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ヤマト(^_^)v
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自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

デルレービーチ国際選手権で日本男子として16年ぶりにツアー優勝した18歳の錦織圭は世界ランキング131位。
松岡修造以来の逸材と言われる錦織は、ソニーとの縁が深いという。
ソニー創業者、盛田昭夫氏の実弟である正明氏がH12日本テニス協会会長でいらっしゃった時、協会とは別に私的なテニス・ファンドを設立されたそうです。
このファンドの仕事は、プロのコーチが日本全国を巡り、有望な12・13歳のテニス・プレーヤーを発掘し米国へ送り込むということだったそうです。
長らく低迷の続く日本のテニス界に「人のやらないことをやろう」というソニー精神で挑んだという訳です。
ファンドはこれまで15人を支援してきたそうですが、その中の一人が錦織だったという訳です。
ファンド設立を果たした正明氏は、今回の優勝において「感動という最高の配当を受け取った」というコメントを出されています。

もちろんこれは投資すべき私財があって初めて成立する方法であることは間違いありません。
要は使い方が重要だということになるのでしょう。
格差社会の拡大に伴い、貧富の差は増大するばかりですが、ある意味これは我々が望んだ結果だと言えるのです。
資本主義経済であり、自由競争原理は、当然の結果勝者と敗者を明確に分けることとなります。
それがイヤなら社会主義経済や国家統制に基づく結果平等原理へ移行する他ありません。

いずれの原理原則においても、結局、持たぬ者は持たんがための方法を、知恵を使い、汗を流して頑張るほか無いのです。
そうならぬ理由を外部に求めている限り、何も改善されません。
負け犬の遠吠えほど見苦しいものはありません。
技術士であっても、そういった発言をされる方がいらっしゃいますが、みっとも無いということを理解すべきです。
つまり自らにまだ十分なるスキルが備わっていないだけなのですから。
たかだか技術士風情で、何が科学技術の最高資格だと威張れるのか?
ヤマトに言わせれば、最低限の資格に過ぎないではないかと。
技術士を取って初めて、一人前の技術者として社会に貢献できるスタートラインに立ったと理解すべきなのです。
真の勝負は技術士合格後からです。
技術士に合格したらモチベーションが下がってしまうとおっしゃる方がいらっしゃる。
「ふざけるな!」と言いたい。
そんな奴は、スタートラインから前進すらできない者の言葉です。
改めて技術士とは何かを真剣に自問して頂きたいと願うばかりです。

技術士の存在が世間で認められていないと嘆く声もしばしば聞かれる。
これも当然です。
技術士が技術士としてその名声を高める仕事をしていないからに他なりません。
自らの成果を示すことなく、世間が認めないとは笑止千万。
もっと資格の重みを認識し、その成果を具体的に示す努力が必要です。

業務独占ではなく、名称独占だから認識度が上がらないという話もしばしば耳にします。
であれば、常に技術士名称を用いて、自らの退路を断って仕事をしろと言いたい。
何か問題があれば、すべて自らが責任を負うというスタンスを貫くべきです。

すべての問題は自らの責任として考え、それを打開する術を考える。
それが技術士ではないのか?
周辺に原因を移転しているようでは真の技術士とは到底言えません。

持てる者もその使い方が問われるように、持たぬ者は知恵を使い、汗を流して頑張るほか無いではありませんか。
諦めたら終わりです。
高い人生の目的に対して、着実なアプローチをしていきましょう。
そのためにはポジティブ・シンキングのネットワークが必要だと思います。
是非、良い関係を技術者レベルで構築できますよう努力してみて下さい。

今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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