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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

名古屋の快進撃が止まりません。
昨年のJの覇者である鹿島を抜き去り目下首位です。
G大阪も浦和も未だ本来の調子にほど遠く、川崎に至っては優勝争いどころではない状態です。

一方、下位争いは16新潟 17東京V 18千葉
様々なチーム要因はありますが、決してこれらのチームに可能性がない訳ではありません。
これからの奮起に期待しましょう。

さて、海外移籍を果たしている選手の中で、ルマンの松井は来期サンテティエンヌへの移籍が濃厚となったようです。
ルマンを2部から1部へ引き上げ4年在籍しましたが、欧州チャンピオンズリーグ出場可能なチームを希望したようです。
せっかく欧州へ渡った限りは、最高の舞台を経験したいと思うのは当然と言えるでしょう。
しかし、松井については持病である腰痛を根本的に治して欲しいと思います。

また、バーゼルの中田も来期は鹿島へ復帰することが濃厚となったようです。
鹿島はますます戦力強化が進むと考えられますが、意外とそうはならないケースが多いのも事実です。
それは個人スキルがいかに高くとも、サッカーとはチーム戦術が大切だからです。

マギヌンの加入が大きかったとはいうものの、メンバーが大幅に変更された訳ではないのに昨年の順位がウソのような、さらに言えば、昨年とは全く異なるサッカーを展開する名古屋が好例だと思います。

いずれにしても日本サッカーはこれだ。
と言えるスタイルを早く確立して欲しい。
いや。
目標を定めて欲しい。
そう思わずにはいられません。
その意味で海外挑戦から復帰する選手の影響を取り込んでいって欲しいと思います。

そういった意味で、代表合宿への召集メンバーが面白い人選になっています。
期待感だけでコメントすることは差し控えたいと思いますが、現在高いパフォーマンスを示し、ポテンシャルの高い選手を選考したという点では岡田氏を評価して良いと思います。
特に東京の長友はヤマトも注目していた選手です。
頑張って欲しいものです。

さて、そろそろ総監の過去問に着手しなければなりません。
いったい何回過去問をこなしたことか。
もうほとんど覚えてしまっているような気がしないでもありませんが。。。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

欧州チャンピオンズリーグもいよいよベスト4が出そろいました。
概ね戦前の予想どおりですが、プレミア強いですね。
ベスト4に残った4チーム中3チームがプレミアです。

チェルシー2-0フェネルバチェ
 フェネルバフチェがまさかの2-1で逆転勝ちした1stレグの勢いを2ndレグへ持ち込めるかが勝敗の分かれ目と考えていましたが、やはり底力のあるチェルシーには通用しなかったようです。

リバプール4-2アーセナル
 プレミア同士の対戦となったこの試合の結果はリバプールの勝利に終わりました。
 1stレグの引き分けでリバプールが甦った感じです。
 しかし、見応えのある試合でした。プレミアの底力恐るべしですね。

マンU1-0ローマ
 マンUの底力を見たような試合です。
 主力を完全に温存した状態での勝利でした。
 セリエの勢いはあまり感じられない年だったのが残念ですが、
 ロングボール主体のセリエにはあまり興味が無いので予想どおりの結果に納得といった感じです。

バルサ1-0シャルケ
 バルサは傷だらけの勝利です。
 主力の欠場がリーガでも影響して戦力の整わない戦いが続いていますが、チャンピオンズリーグも同様です。
 はっきり言ってパッとしません。

準決勝第1戦は22日にリバプール-チェルシー、23日にマンチェスターU-バルセロナが行われます。

ヤマトの予想では、リバプールvsマンUの決勝戦ではないか?とは思いますが、何があるか分からないのが勝負ごとです。
ドラマチックな展開を期待しましょう。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが行われました。

マンチェスターU2-0ローマ
バルセロナ1-0シャルケ
アーセナル1-1リバプール
フェネルバチェ2-1チェルシー

マンUの勝利は誰も疑わなかったでしょう。
今年のバロンドールはC.ロナウドで決まりのような勢いです。
特にFKは絶品で、新たなサッカー観を生み出した感があります。

バルサはけが人続出で戦力が整わない中、シャルケの猛攻にさらされながらボージャンの1点を守りきって辛勝。
ボージャン・クルキッチ、まだ17歳の新鋭。
セスク・ファブレガスと共に先が楽しみな選手です。

アーセナルとリバプール。
アーセナルの圧勝を予想したのですが、意外とリバプールも意地を示した形です。

驚いたのはフェネルバフチェの勝利。
この試合こそチェルシーの勝利を疑いませんでした。
しかし、ホームのアドバンテージと言うのでしょうか?
見事な勝利でした。
だからサッカーはやってみないと分からないのです。

2ndレグは8,9日の予定です。
見逃すことはできませんね。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

最低最悪の試合内容でした。
原因は統一感の無さ。
つまり、指揮官の問題です。
戦略・戦術の意思疎通が欠如したために喫した敗戦でした。

パスを出せば走っていない。
ショートパスが通らないから、後方からのロングボールばかり。
ことごとく相手DFにはね返され、即座に相手のカウンターを受ける。
クロスの精度が悪い上に、連携が無いため予測位置とポジショニングがフィットせず、決定機を作れない。

負けて良かったのかもしれません。
現在の指揮官は、まだこれからと意気込んだものの、ヤマトの目には既に終戦の様相がありありと映ります。
以前から申し上げているように、現在の監督には明確な将来展望がありません。
具体的に日本のサッカーはどうあるべきかという具体的なビジョンが無いのです。
或いは、周囲に見える形で表明出来ていないだけかもしれません。
しかし、人は明確な目的・目標を示されなければ統一的に動くことはできません。
それが無いことを憂慮していましたが、このバーレーン戦で最悪の形となって出てしまいました。

今回、代表メンバーは早々に現地へ入り、戦略・戦術を練り上げていたはずです。
また、招集メンバーの多数が発招集というケースではなく、数日の練習で連携は図れるはずです。
問題は、現地の環境にフィットさせることが優先と誰もが考えていたはずです。
にも関わらず、チームとは言えないようなプレーの連続に呆れるばかりで、応援する意思さえどこかに消え去るような試合展開でした。

はっきり申し上げます。
オシム前監督を再度総監督に位置づけ、岡田氏を現場マネージャーとすべきでしょう。
岡田氏は指揮官の器ではありません。
マネジメントそのものができていませんから。
そうでなければ、2010南アフリカW'cupへの出場は諦めることになるでしょう。
その意思決定を行うのは、今が最終のタイミングだと考えます。
これを逃せば、最終予選にさえ出場が危惧されます。

何を素人が偉そうなことを言っているのか?
と思われるかもしれません。
しかし、W'cupへの出場はプロジェクトです。
プロジェクトであるならば、総監スキルが大いに役に立ちますし、ケーススタディとして格好の材料です。
そういう意味において、目標とすべき代表のスキルレベルや達成時期、或いは試合場所や相手などの環境面・情報面、チームメンバーの選択とスキルアップ並びに組織力の向上に果たす非公式組織論、事故や災害などメンバーの離脱に対するリスクマネジメントなど考慮すべき事項は山盛り状態です。
しかし、これらを総合的に理想的状態へ近づけていく取組こそが総監力だと思います。
そのように考えれば、情報収集に基づく分析と判断が必要となり、不十分と言いながらも集めたデータに基づいた対策というものを考えることができます。
それが正しいかどうかは分かりません。
しかし、代替案の一つとは言えます。

などとごたくを並べても、所詮素人監督のぼやきにしかなりませんが。。。
期待すればこそ苦言を呈したくなる。
この方が皆さまの共感を頂けるでしょうね。
何だかんだと言っても、最後の最後まで諦めることだけはしません。
予選敗退が決まるまでは文句を言いながらも応援はします!
皆さまも弱い日本代表の応援を是非宜しくお願い致します。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

ローカルなサッカーねたからで申し訳ありませんが、わが岡山のファジアーノ
今年からJFLへ昇格して、来期のJ2入りを目指しています。
3/16 HondaFC
3/20 カターレ富山
と対戦しいずれも勝利しています。
但し、勝つには勝っていますが、守備に少々問題がありそうです。

相手ボールになった時、前線からプレスをかける姿勢は良いのですが、
中盤からディフェンスまでの連動性が不足していることと、怖がってDFラインをズルズルと下げてしまうところが問題のようです。
そして、最終的なマンマークの部分で、総じてDF力が不足しているように感じます。
J2へ上がるためには、今後の整備が重要でしょう。

一方、得点能力は高そうです。
とは言え、JFLクラスの得点能力はJで通用するかと言えば、大いに疑問が残ります。
更なるステップアップが必要でしょう。

でも、なぜこのように良く知っているかと言うと、昨日地域番組で対カターレ富山戦の放送があったからです。
地域イベントや地域を代表する取組など、ローカル情報を取り扱うことは重要だと思います。
東京キー局の放送で慣らされた我々は、標準化・規格化された没個性の集団となってしまった感が否めません。

そんなことを考えると
「MATRIX」という映画を思い出してしまいます。
何が現実で、何が虚構なのか。
自らの意思で生きているはずなのに、環境そのものがバーチャルであり、そこで経験するすべてのものはコンピュータが与えた仮想現実であるという、まさか!?と思えるシナリオの映画です。
未だにあの映画が意図する真の意味は理解できませんが。。。

話が飛びすぎました。
今日は谷間の日に当たります。
休暇が取れれば4連休ですが、そんな無謀なことはとてもできません。
というか、考えつくことも無いでしょうね。
今日も一日ドタバタです。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

Jリーグ開幕後まだ2節ですが、どうやら今年のJは波乱含みのスタートとなっています。
京都vs大宮、東京Vvs鹿島の試合を本日控えていますから、暫定という位置づけにはなりますが、
なんと昨期のACLチャンピオン浦和に2試合勝ちがありません。
そして、17位に沈んでいます。
しかも、内容が非常に悪いのです。
ワシントン、小野、長谷部、ネネなどが他チームへ移籍しましたが、高原、エジミウソン、梅崎が加入しました。
現在の調子の悪さは、ゲームメーク能力にあります。
つまりポンテの負傷欠場が、大きく影響を及ぼしているのです。
復帰は5月になりそうだと言われていますから、それまでは辛抱の時間が続きそうです。
加えて、FW2人高原とエジミウソンの連携が誠に悪いですね。
昨日は、あまりにコンビネーションが悪いため、ボールを持ちすぎる高原が早々に交代を余儀なくされました。
高原はコンディションがまだまだ不十分です。
スピードもキレもありません。
体を作り直して欲しいものです。
今のままでは日本代表はおろか、浦和でもリザーブに沈んでしまうでしょう。

次に、G大阪。
これまた昨期の3位のチームですが、調子が上がりません。
ACLでも完全に格下の相手をホームに迎えて対戦しましたが、かろうじてドロー。
昨日も大敗。
家長を放出するも、ルーカス、水本の加入でさらに戦力はアップしたと考えていたG大阪ですが、まだまだチーム戦術の練度が不足している感が否めません。

川崎Fも同様ですね。
まだパフォーマンスが上がりません。

これらのチーム。
優れた選手が多いため、日本代表への召集が続きます。
その結果、チームでの練習時間が不足することになってしまいます。
チームと日本代表。
ここでもトレードオフ概念は発生します。
どのようにバランスさせるのか。

一方、昨期J2降格争いを演じた大分。
好調ですね。
36歳になりますが、ウェズレーの加入が大きいと言えます。

また、ヤマト注目の名古屋。
やはりマギヌンの加入が大きいですが、
そればかりでなく、チーム戦術の徹底が効果的です。
後ろからどんどん前に上がっていき、流動性と共にチームに活力を与えています。
これが体力的にずっと継続できるのかどうか。
この点が問題でしょう。
今後マギヌンが厳しいマークに合い、チーム体力が低下した時にどう対応するか。
これが今年の名古屋の順位を決定するのだと思います。
ストイコビッチ監督の手腕が問われます。

ところで、川崎Fのジュニーニョが日本国籍取得に向けて動き始めました。
昨期の得点王。
実現すれば大きな戦力になることは間違いありません。
そればかりでなく、チーム内の競争が激化することはモチベーションを高める効果があります。
今後の推移に注目です。

さて、欧州CLも遂に準々決勝です。

ローマ(2)vsマンU(1)
シャルケ04(5)vsバルサ(2)
アーセナル(2)vsリバプール(4)
フェネルバフチェ(4)vsチェルシー(3)

上記チーム名の後の( )は各国リーグでの順位です。
まさかジーコ監督率いるフェネルバフチェがここまで残るとは誰も思っていなかったでしょう。
それにしてもプレミアのチームが4チーム。
見てて面白いのはリーガなんですけどね。。。

さぁこれからサッカー三昧だぁ~
などと思っていたら、浦和のオジェック監督が解任だそうです。
早い決断でしたね。
ドイツ繋がりということで前監督から引き継いだオジェック氏でしたが、前回とは異なり、今回はチームにフィットしなかったようですね。
後任は、コーチのエンゲル氏が指揮を執るようです。
彼は、日本語バリバリですし、前監督時代から浦和にいますから、ベストセレクションでは無いでしょうか?

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

ついに開幕しましたJリーグ。
Jリーグ発足16回目のシーズン・インですね。
早いものですね。

昨シーズンのJ1の結果は
①鹿島 ②浦和 ③G大阪 ④清水 ⑤川崎F ⑥新潟 ⑦横浜M ⑧柏 ⑨磐田 ⑩神戸
⑪名古屋 ⑫F東京 ⑬千葉 ⑭大分 ⑮大宮 ⑯広島 ⑰甲府 ⑱横浜FC

今シーズン⑯広島 ⑰甲府 ⑱横浜FCはJ2へ降格し、替わりに札幌、東京V、京都が加わりました。

開幕した本日の結果は

G大阪0vs0千葉
F東京1vs1神戸
横浜M1vs0浦和
名古屋1vs1京都
清水1vs2大分
鹿島4vs0札幌

この1試合だけで今年の結果を予測するなど到底できるものではありませんが、G大阪は日本代表に多数の選手が選出され、チームとしての成熟を図る余裕の無かったことが災いしている可能性が否定できません。
それから昨期アジアチャンピオンの栄誉を獲得した浦和は、ワシントン、長谷部、小野など中心選手が抜けた穴を補う補強は行ったものの、G大阪同様チームとしての成熟度は未だの感がぬぐえません。
昨年度J1王者の鹿島は流石の結果を残し、J2から昇格した札幌を一蹴しました。
意外と大分が昨期4位の清水相手に勝利したことには驚きました。
梅先が浦和へ去り、チーム力は確実に低下したと考えていただけにへぇ~!という感じです。(大分サポーターの方々ごめんなさいm(__)m)
それから、ヤマトが密かに期待しているのが名古屋です。
ピクシーが監督になったからという訳ではなく、川崎Fのマギヌンが加入したからです。
中盤の核が乏しかった名古屋にあって、前線へ飛び出す能力の高いマギヌンは結構はまるのではないかと期待していたのですが、まだ十分フィットしていないようですね。
名古屋と同様に期待しているのが川崎F。
そろそろJの王者になっても良いような陣容になってきた感じがするのですが。。。
明日の試合に期待します。

さて、Jは開幕しましたが、今年は北京五輪の年です。
U-23は代表召集を受ける上に、'10W'cup南ア大会の予選があります。
ここではフル代表メンバーが各チームから召集されます。
選手も大変ですが、Jの各チームも戦力維持やコンディション維持が大変だろうと思います。
リスクマネジメントとモチベーション維持に成功したチームが最後に栄誉を受けるのだろうと思います。

しかし、見る側にとってはかなり熱くなりそうな年であることは間違いありません。
期待すると共に、しっかり応援しなくてはなりません。

ただ、先の東アジア選手権において、日本代表の目指すサッカーが不明瞭であった点が未だに気がかりだ。
「接近・展開・連続」を批判するつもりは無いが、やはりオシム氏の「考えながら走るサッカー」というのが日本人には適している気がしてならないのだ。
三大陸選手権での印象が極めて強く残っている影響であることは確かです。
あの時の日本代表は意欲に満ちあふれ、ドリブルとパスの組合せも抜群で、チーム戦術の理解並びに各選手の役割が見事に融合していた。
これがオシム氏の目指す日本のあるべきサッカースタイルなのかと感激したことを今でも忘れられない。
相手が格下であった点を割り引いても、完全アウェーであの成果は立派だったと思う。

やはり緊急当番の岡田氏では南アフリカへの出場は難しいと言わざるを得ない。
早大の先輩でラグビー日本代表監督を務めた故大西鐡之祐氏の理論をヒントに、日本人の特長である俊敏さや器用さ、持久力を生かして世界に対抗しようというのが「接近・展開・連続」だが、今からでは手遅れになる可能性が高いとしか言えない。
残された時間がどの程度なのか。
目標とすべきチームレベルはどこに設定すべきなのか。
これらを考えれば、岡田氏の要求レベルはQCDの要素を満足しない。

監督のマネジメント能力が期待できないとすれば、残るは個々の選手スキルに依存するしかないが、W’cup予選とはそんなに単純なものではない。
もしかすると、岡田氏が今回は更迭される側に回る可能性も否定できない。
そうならないことを願うばかりだ。

さて、今日は記念式典への出席を求められている。
あまり本格的に関与した現場ではないため、面はゆいのだけれど、お断りする理由が無いため出席させて頂くつもりです。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

久々にサッカーねたをコメントさせて頂きます。
昨夜は業務の関係で、東アジア選手権のvs中国戦を見逃してしまいました。
ライブ映像は見逃したものの、夜遅いスポーツニュースで結果を見た後、BSで放送されていた録画を見ました。

はっきり言って普通のサッカーとは言えない、サッカーという競技を利用した喧嘩でした。
喧嘩と言えば、双方での殴り合いをイメージしますが、中国側の攻め、日本の守りという内容でした。
岡田監督がおっしゃるように、良く耐えたと言えるでしょう。

それにも増して酷いのはレフリングです。
次回からは是非第三国の審判を招聘して頂きたいものです。
ありもしない反則を日本側が受けてPKなどという事態に至らなかったことだけが唯一の救いと言えるでしょう。

さて、今回の布陣は4-5-1でしたが、トップは2枚の方が日本に合っているような気がしますが、どうでしょうか。
もっとも、それはどのようなスキルとフィジカルの選手を配置するかという問題とセットで考えなければなりません。

一方、ボランチを2枚にしたのは正解だったと思います。
守備は比較的安定していました。
但し、そのためプレスのかかる位置が低くなってしまうため、攻撃が遅延することはやむを得なかったでしょう。また、両サイドバックの若手が、もっと思い切ったプレーをして欲しかったという気がします。

もっとも、この東アジア選手権は、W'cup3次予選の練習試合との位置づけが適切だと考えます。
そのために欧州組を一切招集していない訳で、若手の育成と世代交代への序章と考えれば良い経験ができているのではないでしょうか。
ただ、気がかりは負傷退場した元気印の安田ですね。
大事に至らなければ良いのですが。。。

さて、話は変わります。

欧州CLの決勝トーナメント。
セルティックはバルサと対戦しましたが、2-3でホーム・ゲーム・アドバンテージを生かせず敗戦。
俊輔も見せ場を作れなかったようです。
バルサのホームでは敗退覚悟の思い切ったプレーを期待したいところですが、アウェーで借りてきたネコのようにおとなしくなってしまうのがセルティックですから、俊輔のタクトに期待は高まります。
つまりは、FK頼みというところでしょうか。

もう間もなく3月です。
いよいよ蹴春の季節です。
待ち遠しいサッカー三昧の季節。
早く日本も夏スタート春終わりというシーズンに変わらないかなぁ。。。

こちらもスイッチをオンの準備をしなければなりません。
皆さまもW'cup予選を初めとし、北京五輪もありますから、是非ご注目下さい!

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

スコアレスドローに終わった昨日の試合。

オシム氏から岡田氏へ監督交代後の初戦でした。
練習ではある程度形にはなってきたのでしょうが、試合となるとまだまだ練度不足は否めません。
きついプレッシャーに心理的な焦りが先行し、ミスの連発。
連携はちぐはぐで、パスはつながらず相手の足下へ。

もちろんまだ始まったばかりです。
しかし、これまでに積み上げてきたものはどこへ置き忘れてきてしまったのか?
と思わずにはいられない試合内容でした。

いやいやまだ体も出来上がっていないし。。。
しかも、試合から遠ざかっているから。。。

それは違います。
体の調整が不十分な時は、どう戦うか?
プロなんだからその選択肢は持っていなければなりません。
自らが走るのではなく、ボールに走らせるのは鉄則です。

試合から遠ざかっているとは言っても、シミュレーションは可能なはずです。
十分なチリの情報も頭には入っていなかったように見受けられ、観光気分のジャパンに対して、戦闘モード十分なチリという感じでした。

チリの監督はアルゼンチン代表を率いた経験のあるビエルサ氏。
世代交代と共に良いチームを作りつつあります。

この1戦だけで判断するのは早計と言われるかも知れませんが、岡田監督では南アフリカW'cupへの出場は無理です。
早期にオシム氏から教えを受けるべきでしょう。
要するに日本人にはまだ国際的なレベルに達した監督候補はいないという証拠のようなゲームを昨夜は見た思いでした。

「選手は良くやった」
岡田監督のこの一言は余計でした。
監督が選手の仲良しクラブに参加してどうするのですか!?
緊張関係なくして求める成果は得られません。
一度リセットして、次のボスニア・ヘルツェゴビナ戦でどこまで修正できたか、追試を受けて頂きましょう。
今のままでは日本代表を監督も含めて総入れ替えした方が良いように思います。

以下、選手の声を聞いてみましょう。

FW高原「試合勘が戻っていなかったところもあるし、細かいところでミスがあったし、プレスを受けてミスも出た。エースFWとしては失格の内容です。

MF遠藤「監督はどう思っているのかな。たくさん修正していかないといけないところはあった。目的は何ですか?監督に気に入られること?

DF阿部「うまくかわされてしまったところがあった。ボールをつないでも、なかなかシュートにいけなかった。つなげていなかった。正確な試合把握もできていない。

MF山岸「向こうもうちを研究してきたと思うし、どういうふうに追い込んでいくか、練りながらやってきていたと思う。日本は監督が交代し、どのようなチームに変貌を遂げたか不明な状態だったから、手探り状態で試合がスタートし、その結果序盤は少し日本が攻められたけど、チリは即修正したのでその後は全くチリペースで終始した。逆に日本は全くそれができないチームだった。

今回の試合を総括するならば「甘い」です。

ではまた。
ヤマトです。

以前もお伝えさせて頂いたとおり、国内サッカー選手の海外進出が今年も継続しています。
水野、長谷部、本田など。
長谷部などはドイツでエースナンバーと言われる「13」を背番号として背負うようですから、期待の高さが伺えます。
悲観的に捉えるつもりはありませんが、彼の地には彼の地の流儀や考え方の相違があるでしょう。
したがって、今までと同じスタンスでは決して成り立たないことは当然です。
彼らがどこまでフィージビリティ・スタディを行っているか。
これを十分行っていなければ、期間満了を待つことなく強制退去を命じられることになるのは疑いありません。
同じサッカーをするわけで、全く異なるスポーツをするわけではないと考えて海外進出し、敢え無く帰国した選手の如何に多いことか。
特にサッカーはコミュニケーションが大切です。
相手国の言語が不十分ながらも操れなければ、スタートラインに立つことさえできないと知るべきでしょう。
それより何より帰る場所は他には無いと、自らを厳しく律することが大切なのだと思います。
彼らのパフォーマンスに期待しましょう。

さて、海外へ進出する選手にどうしても目が奪われやすいのですが、逆に海外で一定の成績を残した選手が帰国しそうな気配です。

その人の名は「澤 昌克

千葉の中央学院高校出身の、澤昌克は、2001年1月に、アルゼンチンにサッカー留学しました。
その後ペルーへ渡り、トップリーグのチームと契約を交わし、06年には最優秀外国人選手賞まで受賞しています。
しかも、ペルー国籍取得を薦められたという話もあったそうです。
冗談じゃない!
そんな選手ならば、即日本代表へ。

身長173cm体重70kgと小柄ではありますが、ポジションがFW,MFばかりかSBまでこなす、まさにポリバレントな選手だそうです。
こんな選手がいたなんて全く知りませんでした。 
このブログでも小学生の凄い奴をご紹介させて頂いたことがありますが、武者修行をしている選手が結構いるようですね。
Jで一定の成果を残して海外へ進出する選手達より、余程肝が据わっている気がしますが、どうでしょうか?

この選手に白羽の矢を立てたチームがあります。
J1鹿島です。
鹿島は、他にもブラジルのパウリスタに所属するDF笠井健太を獲得したようですが、この選手もヤマトはノーマークでした。

しかし、ヤマトが知らないのは素人だから当然として、日本サッカー協会は知っていたのか?それともヤマトと同様なレベルだったのか?
問題はそこです。
スカウティング能力が低いのは今に始まった事ではありませんが、ドメスティック選手の活動は幅広く情報収集するのが当然でしょう。
協会の能力周辺をしばらく調査をしてみたいと思います。

ではまた。
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