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HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。


以前参加していました「組織横断プロジェクト」の提案に対する実行可能性を各部署が評価した結果の報告を頂きました。
ヤマトが中心となって提案したのは、環境関連の提案でした。
総監スキームを駆使した提案内容でしたが、これに対しての回答は
①プロジェクト計画立案(ロードマップ)→GO
②ロードマップをブレイクダウンした戦術策定→GO
③個別プロセス→NO
となりました。

ある意味当然と言えなくもありません。
しかし、一つ気に入らない点があります。
それは、③で「他に事例が無く、その結果効用について確証が得られていないから現状では対応不可能と判断する」という記述があったことです。
前例至上主義のこの表現には正直ガッカリしてしまいました。
せめて、「戦略・戦術を見極めた上で実行可能性を評価し、その後実施の可否について評価する」とでも記載してあれば納得できたのですが。。。
しかし、まぁ全く否定されてしまった訳ではありません。
是非ともその部門で自ら実行したいと、その意を強くした報告でございました。

また、その他人的資源管理方針や情報管理方針など多岐に亘る提案を行っていました。
これらについても上記環境に関連する提案と同様な評価結果となったようです。
大きな方向転換は大きなフリクションを発生します。
しかし、大きな目標を示さない限り、舵は絶対に切られることがありません。
外圧に屈して方向転換を余儀なくされることを待つのか、それとも自らの発意にてステークホルダーのために方向を転換するのか。
いずれの選択肢もアリでしょうが、技術士としてどちらを選択しますか?と問われれば答えは自ずと決まりです。
考えるだけの技術士は不要と考えるヤマトです。
また、言うだけの技術士も不要と考えています。
「実行」こそが技術士の価値を確かなものにし、世に貢献する唯一の方法だと信じて疑いません。
「文句を言う前に実践しろ!」
これがヤマトの流儀です。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

各所のサイトで口頭試験に向かってモチベーションの上がる様子が伝わってきます。

口頭試験の試験官がどのようなキャリアの持ち主かによって相性が異なることは確かです。
だから、あれもこれも準備を怠りなくしておきたい気持ちは十分理解できます。
ヤマトもかつてはそうでした。
しかし、ここで考えていただきたいのは、験されるのはあなた自身です。
この「あなた自身」という点が重要なのです。
他の誰でもない「あなた自身」。
ここで思い出して頂きたいことは、技術士とは何かです。

このブログで何度となく繰り返して参りました。
「科学技術に関する高等の専門的応用能力」を発揮する者です。

中でも大切なことは「応用能力」です。
「応用能力」と「あなた自身」という二つのキーワードが重要とお考えください。
つまり他の誰でもない、「あなた自身」でなければ考えなかったことを「あなた自身」の言葉で表現する。
所謂プレゼンテーションすることが重要で、これが口頭試験の現場で求められている核心と言えます。
そして、”結果”に拘泥していては、この核心部分を見失うケースが多くなり、不幸な結果を迎える場合があります。
それは”結果”が核心部分の中枢に無いからです。

つまり、口頭試験対策は「あなた自身」のブラッシュアップが最も大切だということです。
新たな知識や情報の収集も必要に応じてしなければならない場合もあるでしょうが、それよりも技術者としてのあなたのポリシーこそを大切にして頂きたいと思います。

以前も繰り返し書いたことですが、技術士試験で圧倒的な能力を持って突破される方はレア・ケースです。
むしろ合格点の60点をわずかに下回っている方のほうが多いぐらいと聞いたことがあります。
では何を持って評価するのかと言えば、今後確実に技術士としての責務を達成できる可能性が高いかどうかという尺度で行われると考えるべきでしょう。

筆記試験合格者は、既に技術士として認められたと申しました。
認められたとはいっても、現時点がピークで下降するような人材であれば誰だって最終合格とする訳にはいかないと判断するのではないでしょうか。
もっとも理想的なのは現時点が底で、今後二次放物線的にスキルが上昇する可能性を持つ方でしょう。
要するに口頭試験によって確認をするのは、今後の上昇角だと考えるべきでしょう。

知識や情報をことさら増やす必要はないことがお分かりいただけたでしょうか。
過去を振り返って口頭試験対策を行うより、将来を見据えた自らの目的・目標を論理的に整理できている方がよほど効果的と言えます。
さらに言えば、過去の業務については自ら考え、行っているのですから、改めて整理する必要など無いはずでしょう。
既に技術士と認められているのですから。

話は変わります。
国の制度が実態と乖離しているというお話をあちこちで見受けます。
それを愚痴ってみたところで何も改善されないことはご承知のとおりです。
ではどうするか?
これ以降が技術士の仕事になるのではないかと思います。
従来の枠組みや概念に拘らず、為すべきことのフレームワークや実行スケジュールなどを実現可能な範囲で考えること。
例えば、1.5車線道路整備が挙げられます。
従来からそのような整備は行われていました。
しかし、1.5車線という明確なフレームを構築することで合意形成をしやすくした点で評価されるべき概念だと思います。
このようなことは他にも必ずあるはずで、そうした視点を持つことが技術士の責務ではないかと考えます。

これまでの社会資本整備は実行(Do)部分に力点が置かれていました。
しかし、プロジェクトとはPDCAをうまく回していくことにより目標の成果に到達するべきものです。
つまり計画(Plan)・確認(Check)・見直し(Act)にもDoと同程度の力を配分すべきです。
しかし、予算には制約があります。
安全性能の確保も社会・経済環境の変化により際限なく拡大する可能性があります。
プライオリティをどのうように決定し、どのようにバランス確保に努めるべきか。
正解はあるとも言えますし、無いとも言えます。
確かなことは考え、そして行動した結果が残るということです。
技術士として恥ずかしくない実行が求められています。

またまた話は変わります。
「崖の上のポニョ」で有名な宮崎駿氏が「プロフェショナル仕事の流儀」でおっしゃられました。
「子供の将来は・・・ということをよく聞くが、こんな論理はナンセンス。子供の将来はつまらない大人になることだから」
なるほどねぇ・・・
つまらない大人ねぇ。。。
確かにそうかもしれません。
しかし、宮崎さん、あなたはそのつまらない大人なのですか?
もちろんあなた自身はあなたの描く理想では無いと思います。
でも、それを理解している方は、決してつまらなくは無いと思うのですが、どうでしょうか?
ヤマトも自身をつまらない大人だと思います。
でもだからこそ、理想に近づこうと少しづつながら上を目指すのではないでしょうか。
つまらない大人ばかりに囲まれた子供たちの目線に立てば、言ってはいけない言葉だったのではないかと思えて仕方ありません。
子供たちの心を分かりすぎるほど分かっていらっしゃる方だからこそ出た言葉だということはとても理解できますが。。。
せめてもう少しエスプリの効いた言葉を発してほしいと感じたのはヤマトだけでしょうか?
但し、上記は決して批判的なスタンスからのコメントではありません。
むしろ完全な人間なんていないから世の中楽しいと思える瞬間だったかもしれません。

最後に、vsシリア戦。
全く参考にならない試合とだけコメントをさせて頂きます。
あのような相手を仮想カタールとは。。。
アウェイのカタール戦は相当に苦労しそうな予感がします。
杞憂に終われば良いのですが。。。

ちょっと今日は過激な内容でしたね。

などと書き連ねている間に今週も終わりかかっています。
1週間の経過と同様に1年の経過も早いですね。
激動の2008年が残すところ1月少々になってしまいました。
今年を振り返るのはもう少し後になりますが、来年への準備を早くしなければと焦るこの頃です。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

今日は年に1度の人間ドック受診の日でした。
ここ数年の傾向や現時点で治療を要する箇所は、普段から数多くの診察を受けているため概ね自分自身で理解しているつもりです。
もっともそれはトータルの健全度を確認という視点を備えていませんから、年に1度のトータル健全度調査というのは意味のあることと言えるでしょう。

今日の結果はやはりヤマトの想定範囲内でした。

そこで思うことは、社会資本も40年以上経過すれば日常保全や定期保全などでは機能の確保が困難となりますから、保全ではなく更新を視野に入れた対応が必要になるのと同様に、人間の体もそうした視点でのトータル戦略が必要になるということです。
ヤマトのような普段から医療機関にお世話になっている者とは異なり、不具合の自覚症状が無く、医療機関での診察を受けていない方にとっての人間ドックの意味は、特にハザードの把握と言えるのではないでしょうか。

また、人間ドックによりこれまでの生活スタイルを振り返り、今後の戦略を考えるきっかけとするべきなのですね。
しかし、不具合の自覚症状が無い方は「まぁ今までと同じで良いじゃない」と思ってしまうものですね。
これもやむを得ないところでしょうが、折角の機会ですから何歳まで生きなければ自らの目的が実現できないのかを考えて、生活スタイルを変更管理して下さい。

皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日だったと思いますが、受験番号に「☆」マークが付きました。
やれやれ。
土曜日に送付したのですが、この週末に送付された技術的体験論文が相当数に上っていたことは想像に難くないため、技術士会の方々も整理に追われていたことでしょう。
10日に「☆」マークが付くのかな?
と淡い期待を持っていましたが、やはり難しかったようです。
昨日まだ「☆」マークが付かなければ問い合わせも辞さない覚悟でしたが、その必要はなかったようです。

さて、一段落ですが、土木学会誌編集委員会が来週やってきます。
それまでにしなければならないことがあるのですが、ずっと気になっていることがあります。
それはCANさんから頂いている宿題の件です。
ここのところ調子の悪いPCと悪戦苦闘をしていて、時間が割けない状況となっています。
パーツを交換したのですが、これが根本的な問題であったかどうかは、再セットアップを行ってみないと不明なのが現状です。
しかし、HDの情報をバックアップしきれていないため、これらをどのようにして行うかが大きな問題なのです。
なぜ?
と思われる方が多いと思います。
実は、PCの不調は、ウィルススキャンエンジンでいくつかのファイルが隔離され始めてから発生したのです。
本来ウィルスが発見されたのであれば駆除するはずなのですが、隔離だけをして終わっているのです。
そして、隔離されたファイルを検索しても該当無しと返してくるのです。
しかし、その後も何かのイベントに応じる形で何度もこの隔離作業が行われるのです。
どう考えても怪しいとしか言えません。
そこで、HDを新に購入し、PCの環境を丸ごとコピーして起動させてみるとやはり同じ症状が発生します。
やはり何かのウィルスが忍び込んでいるようにしか思えません。
そこで、この新品HDを初期化し、再セットアップしたため、現在では問題なく稼働する環境を得ています。
しかし、以前使っていたファイルがウィルスと混在する古いHDに残っています。
これを安全に抜き取る方法を今検討中です。
何か妙なデータを落としたことなど全く身に覚えが無いのですが、原因は今のところ不明です。

この問題だけに限定しても様々なトレードオフが発生しています。
頭の体操としては良い問題なのかもしれません。
実はCANさんから頂いている宿題も、口頭試験の肩慣らしとおっしゃって送って下さったものなのです。
しかし、CANさんには肩慣らしでも、低次元のヤマトには相当な難問と言わざるを得ません。
悩む日々が続いています。
と言いながら、毎晩ぐっすり寝ていますけど。。。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

存在は知っていても、あまり頻度高く閲覧していなかったサイトですが、土木学会誌編集においてやむを得ず参考にしなければならなくなったサイトで見つけた内容をご紹介致します。
ご存じの方の方が多いのかもしれません。
今さら何を言っているんだ!
とおっしゃる向きの方が多いことを承知の上でコメントをさせて頂きます。

そのサイトはケンプラッツ。
そこで見つけたのは
土木技術者が仕事に役立てているウェブサイト10選
一応、リンクを張ってはおきましたが、ログインしなければ詳細情報は見えないようです。
ユーザ登録をなさっていらっしゃらない方は、この際ですから登録をお考えになられてはいかがでしょうか?

もうこのタイトルを読まれただけで、薄々お感じになられていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
上記頁で紹介されているサイトの中に

APECさんの「SUKIYAKI塾」がありました。
これは当然といえば当然だと思いますが、仕事に役立てているWEBサイトという表現には少々?がつきます。
皆さまご承知のとおり、技術士試験の殿堂とも言うべきサイトであることは疑いのないところです。
しかし、このサイトの情報を指して仕事に役立つというのは如何なものかと思ってしまいます。
広義に解釈すれば、技術士資格は重要なパスですから仕事と言えなくもないのですが、そうなんですかねぇ。。。
でも、凄いですよね。
星の数ほどあるサイトの中で10傑に入るなんて。
さすがです。

但し、ヤマトがもっと驚いたのはu.yan氏の「若手土木技術者のページ」です。
このサイトは以前お邪魔したことがあるような気がしましたが、改めて見ると凄いサイトです。
驚きました!
このサイトがどのようにして作成されたのかヤマトには分かりませんが、宝の山のようなサイトです。
凄いの一言です。
ここでこの「ヤマトの視点」を見つけました。
こんな内容のないブログまで取り上げて下さるなんてビックリです。
ご紹介下さるのはありがたいですが、内容の無さは折り紙付きですから何だかなぁ。。。
という感じです。

ところで、面白いタイトルの本を見つけました。
その名は
太田あや氏「東大合格性のノートはかならず美しい
これが密かなブームになっていると言われます。
著者である太田氏は
「東大生のノートは、立体的ですごみがある」とおっしゃいます。
また、
「書くという行為は一見非効率的にみえますが、東大合格に必要なのは、膨大な情報量を体系的に整理する能力なのです」ともおっしゃっていらっしゃいます。
この著作にはノートづくりの7つの法則が含まれているそうで、受験生以外のニーズが大きいことに驚かされます。
さらに、この発想を具体化した「ドット入り罫線ノート」の販売も開始されたようです。

PC依存度100%のヤマトにとっては、目からウロコのお話にかなり納得してしまいました。
かねてからこのスキルの重要性を重視し、機会があれば勉強したいと考えていました。
是非この機会にノート作成術を習得したいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日やっと技術的体験論文を郵送致しました。
実質的に作成のために充てた時間は1日。
あれだけ時間がありながら、たった1日。
何をやっていたのかと申しますと、構想を練っては廃棄する繰り返しを行っていました。
つまり頭の中での思索を巡らしていたのです。
頭の中で納得のいかない構想は、例え形にしても決して良いものに仕上がらないのがヤマトです。
但し、mindmapは作成します。
要はOutputとInputの相互連携です。
そして、これなら何とかなると思った段階で書き始めます。
しかし、これとてそう簡単に納得できるものに仕上がらないのが実態です。
そこで、他の技術士の方に読んで頂きます。
頂いたご意見を参考に再度推敲します。
そして、できあがったのが昨日送付した論文です。

これで一息つきたいところではありますが、なかなかそうもいきません。
土木学会誌の3月号アニュアル記事を今日中には作成しなければならないからです。
また、人事考課も今日中には作成しておかなければなりません。
さらには研修内容の整理も早い段階で行っておかなければ、一気に風化してしまいます。
プライオリティを明確にし、早く作業を終わりたいところです。

ところで、NEWSでご存じの方が多いと思います。
故・岡本太郎氏の壁画「明日の神話」が、渋谷駅で来たる11月17日から公開されます。
フォーラム8で口頭試験を受けられる方は、是非その存在感を実感して試験会場へ向かって頂きたいと思います。

この壁画は縦5.5m×横30mにも及ぶ巨大なものです。
そして、これは屋外という劣悪な環境下で公開されるのです。
気象条件の変化に伴う温度・湿度や列車通過時に発生する振動などの影響に加え、人的影響(不慮の事故・故意の損傷)による劣化程度は計り知れないものがあります。
しかし、こうした環境下で公開することを決意されました。
それは、故・岡本太郎氏の信条に由来しています。
生前、同氏は次のようにおっしゃっていらっしゃいました。
「芸術は、鑑賞しなくてもいい、文句を言ってもいい、無視してもいいんだ」
多くのパブリックアートを制作された同氏は、自分の作品が誰かのリビングルームに飾られるのではなく、
「いつでも、誰でもが観られるように展示してほしい」
という意識が強かったと言えます。
さらに、こうしたパブリックアートを展示する機会におっしゃったそうです。
「子供が触れるような環境で展示して欲しい」と。
関係者は驚いて止めようとしたそうです。
これに対して、岡本氏は次のようにおっしゃっておられます。
「芸術と鑑賞者の間に隔たりがあってはならない。手で触りたければ触らせてあげれば良い。仮にそれで破損が発生したら、私が必ず修復する。だから是非触れるような環境で公開してくれ。良いだろ!?」
こんな発言をあのギョロ目で言われたら、拒否できる方は滅多にいないと思います。
如何ですか?
この力強い、しかし慈愛に満ちたご発言。
こうした芸術家がお描きになった壁画が我々の前に登場します。
是非、これに力を得て、口頭試験へ向かって下さい!
推奨させて頂きます。
ヤマトは一足先に土木学会誌の編集委員会の時に鑑賞させて頂きたいと思います。

ところで、再来年の大河ドラマ「竜馬伝」の主役俳優が決定したそうです。
なんとあの福山雅治。
えぇ~!
ガリレオでは良い感じを出していましたが、こんどは幕末の志士・竜馬ですか!?
海援隊の地、長崎出身というだけで決めた訳ではないのでしょうが、福山雅治だと格好良すぎませんか?
まぁそうした点も楽しみの一つと言えるでしょうね。
まだ1年以上ありますが、期待して待ちたいと思います。

またまた話は変わります。
Jリーグも佳境に入って参りました。
昨日は上位陣が総転び状態でした。
混戦のJを象徴する結果です。
一方、楢崎が左足靱帯損傷でリタイア、俊輔が左膝の精密検査、中澤が股関節痛による途中交代とかの影響でW'cup最終予選のカタール戦でベストメンバーを組めない可能性が高まっています。
岡田監督はどう対応するのでしょうか?
ここで結果を残せなければ一気に更迭論議が巻き起こりそうな感じです。

さぁ早くスケジュールにしたがって作業を進めなければ、すべてを今日中に終わることができません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

筆記試験の合否発表を受けて、大きな岐路が発生します。
合格を得て次のステップに向けた準備をする方。
不合格通知を受け取り、来年を構想する方と諦める方。
様々な選択と行動が生まれます。

とかく世間は合格に目を向けやすいのですが、真に大切なことは自らを技術士試験によりどう成長させるかという点です。
ある意味、合格通知は結果に過ぎません。
まして今回の合格通知は途中段階のものです。
まだ口頭試験によるスクリーニングが残っています。
喜ぶには早すぎます。
むしろこれから口頭試験を受けるまでに更なるステップアップが要求されていることを自覚する必要があると言えます。
一方、不合格通知は今年度の技術士試験の終了を意味します。
しかし、これは来年度のキックオフ・ホイッスルと同義と言えます。
不合格通知をどう生かすかが重要です。
真に技術士を名乗る資格のある方は、既に活動を開始されています。
そういった意味で見習いたいコメントを拝見致しました。
GRIDさんのブログです。
彼には本当に頭が下がります。
既にいくつも技術士資格を取得しながら、新たな分野へ挑戦をなさる姿も素晴らしいと思うのですが、それ以上に残念な結果を次に生かそうとする積極的姿勢には敬服致します。
今年残念な結果に終わった方には是非ご覧頂きたいサイトの一つとしてご紹介申し上げます。

一つ、二つ技術士を取得するとついつい試験を甘く見る傾向が発生します。
高々技術士、技術者の入り口に立たせてもらったに過ぎないにもかかわらず、たいそうな技術者の仲間入りをしたかのような錯覚に陥り、真摯なスキルアップを怠ることが少なくありません。
謙虚な気持ちがある方でさえ、時間の経過と共に無意識的にそうした傾向が発生してくるものです。
ヤマトも絶対にそういった気持ちになってはならないと常々自らに言い聞かせていますが、それでも横着してるなと思うことがあります。

原点回帰するという意味で、GRIDさんのブログには新鮮さがありました。
後ろ頭をハンマーで思いっきり殴られたような衝撃すら感じました。
まずは総監を今年確実に取得し、次に来年へ向けた活動を早期に開始しなければならないと改めて感じました。
今後、気持ちが折れそうになった時は、GRIDさんの決意表明を再読しようと思いました。
イマジンさんがコメントなさっていらっしゃいますが、初心へ戻ることの重要性を改めて感じます。
ある意味、凄さを感じる決意表明です。
是非、見習いたいものだと思いました。

さて、今日は午前中歯科診療に出かけます。
数日前から痛みを発生しているため、急遽アポを入れさせて頂いたのです。
また、Outputも再び悪化の兆しがあり、先週診察を受けてきましたが、三度目の手術になりそうです。
担当医の方は「絶対にしなければならないとは言いません。
ご本人の意思によって決定すべきです」
とおっしゃいましたが、えぇ~い面倒だ!
酷くなる前に処置しようと即断即決しました。
21日が予定日となっています。
折角の入院なのでどの本を読もうかと今からそちらの方へ思考が移行しています。
入院を喜んでいるみたいで変ですね
おっと早く総監の技術的体験論文を印刷して郵送しなければ間に合わなくなります!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日からの2日間、タイトルのような研修に出かけていました。
これまで統計学を体系的に勉強したことはありません。
しかし、見よう見まねで行ってきたのも事実です。
つまり良くは分からないけど公式だけを用いて結果を得てきたといったところです。
これでは本質を見失う可能性が高く、数字を弄んでしまう危険性もあります。
そこで、これまでの付け焼き刃的な知識をスクラップし、改めて基礎から再構築しようと考えた次第です。

これは、総監の意思決定論理やリスクアセスメントに大きく関係しています。
どちらも確率的な要素がとても重要だからです。
知識の上だけで発生確率が高いとか低いだのと言っても迫力がありません。
どのような要素に着目し、どうやって確率を求めるのか。
プロセスぐらいは知らなければ話になりません。
また、すべてのデータにはレンジという概念が存在します。
したがって、細かな数値的差異に拘泥してはいけません。
大局的把握を行うことが重要というのは総監と同じです。

来年度、自らが提案したプロジェクトが本格的にスタートした場合、アンケート調査などを実施しなければなりません。
そうなった時にも今回の研修内容は大いに役立ちそうです。
果たして希望どおりの部署へ移れるのか?
しかし、そうなると土木部署からは大きく乖離することになります。
しばらくは土木とサヨナラになります。
たぶんそう簡単に希望部署へ移れるとは思いません。
などと想像を巡らせながら研修を受けてきました。

さて、総監の技術体験論文です。
昨日PMPさんにお送りし、査読をお願い致しました。
おそらく深夜まで想定問答集を作って下さったのでしょう。
今朝メールをチェックすると着信していました。
たいへんお世話になりました。
早速今日休憩時間に内容を確認し、論文を再構成しました。
明日にでも再度お送りし、最終確認を頂いた後技術士会へ送ることにしたいと思っています。
総監の口頭試験は1月ですから、準備期間としては随分とあります。
切羽詰まらないとその気になれないヤマトですから、年内は。。。
などと言っていると再び口頭試験で不合格なんてことになってしまいます。
頑張らなければ。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

ここのところPCの調子が悪く、何とかダマしながら使ってきましたが、
終局フェーズに至ってしまったようです。
ファイルを掴んでどこかへ移動しようとした瞬間にいきなりダウン。
電源が落ちてしまって、再起動モードになってしまいます。
これが日に一度か二度ならばまだしも、十数回発生するともうどうにも辛抱できません。
辛抱どころか、その前にPCが悲鳴を上げてしまいそうな気配です。
しかし、そうは言っても即座に根本解決の手段を講じることができないことは、皆さまもご承知のとおりです。
貴重なデータを退避したり、環境設定を記録・保存しておかなければ、PCを更新した時にたちまち困ってしまうからです。
その作業自体もかなり厳しい状況が発生しています。
そこで、やむを得ずPCをドックに入れて、代替マシンを使用するほか無いと考えました。
冗長化システムと申しますか、フォールトトレランス的対応と申しますか、はたまたフェールソフト的対応でしょうか?
ともかく古いPCを持ち出してきて、現在の環境で使える環境設定を始めました。
ところが、設定の途中段階でOSが正常に立ち上がらない状態を発生してしまいました。
IPL中にいきなりダウンし、使いものにならなくなってしまいました。
。。。参った。
やはり普段からリスク対策を行っていなかったつけが回ってきた感じです。
皆さまもこうした事態を避けられるよう、普段から十分な対策を行って下さいませ。

ところで、総監の口頭試験は概ね年明けからのような雰囲気ですね。
かく言うヤマトは子供のセンター試験と同じ日でした。
親子共々頑張ろう!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

Jリーグ・ナビスコ杯では大分が栄冠を勝ち取りました。

ゴルフ・マイナビABC選手権では17歳の石川遼氏がプロ転向後初勝利。

それぞれ大きな成果はまだ先のこととと思っていました。
どちらも大きなプレッシャーの中、ベスト・パフォーマンスを出して成果を手中に納めました。
両者は、共に内外の大きなプレッシャーをはねのけての成果である点が特筆できます。

大分の歴史は、苦悩と、そこから懸命にはい上がる歴史でした。
大分はJリーグ開幕翌年の94年に発足。
母体となるチームも親企業もないゼロからの出発でした。
マウンドを削った野球場で汗を流しました。
自前の練習場、クラブハウスはなく、シャワーは水道を浴びました。
川沿いの練習場ではシャワー代わりの川で、おぼれかかった選手もいたと聞きます。
「入団したときは車の中で着替えることもあった」(高松)。
それでもチームをJ1に上げたいという夢があったと言います。

94年に県リーグから出発し、JFL、J2にステップアップ。
しかし、3年連続で最終節にJ1昇格を逃します。
今回のナビスコ杯でMVPの高松は、翌年入団が決まっていた高3の99年に、目の前でJ1昇格を逃す試合を見ます。
J1昇格後も毎年のように残留争いに加わり、スポンサー撤退、未払い問題が起こるたびにクラブ存続の危機にも立たされました。
アテネ五輪代表に選出された高松には05年オフに浦和とC大阪から獲得オファーが届きますが、6000人を超えるサポーターの署名で残留を決意します。
「大分を、自分のクラブを優勝させるのが夢だった」と語る高松。
主将を任された今季、両足首の故障でチームを離れることが多かったが、大トリでミスター・トリニータの役目を果たしてみせました。

今季大分の予算は浦和の4分の1の約20億円。
先制点を取って、みんなで守り抜く。
これまでの苦悩で貧乏クラブのカラーをつくり上げました。
親企業を持つ旧JSL(日本サッカーリーグ)勢とは違い、選手集めから始めたクラブにとって価値あるJ1タイトルです。
「(九州の)他のクラブにも刺激になったと思う。夢がひとつかなったが、次は違う歴史をつくれるようにしたい」。余韻につかる間もなく5日には天皇杯4回戦が控えています。
そして現在4位につけるリーグ戦との3冠が、次なる大分の野望になるのです。

信じて頑張り続ければ、必ず花は開きます。

史上最年少V(15歳)となった昨年5月の「マンシングウェアKSB」以来、プロ転向後初となるツアー2勝目をあげた石川遼は、首位と3打差の3位でスタートしました。
首位を猛追し途中並ぶ場面もありましたが、逆に突き放され苦しい終盤戦。
並の新人選手と違うのはここからでした。
さらに攻める姿勢を強め、一気に首位を抜き去り、最終ホールでは2位に2打差をつけてトップに立ちます。
このホールの攻め方に石川遼の真髄が凝縮されていました。
525ヤード(パー5)の18番ロングホール。
グリーン手前に口を開けるウォーターハザード。
普通なら第2打は無理をせず、刻んで3オン狙いです。
ところが、そんなことはお構いなしに2オン狙い。
結果は、わずかにショートし池に転がり込むボール。
普通ならここでパニックです。
そして、栄冠も指先からスルリと抜け落ちていくでしょう。
そこが並の選手と違うところです。
きちんとリカバリーを果たします。
このタフな精神力と確かなスキルは本当に17歳なのか?と疑いたくなるほどでした。

ホールアウト後の優勝インタビューでは、「途中誰かに助けてもらいたくて泣きそうでした」と語っていました。
また、最終パットは手が震えたとも言っていました。
しかし、すべてを自らコントロールし、優勝しました。
そして、前回の初優勝と今回が大きく異なる点は、今回は狙って優勝したということです。

諦めなければ、必ず実現できます。

プロフェショナル・仕事の流儀」で野尻知里氏がおっしゃっていらっしゃいます。
夢が人を動かし、夢を実現するのは自分だと。
そして、「まず大事なことは、何にパッションを覚えるかを探すこと。それを見つけたら、もうしつこく粘り強く諦めずやり続けること。障害があったらそれをスプリングボードにすること」だとプロフェショナルを定義なさっていらっしゃいます。

これら3つの例で分かること。
それは目的・目標を定めたら、決して諦めず進むこと。
これに尽きると思います。
泣き言や弱音を吐いたら終わりです。
しかし、生きている以上ネガティブになることはあります。
成功と失敗の間に横たわる大きなネガティブという狭間があって、このネガティブをいかにコントロールするかが重要なのだと思います。
この狭間を飛び越える橋こそが、人としての精神価値なのではないかと思ったりします。
この橋を架けるのは自分自身です。
頑張って堅固な橋を架けたいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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