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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

日本代表が次にW'cup予選の決勝トーナメントで対戦するのはウズベキスタンです。
当然ホームでの試合であるだけに勝つことが義務づけされています。
ヤマトの応援スタイルは皆さまご承知のとおり、単に勝った、負けたと一喜一憂するのではなく、日本のあるべきサッカースタイルの追求にあります。
その意味で、今回はアジア以外の地域のW'cup予選の実情に迫ってみたいと思います。

まず、欧州です。
イマジンさんがドイツvsロシア戦をリアルにご報告下さっていますから、詳報はそちらをご参考下さい。
とは言ってもピッチ内よりもピッチ外での戦いが中心のような傾向はありますが。。。
欧州予選は、53の国と地域が9グループに分かれてホーム&アウエー戦を行います。各グループ1位は無条件で本大会出場。また、各グループ2位のうち、上位8チームによるプレーオフ(ホーム&アウエー)の勝者4チーム、計13チームが本大会出場となります。
現在はまだ2~3試合を経過した状況ですから序盤戦です。まだまだ予断を許さない状況であると言えるでしょう。
・グループ1:デンマーク勝ち点7,スウェーデン勝ち点5に続き、ポルトガル,ハンガリー,アルバニアが勝ち点4で続いています。ヤマト的にはデンマーク、スウェーデン、ポルトガルの三つ巴だと見ていますが、ハンガリー、アルバニアも侮れない存在と言え、これらのチームに取りこぼしを喫したチームが脱落していくと考えるべきでしょう。いずれにしても3チームの内1チームは次のW'cupで見ることができないのは残念です。
・グループ2:ここはギリシャが勝ち点9と頭一つ抜けていると考えます。2位をどこが獲得するか。新興著しいイスラエルか、それとも古豪スイスか。このグループは他に比べ力的にはやや劣ると言え、2位チームのW'cup出場はかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。
・グループ3:ポーランドとスロベニアが勝ち点7で並び、これをスロバキアが勝ち点6で追う形です。試合消化が1試合少ないもののチェコが勝ち点1と沈んでいます。やがてはチェコが出てくると見ますが、早くエンジンをかけないと間に合わなくなる可能性も否定できません。最終的にはチェコとポーランドが1位,2位争いをするものと考えます。
・グループ4:ドイツが勝ち点7で首位をキープ。勝ち点6でウェールズが続いていますが、1試合消化の少ないフィンランドとロシアがやがては出てくると見ます。最終的にはドイツとロシアが抜け出すものと考えます。
・グループ5:スペインが勝ち点9でトップを走り、これをベルギーとトルコが勝ち点7で追走する形です。順当に行けばスペイン1位、トルコ2位となるはずです。ですが、サッカーは何が起こるか分かりません。今後の推移に注目です。
・グループ6:イングランドが勝ち点9で順調です。これをウクライナが勝ち点7,クロアチアが勝ち点4で追っています。イングランドは前回大会の反省からスタートダッシュをかけているように見えます。ですが最後はこの3チームの混戦になるものと見ています。見る側にとっては興味の尽きない試合が連続し、グループ1同様かなり厳しいグループだと言えます。
・グループ7:セルビアとリトアニアが勝ち点6で首位争いをし、オーストリア,フランス,ルーマニアが勝ち点4で追走している状況です。フランスの調子がなかなか上がってこないことが心配です。最終的にはフランスとルーマニアが抜けてくると見ていますが、予想外の展開が毎回発生しますから要注目のグループです。
・グループ8:イタリアが勝ち点7で首位に立っています。しかし、アイルランド,ブルガリア,モンテネグロがこれに続いていますが、試合消化が1試合少ない状況ですから予断を許しません。前回優勝のアドバンテージは何も無いのが現在のW'cup予選ですから。最終的にはイタリアとモンテネグロではないかと見ていますが。。。
・グループ9:オランダが勝ち点6,スコットランドが勝ち点4ですが、ノルウェーが消化試合1試合少ない状況で勝ち点2です。順当であればオランダとノルウェーが抜け出すと見ます。

このようにまだまだ予想しても今後各グループ内の順位は目まぐるしく変動する状況です。
しかし、このプロセスもW'cupの楽しみ方の一つでもあります。
結果だけを楽しむのではなく、プロセスを楽しめばW'cupを長~く楽しむことができます。
これに各国リーグも絡んできますから、四六時中サッカーを楽しめることになります。
サッカー馬鹿にとってはたまりません!

さて、次は南米予選です。
10カ国によるホーム&アウエーのリーグ戦で、上位4チームが本大会進出します。5位のチームは北中米カリブ地区4位とのホーム&アウエーのプレーオフで勝者が本大会進出となります。
現在8~9試合を消化した状況で中盤と言えますが、上位4チームは
パラグアイ 勝ち点20
アルゼンチン 勝ち点16
ブラジル 勝ち点13
チリ 勝ち点13
これをウルグアイが勝ち点12,コロンビアが勝ち点10で追っています。
毎回のことですが、ブラジルは予選で芳しい成果を残しません。
そして、代表選手や監督に対して痛烈な批判が集中します。
しかし、本大会となるとあれよあれよという間に決勝トーナメントに進出し、優勝を争う位置にいるのです。
不思議なチームですが、別な見方をすればW'cupでの勝ち方をこれほど知っているチームはないと言えます。
また、アルゼンチンは戦力的に見て他を凌駕していると言えます。
W'cup優勝候補として今から挙げても良いぐらいのチームです。
これに対して、パラグアイは今のところ善戦と言えるのではないでしょうか。
この調子がどこまで継続できるか?
注目です。

続いて、アフリカ予選ですが、こちらはこれから最終予選が開始されるところです。
今回のW'cupは南アフリカでの開催です。
毎回地元国の躍進が注目を集めます。
アフリカのどの国が躍進するのか?
台風の目に注目です。

こうした世界的な動きの中、アジア最終予選が行われています。
どこの予選も熾烈な競争であることには変わりありません。
日本が属するグループの戦力を考えれば、日本とオーストラリアが抜け出すというのが常識的な見方でしょうが、現在の日本代表は極端な表現をすれば瓦解状態です。
今のままでは到底このグループを2位以内で突破することは不可能と言わざるを得ません。
今後どのように成長していくのか?
或いは、現状のまま沈没していくのか。
歴史の証人として冷静にあるべき方向と併せて見つめていきたいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

北京五輪がスケジュール的に折り返し点のようです。
サッカーについては改めてその結果を申し上げるまでもなく、男女で明暗を分けています。
女子はついに完全アウェーという環境下をものともせず、開催国の中国を2-0で破り初の4強です。
大したものです。なでしこジャパン。
昨日は北京五輪最後の試合になるかもしれないと思い、なぜ彼女たちがこれだけの成果を残すことができたのかを探るべくTV観戦致しました。

まず目に付いたのが、運動量の豊富さ。
後半になっても落ちることのない前線からのプレスです。
中盤からDFラインではミスも結構ありましたが、あれだけのプレスをかけ続けられるというのは世界レベルと言って過言ではないでしょう。

そして、何より重要なことは諦めない気持ちです。
プレスをかけに行って交わされても、また別な選手がプレスに行くという約束が最後まで守られ実行されていた点です。
暑さを考えれば相当にきつかったはずですが、躊躇することなくスライディングタックルを敢行し、何度も相手ボールを奪っていました。
現に中国選手は、後半途中からフレッシュな選手を投入し猛攻をしかけてきましたが、それが空振りに終わるとDFラインの選手を中心に途端に足が止まってしまいました。
この結果、前線の選手と後ろの選手の連動性が無くなり、押し込まれる場面では、日本とは逆になかなかマイボールにできない状態になりました。

サッカーには要求されるテクニックがあります。
もちろん個のスキルが高いことはチームとして望ましいことです。
しかし、その前に”走る”ということができない選手はサッカーをする資格がないというのがヤマトの持論です。
特に、日本人のように小柄な体型の選手が多いチームではなおさらです。

近代サッカーにおいてはスピードとテクニックが重視されます。
この背景にあるのは分業制ではなく、トータル・フットボールの流れをくむ全員攻撃・全員守備という考えです。
これを実現するためには、前線の選手から最終ラインまでをコンパクトなゾーンで構成することが要求されます。
これをチームとして具現化するためには、全員がコンセプトに基づいて同じ動きをする必要があります。
つまり、誰かがさぼったりすることができないシステムと言えます。
ところが、サッカーは相手のあるゲームですから、お互いの関係において1対1では勝ち負けが必ず発生します。
ゲームに勝つために相手のウィークポイントを攻めるのは常套手段です。
傷口に塩を塗ってでも相手を弱らせ得点をするのがサッカーです。
だからルールのある戦争と言われるのです。

ヤマトはこれまでオシム氏の提唱するサッカースタイルが日本に適していると何度も書いてきました。
まさに昨夜のなでしこの試合はオシム氏が提唱するサッカーを実現したような内容でした。
とにかく走る。走る。あれで仮に負けたとしても、見ている側の納得も得られます。

そして、今日の新聞で読んだのですが、なでしこリーグは入場無料でも数百人程度しか観戦してもらえない試合がいくつもあるという実態です。
彼女たちは、何とか国民の視線を集め、そして集客力につなげたいという強い思いがあり、それを果たすためには五輪という最高の舞台で結果を残す以外に方法は無いと考えていたようです。
大切なことはこのハングリーさなのだと思います。

翻ってJリーグはどうでしょうか?
我々はこれまでJリーグを甘やかしすぎてきたのではないでしょうか?
今後はパフォーマンスの低い試合やチームを無視しましょう!
そして、どん底を経験させましょう。
そうでなければ、日本サッカーにおける根元的な問題に対して取り組むことは無いでしょうし、サッカー関係者の目は覚めないと思います。

辛口で知られるセルジオ越後氏が北京五輪予選3試合の惨敗後おっしゃっておられます。
「決定力不足なのではなく、実力不足なのだ」と
ヤマトも同感です。
FIFAランクで35位にいる日本ですが、実際の実力は100位程度が妥当なところだというのがヤマトの考えです。
形は世界基準を実現しているかのようですが、中身が伴っていないというのが理由です。
テクニックだけ養っても、内面を鍛え直さなければ、同じ事を繰り返すだけに過ぎません。
今回の結果を真摯に受け止め、これまでの考えを刷新し、真に日本サッカーにとって実現すべきチームコンセプトは何かという視点でロジカル・シンキングして欲しいものです。

あぁ~スッキリした!
なでしこの次なる相手は、未だ20戦して一度も勝ったことのない米国。
勝っても、負けても、持てる力を精一杯出し切って欲しいものです。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

北京五輪予選でナイジェリアと対戦したU23は1-2で敗れ、決勝トーナメントへの道が閉ざされました。
初戦の対米国が0-1であったことを考えれば、善戦とお考えになる方が多いのかもしれません。
しかし、ヤマトの見方は違います。
戦前の予想段階で既にすべての対戦における負けを見通していました。
中には米国に勝って、残り2試合を引き分けなどという考えもあったようですが、現在の日本サッカーに今回の予選3試合を勝ち取る力ははっきり言ってありません。
予選で対戦する他の3チームと日本との力量差は、世界標準に照らして明らかに劣っていました。

アテネに続いて北京でも予選敗退のなった日本サッカー。
しかも今回は1勝も挙げられることなく終わってしまいそうな気配さえ漂っています。
順調に成長を遂げてきたかのように思われる日本サッカーが、なぜこのような結果に至ってしまったのでしょうか?
ある意味、この問題にはとても深い根っこが内在しているように感じられます。

個の問題なのか、それともチームの問題なのか。
或いは、サッカー界全体の問題なのか。
ボトムアップ的に考えればいろいろなフェーズで解決を要する課題はあるでしょう。
しかし、ここはトップダウン的に考える方が理解しやすいのではないかと思います。
つまり、「日本はW’cupでベスト4を狙えるチーム力を確保する」ということを目的に掲げたとしましょう。
そして、これは南アフリカ大会だけでこのようなパフォーマンスを発揮するのではなく、今後継続的にこのレベルの成果を出し続けることを目的として設定したとします。
すると、あらゆる世代に亘って、一つのコンセプトに基づく要員の育成機能が必要になることは間違いありません。
実際、若年層に対する教育訓練の機会は随分と増加しています。
だから、北京では成果が出なかったが、将来は明るいのか?
いえ。そうはいきません。
U23で結果を残せなかった教育訓練内容が、将来世界に通用することなど考えられません。
つまり、現在の教育訓練システムに誤りがあると言わざるを得ないのです。
では何が間違っていて、何を目指すべきなのか。
ヤマトが思うのは、日本人に最も適合したサッカースタイルの構築こそが急務だと思います。
個人スキルの優れたブラジル流でもない。
肉弾相打つ欧州流でもない。
それ以外の日本流のサッカースタイルの確立こそが求められていると考えます。

ではそれは一体どのようなものか。
日本人の身体的・精神的特徴を理解し、そのリソースを生かして勝つための戦術を作りやすいスタイルです。
これが首尾一貫していないことには人的資源開発などおぼつきません。
例えばヤマトが考えるのは、メキシコが一つのお手本になるのではないかと考えています。
但し、完全にメキシコと同じを目標にするのではなく、あのようなチーム・コンセプトに加えたり、減じたりすることによって日本オリジナルを作り上げるべきだと思います。
そして、他のどのような国も真似の出来ないチーム構想を考えるべきだと思います。
これが確立すれば、それをどのようにして育成すべきかということはブレークダウンして考えればすむ話です。

今回の完全なる敗戦から大切なことを日本サッカー界は学ぶべきであることは疑いのないところでしょう。
勝った。負けた。
という結果だけを評価していたのでは日本サッカーに明日はありません。
そうした意味で、厳しくそして暖かく見守る必要があると思います。
そう考えると、なお一層腹立たしいのは、このような有り様を作り上げた日本サッカー協会は、アテネ五輪、ドイツW'cupドイツ大会のいずれでも責任の所在を明らかにすることなく、監督の交代という言わばトカゲのしっぽ切りで場当たり的に事態の収拾を謀ってきたことです。
結果は事実だけど、責任は誰も負わない。
これではいつまで経っても絶対に日本サッカーは強くなりません!

と憤懣やり場のない憤りを久しぶりにブログへぶつけてみました。

さて、総監択一問題の解答が技術士会のHPへアップされました。
簡単だと思っていたにも関わらず、答え合わせをしてみると75点(30/40)。
またしてもポカミスを連発したようです。
「不適切なものの数を」と記述されているのに、「適切なものの数」を選んで解答してみたり、「適切なもの」を選べと記述されているのに、「不適切なもの」を解答してみたり。。。
毎回何やっているんだ!?と自分でも呆れてしまうような行動がまたしても発生していました。
もっともこのポカミスが無くなってしまうとヤマトがヤマトでなくなってしまいますから、こんなものと割り切るしか無いでしょう。
これも能力の内です。
自己評価に基づく論文採点結果は20点でしたから、またしてもOUTですか。。。
U23同様ヤマトも予選敗退です。

などとこのようなことで凹んでいる場合ではありません。
組織横断プロジェクトの実行計画を考えなければ間に合いません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

久々のサッカーねたです。
北京五輪が開幕をします。
あまり興味を持っていないというのが正直なところです。
自らのスケジュールがタイトに過ぎて、そのようなイベントに対する関心を充足する暇が無いというのが理由です。

その開幕に先立って行われた男女のサッカーですが、共に予想どおりと申しますか、成果は芳しいものとは言えませんでした。
女子は相手が格下のニュージーランドとあって勝利は当然で、何点差で勝てるかに焦点がありましたが、蓋を開けてみれば、0-2と終盤までリードを許す展開。
選手達は焦ったことでしょう。
しかし、これを2-2に追いつく辺りはさすがと言えるでしょうが、予選突破は厳しくなりました。

一方、男子は唯一勝利を挙げられる可能性があったアメリカが相手でしたが、これまでの戦績は芳しいものではありませんでしたし、アメリカは戦前予想で言われるような弱い国でもありません。
したがって、厳しい展開を予想していましたが案の定という感じです。
ハッキリ言って国際経験の無さが露呈した感じです。
結果はご承知のとおり0-1で負け。
予選突破は不可能になったと言っても過言ではないでしょう。
後は今後の強豪との2試合にどこまで開き直って勝負できるかではないかと思います。
綺麗なサッカーなんて必要ありません。
パスワークが目的でもありません。
ゴールへボールを入れることが目的の競技です。

男女ともに開幕前で終戦の気配濃厚ですが、何かを掴んで頂きたいものです。

さて、今日は組織横断プロジェクトのトップに対する説明の日です。
では頑張ってやってきます!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

悪夢のようなユーロの準々決勝が続いています。
オランダがロシアに敗れてしまいました。

そんな馬鹿な!
前回大会の時もギリシャの優勝に驚きを禁じ得ませんでしたが、今回もダークホースが優勝をさらっていきそうな気配濃厚です。

ヤマト好みのプレースタイルを持つ国々がどんどん去っていく現状になぜか納得いかない気持ちが増幅します。
もちろん言い訳にしかならないのですが、こうした力を持ちながら早々に檜舞台を去る国々のメンバー達は、各国リーグでも大半が主力です。
ユーロはこうした各国リーグの閉幕と同時に開催されます。
つまり、激闘のリーグ戦における故障や疲労が回復する暇もなくユーロが開催されるため、国の威信をかけて戦うユーロの前半はまだ気力で持ち堪えることができても決勝トーナメントまでくると精も根も尽き果てる領域に突入してしまうのでしょう。
そうでも思わなければやっていられない!
そんな気分です。

とすると、明日はイタリアの勝利という結果になるのでしょうか?
もしもこれが現実となった場合、予選リーグの1位チームは決勝トーナメントで全滅という結果になります。
また、予選リーグ全勝で勝ち上がったチームは決勝トーナメントで勝ち残れないというユーロのジンクスが正当化されることになります。
せめて明日はスペインに頑張って欲しいと願うのはヤマトだけではないでしょう。

ところで、来期チェルシーの監督に就任することが決定的なポルトガルのフェリペ監督の後任に、フェネルバフチェ監督のジーコ氏の名前が挙がっているようです。
ジーコ氏のサッカー観とポルトガルのプレースタイルはマッチしているような気がしますから、とてもユニークなチームが出来上がるのではないでしょうか。

さて、今夜はW’cupアジア3次予選の最終戦が開催されます。
日本は唯一敗戦を喫したバーレーンを相手に何が何でも勝つという姿勢で、怪我が未だ完治しない俊輔の投入を考えているようですが、ヤマトはこの手段には反対です。
先のユーロ関連のところでも記述致しましたが、休むことも選手には重要な人的資源保全対策です。
現時点での目標は、W’cup南アフリカ大会へ出場することです。
そのためには最終予選で出場権を獲得しなければなりません。
その時にベスト・パフォーマンスが可能な状況を作り上げることが最も大切な訳で、目先のメンツに拘って、怪我の状況を悪化させ、3次予選までに怪我の回復が困難などという事態を招いてはならないと考えます。

既に両チームの3次予選突破は決まっています。
このためバーレーンは主力を温存し、ハッキリ言って2軍チームが来日しています。
マチャラ監督の目は既に最終予選に向けられています。

一方、岡田さんの視線は未だに3次予選ではないのでしょうか。
最終予選でバーレーンとの対戦が考えられるから、ここで徹底的にバーレーンを叩いておくという考えのようです。
仮に今日バーレーンが負けても、バーレーンは何とも思わないでしょう。
それは主力メンバーが整い、ベストパフォーマンスができれば負けないという確信を崩される訳ではありませんから。
とすると、日本も2郡チームで戦い、底上げを図るべき試合のはずです。
それぐらいの強弱をつけながらチームの底辺を拡大することが必要なのです。
それもできないような監督であれば、監督なんて不要です。
そして、ドイツW’cupの責任すら取れない日本サッカー協会には黙って見ていろ!と言いたい。
もしも現時点での主力の名がスタメンでずらりと並んでいた場合は、本日のバーレーン戦は観戦しないつもりです。
見る時間がもったいないですから。
とかなり辛口のヤマトでした。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

予選全試合が終了しました。
結果については満足と不満足が入り乱れる内容でした。
それはともかく決勝トーナメントの組合せが以下のとおりとなっています。

ポルトガルvsドイツ
クロアチアvsトルコ
オランダvsロシア
スペインvsイタリア

これを大胆予測致しますと、
ポルトガル、クロアチア、オランダ、スペイン

これらの勝ち上がりを予想します。
というよりもこうであって欲しい!という希望です。

そして、

ポルトガルvsクロアチア
オランダvsスペイン

これはポルトガルとスペインが勝ち残り。
つまりイベリア半島対決というシナリオです。
ちょっと出来過ぎでしょうか?

個人的にはオランダに残って欲しいのですが、シナリオに負けてしまいました。

決勝トーナメントは日本時間の6/20からです。
期待して待ちましょう♪

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

先日の無理がたたったのか。
体が重く、頭も冴えません。
したがって、論文作成も進展が悪く、焦る一方となっています。
今日は建設一般を仕上げたいと考えていたのですが、どうやらそれも難しい様子です。
このような日は無理をしても益が無いため、休息に充てようと思います。

ならば気になっているユーロの様子などを見てみようとなった次第です。

全部で4グループに分かれて予選が繰り広げられていますが、既に決勝トーナメントに進出した国、逆に予選敗退が決まってしまった国など様々です。

Aグループでは、ポルトガルの強さが際だっています。
C.ロナウドは化け物ではないかというほどの技術・体力・スピード・視野の広さ・展開力などありとあらゆる高い能力を見せつけていて、他の追随を許さない素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。
チェコがもう少しポルトガルに肉薄するかと期待していたのですが、この期待は裏切られてしまったようです。
ポルトガルは2連勝で既に決勝トーナメントに進出を決め、これに続くのはやはりチェコなのだろうと思います。

Bグループは、ドイツの調子が今ひとつです。
クロアチアが2連勝で決勝トーナメント進出を決定していますが、クロアチアが良いというよりもこのグループは他のチームの出来があまり良くないと言うべきなのではないかと思ってしまいます。
調子が上がらなくとも決勝トーナメントへ進出するのはドイツであって欲しい気がしますが、果たして結果はどうなるのでしょうか。

Cグループ、ここは死のグループと言われるグループですが、意外と強弱がハッキリしてしまっています。
オランダの出来が素晴らしいですね。
イタリア、フランスと大差で撃破してしまいました。
高さに頼るオランダではなくスピードと展開力並びに連携力で勝負する感じが素晴らしいです。
既にオランダは決勝トーナメント進出を決めましたから、これに続くのがフランスなのか、それtもW'cup覇者イタリアなのか。
いずれにしてもこの両者の内いずれかは予選敗退となります。
予選最終戦の両者直接対決から目が離せなくなりました。

最後にDグループは、戦前の予想どおりスペインが若いダイナミズムを発揮しています。
次のスウェーデン戦で予選突破を狙います。
これに続くのはやはりスウェーデンだと見ています。
ギリシャは前回大会とは全く異なるチームで、そのパフォーマンスからは優勝などとても狙えるチームには思えません。しかし、前回大会もギリギリの予選突破から決勝トーナメントで勢いに乗った経緯がありますから、侮る訳にはいきませんが、今回もサプライズを起こせるのか。
また、ロシアもヒディングが率いてどんなチームにまとめてきたのかと思いましたが、どうやらマジシャンを持ってしてもそれほど周囲を驚かせるほどのチームにはならなかったような感じです。
でも一発勝負では何が起こるか分かりません。
レーハーゲルにも何か期待したくなるのはヤマトだけではないでしょう。

さて、明日は気分を替えて論文作成に集中します。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

早朝よりチェルシーの勝利を信じて見ていました。
先制された時は「ヤバイッ!」と思ったのですが、前半の内に同点に追いついたため、いけるかと思ったのですが、延長でも決着がつかずPK戦へ突入。

そして、マンUC.ロナウドが策に溺れPK失敗。
この瞬間、「勝った!」と思いました。
ところが、とんでもないところに大きな落とし穴が待ち受けていました。
まさか5人目のキャプテン・テリーが濡れたピッチに足を滑らせてPK失敗。
えぇ~っ!!!
するとここから俄然マンUが勢いを盛り返してしまいます。
そして、7人目チェルシーのアネルカが、マンUGKファン・デル・サールの誘いに乗るがごとく、飛んだ方向に蹴ってしまい万事休す。

明暗がクッキリ分かれたこの瞬間。
長かった07-08のチャンピオンズ・リーグが終了しました。

PKは外したものの、唯一の得点を挙げ、今期のバロンドール候補の最右翼C.ロナウドのレアル移籍報道が流れています。
ベッカムが背負った、マンUでは特別な背番号7が再びレアルへ出て行くのか。

レアルといえば、なんだかんだと良いながら今年もリーガをゲットしましたが、バルサは輝きを全く失った1年でした。
監督更迭を初めとし、主力の多くが放出対象となっているようです。
ロナウジーニョを初め、デコなど優秀な選手が移籍市場へ出てきます。
このオフは賑やかになりそうです。

熾烈な首位争いが最終節まで繰り広げられたセリエ。
そして、インテルのスクデット。
しかし、チャンピオンズ・リーグの決勝にも残れないようなリーグのスクデットは興味薄。
その中で、森本がカターニャのA残留に貢献してくれたことが日本人としては嬉しかったこと。
一方、怪我の影響もありましたが、セリエのサッカーに最後までフィットしなかった大黒は今期でトリノを退団。
本人は欧州でのプレーを希望しているようですが、今のところオファーはゼロ。
残念ながら、大黒のプレースタイルと質では欧州にフィットするリーグは無いと思います。
年齢的なことも考えれば、Jへ帰ってくるべきでしょう。

バイエルンの優勝で幕を閉じたブンデスリーガは、カーンが遂に引退なのですね。
GKは息長いなぁとつくづく感じました。

フランスは波乱無くリヨンの勝利。
あまりに変動のないフランスリーグはイマイチ。
松井が来期サンテ・ティエンヌでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。

スコットランド・プレミアの俊輔は、今期の優勝の行方が未だ混沌としています。
明日早朝には明らかになっているでしょう。
しかし、チャンピオンズ・リーグ終了後とあっては少し興味が。。。
来期はセルティックでの俊輔の最後のキャリアとなります。
何とかチャンピオンズ・リーグで大暴れをして欲しいものです。

何だかんだと雑感的になってしまいました。
いよいよこれからはW’cupモードにシフトです。
皆さまもどうか日本代表を応援してやって下さい!!!
同時に北京五輪がありますね。
死のグループでいかなるパフォーマンスを発揮するのか。
昨日はツーロン国際でオランダに1-0の勝利。
結構頑張ってますね。

今年の夏も熱くなりそうです。
ヤマトも熱く参ります!

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

いよいよ07-08シーズンを飾るに相応しい時がやってきます。
来る5/21王者決定の時を迎えます。

速攻のチェルシーか。
それとも、高いテクニックに加え、破壊力抜群の決定力を誇るマンUか。
ヤマトのfavoriteチームはもちろんありますが、この時ばかりは好ゲームを願うばかりです。

マンU史上最高の戦力と言われる今期のチームが、戦前予想としては支配的だと言わざるを得ません。
バロンドールの第一候補とも考えられるC.ロナウドを始め、ルーニー,テベスとこれ以上の強力布陣は無いと言えるほどの攻撃陣です。
さらにハーグリーブス,ファーディナンドのDF陣も堅く容易にゴールを割らせることはありません。

一方、チェルシーは、カリスマと言われたモウリーニョがシーズン途中にチームを去り、とても今シーズンはチェルシーが活躍するチャンスは無いと目されていました。
オーナーであるアブラモビッチが配置したグラントは監督ライセンスすら持たない無名の人材でしたが、意外や意外、前監督が去った時点ではチームが空中分解を起こすのではないかとまで考えられていた状況が一変します。
豊富なタレントを保有してはいたものの、有効に人材の活用が為されていなかったチームを立て直していきました。
CLばかりでなく、プレミアシップでも今やチェルシーはマンUと共に覇を争う好敵手となっているのです。

チェルシーのオーナーはロシア人。
今回の決勝の場はモスクワ。
何か因縁めいたものを感じるのはヤマトだけではないでしょう。
ここはやはり大胆予想としてチェルシーの優勝を明言せざるを得ないでしょう。
今からこの試合は楽しみです。

さて、国内に目を転じてみましょう。

ついに千葉のクゼ監督が更迭されました。
開幕から11戦勝ち星無しではやむを得ない結果と言えます。
そして、後任人事が発表されています。

アレックス・ミラー。
リバプールのヘッドコーチだそうです。
弱小チームの立て直しには定評があるようです。
リバプールと言えば、やはりジェラード。
彼のような中心的な存在が今の千葉には最も求められているような気がします。
果たしてミラー氏の手腕がどん底に喘ぐ千葉を甦らせることができるのか。
この点も興味が尽きませんが、未だ正式契約には至っていないようです。
もしかしたらどんでん返しが待ち受けているかもしれません。
最新のニュースに留意したいと思います。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

 総務省は4日、「こどもの日」を前に15歳未満の推計人口(4月1日現在)を発表した。
子供の数は昨年より13万人少ない1,725万人で、82年から27年連続減少し、過去最低を更新した。
総人口に占める子供の割合は13.5%で、前年比0.1ポイント低下し、こちらも過去最低となった。

 男女別は男子884万人、女子841万人。
3歳刻みの年齢階級でみると、中学生(12~14歳)が359万人で最も多く、0~2歳が324万人で最少。
年齢階級が低くなるほど子供の数も減っている。

 子供の割合は、現在の推計方法になった1950年には35.4%だったが、その後は71~74年の第2次ベビーブーム期を除くと長期低下傾向にある。
97年からは65歳以上人口の割合よりも低くなっている。

 都道府県別では、沖縄が18.1%と最も高く、滋賀15.2%▽愛知14.7%▽佐賀14.6%--などが上位を占めた。最低は東京の11.7%だった。
米国(20.3%=06年)、中国(19.4%=07年)、英国(17.7%=06年)などと比べ、日本は世界的にも低い水準となっている。

上記はニュース記事からの引用ですが、その中にもあるとおり少子化傾向は最近始まったことはありません。
そして、その結果我が国は人口減少社会へと至った訳です。

ヤマトが住む岡山県を例に取れば、05年時点で195万人の人口が35年には167万人に減少すると見込まれています。
こうした傾向は、出生率の劇的な増加がもたらされない限り改善することはありません。
負のスパイラルに陥って減少傾向は一層加速するものと考えるのが普通でしょう。

このような環境下にあって、明日を思い描き、明るい未来を構想するというのは至難の業と言っても過言ではないと言えます。
しかし、我々が明るい展望を持たずして、誰が将来の光明を指し示すことができるのか?
ここで「我々」とは誰を指すのかという疑問が当然お有りだと思います。
これは、自由に発想して頂きたいと思うのです。
今回のタイトルが「こどもの日」となっていることからお考え頂ければと思います。

さて、こどもの日ですから久々にサッカーの話題をアップさせて頂きたいと思います。

まずは先頃発表されました北京五輪サッカーの組合せです。
日本は強豪揃いのB組に割り当てられました。
オランダ(14大会ぶり8度目)五輪予選を兼ねたU-21欧州選手権を制し、56年ぶりの出場を決めた。高い技術と組織戦術に基づく攻撃サッカーが持ち味で、バベル(リバプール)マドゥロ(バレンシア)らタレントも豊富。
ナイジェリア(2大会ぶり6度目)96年アトランタ五輪でアフリカ勢初の金メダルに輝いた。北京五輪年代は05年世界ユース選手権で準優勝するなど戦力は充実。この大会も指揮したシアシア監督は94年W杯で活躍した。
米国(2大会ぶり13度目)00年シドニー五輪では準々決勝で日本と対戦、PK戦で勝ち上がって4強入りした。W杯出場は8度を数え、潜在能力は高い。現23歳以下代表は日本と07年2月に親善試合で対戦し、0-0で引き分けた。

その他のグループは
A組-アルゼンチン、オーストラリア、コートジボワール、セルビア
C組-中国、ニュージーランド、ベルギー、ブラジル
D組-カメルーン、韓国、イタリア、ホンジュラス

各組上位2カ国が決勝トーナメントに進出。
1次リーグは8月7日から、決勝トーナメントは同16日から、決勝は同23日午後1時から行われる。

正直、日本が決勝トーナメントに進む可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
下手をするとグループ内で1勝もできない可能性すらあります。
それぐらい厳しいグループだと言えます。
もちろん結果を期待したいとは思いますが、それよりもともかく日本らしさを大いに発揮して欲しいと願っています。

ところで、各組の決勝進出予想を行っておきたいと思います。

A組:アルゼンチン,セルビア
B組:ナイジェリア,日本 ←こどもの日ですから
C組:ブラジル,中国
D組:カメルーン,イタリア

サッカーねたには事欠かない状況ですが、ヤマトの目にとまった情報で申しますと、
リーガでのレアルの優勝。
退場者を出し、しかも1点ビハインドから終了間際での大逆転での勝利をもぎ取っての優勝決定となりました。

一方、チームが1つにまとまりきらなかったバルサは優勝を逃し、ロナウジーニョの移籍に加えてシェルシーがメッシ獲得に動いているとか、総額166億円とは凄いですねぇ。。。

マンUのC.ロナウドが遂に30得点を挙げたとか。
或いはセルティックの俊輔が同点のアシストをしたとか。
また、国内リーグでは名古屋特急が急ブレーキだとか。
いろいろあります。

そんな中、代表召集が噂されるル・マンの松井大輔。
今シーズンの仏リーグ797本(36節終了時点)の中でのベストゴール5本にノミネートされています。
名付けて「ジャンピング・ヒール・ボレー・シュート
もう一度やれ!と言われても到底無理なゴールでしょうが、中盤で受けたパスを高速ドリブルでやや中央寄りに持ち込み、一旦右サイドに渡してそのまま自身はゴール前に左へ斜行しながら突進。
そして、再びサイドから放り込まれた低めの弾道のクロスに躊躇無くヒール・シュートです。
仮に失敗しても、一旦止めてパスを出すよりよほど気持ちが良いシーンでした。
こういったプレーを子供達にもどんどんトライして欲しいと思います。

ところで、当面は6月のW'cup予選がヤマトの最大関心事です。
今月末には欧州組が召集される見通しです。
国内組との融合が図れるかどうかです。
岡田監督の手腕が問われそうです。

珍しく雨模様のこどもの日。
鯉のぼりが雄大に泳ぐ姿を見ることができないこどもの日は珍しいですね。
折角の日ですから、早くあがって欲しいと願っています。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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