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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
オシム氏が着実に回復なさっているようで何よりです。
27日に川淵キャプテンが初めてオシム氏を見舞ったとか。
オシム氏は意識が回復した時に「子供にサッカーを教えたい」としゃべられたそうです。
既に、こうした事態になってしまった以上、日本代表監督の継続は困難と悟られた言葉です。
それは、代表監督がメンタルにおいてもフィジカルにおいても相当な激務であることを知り尽くした知将であるが故だと理解できます。
また、代表クラスの基礎は概ね出来上がった段階ですから、自らの体力に見合い、しかも日本サッカーの将来を考えた時に最も重要視しなければならないのは若年層の強化です。
ここに視点を移動する当たり、流石です。
しかも、まだ現場復帰が可能かどうかも不明な段階でです。
好きでなければ言えない言葉です。
困難であっても、或いは達成が難しくても、目指すべき目的があるということはあらゆる意味において自らのスキルアップを助けてくれます。
スキルとは単にタワーのように高く高く伸ばすものではありません。
礎をしっかりと築いて積み重ねていくものです。
或いは、スキルとは樹木に似ているとヤマトは思います。
地面の下にしっかりと根を張り、直根を地中深く下ろし、少々のものごとには動じない基礎体力が必要です。
また、そのことによって地上部は大きく成長させることができるのです。
地面にしっかりと根を張ったオシム氏ならではの言葉から、日本代表のスーパーバイザー就任というシナリオが現実味を帯びてきました。
川淵キャプテンもそのような言葉を通訳に伝えたとか。
しかし、そのシナリオに対してご家族がどのような判断を下すのか。
それが最もハードルは高そうな気がします。
さて、天皇杯準決勝の時が迫ってきました。
このブログで行った予想は当たるか?それとも外れるか?
注目したいと思います。
ではまた。