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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

たまにはこういう記事を書かないと忘れられてしまいそうです。

今月の「この人に聞く」は
仁杉 巌 氏 (元・日本国有鉄道総裁、土木学会第66代会長)

なんと1915年生まれの93歳。
しかもあの吉田徳治郎先生の一番弟子だと言う。
さすがに時代を感じます。

しかし、そのお言葉からは示唆に富む内容がゾクゾク。

○自分の座標軸を持つこと
○現場主義に徹すること
○土木工学=実現技術+構想技術
○計画とは総合である
○PMやCMを活用して透明化を
○人事を尽くす
○好奇心を持つ

93歳の方に言われると反論の余地はありません。

さて、今月の特集は「テクノスケープ」
???
テクノスケープとは、technology+landscapeの合成語であり、人間が構築した構造物が創り出す景観を意味しています。
日本語に直せば、「産業景観」と言われます。
このように書くと景観論に立脚した新たな見方なのか。
そうではないところがこの特集の凄いところです。
土木学会HPで情報が開示されていない内容ですので、これぐらいにしておきます。
課題解決の一つの考え方を学ぶことのできる特集ということだけお伝え致します。

話変わって、学生記事の予告「クロスボーダー」
副題が土木と異分野の意外なつながり

ネーミングは若者らしくて格好良いですよねぇ。。。
ヤマトだったら恥ずかしくて到底無理ですけど。。。

この企画、実は編集委員会で議論が沸騰したテーマでした。
切り口の面白さがそのような結果になったとご理解頂いた方が良いのですが、
普段の特集記事などでは味わえない議論の盛り上がりを見せました。
しかし、反対意見ではなく、どうやったらさらに面白い企画になるか?
こうした視点からの議論でした。

土木とはというborderを設けているのは我々自身なのかもしれません。
それを自らBreak Throughしようとする姿勢には新鮮さ以上のものを感じます。
年齢と共に頭が固くなっているのを改めて感じました。
その意味で、こうした若い方々と共に議論できる機会を得ていることはありがたいことだと感じています。

第1回目の「動物園」の記事は皆さまのお手元に届くのを待つばかりとなっています。
今後は、サッカースタジアム、遺跡発掘、ドクターヘリ...
と続く予定で準備中です。
彼らは、仮説を設定し、その仮説を検証するために出かけていきます。
仮説が間違っていても良いのです。
こうした活動を行うことが彼らの財産になるのですから。

どうか期待をしていて下さい。

また、新連載企画で「博物館で土木を学ぶ」が始まりました。
これも今後全国の博物館を抽出し、編集委員が手分けして取材を予定しています。
最寄りの博物館に積極的な取材をしろとの号令がかけられています。
したがって、ヤマトもやがてはご近所の博物館へ取材をしに出かけることになるのでしょう♪
慣れていないのであまり積極的にとはいかないヤマトです。

最後になりますが、もう公表しても良い時期だと思います。
「土木屋の海外生活」でイマジンさんが登場なさいます。
3月号でのご登場となります。
あと1ヶ月少々お待ち下さい。
ブログでもお馴染みのイマジンさんが、ドイツを舞台として執筆をして下さいました。
乞うご期待!!!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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無題
PRしていただきありがとうございます。期待していただくほどのことは書いていませんので、お恥ずかしい限りです。
こんなところに住んでいるので仕方ありませんが、書いた本人に届くのが一番遅いというのがちょっともどかしいですね。私が読むのはみんなが忘れた頃の4月くらいかな、たぶん。
イマジン URL 2009/01/08(Thu)02:43:01 編集
とんでもない!
イマジン 様

国内ではおそらく2月末には会員のお手元に届くことになると思います。
したがって、今からイマジンさんの原稿がカットされる可能性は極めて低く、皆さまにご紹介させて頂いても問題がないだろうと判断した結果ご紹介させて頂きました。

直接お目にかかったことのない方にご尽力頂き、モノが出来上がるというプロセスと結果にはとても驚きます。
心より御礼申し上げたい気持ちで一杯です。
改めて感謝申し上げますm(__)m

ところで、必要があればpdfデータをお送りできると思いますが、学会誌としてご自身の記事をお読みになりたいでしょうね。
pdfの必要があればご連絡下さい。
学会と交渉させて頂きます。

ドイツはさすがに半端な寒さではないご様子。
風邪にはくれぐれもお気をつけ下さい。
この度はわざわざコメントを頂きありがとうございます。
また機会がございましたらお立ち寄り下さい。
お待ち申し上げております。
ヤマト 2009/01/08(Thu)08:28:17 編集
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