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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
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■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

日本代表が次にW'cup予選の決勝トーナメントで対戦するのはウズベキスタンです。
当然ホームでの試合であるだけに勝つことが義務づけされています。
ヤマトの応援スタイルは皆さまご承知のとおり、単に勝った、負けたと一喜一憂するのではなく、日本のあるべきサッカースタイルの追求にあります。
その意味で、今回はアジア以外の地域のW'cup予選の実情に迫ってみたいと思います。

まず、欧州です。
イマジンさんがドイツvsロシア戦をリアルにご報告下さっていますから、詳報はそちらをご参考下さい。
とは言ってもピッチ内よりもピッチ外での戦いが中心のような傾向はありますが。。。
欧州予選は、53の国と地域が9グループに分かれてホーム&アウエー戦を行います。各グループ1位は無条件で本大会出場。また、各グループ2位のうち、上位8チームによるプレーオフ(ホーム&アウエー)の勝者4チーム、計13チームが本大会出場となります。
現在はまだ2~3試合を経過した状況ですから序盤戦です。まだまだ予断を許さない状況であると言えるでしょう。
・グループ1:デンマーク勝ち点7,スウェーデン勝ち点5に続き、ポルトガル,ハンガリー,アルバニアが勝ち点4で続いています。ヤマト的にはデンマーク、スウェーデン、ポルトガルの三つ巴だと見ていますが、ハンガリー、アルバニアも侮れない存在と言え、これらのチームに取りこぼしを喫したチームが脱落していくと考えるべきでしょう。いずれにしても3チームの内1チームは次のW'cupで見ることができないのは残念です。
・グループ2:ここはギリシャが勝ち点9と頭一つ抜けていると考えます。2位をどこが獲得するか。新興著しいイスラエルか、それとも古豪スイスか。このグループは他に比べ力的にはやや劣ると言え、2位チームのW'cup出場はかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。
・グループ3:ポーランドとスロベニアが勝ち点7で並び、これをスロバキアが勝ち点6で追う形です。試合消化が1試合少ないもののチェコが勝ち点1と沈んでいます。やがてはチェコが出てくると見ますが、早くエンジンをかけないと間に合わなくなる可能性も否定できません。最終的にはチェコとポーランドが1位,2位争いをするものと考えます。
・グループ4:ドイツが勝ち点7で首位をキープ。勝ち点6でウェールズが続いていますが、1試合消化の少ないフィンランドとロシアがやがては出てくると見ます。最終的にはドイツとロシアが抜け出すものと考えます。
・グループ5:スペインが勝ち点9でトップを走り、これをベルギーとトルコが勝ち点7で追走する形です。順当に行けばスペイン1位、トルコ2位となるはずです。ですが、サッカーは何が起こるか分かりません。今後の推移に注目です。
・グループ6:イングランドが勝ち点9で順調です。これをウクライナが勝ち点7,クロアチアが勝ち点4で追っています。イングランドは前回大会の反省からスタートダッシュをかけているように見えます。ですが最後はこの3チームの混戦になるものと見ています。見る側にとっては興味の尽きない試合が連続し、グループ1同様かなり厳しいグループだと言えます。
・グループ7:セルビアとリトアニアが勝ち点6で首位争いをし、オーストリア,フランス,ルーマニアが勝ち点4で追走している状況です。フランスの調子がなかなか上がってこないことが心配です。最終的にはフランスとルーマニアが抜けてくると見ていますが、予想外の展開が毎回発生しますから要注目のグループです。
・グループ8:イタリアが勝ち点7で首位に立っています。しかし、アイルランド,ブルガリア,モンテネグロがこれに続いていますが、試合消化が1試合少ない状況ですから予断を許しません。前回優勝のアドバンテージは何も無いのが現在のW'cup予選ですから。最終的にはイタリアとモンテネグロではないかと見ていますが。。。
・グループ9:オランダが勝ち点6,スコットランドが勝ち点4ですが、ノルウェーが消化試合1試合少ない状況で勝ち点2です。順当であればオランダとノルウェーが抜け出すと見ます。

このようにまだまだ予想しても今後各グループ内の順位は目まぐるしく変動する状況です。
しかし、このプロセスもW'cupの楽しみ方の一つでもあります。
結果だけを楽しむのではなく、プロセスを楽しめばW'cupを長~く楽しむことができます。
これに各国リーグも絡んできますから、四六時中サッカーを楽しめることになります。
サッカー馬鹿にとってはたまりません!

さて、次は南米予選です。
10カ国によるホーム&アウエーのリーグ戦で、上位4チームが本大会進出します。5位のチームは北中米カリブ地区4位とのホーム&アウエーのプレーオフで勝者が本大会進出となります。
現在8~9試合を消化した状況で中盤と言えますが、上位4チームは
パラグアイ 勝ち点20
アルゼンチン 勝ち点16
ブラジル 勝ち点13
チリ 勝ち点13
これをウルグアイが勝ち点12,コロンビアが勝ち点10で追っています。
毎回のことですが、ブラジルは予選で芳しい成果を残しません。
そして、代表選手や監督に対して痛烈な批判が集中します。
しかし、本大会となるとあれよあれよという間に決勝トーナメントに進出し、優勝を争う位置にいるのです。
不思議なチームですが、別な見方をすればW'cupでの勝ち方をこれほど知っているチームはないと言えます。
また、アルゼンチンは戦力的に見て他を凌駕していると言えます。
W'cup優勝候補として今から挙げても良いぐらいのチームです。
これに対して、パラグアイは今のところ善戦と言えるのではないでしょうか。
この調子がどこまで継続できるか?
注目です。

続いて、アフリカ予選ですが、こちらはこれから最終予選が開始されるところです。
今回のW'cupは南アフリカでの開催です。
毎回地元国の躍進が注目を集めます。
アフリカのどの国が躍進するのか?
台風の目に注目です。

こうした世界的な動きの中、アジア最終予選が行われています。
どこの予選も熾烈な競争であることには変わりありません。
日本が属するグループの戦力を考えれば、日本とオーストラリアが抜け出すというのが常識的な見方でしょうが、現在の日本代表は極端な表現をすれば瓦解状態です。
今のままでは到底このグループを2位以内で突破することは不可能と言わざるを得ません。
今後どのように成長していくのか?
或いは、現状のまま沈没していくのか。
歴史の証人として冷静にあるべき方向と併せて見つめていきたいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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2位のなかの9位はいずこに!
すごくよく調べられていますねえ。
私はドイツ代表と対戦相手の注目選手をチェックするので精一杯です。
ドイツ―ロシア戦は、本当にいい試合でした。
テレビをつけると、クラニィ問題が話題になっています。
予選はまだまだ長いです。先発の2人(クローゼ、ポドルスキー)はともに3試合で3得点と結果を残しています。対して自身はクラブチームでもパッとしない状態だし、5番手フォワード扱いと言っても代表メンバーに招集してもらえたのだから、ここはじっと時を待つしかないでしょう。自らの将来を棒に振ってしまったように見えます。惜しいですね。

それから、私が注目しているのは、9グループの2位のうち、プレーオフに進めなくなる1チームがどこになるのかです。ドラマがあるような予感がします。
グループ9だけが5チームで他のグループより1チーム少ないため、他の8グループの2位チームは、最下位チームとの対戦結果を無視した戦績で比較され、1チームを落とします。グループ9の2位はお得ですよね。5チームのなかで2位までに入ればいいだけでなく、最下位チームとの戦績も考慮してもらえるのだから二重に得です。たぶん落選する1チームは他のグループのチームでしょうから、三重に得にも見えます。プレーオフに進めなくなる1チームは相当に悔しい思いをすると思います。今からここで大物が消えるんじゃないかって気がしています。
プレーオフを2位の9チーム全部でやるほうが、不公平感が少ないように思うのは私だけでしょうか。
イマジン URL 2008/10/15(Wed)06:09:55 編集
番狂わせの面白さ
イマジンさんがおっしゃるようにヨーロッパ予選のグループ9だけが5チームで構成されています。
そもそも8グループで予選を行っていれば、8チームでのプレーオフで綺麗な形になったはずです。
前回は確かそうした形で行われていたと思います。
ところが、そうすると各グループのチーム数が増えてしまいます。
これに対して異論を挟んだのがUEFAのミシェル・プラティニ会長だったようです。
なぜ従来方式を否定したのか?
それは前回大会でもあったような常連国の落選を防ぐ意図だったのではないかと思います。

強豪国と言われるチームに所属する選手達は、普段ハイレベルなリーグでの高いパフォーマンスが要求されます。
そして、その合間を縫って開催されるW'cup予選に体を休める暇もなく出場することになります。
この結果、高い能力を有する選手達が、本来のパフォーマンスを発揮できない状況が生まれてしまうのです。
つまり、グループ内チーム数を減らすことにより、強豪国の落選リスクを低減しようとしたのではないかと思うのです。
真相は十分な調査を行っていませんから不明です。

いずれにしても、相手が弱いからといって手を抜けない状況が発生しています。
勝ち点ばかりでなく得失点差も関係してきそうですから、面白い試みだと思います。
こうしたセレクション方法については、公共工事の入札・契約方式と同様ベストな選択肢が無いということは事実のようです。

ご訪問並びにコメントをありがとうございました。
例の件順調に進んでいますでしょうか?
ご面倒をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。m(__)m
ヤマト 2008/10/15(Wed)18:38:30 編集
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