題アリ
・経済問題は儲かったかどうか。食料問題は生きるか死ぬか。
なお、「この人に聞く」のバックナンバーは土木学会誌購読者以外でも、土木学会HPから閲覧することが可能です。以下のURLをご参考になさって下さい。
http://www.jsce.or.jp/journal/konohito/index.shtml
さて、特集記事でございます。
1.世界の食料・資源の争奪戦に日本はどう対応するか 柴田 明夫氏
COLUMN-1 ハイテク時代に「土」づくり 田中 幹士氏
2.建設帰農が拓く地平 米田 雅子氏
COLUMN-2 棚田で有機無農薬農業を試す
-棚田の学校=楽校でえいにかあらん- 小澤 修氏
3.持続可能な地域づくりと都市農業の役割 武内 和彦氏
内容の詳細を示す訳には参りませんが、「COLUMN-2 棚田で有機無農薬農業を試す」
これが魔法使い様の記事でございます。
お近くに土木学会誌を購読なさっていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非ともご一読願いたいと思います。
最後に「土木に見る数字」の今回の特筆事項は「白銀比」です。
ユニークな数字からのアプローチをヤマトは毎号楽しみにしています。
勿論これら以外にも価値のある記事がございますが、概観してこのような内容を今月は会員の皆さま方のお手元にお届けさせて頂いたところでございます。
なんだか偉そうですね
あたかも自分で全部作ったようで。。。
決してそういう趣旨でご紹介申し上げたのではございません。
購読して下さっていらっしゃる方々の内、内容をお読み下さっていらっしゃるのは全体のわずか10%というアンケートデータがあるからです。
先日u.yan様がご自身のHPでご紹介下さっていらっしゃいました。
「土木学会誌を良く読んで下さい。特に11月号は東海道交通輸送の今昔をテーマとしてまとめてあり、来年技術士・建設部門を受験予定の方は是非とも理解しておくべき」
と記述なさっていらっしゃいました。(少々脚色が入っている可能性があります。ご容赦を)
こういう話題は時に学会誌の編集委員会でも出てきます。
「技術士を取得される方は、大体土木学会誌から視点を得ているケースが多い」
但し、この根拠情報はございません。
日経コンストラクションも技術士受験に有効なマガジンだと思いますが、土木学会誌もこれに勝るとも劣ることのないマガジンでございます。
より多くの方々に良質な情報を、土木学会のネットワークを駆使してお届けしたいと考えております。
是非ともご一読をお願い致します。
なお、1回だけでしたらヤマトが学会と掛け合って何とかお届けさせて頂きます。
あまり大勢だと少々難しいので10名(1名につき1冊)までとさせて頂きます。
ご希望の方は、左の「ヤマト通信」からご連絡をお願い致します。
なお、以下の内容は必ずご記入をお願い致します。
○お名前
○ご職業(所属組織名)
○郵便番号
○ご住所(お届け先)
○メールアドレス
○希望の学会誌(年・月)
但し、お申し込みはH20.12.17までとさせて頂きます。
また、送料のみはご負担頂ける方を対象とさせて頂きます。
さぁ体調を戻して頑張るぞっと!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
ごんぎつね様からせっかく風邪を引かないようにとご忠告を頂きましたのに、引いてしまったかな?
昨日もあれやこれやと夜の部のスケジュールを組んでいましたが、悪寒を感じてダウン。
何もできずに寝てしまうはめになってしまいました。
マズイ!
しかし、焦っても仕方がないので、結局あるがままで本当に口頭試験に臨む結果になりそうです。
少なくとも遠路東京の口頭試験会場へたどり着く体力だけは残しておかなければ。
但し、試験会場は毎月訪れている土木学会。
目を瞑っていても行けますからその点は大丈夫です
さて、タイトルの件です。
以前から私だけではなく、皆様もお感じになられていることだと思います。
SUKIYAKI塾主催のAPEC様は、宇宙人なのではないかと感じています。
超人的とは、人の能力を超越していることを意味しますが、
あくまでもそれは、人の領域における能力評価において、限りなく人ではないと判断可能な能力と言えると思います。
ここで超人の定義を議論しようとは考えていません。
ともかく、APEC様のパフォーマンスは、はるかに一般的な人智を超越していますから宇宙人(非人類)と称した訳でございます。
これは決して差別用語として用いている訳ではなく、尊敬の域をさらに超越する思いを込めて用いていることをご理解頂きたいと思います。
単にSUKIYAKI塾を主催されるだけでも凄いpowerが必要であることは想像に難くないにも係わらず、その他の地域活動に加えて、さらにはご自身の口頭試験までもが襲いかかってくる状況下で、口頭試験セミナーを開催するだなど、到底常人には不可能な活動です。
そして、11/24並びに11/30に東京で開催された口頭試験セミナーのビデオを惜しげもなく視聴可能になさっていらっしゃいます。以下のサイトがそうです。
http://www.pejp.net/pe/
これを拝見すると、夏に参加させて頂いたセミナーを思い出します。
Why,What,How
Who,When,How
懐かしい!
何冊でも本が書けて出版できるのが良く分かります。
ヤマトなんて構想倒れで、未だ目次すらできていません。
死ぬまでには絶対書こう。
なんと情けない。。。
しかし、相手は宇宙人。
APEC様と比べても仕方がありません。
ヤマトは人類としての歩みを継続するだけです。
ってかなり言い訳っぽいですね。
話が脇へ逸れてしまいました。
口頭試験へこれから向かわれようとなさる方々には、是非ともこのビデオをご覧頂きたいと思います。
なるほどぉ~と思う点がちりばめられています。
必ずや参考になるはずです。
ところで、昨日のJリーグの臨時理事会にて、我がファジアーノ岡山はJ2昇格が決定されました。
喜ぶのはJ2で思いっきりのパフォーマンスをした後です。
これからは新たなチームを立ち上げるぐらいのつもりで組織一体となって体制整備に臨んで頂きたいと思います。
J2の予算規模は、JFLなど比べものにならないレベルとなります。
新たなスポンサーを見つけなければならないでしょう。
しかし、サブプライムローンの実体経済への影響が大きく陰を落とす中、困難なテーマだと思います。
だからこそ地域レベルでの支援が必要であり、また地域を代表するチームへの強化を図るチャンスと言えるでしょう。
また、人的要員についてもはっきり言えば、今年のチームはJ2レベルとは言えません。
刷新も止むなしの意思を持つ必要があるでしょう。
勝たねば、人はついてきません。
しかし、余所から連れてきた選手ばかりが活躍するチームも愛想を尽かされます。
このバランスが難しいところです。
当分は模索が続くのだと思います。
しかし、技術のスキルアップと同様に一歩づつ着実に上っていく心構えが大切なのだと思います。
さぁ、いよいよ新たなフェーズへ突入するファジアーノ。
本気モードのギヤ・チェンジが求められています。
お近くの方々は応援をしてやって下さい!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
いよいよ2008年も最後の月に突入致しました。
慌ただしくなりそうです。
さて、昨日は土木学会 上級技術者資格試験の勉強に時間を充てました。
しかし、残っていたMMと提出したであろう経験論文の内容がミスマッチであったり、
さらには専門分野の論文は手書きのキーワードしか残っていなかったため、記憶を取り戻すのに随分と時間がかかりました。
しかし、何を試問されるのかが明確でないため、範囲も深さも雲をつかむような有り様であることから、意欲はあまり湧いてこないというのが正直なところでした。
そんな時、インセンティブを頂くにはうってつけなのが他の技術者の方々のブログです。
やってる。やってる。
皆さん頑張っていらっしゃる。
そして、我がブログの左端に設けたリンク先ですが、新たにお二方のHP並びにBLOGを追加させて頂きました。
顧客の価値から始まるプロジェクトマネジメント
施工計画どっとこむ
この二つのHPは桂利治氏のサイトです。
前者は、マネジメントに特化しており、後者は建設系の施工計画に特化した内容となっています。
両方ともに桂氏のスキルレベルの高さと意欲を感じられるサイトになっています。
前者は総合技術監理部門を目指す方には必見と言え、また後者も総合技術監理部門並びに建設部門(施工計画,施工設備及び積算)を目指される方には貴重な視点を与えて下さるものと考えます。
コン太さんのblog
上記は開始間もないコン太さんのブログです。
意欲にあふれるブログで、これから様々な資格取得を通じてスキルアップを目指していらっしゃいます。
同様な技術者の方々が集い切磋琢磨し、共に優れた技術者に成長されることを願って止みません。
是非とも継続していって頂きたいと応援のエールをお贈り致します。
遅くなりましたが、既にリンク追加をさせて頂いているお三方をご紹介申し上げます。
ごんぎつねさんの独り言
ごんぎつね様は今年、建設部門(道路)の口頭試験に向けて準備中の方でございます。
ブログからお分かりのとおり、優秀さと真摯さが伝わってきます。
こういう方が不合格になるとすれば、それは試験官の方に問題があるのではないかと思います。
但し、口頭試験は独特な雰囲気がありますから、この雰囲気に自らを見失わないようにすることが大切です。
ヤマトのようになるようになる。
と不心得な者の方が良い場合の典型かも知れません。
是非とも今年技術士を取得して頂き、来年には総監へ向かって欲しいと願っています。
いなかものさんのブログ 技術士(道路)を目指そう!
いなかもの様は既に建設部門(道路)で技術士ホルダーとなっていらっしゃいます。
今年は充電期間として、来年の総監取得に向けて準備をなさっていらっしゃいます。
いなかもの様が現在シリーズでアップして下さっている「口頭試験対策」は既に11回にも及んでおり、1冊の本にも匹敵するほどのボリュームになっています。
この勢いを見ると、来年には総監の勉強シリーズがアップされるのではないかと期待をしているところです。
ともかくいなかもの様の情熱は半端なものではございません。
こうした方がいらっしゃる我が業界、捨てたものではございませんし、こうした方を支援していかなければならないと思います。
是非とも来年には総監を取得頂き、一人前の技術士に加わって頂きたいと思います。
技術士総監への挑戦(2年目)まちづくりさんのブログ
まちづくり様は今年総監の口頭試験へ向けてまさに準備の真っ最中という状況にある方でございます。
つまりはヤマトと同じ境遇と申し上げたいところではございますが、ヤマトとは決定的に異なる点がございます。
2回目ののチャレンジで総監の口頭試験を受けられる点でございます。
ヤマトは7回目です
また、都市計画分野のお知り合いがヤマトは少ないため、今後この分野で困ったことが発生した場合はご相談申し上げよう。
こんな甘ったれた考えを持っていたりします。
ここまできたら口頭試験を一緒に突破して、一人前の技術士の仲間に入れるよう頑張りましょう。
ヤマトもまちづくり様に負けないよう頑張ります。
以上のお三方のご紹介が遅くなりましたのは、既にある程度のスキルレベルにあり、改めて応援するまでも無いからでございます。
決して軽んじていた訳ではございませんので、ご理解のほどをお願い致します。
さて、我がファジアーノです。
氷雨降る富山で、JFL3位の強豪カターレ富山と最終戦を行い、1-1のドローに終わりました。
5位のガイナーレ鳥取が0-2で流通経済大学に破れたため、ファジアーノは4位で今年のリーグ戦を終えました。
J2昇格へのハードルであるJFLで4位以内という関門をかろうじてクリアした格好になりました。
昨日は勉強もそっちのけで手に汗握りながらTVで応援をしていました。
岡山からわざわざ富山へ応援に駆けつけた方も800人いらっしゃったということです。
浦和然り、新潟然り、大分然り。
結局、地域とどう関わってチーム力をアップしていくのかということが大切なのだと思います。
スポンサー能力が低いという評価を頂いていますから、こうした点をてこ入れしなければならないことは事実です。
JFLとJ2では予算規模が全く異なりますから。
しかし、お金さえあれば強いチームになるとは限らない例は枚挙に暇がありません。
じっくりと組織力を高め、やがてはJ1を狙えるチームにしていって頂きたいものだと思います。
ヤマトも可能な限り支援を心がけたいと思います。
一方、Jリーグも残すところ1試合だけとなりましたが、優勝争いが絞られてきました。
1鹿島 60
2名古屋 58
3川崎F 57
この3チームです。
昨年は棚ぼたの優勝と酷評された鹿島は、小笠原の加入を得て充当に勝利を積み重ねてきました。
ACLによる連戦の影響や小笠原の故障離脱などの危機を迎えましたが、優勝目前という状況にチームが一丸となっているようです。
名古屋はピクシーことストイコビッチ監督の影響でしょうか、伸び伸びとしたチームに変貌しました。
小川佳純は現在アシストランク1位である上、得点も11点を稼いでいます。
こうした選手が出てくるチームは強くなります。
川崎Fは前半モタモタしていましたが、終盤にさしかかってやっとエンジンがかかってきた感じです。
もう少し早くこの成果が出ていればと残念な思いはありますが、マギヌンの抜けた影響をやっと昇華したチームに変貌を遂げた感があります。
最終戦の対戦は
・札幌vs鹿島
・大分vs名古屋
・東京Vvs川崎F
これだと鹿島が圧倒的に有利と言わざるを得ないでしょう。
一方、崖っぷちなのは
15磐田 37
16東京V 37
17千葉 35
18札幌 18
札幌は早々にJ2落ちが決まってしまいました。
自動降格となるのは後1チーム。
最終戦の対戦は
・磐田vs大宮
・東京Vvs川崎F
・千葉vsF東京
ここでヤマトの大胆予想です。
磐田○、東京V×、千葉○
東京Vは大胆リストラを発表しました。
元代表クラスが軒並み首切り状態です。
これではいくらプロだとは言っても、モチベーションが維持できないのではないかと危惧します。
逆に昨年の例もありますから、川崎Fはともかく全力で勝ちに拘ってくるでしょう。
したがってモチベーションは極めて高いと言えます。
この差は歴然と考えますが、単純にそれだけで勝負が決しないところがサッカーの摩訶不思議なところです。
一方、磐田は十分な補強を行ったはずなのですが、近年優勝争いに絡む成果を残すことができていません。
チーム力強化のための戦略・戦術が不十分なのだと言わざるを得ません。
指導力の強化が目下の急務と考えますが如何でしょうか?
また、千葉は先日の試合でも持てる能力を泥臭くはあっても発揮していたと思います。
しかし、結果につながっていません。
何とかJ1に残してやりたいチームの一つですが、時に結果は冷酷です。
個人的には最終戦で期待する結果を出して欲しいと願っています。
最後は希望的観測になってしまいました。
ところで、昨年は口頭試験など全く無縁だったヤマトは、11月末には年賀状を家族全員分を作成していました。
しかし、今年は未だ年賀状すら購入に至っていません。
その気になれないというのが正直なところです。
特別な準備をしようと思っている訳ではございませんが、何かと気がかりで何かを見ていないと落ち着かない日々が続いています。
ともかく今週末には一つ終わります。
それから総監の準備に移りたいと考えています。
1年の締めくくりの月が始まりました。
来年に向けて準備の期間とも考えられます。
良い準備をして新年を迎えるためにも、この1ケ月の過ごし方は重要と言えるでしょう。
そろそろ来年のターゲットを絞りつつあるヤマトですが、今は目の前の重要事項に集中です。
ともかく健康にはくれぐれも注意して恙なく新年をお迎え頂きたい。
今はこう思います。
さぁ1週間の始まりです。
頑張って参りましょう♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
これまでの試験対策の一環で作り溜めてきたものの多さに自ら呆れている状況です。
今朝、膨大な情報量を誇るu.yanさんのサイトを眺めてみると、
木下是雄先生の「理科系の作文技術 」(中公新書)
が紹介されていました。
この本の内容は、以前のブログでシリーズ化していましたが、すでに削除していますのでご覧頂くことはできません。
ですから近日中に、HPヤマトの視点へアップしたいと考えています。
但し、一読されることをお薦め致します。
また、青い炎さんが以前ご自身のサイトで推奨されていたと思いますが、
「土木技術者のための 小論文・技術レポートの書き方」京牟礼 和夫著
先般これを購入し、パラパラと眺めました。
なかなかこれも示唆に富むお話が豊富に含まれています。
これから技術士受験を志す方、或いは何度挑戦しても技術士論文の書き方が良く分からないとおっしゃる方には良書なのではないかと思います。
話は変わります。
最近ブログを閲覧して下さる方が増加していることが不思議でした。
なぜなんだろう?
原因がやっと分かりました。
上記のu.yanさんのHPで我が拙ブログをご紹介下さっていたのです。
さすがに巨大なサイトの影響力は違いますね。
但し、我がサイトはご紹介頂くほどの内容を持っていませんから、お手数でしょうからu.yanさんご紹介はほどほどで結構ですよ。
ありがたいと思いますが、恥ずかしいですから
さて、「ヤマトの総監ノート」。
以前、これはシリーズとしてこのブログにアップさせて頂きました。
しかし、これはほんの一部だけでございます。
青本の内容すべてをセル構造化して整理しました。
これは総監合格後然るべき措置を執った後にHPへアップさせて頂こうと考えています。
然るべき措置とは著作権法の関係です。
またまた話題転換です。
ある方のブログに下記のような内容がありました。
視点:「食える資格」の取得で道は開けるのか
名称独占である「技術士」資格。
業務独占の他の資格と区分され、この点を憂う声をしばしば耳にします。
また、業界自体の抱える構造的な問題から悲痛に似た声も聞こえてきます。
様々な要因があることは百も承知をした上で、尚かつ言いたいこと。
それは「甘ったれるな!」です。
成果を挙げる方は、並大抵以上の努力をなさっていらっしゃる方です。
科学技術に関する高等の専門的応用能力を有するのであれば、自ら現状を打開する能力を持っていらっしゃるはずです。
泣き言を並べ立てる前に、現状を打開する方針を自ら策定し、行動を起こすべきと考えます。
付和雷同しかできない方は、仮に技術士資格を保有していても、真の技術士とは言えないと自覚すべきと考えます。
ところで、九州人さんが行っていらっしゃる活動。
「コンクリート診断士 受験生の部屋」
ヤマトもこのサイトに申し込もうと考えていましたが、九州人さんにご迷惑をかける可能性が高いと判断し、断念しようと今は思っています。
このサイトでのやりとりを読んでいて、ユニークだなぁと思ったこと。
それは、レギュラーメンバーにはブログの開設を義務づけていることです。
以前から九州人さんとはお話をしていました。
PMPさん主宰の総監講座でも講座メンバーは、ブログ他情報発信を自ら行っていらっしゃる方に限定すべきであると。
情報は、収集・分析・判断・伝達という一連の手続きによって初めて価値を生み出します。
これらはInputとOutputで表現されますが、別な表現をすれば「教えることは、教わること」という背景があります。
このため学習内容・レベルを自ら評価する機会が情報発信であるとも言い換えることができます。
このような思想で運営されている「コンクリート診断士 受験生の部屋」
今後は「技術士・鋼コン」の指導なども視野に入れて行っていかれるそうです。
九州人さんのご活躍に大いに期待しています。
ブログの方は、ヤマトの視点などよりよほどメジャーですから改めてご紹介申し上げるまでも無いでしょう。
もっとも最近は少々グチっぽいですけどね。。。(九州人さん、ゴメン)
さて、今日は集中的に土木学会上級技術者資格試験の口頭試験対策を行います。
今日一日で完了させます!
意気込みはこのとおりなのですが、果たして成果は???
ともかく頑張ります!!!
おっと。
今日は我がファジアーノの今季最終戦。
J2へ上がれるかどうかを賭けた大一番が行われます。
相手は強豪・カターレ富山。
絶対に負けられない戦いがある!
今日がその一戦。
心から応援したいと思っています。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今日はヤマトにとって医療曜日。
今日はまず歯科診療、続いて先日入院していた病院での経過診察。
そして、来週上京のためのチケット購入。
これらを終えて帰宅すると概ね14時でした。
やれやれ。。。
ヤマトが常々心がけようと思っていること。
その一つに「苦しい時ほど笑顔を」というのがあります。
思ってはいてもなかなかできません。
しかし、そう思うことで、少し気持ちの持ちようが変わってきます。
笑顔はまずは他人のため、そして自分のため。
笑顔に接して、気分を害する方というのは滅多にいらっしゃらないでしょう。
到底笑顔で接することなど非常識と考えられる場面ならば話は別ですが、そうでない限り一般的には和やかな雰囲気作りに貢献してくれます。
また、笑顔を作ることで、脳が簡単に言うと喜ぶ状態が形成されます。
そのことで活性化が図られるとも言われます。
例えば、これから開始される口頭試験などの場面を思い描いて下さい。
きっと、試験官は入室直後無表情でいらっしゃると思います。
その後、微笑みながら緊張しないように促して下さいます。
しかし、通常の場合、この口頭試験で当落が決すると思えば、緊張しない受験者の方がレア・ケースです。
そして、こう試験官から言われても、絶対に緊張を解くことなど不可能に近いことだと思います。
それは、試験官から見れば一目瞭然です。
そういった精神状態で、突飛で想定外の質問を受けた時、臨機の判断と気転で上手く論旨を構成し回答できるでしょうか?
まず、不可能に近い行為だと言わざるを得ないでしょう。
ここで、緊張しないようにと試験官から促された時、思い出して頂きたいのが「笑顔」なのです。
これが脳の好回転を生み出します。
その効果に加えて、当然試験官にも好印象を与えることができます。
これが上手な会話のキャッチボールへとつながっていくトリガーとなるのです。
「形に気持ちがついてくる」と言われます。
見るからに儀礼的なお辞儀をする方がいらっしゃいます。
逆に、心を込めたお辞儀をされる方がいらっしゃいます。
見れば両者の相違は明らかに分かります。
しかし、前者が何度か同じ行為を繰り返していると、いつの間にか後者に近づくと言われます。
これは、形が意味するものを脳が次第に理解するからではないかと思います。
だから、まずは形からという流儀も成立するのです。
様々な方のブログを読んでいて思うことは、negativeな情報を発信した内容にはnegativeな意識を持った方々が集まります。
逆に、positiveな情報を発信した内容には、positiveな意識を持った方々が集まります。
つまり心が心を引きつける状態が発生しているのだと思います。
もっと言えば、類は友を呼ぶ。
先ほどの話題を例に取れば、笑顔は笑顔を呼ぶ。
だからヤマトは残念な結果や内容も可能な限り面白おかしく書きたいと思っています。
そして、最後には向かうべき方向を指し示したいと思います。
Heart to Heart
心の有り様によって周囲の見方や接し方が変わります。
届け!この思い
こんな意識で口頭試験に臨みたいと考えています。
何も準備をしない口実をこうした書込で正当化する馬鹿はそうそういないでしょうね
さて、土木学会の上級技術者試験の口頭試験です。
改めて土木学会認定技術者資格制度の受験案内を読んでみると、
面接試験には以下の項目に対して行われる旨記述があります。
1)受験者が作成した「経験に係わる課題」に係わる事項
2)受験者の業績に係わる事項
3)受験者の資格分野における諸課題に関する見識に係わる事項
4)その他
ほぉ~
1)は筆記試験当日に回収されただけの状態になっています。
内容の良否やそれ以前に、記述内容が受験者本人のものであることの確認は何一つ行われていません。
したがって、これが主眼になるのは当然と言えるでしょう。
しかし、総監技術士と他の20部門の技術士の相違点はマネジメント能力の違いです。
経験論文の提出はおろか、口頭試験まで免除されるスキルの差があるのか?
甚だ疑問ではありますが、だからと言って今年口頭試験を受けない馬鹿はいないでしょうね
今年必ず総監を取り、来年再びこの上級技術者資格試験を受け直して、筆記試験を合格できる保証などどこにもありませんし、おそらく何かの間違いでヤマトは合格させて頂いたのだと思いますから、そのような離れ業は限りなく不可能に近い暴挙と言えるでしょう
話がわき道へ逸れてしまいました。
提出した経験論文は手書き原稿です。
しかし、さすがにいきなり書くという暴挙は犯さず、PCで一応作成した後に手書きをしました。
したがって、これは原稿が残っています。
既に何を書いたかを忘れてしまっていたのですが、それを読むと、えぇ~?こんな内容を書いてたの?
マズイ!
先日送付した総監の経験論文とは内容が違う!
確かこの原稿を作成する時、随分悩んで結局試験日の前日の夜に書いたのでした。
まさかこんなことになるなど予想もしていなかったので、今読み直してみると少々レベル低いなぁ。。。
しかし、これからの数日でこれを補強しなければなりません。
これは結構力が要りそうです。
が、これはまだ原稿があるから良い方なのです。
実は、2)の業績に関することですが、技術士試験の申し込みと同様な業務経歴などを記載する様式があります。
これをインターネット経由で受験申し込みの時に入力するのですが、うっかり入力結果を出力し忘れていたのです。
今からダウンロードする方法はないものかと思って、受験案内を読んでみると、受験申し込み期間中であれば入力結果を閲覧可能ですが、それ以後は不可能と記載されているではございませんか。
あらら。。。
何を入力したんだろ???
ははははは分からない。。。
まっ良いかぁ。
なるようになるでしょ
これまでの技術士試験だっていつも「申し訳ございません。一体どのように記載していたでしょうか?手元に残し忘れまして。。。」
いつもこんな調子ですから平気です!
3)の資格分野の見識って、幅が広すぎませんか?
しかもそれを確認するために筆記試験を課したのではないのですか?
だから過去の試験問題をザックリと読んで終わり!
深入りはしません。
4)のその他って、もう対策なんて無理です。
笑顔という武器だけを携えて行ってこようと考えています。
そりゃ無茶だよ!とおっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非ともアドバイスをよろしくお願い致します。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪