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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
来る者、去る者。
日本のこの時期はそれぞれです。
フランクフルトから契約期間を残して帰国し浦和へ所属する高原。
千葉からスコットランドのセルティックへ行く水野。
ドイツのボルフスブルクへ移籍濃厚な浦和の長谷部。
また、海外移籍候補として名古屋の本多がVVVへ練習参加。
各自プライオリティにより判断した結果だと思います。
イチローが言うとおり、現場にしか無いもの、雰囲気が必ずあります。
経験しなければ理解できないこともたくさんあります。
未経験の方はそれを求めて、期待に満ちて海を渡って行くのでしょう。
行って、たとえ失敗してもそれはとても大きな財産になることでしょう。
一方、高原。
何故この時期に、契約期間を残して帰国なのか?
彼は28歳。
次のワールドカップがおそらくは最後のワールドカップとなるでしょう。
'02日韓共催のワールドカップではエコノミー症候群の影響でパフォーマンスの機会を奪われ、そして'06ドイツ大会では直前の練習試合で故障をきたし、本番では好結果が残せなかった。
次こそ、自らが納得できるパフォーマンスを残す最後のチャンスと考えていることでしょう。
だからこそ欧州に籍を置いて、代表招集の際に遠路帰国するリスクを避け、また予選から代表招集を受け戦略・戦術をしっかりと身につけると共に、選手間のコミュニケーションを図る意図が見えてきます。
もう失敗は許されない。
背水の陣を覚悟する高原に意思決定させたのは、そうした背景ではないでしょうか。
話は変わります。
千葉のアマル・オシム監督が更迭された後の後任人事が難航していましたが、やっとルワンダ代表監督のクゼ氏に決定されたようです。
オシム路線からの方針転換さえ考えられた後任人事ですが、クロアチア人でありオシム氏と同じ路線であることから、移籍を視野に入れていたFW巻も残留に傾いたようです。
また、昨期新潟へ移籍したMF坂本が再び千葉へ帰ってくるようです。
やはりチームの精神的支柱とは重要です。
”隊長”と異名を取るMF坂本が千葉に復帰するのはとても大きな効果をもたらすような気がします。
一方、何だか空中分解しそうな感の強いFC東京。
FWルーカスはG大阪へ移籍しました。
MF今野は数チームが争奪戦を繰り広げましたが、結局残留。
そして、監督交代。
チーム戦術と必要な選手スキルに乖離があったような昨期とは異なるパフォーマンスを期待したい。
大きく期待を裏切られたため、そういう気持ちが否応なく強くなってしまいます。
さぁ、そろそろワールドカップ予選にモードをシフトしなければなりません。
気合いを入れて参りましょう!
ではまた。