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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

今月の学会誌は未だザッとしか目を通していなかった。
来週には編集委員会があるため、この休み期間の内に読んでおかなければならないのです。

今月号の特集は「トンネル技術の今昔」
トンネルにヤマトはあまり縁がなく、やっと出くわしたかと思うと、掘り終わっていたり。。。
或いは、計画にあるぞ!と思うと、そのタイミングではなかったり。。。
結局未だ縁の無い工種の一つです。
という訳で、どんな記事なんだろ?
と思って読ませて頂きましたが、やはり実体験の少ない工種には身が入らないと申しますか。。。
耳と目からの学問レベルを超えず、ふぅ~んって感じで終わってしまいました。
そんな中、「夢のトンネル」という記事がありました。
これは実体験を持たないヤマトにも面白く読める内容でした。

そして、欠かすことができない記事の一つに「この人に聞く」があります。
今回は笹島建設㈱の会長さん、笹島信義氏
映画「黒部の太陽」のモデルになった方とか。。。

ここから得た大切な言葉は「好きであれ」
当たり前のことではありますが、それがなかなかに難しい!
好きであり続けることはなお難しい!
人の適性なんて結局分からないものだと思います。
現在の職業が自らにとってベスト・セレクションだと誰が言えるでしょうか?
少なくともヤマトには分かりません!
しかし、そのトリガーが何であったとしても、やり始めた以上納得のいく成果を得たいと思うのは普通のことではないでしょうか?
進めば進むほど分からないことが増えてくる。
そして、前に進めなくなってしまう。
だからどうにかして道を探ろうとする。
あちこちのルートを探して、やっと見つけたと思った時には辺り一面が広場になっていたみたいな。。。
意味不明ですね

最近つくづく感じることは、好きであればどこまででも上っていけるということです。
もしかしたらヤマトはこの分野の適性を欠いているのかもしれないなぁ。。。
などと感じることもありますが、さりとて途中で投げ出すことはできません!
ドップリと首まで浸かってしまっているのですから。。。
それに、やり残したこともまだまだ山のようにあるし。。。
って考えると・・・死ぬまで辞められそうにありませんね

好きであれ・・・で思い出したのは『プロフェショナル 仕事の流儀』の考古学者・杉山三郎氏
好きで飛び込んだ考古学の道
しかし、学問として学んでいなかったため、35歳にして一念発起し大学生となって勉強をなさったそうです。
その時、奥様に加えてお子様お二人
できますか?皆さん
それも異国の地でのお話なのです。
到底マネなんてできません!
それを支えたのは、考古学が好きだということだったようです。
イバラの道を敢えて選択するだけの魅力を感じられたのでしょう。
素晴らしい出会いだと思います。

おっしゃっておられる言葉が良いですねぇ
「謎は大きな方が良い」
「モノに語らせる」

”謎”を”問題”と置き換えれば、我々の分野にも共通する言葉です。
「問題は大きな方が良い」
確かにヤマトにとってはワクワクする言葉ではあります。
「逆境にこそ光アリ」
と思いますから。。。

また、
「モノから語られることを僕らは聞かなくちゃいけない。自分の理論、自分の考え、自分の解釈をそこに当てはめようとしてはいけない。純粋な気持ちになって、そのモノが語ってくるものを読み取る。」
とおっしゃいます。

「現場に聞け!」
ですよね
現場百編・・・
まさにおっしゃるとおりだと思います。

『プロフェショナル 仕事の流儀』では毎回多種多様な方々が登場なさいますが、回を重ねるにしたがって共通項が見えてきました。
今頃そんなことを言っているのか!?と言われそうですが。。。
それは理解できても到底彼らのレベルには達していないヤマトは、まだまだ修行が足りません!
さらにもっと上を目指して行かなければ。。。

おやおや。。。
学会誌のお話からいつの間にやら『プロフェショナル 仕事の流儀』へ内容がシフトしてしまっていましたぁ。。。
毎度のことですから皆さまはもう慣れっこになられているでしょうね

さて、話を戻しましょう♪

土木学会誌を良く読みなさい!
編集委員会では良く言われる言葉です。
技術士試験では土木学会誌の内容が役に立ちます。
これが理由です。

確かにそうした意識で読むとあちこちにネタが転がっています。
これを見つける能力も技術士になるためには必要な要素かもしれません。
例えば、
論説などは毎回有効な意見が多く掲載されています。
勿論これをそのまま記述しても意味はありません。
自分の中の思想とミックスして新たな概念として整理しなければなりません。
しかし、そうすることでオリジナリティに富む作品に仕上げることができます。
是非チャレンジしてみて頂きたいと思います。

さて、次回編集委員会ではヤマトが提案した企画が前回の編集委員会で炎上したようです。
もっともヤマトはその場に居合わせなかったので説明すらさせて頂いていません。
ですから次回は、企画者自らが説明せよ!
このようなミッションを頂いています。
何とかBreak Throughを果たすため頑張らなければ!
明日はその資料整理に充てなければならないかと思っています。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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なるほど
ヤマト様

いつも高い視点のBlog興味深く読ませてもらっております。
土木学会紙は有効な専門誌ですので、再度視点も変えて毎月読みたいと思います。
自分の意見として使えるような特色を見つけてみます。
コン太 2009/02/15(Sun)15:22:24 編集
頑張っていらっしゃるようで
コン太 様

ご無沙汰致しております。
来期へ向けて意欲的に進んでいらっしゃるようで何よりでございます。

決して視点が高いとはお世辞にも言えないこの拙ブログではございますが、何かのご参考になれば幸いでございます。

土木学会誌は日経コンストラクションと比べ、読みにくい雑誌かもしれません。
しかし、そのため多くの技術士受験生が参考にする雑誌とは言えないと思います。
このため逆に土木学会誌からネタを参照することにより、オリジナリティに富む論文に仕上げられる可能性が高まると言えます。
但し、それだけではパクリになってしまい、底の浅さが露呈しますから、やはり自らの中で咀嚼し自分の意見としてまとめることが大切だと思います。

どうぞ頑張って下さい!
応援しています。

わざわざコメントを頂きありがとうございます。
試験勉強の合間にでもお立ち寄り下されば幸いでございます。
心よりお待ち申し上げております。
ヤマト 2009/02/15(Sun)21:36:04 編集
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