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HN:
ヤマト(^_^)v
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性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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■技術士(農業部門:農業土木)
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ヤマトです。
昨日から寒さが厳しくなってきました。
今週末には県北では積雪がありそうです。
さて、難しい選択です。
スタッドレス・タイヤに履き替えるべきか否か?
というのも、ここ2シーズンは空振りだったからです。
例年12月の頭にはスタッドレスにタイヤを交換していました。
しかし、温暖化の影響なのかどうか?
12月にはスタッドレス・タイヤの必要が無いというか、ここ2年ほどは1月2月でさえ必要がなかったのです。
スタッドレス・タイヤはご承知のとおり、軟質ゴムで製造されたタイヤです。
低温時でも制動性能が低下しないように配慮されたタイヤです。
しかし、このタイヤは使用しても、しなくても経年変化でゴムが硬化してしまう特徴を持っています。
また、ゴムが軟質であるため、すり減りがノーマル・タイヤに比べて大きいという点もあります。
積雪時には制動性能が期待できるスタッドレス・タイヤも、降雨時にはノーマル・タイヤに比べ低下するという短所があります。
そして、現在保有しているスタッドレス・タイヤは購入後4年目を迎えています。
凡そスタッドレス・タイヤの制動期待年数は3年と言われています。
さらに、以前使用していたトヨタ系の車から、現在は日産系の車に変更しています。
つまりボルト穴の数が異なるため、ホィールを交換しなければ保有するスタッドレス・タイヤを装着できないことになるのです。
これは追加的出費となります。
コストの問題
要求品質の問題
時間軸の問題
安全性確保の問題
情報の確からしさの問題
個人レベルで考えてもさまざまな問題要素を含んでいます。
意思決定を早くしなければ、タイヤ交換できるタイミングは今日しか残されていません。
このため昨日から悩んでいます。。。
ところで、自動車業界を取り巻く環境が著しく変化しています。
世界同時不況に伴う業績悪化は、あらゆる業界に及んでいますが、トヨタも例外に漏れず、昨日今期業績見通しについて再度下方修正を発表しています。
これまで非正規雇用社員を中心とする解雇が行われてきましたが、この傾向はさらに強まり、正規雇用社員にまで及ぶ可能性が高いと言えそうです。
マネーがマネーを創り上げるバーチャル経済がもたらした負の影響が、実体経済に大きく影響を及ぼしてしまいました。
しかし、どう考えても理解できないのは、あらゆる業界が一斉に非正規雇用社員をカットしていることです。
あまりにもタイミングが同時的でありすぎる点です。
これを計画的に行われていると見るのは考えすぎでしょうか?
トヨタは昨期2兆円を超える収益を得、自動車業界では世界屈指の企業の地位を確立していました。
それが今期損益はそれらをすべて喪失し、さらにマイナスに転落してしまうのです。
世界経済が極めて短気に、危機的状態に至ったと言っても、あまりに短兵急な対応だと見えて仕方がありません。
そもそもサブプライムローンの問題は昨年発生しました。
実態経済への影響が、その構造の複雑さから読み取れなかったという問題はあったにしろ、その連鎖的な影響がある段階で明らかになっていたのではないかと邪推したくなります。
このため、企業戦略を拡大方針から縮小方針へといち早く舵を切った。
モノ作りの現場において縮小方針とは、コンパクトシティへの進展と同様にさまざまな影響を及ぼすことは明らかです。
裾野の広い自動車産業の頂点が縮小意思を固めたことで、ヒエラルキーに従う関連企業は同様な対応が求められることになります。
これに加えて、自動車産業のパラダイムシフトがさらに追い打ちをかけたのではないかと考えています。
内燃機関を基本とする自動車から燃料電池,電気,水素など代替エンジンに基づく、所謂エコカーと言われる次世代の自動車への移行です。
このエコカーには、従来の自動車メーカーも勿論参加していますが、全く自動車と関係の無かった企業の新規参入が続いています。
例えば、電気関係の企業などです。
つまり、シェアの変化が極めて大きく発生する可能性があることを察知していたはずなのです。
トヨタは、電気・電子関係の部分をパナソニックと業務提携していたはずです。
ところが、パナソニックは電池のノウハウが脆弱であったため、三洋電機のM&Aに踏み切ったと言われています。
しかし、これは従来トヨタが抱えている組織の縮小を余儀なくされることを意味していたと思います。
アウトソース部分を増やすということは、自身の不要となる部分を切らざるを得ないということだからです。
したがって、そのための準備は随分以前から行っていたと見る方が妥当だと思います。
結果として、実行シナリオが予定よりも早まると共に、急激とならざるを得なかった。
本来であれば、社会的影響を考慮して、順次段階的に行うべきリストラ・スケジュールが、世界同時不況により破壊されたと見えます。
などと経済専門誌の論評のようなことを書いている場合ではありません。
スタッドレス・タイヤへの交換に関して、早く意思決定しなければ納期遅延となります。
また、そのための情報収集がさらに先です。
急がなければ!!!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨日から寒さが厳しくなってきました。
今週末には県北では積雪がありそうです。
さて、難しい選択です。
スタッドレス・タイヤに履き替えるべきか否か?
というのも、ここ2シーズンは空振りだったからです。
例年12月の頭にはスタッドレスにタイヤを交換していました。
しかし、温暖化の影響なのかどうか?
12月にはスタッドレス・タイヤの必要が無いというか、ここ2年ほどは1月2月でさえ必要がなかったのです。
スタッドレス・タイヤはご承知のとおり、軟質ゴムで製造されたタイヤです。
低温時でも制動性能が低下しないように配慮されたタイヤです。
しかし、このタイヤは使用しても、しなくても経年変化でゴムが硬化してしまう特徴を持っています。
また、ゴムが軟質であるため、すり減りがノーマル・タイヤに比べて大きいという点もあります。
積雪時には制動性能が期待できるスタッドレス・タイヤも、降雨時にはノーマル・タイヤに比べ低下するという短所があります。
そして、現在保有しているスタッドレス・タイヤは購入後4年目を迎えています。
凡そスタッドレス・タイヤの制動期待年数は3年と言われています。
さらに、以前使用していたトヨタ系の車から、現在は日産系の車に変更しています。
つまりボルト穴の数が異なるため、ホィールを交換しなければ保有するスタッドレス・タイヤを装着できないことになるのです。
これは追加的出費となります。
コストの問題
要求品質の問題
時間軸の問題
安全性確保の問題
情報の確からしさの問題
個人レベルで考えてもさまざまな問題要素を含んでいます。
意思決定を早くしなければ、タイヤ交換できるタイミングは今日しか残されていません。
このため昨日から悩んでいます。。。
ところで、自動車業界を取り巻く環境が著しく変化しています。
世界同時不況に伴う業績悪化は、あらゆる業界に及んでいますが、トヨタも例外に漏れず、昨日今期業績見通しについて再度下方修正を発表しています。
これまで非正規雇用社員を中心とする解雇が行われてきましたが、この傾向はさらに強まり、正規雇用社員にまで及ぶ可能性が高いと言えそうです。
マネーがマネーを創り上げるバーチャル経済がもたらした負の影響が、実体経済に大きく影響を及ぼしてしまいました。
しかし、どう考えても理解できないのは、あらゆる業界が一斉に非正規雇用社員をカットしていることです。
あまりにもタイミングが同時的でありすぎる点です。
これを計画的に行われていると見るのは考えすぎでしょうか?
トヨタは昨期2兆円を超える収益を得、自動車業界では世界屈指の企業の地位を確立していました。
それが今期損益はそれらをすべて喪失し、さらにマイナスに転落してしまうのです。
世界経済が極めて短気に、危機的状態に至ったと言っても、あまりに短兵急な対応だと見えて仕方がありません。
そもそもサブプライムローンの問題は昨年発生しました。
実態経済への影響が、その構造の複雑さから読み取れなかったという問題はあったにしろ、その連鎖的な影響がある段階で明らかになっていたのではないかと邪推したくなります。
このため、企業戦略を拡大方針から縮小方針へといち早く舵を切った。
モノ作りの現場において縮小方針とは、コンパクトシティへの進展と同様にさまざまな影響を及ぼすことは明らかです。
裾野の広い自動車産業の頂点が縮小意思を固めたことで、ヒエラルキーに従う関連企業は同様な対応が求められることになります。
これに加えて、自動車産業のパラダイムシフトがさらに追い打ちをかけたのではないかと考えています。
内燃機関を基本とする自動車から燃料電池,電気,水素など代替エンジンに基づく、所謂エコカーと言われる次世代の自動車への移行です。
このエコカーには、従来の自動車メーカーも勿論参加していますが、全く自動車と関係の無かった企業の新規参入が続いています。
例えば、電気関係の企業などです。
つまり、シェアの変化が極めて大きく発生する可能性があることを察知していたはずなのです。
トヨタは、電気・電子関係の部分をパナソニックと業務提携していたはずです。
ところが、パナソニックは電池のノウハウが脆弱であったため、三洋電機のM&Aに踏み切ったと言われています。
しかし、これは従来トヨタが抱えている組織の縮小を余儀なくされることを意味していたと思います。
アウトソース部分を増やすということは、自身の不要となる部分を切らざるを得ないということだからです。
したがって、そのための準備は随分以前から行っていたと見る方が妥当だと思います。
結果として、実行シナリオが予定よりも早まると共に、急激とならざるを得なかった。
本来であれば、社会的影響を考慮して、順次段階的に行うべきリストラ・スケジュールが、世界同時不況により破壊されたと見えます。
などと経済専門誌の論評のようなことを書いている場合ではありません。
スタッドレス・タイヤへの交換に関して、早く意思決定しなければ納期遅延となります。
また、そのための情報収集がさらに先です。
急がなければ!!!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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