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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ここ岡山は晴れです。
しかし、寒い日が続いています。
さて、前回「with」を取り上げました。
今回も少しこのwithを掘り下げてみたいと思います。
以下の例文をご覧下さい。
She is married with a child.
一体この文章はどのような意味になると考えられますか?
「彼女は子供と結婚している」ですか?
ここで用いられたwithは[所有]を表しています。
つまり、「彼女は結婚して、子供が一人いる」という意味になるのです。
なぜなら、「AとBが結婚している」はA be married to Bだからです。
上の例文で、She(S)+with(P)+a chijd(O)と考えなければならないのです。
つまり、彼女は子供を所有した状態である。
これが英語独特な感性なのですね。
さて、では以下の文章の( )内に入れるべき前置詞は何でしょうか?
①She is pregnant ( ) a boy.
②This problem is common ( ) all communities.
さて分かりましたか?
①は「彼女は男の子を妊娠している」という意味です。
Sheがa boyを所有する関係を示す前置詞が適切だと考えるべきでしょうから、やはりここはwithで良いでしょう。
②は「この問題は全ての社会に共通する」という意味で、技術士としては記憶しておきたい文章ですね。
実はこの文章ではtoを用いるべきなのです。
この文章では、This problemがall communitiesに所属していると考えるべきなのです。
なかなか難しいものですね。
この辺りが英語の難しいところです。
所属と考えたり、所有と考えたり???
でも何となく分かるような気がしませんか?
分からないとおっしゃる方は、be common toと丸ごと記憶しちゃって下さいとは決して申しません!
それだと学校英語と同じになりますから。。。
何とか雰囲気に慣れて、英語的な感性を養って頂きたいと思います。
ではまた。
ヤマトです。
次第に週1ペースで落ち着いてきた感のあるこのシリーズ。
どこまで続けられるか?
自分との勝負です。
さて、今回はまず次をご覧下さい。
the man with knowledge
S P O
意味はもちろん「知識を持った男」ですね。
このwithは「所有」を意味する前置詞です。
昔大好きな曲で「a horse with no name」というのがありましたが、同様な用法です。
では、
He provided the man with knowledge.
S P O
この文章の意味は、
「彼はその男に知識を与えた。」となります。
?
前述のフレーズと今回の文章では意味合いが全く違いますね。
SPOの関係も同じなのに、なぜこのような意味の違いが発生するのでしょうか。
これを理解するには「行為結果」という視点を持つ必要があります。
つまり、
V+A with B
というのは、「Vという行為の結果、AはBを所有する」と捉える必要があるのです。
前記の文章で見れば、「彼が供給した結果、その男は知識を所有することとなった。」と理解すれば良いのです。
ここで、以前登場したgiveを引き合いに出します。
give A to B
この場合は、Aが与えるもの、Bが当たる相手
これに対して
provide A with B
これは、Aが与える相手、Bが与えるもの
と位置関係が異なっています。
このように対象となる単語の位置が変化することによって、用いる前置詞も変化する点に注意が必要です。
今回はここまでです。
蛇足ながら、来年度からヤマトは海外へ飛び出すかもしれません。
技術士として国際的な視点と実践の場を求めたいと考えています。
したがって、このシリーズも全く役に立たないということにはならないかもしれません。
但し、どこの世界でも需要と供給のバランスは重要です。
つまり声がかからなければ、チャンスは無いということです。
はははっ。
ではまた。
すっかり手詰まり感のあるこのシリーズ。
諦めないで続けていこうとは思っています。
もっともご訪問下さっていらっしゃるどなたもさほど期待はしていらっしゃらないでしょうけど。。。
さて、今回はいきなり質問からです。
( )に当てはまる前置詞は何でしょうか?
(1) I have no secrets ( ) you.
1.from 2.to 3.for 4.on
(2) He kept the secrets ( ) himself.
1.from 2.to 3.for 4.of
(3) Bill was fired ( ) his job as a security guard.
1.from 2.to 3.for 4.on
(1) 1.from
私はあなたに秘密にしていることは無い。
secrets(S)がyou(O)から離れている状態ですから、分離のfromを選択します。
(2) 2.to
彼は秘密を胸の内にしまっておいた。
secrets(S)がhimself(O)に達している状態と考え、所属のtoを選択します。
(3) 1.from
ビルは守衛の仕事をクビになった。
Bill(S)がhis job(O)から離れる状態になるわけでしから分離のfromを選択します。
このように前置詞本来の意味から選択すると良いでしょう。
さて、give A to Bという表現がありました。
これは、toの到達の意味によるものだと説明を致しました。
give A to Bとなった結果、AがBに帰属(所属)することになります。
つまり、A belong to Bとなります。
このような所属のtoに関する用例は次のようなものがあります。
The car belongs to me. その車は私のものです。
This software is licensed to Mr.Tom. トムはこのソフトの使用許可を持っている。
There is no index to the book. その本には索引がない。←ヤマトのブログのような構想なしに書かれた本?
There is more to soccer than meets the eye. サッカーは見かけより奥が深い。←(直訳)目に見える以上のものがサッカーにはある。
↑この表現はヤマトが特に好きなものですが、文型に拘っていては到底理解できない表現だとは思われませんか?
普段のブログでは自由奔放に書いているヤマトですが、このシリーズになると大人しくなってしまうのは能力以上のことを書こうとしているからに他なりません。
止めておけば良かったと後悔の念を強くしているこの頃です。
また、しばらくインターバルを置いて書かせて頂きます。
このシリーズが、皆さまのEnglish勉強に対するインセンティブになることを願っています。
↑何だかルー語っぽいですね
ではまた。
今日も今日とて病院通い。
最近は、内科までもが追加されてしまいました。
さて、久々の更新です。
She read a story ( ) her son at bedtime.
上記の( )には何が入るでしょうか?
正解はtoなのです。
前回の復習的な内容ですが、注意しなければならないことは、a storyという情報が読む行為に伴って相手に達するという点です。
同様な動詞に、tell,teach,sellなどがあります。
いずれも間接的ながら、相手に確実に渡るという視点が重要と言えます。
では、次の英文はどのような意味になるでしょうか?
You ask them to read them for you or to you.
これも前回のおさらい的な内容となっています。
「君は、彼らに君の代わりに読んでおいてくれとか、読んで聞かせてくれと頼んでいるそうだね。」
for と to の違いが明瞭な訳ですね。
ではさらに、
James lost the girl to Tom.
「ジェームズは彼女をトムに取られた。」
要するに失恋したのですね。
この逆に、
James won the girl from Tom.
「ジェームズはトムから彼女を勝ち取った。」
となります。
前置詞の扱いはなかなかに難しいですが、本来の性格を理解すると結構使えるようになるものです。
簡単ですがここまでです。
ではまた。
今日は久しぶりの雨。
これが県北ではやがて雪に変わっていくような気配です。
新年は新雪の中かもしれません。
さて、
I bought David some chocolate. ð I bought some chocolate for David.
I gave David some chocolate. ð I gave some chocolate to David.
上記のような書き換えを皆さまもご経験なさったことがお有りかと思います。
でも、なぜforとto?
という疑問は発生しませんでしたか。
これが今回のテーマです。
buyタイプ(V+A for B)Vの結果AはBに達するとは限らない A→・・・B
giveタイプ(V+A to B)Vの行為の結果AはBに達する ・・・A→B
これを上記の例述で見てみましょう。
最初の文章例では、チョコレートを買ったのはデイビッドにあげるためですが、未だデイビッドにチョコレートは渡っていません。
しかし、2番目の文章例では、デイビッドにチョコレートを渡しています。
この差が前置詞の差というべき部分です。
つまり、forは目的としての内容は指し示すものの、それをまだ達成できていない状態の時に用いる前置詞と言えます。
一方、toは目的箇所に到達している行動に対して用いる前置詞と言えるでしょう。
さらに言えば、forとtoの使い分けは、動詞の性格に依るとも言えます。
以下で例示をご覧下さい。
forとtoの使い分けがより鮮明になると思います。
【for】
leave A for B 「AをBに残してやる」
【to】
hand A to B 「AをBに手渡す」
leave A to B 「AをBに残して死ぬ」
如何でしょうか?
いくらか明確になったのではないでしょうか?
ではまた。
ヤマトです。
随分とまたインターバルが開いてしまいました。
I am looking for the girl. E私はその少女を捜している。
I am looking at the girl. E私はその少女を見ている。
中学時代に覚えた熟語look forです。
これを強制的に覚えさせられた方が、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、次の例を見て下さい。
①Are you sure you lost your key? Look ( ) the top drawer. 1.at 2.for 3.up 4.in
②The boy is missing. We are ( ) him now. 1.searching for 2.searching 3.searching to
上記( )に適するものを選択肢の中から選んで下さい。
これまでの流れで、どのように判断されたか?
へそ曲がりなヤマトのことですから。。。お分かりですね?
正解は①が4.inで、②が1.searching forです。
①については、『本当に鍵をなくしたの?一番上の引き出しを捜してみれば?』
②については、『その少年は行方不明だ。私たちは彼を捜索している。』
因みに、searching himでは「彼の体を検査している」という意味になってしまいます。
このように、look forが固定的に「~を探す」という意味を表す訳ではありません。
むしろ前置詞が意味を規定していると考える方が自然でしょう。
因みに、
What’s happened? Search me.・・・何が起きたんだ?さぁね(そんなこと知らないよ)
という慣用句があります。
こういうidiomは記憶したいですね。
でもTPOにはくれぐれもご用心!
下手に使うと喧嘩になりかねませんから。
さて、『ぼうず様』から教えて頂いた「プロフェショナル 仕事の流儀」のクリスマス・スペシャル。
期待していたほどでは無かったような。。。
むしろ、ヤマトの持論の方が良い!
「問題は現場から発生するが、解決の糸口も現場にある」
などと自画自賛してしまったのは、昨日の心に残る仕事の流儀が、初期のインパクトほどには感じられなかったという点で、”過圧密状態”と考えることができます。
つまり精神的に昇華してしまったということなのだと思います。
途中で用事も入ったためじっくり番組を見ることはできませんでした。
それより1月2日のイチロー・スペシャルが楽しみです。
何を放っておいても絶対に見たい!!!
今年もイチローは新たなチャレンジをした。
などと視聴者魂をくすぐられると、もうたまりませんね。
その日を首を長くして待ちたいと思います。
ではまた。
She listened ( ) the telephone for a long time, but it didn’t ring after all.
( )にふさわしい前置詞は何でしょうか?
中学英語では listen to を定型句として覚えさせられた方が多いのではないでしょうか?
したがって、ここでも求める答えはtoを選びたくなります。
しかし、正解はforなのです。
ここが英語の難しさと言うべき部分です。
今回は抽象的な意味を表すforとtoの比較を考えてみます。
&She is listening to the telephone. E彼女は電話の音を聞いている。
実際に音を聞いているかどうかが判断の分かれ目です。
A listen to B 「A(人)がB(すでに鳴っている音)を聞こうと耳を傾ける」
参考になりましたでしょうか?
今回は以上です。
ではまた。
ヤマトです。
しばらく期間が空いてしまいました。
不定期のアップとお知らせはしていましたが、あまり開きすぎると止めてしまったのか?
と思われるかもしれませんね。
止めてはいませんが、こればかりだとやはり書く方がつまらなくなるので、マイペースにてのアップをどうかお許し下さい。
さて、今回は
left forとwent to 到着しているのはどっち?
・Tom went to London. ←TomがLondonの土を踏んだことを含んでいる。(到達)
forとtoの違いは上記の記述にあります。
似たような例を以下にアップしておきます。
参考になさって下さい。
■A leave for Bタイプ A→・・・B
A make a beeline for B 「Aが真っ直ぐBに向かう」
■A go to Bタイプ ・・・A→B
A make it to B 「AがBにたどり着く」
たったこれだけの内容でも結構時間がかかってしまいます。
新たなブログでは編集の仕方がイマイチ理解できていないことが大きいのだと思います。
慣れるまでは時間が勿体ないので、このシリーズは徐々に進めさせて頂くしかありません。
どうか悪しからず宜しくお願い致します。
ではまた。
先日の問題は如何だったでしょうか?
解答が遅くなりましたが、以下のとおりです。
●These shoes are easy to walk ( in ) .
=It is (for you) to walk in these shoes.
S P O
仮にinの替わりにonを使ったとしたら、「この靴は踏んづけるのが簡単だ。」なんて意味になってしまいます。
つまりこのケースでは、「人+in+着用物」という関係があることに気づかなければならないのです。
●The new boss is a traditional woman.If you want that job,you should see her in a dark suit. ボスがお堅い女性だから、仕事が欲しければ、君は黒のスーツを着て彼女に会う方がいいぞ。
you should see her in a dark suit
S P O
●She has a great figure.You should see her in a dress. 彼女はスタイルが良い。彼女がドレスを着ているのを見ないと損だよ。
You should see her in a dress.
S P O
如何だったでしょうか?
多少なりとも役に立ったでしょうか?
ではまた。
ヤマトです。
●These shoes are easy to walk ( ) . ( )に適する単語はどれ? 1.in 2.on 3.with
●The new boss is a traditional woman.If you want that job,you should see her in a dark suit. 下線部の意味は?
●She has a great figure.You should see her in a dress. 下線部の.意味は?
問題だけの日があっても良いですよね?
ではまた。