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ヤマト(^_^)v
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男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

昨日は相も変わらず病院のハシゴでした。
朝出かけて、帰宅したのは15時。
何とも。。。
歯科の方は年明けからの戦略を相談し、年内最後の大掃除をして頂きました。
歯石の凄いこと
ご担当の方に「普段からお手入れをして下さいね」とにこやかなに釘を刺されてしまいました
一方、Outputの方はと申しますと、どうもヤマトの治癒形態が一般の方とは少々異なっているようで、薬を頂いて帰りました。
4回目があるのだろうか?
と気になってしまいました。

さて、昨日は好試合が2つありました。
一つは、クラブワールドカップのアルアハリvsパチューカ。
もう一つは、J入れ替え戦の磐田vs仙台。

まずは前者から。
アルアハリは、アフリカ代表としてこの大会に出場しています。
一方、パチューカは、北中米カリブ代表としての出場です。
この試合、先手を取ったのはアルアハリでした。
ボール支配率こそ高いものの、動きの中で前を向いて受けるパスの少ないパチューカの攻撃を、ことごとくインターセプトして早い攻撃に結びつけるアルアハリが前半2点をaheadしました。
この段階では誰の目にもアルアハリの勝利を信じていたと思います。
ところが、後半に入るとパチューカの見違える攻撃が始まります。
選手交代もピタリとはまり、ダイナミズムが生まれます。
こうなるともしかして?という期待感が膨らみます。
そして、試合終了時には2-2の引き分けとなってしまいます。
こうなると追いかける者の強みです。
延長戦に入り、パチューカは2点を追加して勝利を手中にします。
この試合で目についたのは、個人の高いスキルも確かに見所ではございましたが、何よりGoalへ向かう並々ならぬ意欲に感動すら覚えました。
ある意味一発勝負の魅力と言えるでしょう。
こんな試合を毎回見せられたら、仮に負けたとしてもサポーターは納得せざるを得ません。
そして、絶対にこのチームを応援してやろうと思うはずです。
大切なことはこの点です。
両チームとも最後は気力で走っていました。
2得点を挙げ、勝利の立役者となったパチューカのヒメネスなど足がつって立ち上がれない時間があったにもかかわらず、最後まで全力走っていました。

ヤマトは何度も書いたことがあります。
日本のあるべきサッカースタイルに比較的近いのはメキシコだと。
パチューカの選手は小柄で、空中戦で世界と戦えるなどとは決して思いません。
しかし、スピーディーなパス回しと動きの質は観る者を魅了して止みません。
あれこそが日本の目指すべき方向なのだと改めて感じました。
また、パチューカの前半のパス回しはまるで日本代表のパスを観ているような錯覚に陥りました。
足下のパスが多く、戦略的な動きが見えない。
だから相手にパスコースを読まれやすく、インターセットをされて一挙に劣勢へと向かってしまう。
日本代表ならば、どうしよう?どうしよう?と取り返すことに夢中で体力を消耗し、挙げ句の果てに終了間際に同点や逆転のGoalを許してしまうことがしばしばあります。
ところが、パチューカは違います。
既述のとおり、自らのサッカースタイルを取り戻します。
日本代表とパチューカの違いは明らかです。
独自のスタイルを持っているか、そうではないか。
日本代表が、一端負のスパイラルに陥った時、改善がほとんどできないのはスタイルの無さが原因しています。
ある選手は欧州流を指向し、ある選手は南米流を指向する。
それが悪いと言うのではなく、個人スキルの指向性とチーム戦略の指向方向は別だということを理解できていない選手が多すぎるということです。
目的はチームの勝利です。
そのために、チームはどうするか。
そのために個人はどうするか。
これもWBSにしたがって考えるべきです。
同時に、瞬間的な判断が不適切な選手の多いことも日本代表のウィークポイントと言えます。
チーム戦略の中に埋没してしまって、個人スキルの発揮を必要以上に制限してしまうことにより発生します。
例えば、Goalが見えているのに、パスを選択するケースです。
サッカーはご承知のとおり得点を競うゲームです。
Goal数を競うのです。
ボール支配率を競うゲームではありません。
また、Beautiful Goalにより勝敗を分ける訳でもありません。
或いは、弾丸シュートを見せ合う訳でもありません。
何故打たないのか?
疑問を持つ機会が数度は必ずあります。

このようにボロクソに書いてはいますが、潜在的能力が低ければ書く意味はありません。
我が日本代表クラスには世界と堂々と戦うだけの戦力があるのです。
だから指揮官のスキルを求めたいのです。
岡田監督では日本サッカーのあるべき姿を実現できません!
この度アドバイザーを退任なさるオシム氏が礎を築いて下さるものと期待していましたから、返す返すも悔しい気持ちで一杯です。
日本の指導者達こそ武者修行に海外へ出向くべきです。
ライセンスさえ持っていれば、Jの指揮を執ることができます。
しかし、その程度では井の中の蛙です。
若い時期から指導者を指向し、海外の厳しい環境の中であるべきサッカースタイルを身につけて帰ってきて欲しいものだと思います。

次に、Jの入れ替え戦です。
この試合も魂のこもった良い試合でした。
レベルは先のアルアハリvsパチューカには遙かに及びませんが、観る者の心を熱くする試合でした。
過去数年入れ替え戦ではJ2のチームが勝利を手にしていました。
やはり勢いの相違なのでしょう。
しかし、今年は新人の活躍で磐田が残留を決めました。
19歳の松浦。
磐田の全得点をたたき出しています。
若い芽がチームを救ったと言っても過言ではないでしょう。

一方、仙台も勝機が無かった訳ではありません。
残念ですが、来期の昇格を目指して頑張って頂きたいものです。
しかし、見事なのはサポーターです。
J1昇格が夢と潰えても、来期も応援するぞとの意思を見事に表しています。
これで発憤しなければ、選手はサッカーを辞めた方が良いと思います。

いずれにしてもこの熱い闘いを毎試合見せて頂きたい。
そう願わずにはいられません。
そのためには、J1,J2ともに18チームとなる来期、J1下位3チームはJ2へ自動降格。
J1の14,15位チームは、J2の4,5位チームと入れ替え戦を行うこととしてはどうでしょうか?
機会を多く与えることがJを活性化する要因だと思うのです。

日本代表の強化の基礎はJにあります。
是非とも視線を集め、選手のやる気を促しましょう。
しかし、それだけでは無理です。
チーム組織の強化が不可欠です。
組織のあるべき姿を理解しているチームがどれほどあるでしょうか?
総監技術者には所在地のサッカーチームを支援する義務を課してはいかがでしょうか?
これは冗談ですけど。。。

クラブワールドカップでは、今日G大阪がACL決勝と同じ相手であるアデレードと対戦します。
ACLでは圧勝でしたが、今回はそうはいかないでしょう。
難しい試合になることは疑いありません。
油断しているとG大阪は完膚無きまでに叩きのめされます。
その覚悟で臨んで欲しいと思います。

昨日は年賀状の印刷に時間を奪われてしまいました。
プリンターがご機嫌斜めで、言うことを聞いてくれませんでした。
今日も少し残っていますので、騙しながら何とか動いてくれることを願っています。
皆さまも年末恒例の行事はお早めに片づけて下さいませ。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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