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ヤマトです。

昨日は一日ぐずついたお天気で、久しぶりに肌寒いという感覚を味わいました。
今日は回復していますが、明日からは台風の影響を受けることが予想されます。
大きな被害につながらなければ良いのですが。。。

さて、昨日からアップをさせて頂いているH20総監択一問題の解説ですが、少しだけ説明を加えておきたいと思います。

問題文の冒頭にはそれぞれコメントが付記されています。
例えば、1問目で申し上げますと、

【経済性】不適数 
Level1

これは 【管理分野】 問題種別 問題レベル

という具合になっています。

問題種別は以下のとおりとさせて頂いています。

・適・・・適切なものを選ぶ問題
・不適・・・不適切なものを選ぶ問題
・適数・・・適切なものの数を選ぶ問題
・不適数・・・不適切なものの数を選ぶ問題
・計算・・・計算結果を答える問題

※設問文それぞれについて「適切」と「不適切」を判断し、適切な組合せを答える問題については「適」と標記してありますのでご注意下さい。

また、
問題文にはそれぞれ「背景色」がつけられています。
これは一応以下の規則に基づいて行われています。

・・・(適)適切なものを選ぶ問題
・・・(不適)不適切なものを選ぶ問題
・・・(適数)適切なものの数を選ぶ問題
・・・(不適数)不適切なものの数を選ぶ問題
・・・(計算)計算結果を答える問題

※設問文それぞれについて「適切」と「不適切」を判断し、適切な組合せを答える問題については「適」の背景色をつけてありますのでご注意下さい。

問題レベルについては恐らく異論があるのではないかと思いますが、ヤマトの独断と偏見で3段階に分類をさせて頂いています。

Level1・・・青本を理解していれば十分正解に到達できるレベルの問題
Level2・・・青本だけで正解を得るのは困難だが、青本記載の法律関連情報を加えれば正解できるレベル、或いは総監的視点で判断をすれば正解に到達できるレベルの問題
Level3・・・青本から全く離れてしまっている問題であり、知らなければ到底正解へ到達できないレベルの問題

なお、解説と言いながら、あまり詳細なコメントは付記していません。
それは、単に結果だけを眺めて頂きたくないからです。
やはり自らの手で本をめくり、或いはネットで検索したりして、自らの目で確認をして頂きたいからです。
この点についてはご理解の程よろしくお願い致します。

なお、あくまでヤマトの私見に基づく解説ですから、間違いがあるかもしれません。
その場合はご連絡を下さいますようお願い致します。


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今、この総監択一問題の分析を行っていますが、何となく択一問題作成者の意図が透けて見えてくるような気がします。
具体的には最後に数字で説明を加えさせて頂きたいと考えていますが、ヤマトの感じたことは以下のとおりです。

”あまり択一問題で高得点を取らせたくない。但し、総監のバイブルである青本を理解した受験者には合格すれすれの得点は取らせてあげましょう。”

これは今に始まったことではありません。
近年の一貫した傾向です。
しかし、これが分野毎に異なる傾向を示している点は特筆すべきだろうと思います。
今後、青本が改訂されるかどうかによって、総監択一対策は大きく変わります。
今後の動向に注目して下さい。

さて、自らは「不合格」と判定してはいるものの、万に一つ「合格」などという結果であった場合、準備を怠っていては手も足も出ない状況になります。
各種予定していた試験が終わった今、さしあたって期日の決まったスケジュールがありませんから、暇つぶしに技術的体験論文を書いてみようかと思っています。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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