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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
なんと「限界集落」ならぬ「限界自治体」という概念が登場してきたのですね。
驚きです!
国立社会保障・人口問題研究所が公表した「市区町村別将来人口推計」で明らかになったそうです。
この推計によれば、全国の市区町村のうち7.3%にあたる132自治体が2025(平成47)年に人口の半数以上が65歳以上となり、共同体としての機能維持に困難をきたすと考えられる「限界自治体」になる見通しであることが明らかとなったということです。
65歳以上の人口比率が最も高くなると予想されている地域の数値は、実に70.2%だそうです。
この数値自体も大きな問題ではありますが、同時にそのスピードが問題でもあります。
ところで、高齢化社会と高齢社会
これらを混同して使っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。
高齢者とは、65歳以上
高齢化社会とは、高齢化率7%以上
高齢社会とは、高齢化率14%以上
このように高齢化社会と高齢社会は定義が異なります。
スピードの話に戻ります。
高齢化社会から高齢社会への期間が大きな問題と言えます。
日本は11年
フランスは115年
スウェーデンは85年
ドイツ40年
如何に日本人口の高齢傾向が、他の国に比して早いかがお分かり頂けると思います。
このことによって何が起こるのか?
社会資本の再整備が間に合わない。
不要な社会資本が急激且つ多数発生する。
人口の粗密が急拡大する。
これらに副次して発生する事項を数え上げたらキリが無いほどあるでしょう。
一方で、将来的な財政余力を考えると、金欠状態になりそうです。
これからの社会構造を考える時、コンパクトシティへ向かわせるとしても、その具体的なシナリオを一刻も早く策定し、実行に移さなければ間に合わなくなってしまします。
万一対策が間に合わなければどうなるのか?
「限界国家」となってしまうのではないでしょうか!?
そうならないように、今頑張らなければならないのだと思います。
皆さまのお知恵とお力を期待しています。
今日は忙しいため、短めのブログになりました。
これぐらいが丁度良い!?
あらぁ~!!!
ヤマトの住む町は朝起きると銀世界。
しかも外を見ると吹雪いている。
おやおや。
こんな日になっていたのか!?
少々ガッカリして出勤したのであった。。。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
空白の10年は重いですね。
最初、”3Kの土木に人が来なくなる”。としか思い浮かびませんでした。
ストック利用からメンテナンスが重要になる…たどり着くまでに時間がかかり、遅ればせながらコンクリートのお復習いと診断士の受験。
お馬鹿なウサギでした。
いつも貴重なコメントをありがとうございますm(__)m
建設技術者だけではどうにもならない部分が大きいとは思います。
しかし、少子高齢化社会の行き着く先に発生する事態の深刻さを今さら気がつくということが、u.yan様がご自身を責められるより以上に、ヤマトは自分を責めているところでございます。
何と浅はかだったことかと。。。
これでは技術士の看板を降ろさなければならないと思いました。
まだまだ修行の足りない愚か者の独り言とお笑い下さい。
わざわざお越し頂き、貴重なコメントを誠にありがとうございました。
また機会がございましたら、どうぞお立ち寄り下さい。
お待ち申し上げております。