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ヤマト(^_^)v
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性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
何とかこの年末年始の間に青本の第2章、経済性監理を整理してしまおうと頑張りましたが、やはり無理でした。
決してまとめたものを出版しようなどと考えている訳ではありませんが、ついつい欲張りになってしまいます。
その結果、整理してエッセンスだけを抽出しているのか、逆に付加的な情報を追加するあまり複雑になってしまっている現状があります。
もしかすると、青本のページ以上になってしまいそうな勢いです。
方針変更しなければ今年の試験までに間に合わない可能性が極めて高くなっています。
極めて高くなっていると言えば、地球温暖化に関する最悪のシナリオの可能性です。
07年IPCCが発表した「第4次評価報告書」によれば、
①気温上昇のスピードが近年加速している。
②21世紀末の地球の平均気温は、最高6.4度 海面は最大59cm上昇する。
③温暖化原因は、人間活動により増加した可能性がかなり高い。
この結果がもたらす影響を見てみましょう。
【生態系】
・自然火災の増加
・生物生息域の変化
・30%程度の種で絶滅リスクが増大
・広範囲な種の絶滅が地球規模で発生
【食料】
・低緯度地域で穀物減産
・中~高緯度地域で若干の増産傾向
・地球規模での穀物生産の悪化
【水環境】
・中~低緯度で水不足・干ばつの増加
・数億人規模での深刻な水不足
【海岸】
・洪水と暴風雨被害増加
・沿岸の洪水被害者が毎年数百万人規模で増加
・世界の沿岸湿地の約30%を消失
【健康】
・感染症媒介生物の拡散
・熱波・洪水・干ばつによる病気と死亡率の増加
・栄養失調・感染症など病気の増加
・医療サービスへの過重な負荷
このまま無策でこれまでの経済システムを継続した場合、21世紀末には人類にとって生存を賭けた戦いが待ち受けていることになります。
例えば、今時点で温室効果ガスの発生をゼロにしたとしても、2030年頃まではジワリジワリと気温上昇は継続するのだそうです。
当然でしょうね。
大気の大循環など大きなスケールでの話です。
であるならば、やはり待った無しで改良・改善を行わなければ、我々の子孫が人間らしく生きる環境を取り戻せなくなる可能性が極めて高いと認識する必要があるでしょう。
京都議定書の定める目標期間についに突入しましたが、さらに国民的な盛り上がりを喚起しなければ、他人事のような空気が未だ日本を支配している感が否めません。
これも我々の大きな責務と言えるでしょう。
何ができるかを徹底的に考えなければ、我々に未来はありません。
頑張りましょう!
ではまた。
何とかこの年末年始の間に青本の第2章、経済性監理を整理してしまおうと頑張りましたが、やはり無理でした。
決してまとめたものを出版しようなどと考えている訳ではありませんが、ついつい欲張りになってしまいます。
その結果、整理してエッセンスだけを抽出しているのか、逆に付加的な情報を追加するあまり複雑になってしまっている現状があります。
もしかすると、青本のページ以上になってしまいそうな勢いです。
方針変更しなければ今年の試験までに間に合わない可能性が極めて高くなっています。
極めて高くなっていると言えば、地球温暖化に関する最悪のシナリオの可能性です。
07年IPCCが発表した「第4次評価報告書」によれば、
①気温上昇のスピードが近年加速している。
②21世紀末の地球の平均気温は、最高6.4度 海面は最大59cm上昇する。
③温暖化原因は、人間活動により増加した可能性がかなり高い。
この結果がもたらす影響を見てみましょう。
【生態系】
・自然火災の増加
・生物生息域の変化
・30%程度の種で絶滅リスクが増大
・広範囲な種の絶滅が地球規模で発生
【食料】
・低緯度地域で穀物減産
・中~高緯度地域で若干の増産傾向
・地球規模での穀物生産の悪化
【水環境】
・中~低緯度で水不足・干ばつの増加
・数億人規模での深刻な水不足
【海岸】
・洪水と暴風雨被害増加
・沿岸の洪水被害者が毎年数百万人規模で増加
・世界の沿岸湿地の約30%を消失
【健康】
・感染症媒介生物の拡散
・熱波・洪水・干ばつによる病気と死亡率の増加
・栄養失調・感染症など病気の増加
・医療サービスへの過重な負荷
このまま無策でこれまでの経済システムを継続した場合、21世紀末には人類にとって生存を賭けた戦いが待ち受けていることになります。
例えば、今時点で温室効果ガスの発生をゼロにしたとしても、2030年頃まではジワリジワリと気温上昇は継続するのだそうです。
当然でしょうね。
大気の大循環など大きなスケールでの話です。
であるならば、やはり待った無しで改良・改善を行わなければ、我々の子孫が人間らしく生きる環境を取り戻せなくなる可能性が極めて高いと認識する必要があるでしょう。
京都議定書の定める目標期間についに突入しましたが、さらに国民的な盛り上がりを喚起しなければ、他人事のような空気が未だ日本を支配している感が否めません。
これも我々の大きな責務と言えるでしょう。
何ができるかを徹底的に考えなければ、我々に未来はありません。
頑張りましょう!
ではまた。
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