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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
HP:
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
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ヤマトです。
タイトルを読んで驚きました。
世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈の斜面にへばりつくように位置する小国・ブータンでのお話です。
国土の73%が豊かな森林に覆われた同国は、海面上昇に怯える必要もなく地球温暖化の問題とは無関係と考えられますが、実は国家そのものが破綻しかねない危機に瀕しているそうです。
これは「ヒマラヤの氷河がこれまでにないスピードで融け始めている」ことが最大の要因となっています。
この結果、氷河湖内の氷河が融けて、融解水が過去5年間で8.5倍に膨らんでいる氷河湖もあるそうです。
そして、氷河湖の決壊が危惧されているばかりか、1994年には実際氷河湖の決壊が発生し、土石流となって下流域へ流れ下ったそうです。
この時には、歴史的建造物の破壊だけに止まらず、21人の死亡者まで出したと記録されています。
決壊した氷河湖の水は、河川沿いに一気に流下していきますが、ブータンの国土の南北高低差は実に700mもあります。
日本で言えば、黒部ダムの谷底に住んでいる集落(実際にはそのような集落は存在しませんが。。。)が、ダム決壊に伴って流下水を受けるが如くではないでしょうか?
この様子を指して、現地では「空から落ちてくるツナミ」と称しているそうです。
ブータンには氷河湖が、実に2,700足らずもあるそうです。
その内、決壊の危険性が指摘されている氷河湖は24だそうです。
ブータンの下流域にはインドやバングラディシュの低平地が拡がっています。
空から落ちるツナミは、こうした地域へも大きな被害影響を及ぼすことは間違いありません。
地球温暖化の影響は調べればキリが無いほどの影響を及ぼしているのでしょう。
我々は、何不自由のない社会で、地球規模の現状を認識することなく平和に生活を続けています。
しかし、いやしくも技術士である者が、目先の利益や地位にだけ執着などしている場合ではありません。
技術士のCPDの中に、世界規模のボランティアを義務づける必要があるのではないかと思います。
そして、それを実践できない者は、資格剥奪。
かなり大胆で、強烈なインセンティブですが、無茶とは決して思いません。
ご批判は甘んじて受ける覚悟ですが、自らのために取得する資格には何の興味もないというのがヤマトのスタンスです。
地球規模に動いてこその技術士です。
日本の「Gijutusi」を世界に知らしめるチャンスです。
大いに頑張って参りましょう!!!
CO2削減システム始動の最終期限は、2015年。
もう時間は残されていません。
せめて今の地球環境を我々の子供達に残すのは、我々の責務です。
かなりテンションの高いヤマトでした。
ではまた。
タイトルを読んで驚きました。
世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈の斜面にへばりつくように位置する小国・ブータンでのお話です。
国土の73%が豊かな森林に覆われた同国は、海面上昇に怯える必要もなく地球温暖化の問題とは無関係と考えられますが、実は国家そのものが破綻しかねない危機に瀕しているそうです。
これは「ヒマラヤの氷河がこれまでにないスピードで融け始めている」ことが最大の要因となっています。
この結果、氷河湖内の氷河が融けて、融解水が過去5年間で8.5倍に膨らんでいる氷河湖もあるそうです。
そして、氷河湖の決壊が危惧されているばかりか、1994年には実際氷河湖の決壊が発生し、土石流となって下流域へ流れ下ったそうです。
この時には、歴史的建造物の破壊だけに止まらず、21人の死亡者まで出したと記録されています。
決壊した氷河湖の水は、河川沿いに一気に流下していきますが、ブータンの国土の南北高低差は実に700mもあります。
日本で言えば、黒部ダムの谷底に住んでいる集落(実際にはそのような集落は存在しませんが。。。)が、ダム決壊に伴って流下水を受けるが如くではないでしょうか?
この様子を指して、現地では「空から落ちてくるツナミ」と称しているそうです。
ブータンには氷河湖が、実に2,700足らずもあるそうです。
その内、決壊の危険性が指摘されている氷河湖は24だそうです。
ブータンの下流域にはインドやバングラディシュの低平地が拡がっています。
空から落ちるツナミは、こうした地域へも大きな被害影響を及ぼすことは間違いありません。
地球温暖化の影響は調べればキリが無いほどの影響を及ぼしているのでしょう。
我々は、何不自由のない社会で、地球規模の現状を認識することなく平和に生活を続けています。
しかし、いやしくも技術士である者が、目先の利益や地位にだけ執着などしている場合ではありません。
技術士のCPDの中に、世界規模のボランティアを義務づける必要があるのではないかと思います。
そして、それを実践できない者は、資格剥奪。
かなり大胆で、強烈なインセンティブですが、無茶とは決して思いません。
ご批判は甘んじて受ける覚悟ですが、自らのために取得する資格には何の興味もないというのがヤマトのスタンスです。
地球規模に動いてこその技術士です。
日本の「Gijutusi」を世界に知らしめるチャンスです。
大いに頑張って参りましょう!!!
CO2削減システム始動の最終期限は、2015年。
もう時間は残されていません。
せめて今の地球環境を我々の子供達に残すのは、我々の責務です。
かなりテンションの高いヤマトでした。
ではまた。
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