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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
ヤマトの信条はBreak Throughです。
このBreak Throughを果たすために欠かすことのできない重要な事項があります。
それは、「昨日を捨てる」ということです。
この言葉が示す意味は、「もはや成果を上げられなくなったものや、貢献できなくなったものに投入している資源を引き揚げること」と言えるでしょう。
しかし、捨てるということは、むやみやたらとストップすることを促しているのではなく、「体系的に廃棄」することを意味していると理解すべきでしょう。
そして、体系的な廃棄のための判断に対する評価基準は、あらゆることに関して、あたかも行なっていなかったという「ゼロベース」の仮定によって、今この段階で行うのかという根本的な問いによってのみ成立するのだと思います。
したがって、すべてを白紙に戻して問い直すこと、ご破算にして考え直すことを敢然と行なう意思と実行力が重要と言えるでしょう。
来週からは、新たな年度の幕開けです。
気分を新たにすると共に、この「捨てる」というチャレンジを行ってみて頂きたいと思うのです。
資格もまた同じです。
あることを前提に自らの目的や目標を設定することは大切ですが、それが逆にあらゆる活動において制約となり、自由な発想やBreak Throughが妨げられるとしたならば、非生産的と言わざるを得ません。
技術士法に定められた「公益確保の責務」を実際面において行うためには、「ゼロベース」思考は大切だと思います。
これから技術士試験に挑戦される方々には、取得した後の青写真を思い描きながら難関に挑んで頂きたいと願うばかりです。
間もなく受験申込みが開始となります。
技術士に求められる資質を理解し、十分応えられるだけの技術的体力を普段の業務の中で養って頂きたいと思います。
その時、技術は積み重ねだと言われますが、同時に廃棄も大切なスキルアップの作業だという理解の下、日々研鑽を積んで頂ければと思います。
ヤマトもいよいよ全開モードへシフトする時期を間近に控えています。
何だかワクワクしてきました。
同様な皆さまからのメッセージをお待ちしたいと思います。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪