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ヤマト(^_^)v
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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

次第に週1ペースで落ち着いてきた感のあるこのシリーズ。
どこまで続けられるか?
自分との勝負です。

さて、今回はまず次をご覧下さい。

the man with knowledge
   S    P     O
意味はもちろん「知識を持った男」ですね。

このwithは「所有」を意味する前置詞です。

昔大好きな曲で「a horse with no name」というのがありましたが、同様な用法です。

では、

He provided the man with knowledge.
              S    P     O
この文章の意味は、
「彼はその男に知識を与えた。」となります。



前述のフレーズと今回の文章では意味合いが全く違いますね。
SPOの関係も同じなのに、なぜこのような意味の違いが発生するのでしょうか。

これを理解するには「行為結果」という視点を持つ必要があります。
つまり、

V+A with B

というのは、「Vという行為の結果、ABを所有する」と捉える必要があるのです。

前記の文章で見れば、「彼が供給した結果、その男は知識を所有することとなった。」と理解すれば良いのです。

ここで、以前登場したgiveを引き合いに出します。

give A to B

この場合は、A与えるものB当たる相手

これに対して

provide A with B

これは、A与える相手B与えるもの

と位置関係が異なっています。

このように対象となる単語の位置が変化することによって、用いる前置詞も変化する点に注意が必要です。

今回はここまでです。


蛇足ながら、来年度からヤマトは海外へ飛び出すかもしれません。
技術士として国際的な視点と実践の場を求めたいと考えています。
したがって、このシリーズも全く役に立たないということにはならないかもしれません。
但し、どこの世界でも需要と供給のバランスは重要です。
つまり声がかからなければ、チャンスは無いということです。
はははっ。

ではまた。

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