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ヤマト(^_^)v
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趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

北京五輪予選でナイジェリアと対戦したU23は1-2で敗れ、決勝トーナメントへの道が閉ざされました。
初戦の対米国が0-1であったことを考えれば、善戦とお考えになる方が多いのかもしれません。
しかし、ヤマトの見方は違います。
戦前の予想段階で既にすべての対戦における負けを見通していました。
中には米国に勝って、残り2試合を引き分けなどという考えもあったようですが、現在の日本サッカーに今回の予選3試合を勝ち取る力ははっきり言ってありません。
予選で対戦する他の3チームと日本との力量差は、世界標準に照らして明らかに劣っていました。

アテネに続いて北京でも予選敗退のなった日本サッカー。
しかも今回は1勝も挙げられることなく終わってしまいそうな気配さえ漂っています。
順調に成長を遂げてきたかのように思われる日本サッカーが、なぜこのような結果に至ってしまったのでしょうか?
ある意味、この問題にはとても深い根っこが内在しているように感じられます。

個の問題なのか、それともチームの問題なのか。
或いは、サッカー界全体の問題なのか。
ボトムアップ的に考えればいろいろなフェーズで解決を要する課題はあるでしょう。
しかし、ここはトップダウン的に考える方が理解しやすいのではないかと思います。
つまり、「日本はW’cupでベスト4を狙えるチーム力を確保する」ということを目的に掲げたとしましょう。
そして、これは南アフリカ大会だけでこのようなパフォーマンスを発揮するのではなく、今後継続的にこのレベルの成果を出し続けることを目的として設定したとします。
すると、あらゆる世代に亘って、一つのコンセプトに基づく要員の育成機能が必要になることは間違いありません。
実際、若年層に対する教育訓練の機会は随分と増加しています。
だから、北京では成果が出なかったが、将来は明るいのか?
いえ。そうはいきません。
U23で結果を残せなかった教育訓練内容が、将来世界に通用することなど考えられません。
つまり、現在の教育訓練システムに誤りがあると言わざるを得ないのです。
では何が間違っていて、何を目指すべきなのか。
ヤマトが思うのは、日本人に最も適合したサッカースタイルの構築こそが急務だと思います。
個人スキルの優れたブラジル流でもない。
肉弾相打つ欧州流でもない。
それ以外の日本流のサッカースタイルの確立こそが求められていると考えます。

ではそれは一体どのようなものか。
日本人の身体的・精神的特徴を理解し、そのリソースを生かして勝つための戦術を作りやすいスタイルです。
これが首尾一貫していないことには人的資源開発などおぼつきません。
例えばヤマトが考えるのは、メキシコが一つのお手本になるのではないかと考えています。
但し、完全にメキシコと同じを目標にするのではなく、あのようなチーム・コンセプトに加えたり、減じたりすることによって日本オリジナルを作り上げるべきだと思います。
そして、他のどのような国も真似の出来ないチーム構想を考えるべきだと思います。
これが確立すれば、それをどのようにして育成すべきかということはブレークダウンして考えればすむ話です。

今回の完全なる敗戦から大切なことを日本サッカー界は学ぶべきであることは疑いのないところでしょう。
勝った。負けた。
という結果だけを評価していたのでは日本サッカーに明日はありません。
そうした意味で、厳しくそして暖かく見守る必要があると思います。
そう考えると、なお一層腹立たしいのは、このような有り様を作り上げた日本サッカー協会は、アテネ五輪、ドイツW'cupドイツ大会のいずれでも責任の所在を明らかにすることなく、監督の交代という言わばトカゲのしっぽ切りで場当たり的に事態の収拾を謀ってきたことです。
結果は事実だけど、責任は誰も負わない。
これではいつまで経っても絶対に日本サッカーは強くなりません!

と憤懣やり場のない憤りを久しぶりにブログへぶつけてみました。

さて、総監択一問題の解答が技術士会のHPへアップされました。
簡単だと思っていたにも関わらず、答え合わせをしてみると75点(30/40)。
またしてもポカミスを連発したようです。
「不適切なものの数を」と記述されているのに、「適切なものの数」を選んで解答してみたり、「適切なもの」を選べと記述されているのに、「不適切なもの」を解答してみたり。。。
毎回何やっているんだ!?と自分でも呆れてしまうような行動がまたしても発生していました。
もっともこのポカミスが無くなってしまうとヤマトがヤマトでなくなってしまいますから、こんなものと割り切るしか無いでしょう。
これも能力の内です。
自己評価に基づく論文採点結果は20点でしたから、またしてもOUTですか。。。
U23同様ヤマトも予選敗退です。

などとこのようなことで凹んでいる場合ではありません。
組織横断プロジェクトの実行計画を考えなければ間に合いません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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