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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
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■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
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ヤマトです。

恒例のEnglishシリーズ。
そろそろ内容が薄くなってきました。
しかし、続けて参ります。

まず、次の文章をご覧下さい。

He went to her house.
She finally got to sleep.


前者は、「彼は彼女の家に行った」
後者は、「彼女はやっと眠りについた」
中学英語のような内容です。

前者のtoの後ろには場所がきていますが、後者のtoの後ろにはは行為がきています。
英語では、行為を場所に見立てる場合があります。
つまり、人がある行為を行うことを「人が行為に達する」と表現するのです。

同様に不定詞を用いた文章に表れます。

He got to see her.

「彼は彼女にやっと会えた」
中学時代にはget to ~というイディオムで記憶された方が多いのではないかと思いますが、
Hetosee
 S  P   O
という風に理解してはいかがでしょうか。

次に、人が行為を行う場合のプロセスを考えてみましょう。

①行為欲求が発生します。
②行為を決定します。
③計画・準備が行われます。
④努力したり、機会を待ちます。
⑤実行します。

これらを英語で眺めてみましょう。

①欲求
want to V 「Vしたい」
hope to V 「Vしたい」
wish to V 「Vしたい」
need to V 「Vする必要がある」

②決定
decide to V 「Vしようと決める」
promise to V 「Vする約束をする」
be determined to V 「Vする決心をする」

③計画
plan to V 「Vする計画を立てる」
get ready to V 「Vする準備をする」
prepare to V 「Vする準備をする」

④努力
try to V 「Vしようと試みる」

⑤実行
get to V 「Vするようになる」
manage to V 「なんとかVする」

中学英語でこうした動詞にくっつくto+動詞という形は習ったと思います。
これを無条件に受け入れてしまうのではなく、英語的メタファとして行為を志向する動詞には「方向と到達の前置詞to」が用いられると理解していただきたいと思うのです。

最後に、次の文章をご覧下さい。

He was coming close to solving the problem.

「彼はもう少しで問題が解けそうだった」
行為への接近を表す表現と考えて、「もう少しで~,あやうく~」という意味になるのです。

今日は研修会です。
いえいえ。今回は講師ではありません。
受講生です。
その前に病院へ行かなければなりません。
では行ってきます♪

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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