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ヤマトです。

ネタ切れの感が強いこのシリーズ。
繰り返し登場する内容があるかもしれません。
が、英語なんてものは理屈ではなく、慣れです。
「言語野」が形成できるかどうかで勝負は決しますから、シャワーのように英語を浴びるがごとくという手段が最良なのだと信じるヤマトは、このシリーズを続けていくのです。

さて、今回は「for」です。

まずはforの全容を概観しておきましょう。

①方向・目的のfor
②目的→相当・交換のfor
③評価のfor
④罪と罰のfor
⑤比較のfor
⑥期間のfor

いっぱいありますねぇ。

しかし、これらを一つの概念でまとめることが、forを理解する上では重要なことです。

上記6つの視点について俯瞰しながら、統一場としてのforを追求していきましょう。

今回は①方向・目的のforについて理解を深めたいと思います。

He left for Tokyo.
彼は東京へ向かった。

forのイメージは、ある方向性を持っていて、toに似ています。
しかし、根本的に異なることは、forにはtoのような到達の意味が無い点です。
前記の文章でも、彼は東京へ向かったのであって、到着したかどうかが定かではないという点が、重要だということになります。
これは以前にも書きました。ご記憶に残っているでしょうか?

しかし、曖昧であるからこそforは抽象的な意味を持たせることが可能であるとも言えるのです。

He waited for his friend.
彼は友を待った。
I applied for the job.
私はその職に応募した。
She studied for the exam.
彼女は試験勉強をした。

forの重要な意味として理解しておかなければならないことは、心模様とその方向性です。
上記文章のforには「~を求めて、~に備えて」という意味に拡大していることが理解できます。
しかし、空間的な位置づけの意味でも、心の方向性でも同様であることは、到達の意味を含んではいないという事です。

言わば、ヤマトの試験と同じですね。
試験へ向かう方向性にブレは無いけれど、合格という結果には到達しない。
これが最も分かり易い説明だったかもしれませんね。
今年こそはforからtoへ!
頑張らねば。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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