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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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今日も暑い一日となりました。
お盆の休みにもかかわらず、出勤していましたが、お盆ならではのお電話を頂くことがあります。
滅多に田舎へ帰ることができないため、たまたま帰ってきてみれば、ずいぶんと自宅周りに変化がある。
こうしたことはしばしばあることです。
すると、経緯も何も分からないため、いきなり怒り出す方がいらっしゃるのは世の常。
そうした不平・不満や苦情も聞かなければなりません。
アカウンタビリティとやらですからね。
しかし、滅多に帰らないで、普段の責任も果たしていない人間にとやかく言われる筋合いではない!
本当はこう言いたいのです。
地域に住んでいらっしゃる方々は、普段から地域に目を配り、率先して少しでも地域を良くしていこうと行動していらっしゃる方々ばかりなのです。
そうした方々にも、たまに帰省なさる方々は怒りをぶつけたりします。
何言ってんだよ!
勝手なことばかり言うんじゃないよ!
普段は都会の生活に慣れ親しみ、地域活動なんてまったくしてもいない輩が、偉そうな顔して一人前の言葉をほざくんじゃないよ。
そういう”人”と思えないような方々には↑こう言いたいのです。
実際には上記のような言葉は決して口にしません。
無用な軋轢を生じて、すべてが水泡に帰してしまうことのないよう、辛抱して耐え忍び理解を求めるのです。
でも、どこかおかしくありませんか?
普段から少しでも地域を良くしようと考えて行動している人が、たま~に帰ってきた人にどうして気を遣わなくてはならないのでしょうか?
お礼こそ言われても、非難される筋合いではないと思うのですが。。。
価値観が違うからと無理矢理納得しようとされる方がいらっしゃいます。
しかし、ヤマトはそういった横暴な輩を決して許せないのです。
今に見ていろ!
そう思ってしまいます。
もちろん、帰省していらっしゃる方々がすべてそうだと言うわけではありません。
中には、気を遣い、地域の方々に普段の非礼に対するお詫びの言葉を述べられる方もいらっしゃいます。
そうした方にお目にかかると、逆に何だか嬉しくなってしまいます。
日本のふるさとだなぁ。。。
そんな気分になるのです。
今日はその両者に遭遇致しました。
日本はこの後どこへ向かっていくのでしょうか?
失ってはならないものを喪失し、決して身につけたくないものを備えてしまうのでしょうか。
古いことが悪いとは決して思いたくないヤマトです。
皆さまとは少々温度差があるかもしれませんが、お盆であるため少々持論を記載させて頂きました。
悪しからず。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
地球温暖化の影響との明確な関係は解明されていないものの、近年の降雨パターンは明らかにこれまでの経験則を覆すようなパターンが増加しています。
去る、日曜日のことです。
午後になって大雨注意報が発令されました。
要請を受け、県北のダムの応援に行くことになりました。
ダムの管理事務所に到着するまでは、この程度の雨でどうして注意報なんだろう?
そう思いながら車を走らせていました。
ところが、ダムの管理事務所へ到着して、県下の防災情報を見てみると、とんでもない降り方をしているところがあったのです。
ヤマトがダムの管理事務所へ到着したのは午後2時過ぎでしたが、この時既に河川堤防を越流するような洪水を発生している箇所があったのです。
岡山県には三大河川が存在します。
河川堤防を越流する洪水被害を発生していたのは、岡山県のもっとも東を南北方向に流れる河川の流域で、ヤマトが行ったダムとは同流域に位置します。
甚大な洪水被害は、北部と中部で発生していました。
ヤマトの行った時、ダムの貯水位は放流開始まで4mと余裕がありました。
ダム管理を行う方々は、全員が降雨の予想を行いながら、ダム貯水位の行方を見守っていました。
同流域での洪水被害の発生、その影響に基づく下流域での洪水被害発生の危険性、こうした事を考慮しながらダム管理は行われていきます。
このダムの役割は、利水と治水です。
利水面では、農業用水や各種用水の確保とともに、発電用水として用いられます。
また、治水面では、明らかに洪水被害の未然防止です。
今回は、治水面でのダム操作が大きな問題でした。
つまり、降雨量が増加し、ダムへの流入水量が増大した場合、最悪ケースシナリオは放流手続きという事態へフェーズが移行することになります。
これは下流域に対する負荷をさらに増大させる結果を招きます。
ダム自体の安全確保と下流域の洪水に対する安全確保。
まさにトレードオフの課題でした。
ヤマトは応援的な立場でしたから、意思決定者でありません。
しかし、降雨の予測を踏まえて、直感的に早急に放流手続きを行った方が良いと考えていました。
時刻は夕方になっていました。
放流を行うためには、事前広報が必要になります。
放流は、ダムを起点として下流域に設備されている複数の警報局で放流サイレンを順次鳴らした後に行う規定となっています。
これに先だって、広報車が予め決められたルートを走行し、広報を先行して行うことも決められていました。
深夜になってこの広報活動を行うことは避けるべきだとヤマトは考えていました。
県下の降雨や洪水の情報はメディアを通じて多くの方々はご存じだと思います。
その上、深夜に放流のための広報を行った場合、パニックに陥る方が出ないとは言い切れません。
大方のダム関係者の意見は、放流は翌日まで待ちたいということでした。
理解できなくもない意思決定でした。
しかしその後、降雨とダム水位を見守っていましたが、やはり放流を翌日まで待つのは困難という状況になりました。
そして、やむなく放流の決断を下したのは午後10時でした。
広報開始は午前0時。
広報車による広報活動を終えたのは午前3時でした。
そして、ダムまで再び引き返します。
ダムに返ったのは概ね4時前です。
その後、下流域の河川水位を注視しながら、降雨量やダムへの流入量を監視していました。
放流するとは言いながら、下流域に対する影響を考慮し、わずかな量の放流に制限していました。
したがって、放流初期の状態確認を行えば、その後は比較的安心していることができました。
そうこうしている間に、事務所から連絡が入り、即座に事務所へ帰って来いと言います。
今度は自らが行っているプロジェクトの現場確認を行わなければなりません。
ダム管理事務所の方々にお別れをして早速事務所へ帰りました。
多くの職員が既に事務所へ来ていて、現場へ出かける支度を調えています。
ヤマトは事務所へ残り、情報の集約を行いました。
ひととおり現場を確認し、被災箇所とその影響の除去方法並びにその手順と対応組織など、危機管理活動の開始です。
同時に、再発防止を含めた対策のための補強策と予算計画を概略作成する作業へと進みました。
あれやこれやで、あっという間に長い一日が終わりました。
そして、帰宅後死んだように眠りにつくのでした。
あ~疲れた!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
技術士試験が終わった後、次なる試験が待っている方もいらっしゃるでしょう。
あまり人気はございませんが、土木学会認定技術者資格です。
上級技術者(コースA)及び1級技術者(コースA)が9月12日(土)
に開催されます。
大方の受験者の方は、技術士試験が終わった後から対策を考えられるのがこの試験ではないでしょうか。
ヤマトも昨年度そうでした。
但し、技術士試験と異なり、対策本は皆無だと思います。
したがって、この試験の対策は暗中模索の状態となってしまいます。
ヤマトもどうやってこの試験の対策をすれば良いのか悩んだことがあります。
しかし、試験回数が増加するに連れ、過去問のストックがある程度の量になってきました。
過去問は土木学会のHPから無料でダウンロード可能です。
http://www.jsce.or.jp/opcet/02_testQ.shtml
これを見ると、各専門分野の方向であったり、傾向というものが理解できるようになります。
そして、得た結論ですが、次のような対策が良いのではないかと思うに至りました。
①過去問を解いてみる。
②技術士試験における近年の建設一般並びに専門科目を解いてみる。
ごくごく当たり前の対策でしかありませんが、これに尽きるような気が致しております。
土木学会認定の技術者資格は、今のところ取得するメリットが明確ではありませんから、どうしても技術士試験ほどには盛り上がらない試験と言えます。
しかし、試験自体は技術士試験以上にハードな試験と言えます。
一日で記述する量が最大で8,000字に及びます。
技術士試験が最大で5,400字であることと比較するば明らかです。
時間的にも土木学会認定技術者資格が6時間で既述の文字量を書きあげることを求められるのに対し、技術士試験も同じく6時間です。
つまり、論文構成をじっくりと考えている余裕がほとんど無いのが土木学会認定技術者資格試験と言えます。
確かに、昨年度はともかく書き殴って書いた記憶しか残っていません。
是非一度チャレンジしてみて頂きたい試験の一つといえます。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨日のイベントが終わり、再び目下の急務である土木学会誌の特集記事に軸足を戻しました。
そして、早速、今日はインタビューです。
インタビューアーはわざわざそのために京都から来岡して頂いた編集委員長。
事前打ち合わせを兼ねて昼食をご一緒させて頂きました。
本来は、編集主査であるヤマトが行えば良いのですが、故あって今回は委員長に無理矢理お願いを致しました。
打合せの中では、インタビューをさせて頂く方が予想していないような質問を考えたりしていましたが、さすがに本番ではそういった質問は行われませんでした。
そして、定刻より5分程度遅れて始まったインタビューは、序盤では淡々と進んでいきます。
実際にはもっと的を絞った質問とその深堀を目論んでいたのですが、ごくごく一般的な内容が回答として返ってきました。
ヤマトは時間ばかりを気にしていました。
この内容で最後まで行ってしまうと、記事にならない!
そんな風に思って、残り時間が5分を切ったところで、やっとインタビューアーが本論を切り出して下さいました。
そして、やっと記事になる内容を得ることができました。
その時にはそう感じたのですが、帰宅後ネットで検索してみると、確かにそうした活動が行われてはいます。
しかし、それが大きなうねり、つまり新たなトレンドにまで至っていないように感じました。
それがなぜなのか?
これをフォローアップしなければならないと感じました。
また、為すべき事が増えたような感じです。
しかし、そうすることによって記事の深みが出てくるのだと信じて、さらにリサーチを進めていきたいと思います。
出版前ですので、上記内容が抽象的であることをどうかご容赦下さい。
さて、先日の座談会の記事を編集しなければなりませんし、今日のインタビュー記事もテキストにしなければなりません。
為すべき事が多すぎて、消化不良の日々がしばらく続きそうです。
しかし、時間は止まってくれません。
本当は、技術士試験の復元論文を作成したい。
イヤ、理想論文を作成したい。
そうした欲求をしばらくは抑えて頑張りたいと思います。
残るインタビューは一つとなりました。
特集記事の原稿〆切は今月末です。
ギヤをシフトしアクセルを踏み込んでまいります!
ところで、これまで見たことも無いような閲覧者数にビックリです。
ヤマトのブログはごくごくマイナーなブログです。
まして、技術士試験直後という日程的な面があることを割り引いても少し多すぎませんか?
その上、技術士試験の様子も、また詳細な問題記述など一切していません。
不思議です。
これほどお越し下さるのでしたら、表現方法をもう少し工夫した方が良かったかも?と思ったりしています。
しかし、それはきっと無理でしょうね
なにせヤマトですから(^_^)v
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
ははははは
技術士試験。。。
ものの見事に撃沈でしたぁ
やはり一夜漬けが効くほど技術士試験は甘くない!!
それを改めて知ることが目的だったわけですから、本分は達成です。
もちろん、途中で退席などは決してしていません。
また、どのページも最後の一マスまで埋めてきました。
書いた量は合格者のそれに匹敵するでしょう
ただ、内容が乏しいというだけです。
ははははは。。。
それが一番ですよね。
内容があれば文字数が少なくても構わないのです。
量の勝負ではありませんから、技術士試験は。
さて、今年の建設一般問題です。
地球温暖化を緩和するための低炭素社会について、以下の問いに解答せよ。
(1)低炭素社会の実現に向け貢献できると考えられる社会資本整備の取り組みを3つ挙げ、それぞれについて概説せよ。
(2)前項で述べた取り組みの一つを取り上げ、その推進にあたっての課題と解決策についてあなたの意見を述べよ。
建設部門においては、解析・設計から管理に至るまでコンピュータの導入と併せ、技術の高度化・細分化が進展しており、計算結果の妥当性を総合的に判断することが困難となってきている。
このような状況を踏まえ、技術者として解析・設計や数値シミュレーション等の成果の合理性を総合的に判断できる技術力を維持するための課題と、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。
ヤマトが選択したのはもちろん
ところがです。
一番最初の文章を十分読んでいませんでした。
「緩和」に限定して解答せよ!!
なんたることか。。。
ははははは
まぁ毎度のことです!!
早とちりは。
それよりも、今日は試験会場で多くの知人とお目にかかりました。
そして、言われました。
「ヤマトさん、まだ受けられるのですか?」
ヤマトにとって技術士試験はスキルアップの機会です。
というよりも、自らの能力の低さを確認するチャンスです。
ダメさ加減を知ることで、また明日からも頑張ろうと思う。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
目の前に迫った技術士試験ですが、本当に何の準備もできていません。
すべての空き時間は土木学会誌特集記事作成のために充てています。
やればやるほど、まだ、もっと、良い記事にできるはずと思って、あれこれ行うことになってしまっています。
8月3日(月)にもインタビューを予定致しております。
インタビューアーがヤマトではないため、その方への情報提供資料を準備しなければなりません。
また、既に記事(案)になっているものを取材相手の方にお送りし、内容のレビューをお願いしなければなりません。
しなければならないことが目白押しの状況にあります。
しかし、明日一日だけは試験勉強に充てようと考えています。
果たして功を奏するか!?
はっきり申しまして、今年の試験のプライオリティは低いと言わざるを得ません。
自らのスキルアップも勿論大切であることは理解していますが、それよりも皆さま方にインセンティブを提供したいという思いの方がより強いと言えます。
資格は単なる一里塚。
土木学会誌の特集は、資格ホルダーとしての真価が問われる時だと考えています。
ヤマトの特集テーマは「地方」。
是非、それを成し遂げたいと考え、通常であるならば執筆依頼を行って原稿作成を進めていくのが常道ではございますが、敢えて取材にこだわり、自ら記事を作成しようとしています。
このため、費用も時間も通常以上に必要となっています。
おかげで編集事務局からはあまりに高額についている取材費を削減するよう強く指導を受けています。
したがって、ICレコーダーに記録したデータも自らテキスト化せざるを得ない状況となっています。
いろいろとアプリケーションを探しては見ましたが、複数の人が参加した音声を自動的にテキスト化するアプリケーションは存在しませんでした。
そこで、音声を聞きながらタイピングしているのが実情でございます。
この無報酬の努力は果たして報われるのか!?
読者の皆さま方の評価が今から気になるところです。
投入した時間と労力に見合う評価につながれば、これほどありがたいことは無いと言えますが、世の中はそれほど甘くないと考えるべきでしょう。
大して面白くない記事になってしまっていても、このブログをお読み下さっていらっしゃる方々には少なくともヤマトの思いは伝わるものと信じています。
技術士試験を今年最大のテーマとしていらっしゃる方々は、残り本当にわずかとなりましたが、集中力を高めて当日を迎えられますよう心からお祈り申し上げています。
是非頑張って頂きたいと思います。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨日は恒例の土木学会誌編集委員会でした。
今は編集委員会よりも自らが担当している特集の方が重要な状態です。
そのため、担当であった議事録作成のための情報収集に集中しました。
さて、Part1の続きです。
机の配置などを変更し終わったところで、残るお二人の座談会出席予定の方々がお越しになりました。
それぞれ名刺交換などをして挨拶が終わったところでいよいよ座談会の開始です。
まずは、特集の企画趣旨を確認して頂き、続いて座談会の目標をご説明しました。
なお、事前に座談会でのテーマを出席者の方々へお送りしていました。
したがって、これも確認という位置づけでの説明でした。
また、座談会の内容についてはICレコーダーに記録させて頂きます。
このご了解を頂いた上で、約束事をお願い致しました。
それは、お名前を呼んだ後に発言をお願いすることです。
ヤマト自らがICレコーダーからテキストを起こすわけでは無いからです。
これらを説明させて頂いた上でいよいよ開始です。
テーマは3つありました。
時間は1時間30分。
しかし、事前説明等で20分ぐらいは費やしてしまいましたから、この段階で残り時間は70分。
1テーマにつきおよそ20分程度としか使えないこととなりました。
ところが、いざ座談会が始まってみると、それぞれに興味関心のある内容について次から次へとお話をし始められて、お名前を呼ぶ余裕などまったくありません。
しかも、話題はテーマ毎に展開して頂く予定だったのですが、実際にはあちらへ飛んだり、こっちへ戻ったりと、収拾がつかなくなってしまいました。
本来、司会者はこうしたことにならないようコントロールしなければならないのでしょうが、相手に対する配慮を優先すればなかなかそれはできませんでした。
また、あまりコントロールしてしまうと座談会自体の内容が萎縮してしまう可能性がありました。
ですので、後ほどテキストを整理する段階でまとめることと割り切って、実際にはテーマ無関係に思う存分お話し頂くことにしました。
しかし、座談会ご出席の方々は、それぞれにテーマ毎のキーワードを理解して下さっていて、終了間際には「だいたい必要な内容は網羅できましたね」とある方がおっしゃいました。
確かにそのとおりでした。
やはりさすがです!
時間はあっという間に過ぎ去り、終了時刻となりました。
最後に、それぞれの写真を撮らせて頂きました。
ある方は東京から早朝出かけて来られ、座談会の終了と同時に即座に東京へお帰りにならなければならず、慌ただしくお帰りになりました。
また、ある方は座談会の開始時刻が早かったため、朝3時30分に自宅を出かけられたそうです。
座談会の後、東京へ仕事の関係で出かけなければならないということでした。
この方は少し余裕がありましたから、ヤマトが新大阪駅までお連れすることになりました。
会議室をご提供頂いた方々にお礼を申し上げるとともに、カメラマンの方に写真の取り扱いをお願いして新大阪駅へ向かいました。
ちょうど会議を行っていた時だったと思います。
皆既日食の時間帯は。
しかし、ブラインドを下ろして行っていたため、全く気づきませんでした。
いずれにしてもこうして初の座談会を終了しました。
なるほどこのような状態では、よほど才能がなければ座談会の記事などは書けないと思いました。
さて、まだこれから特集の取材は続きます。
これらはすべて自分自身が記事を書かなければなりません。
いよいよ技術士試験どころではなくなってきました。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
今日は土木学会誌11月号特集のための座談会を大阪で開催してきました。
お集まり頂く方々は、既に大きな業績を残された方々ばかりで、たいへん緊張して大阪へ向かいました。
最近の豪雨の影響などを考慮し、可能な限り早めに出かけたのですが、いきなり列車運行に支障を生じていることを駅について知りました。
やはり!
しかし、何とか新幹線に乗り込むことができました。
順調にいけば、十分定刻には間に合う出発時間でした。
新幹線の車窓から眺める景色に目をやると、渡る川はどこも土砂で濁り増水していました。
降雨のすさまじさは、河川の状況を見るだけでも容易に推察することができました。
車内では座談会のシナリオを再度確認したり、ご出席頂く方々のプロフィールを読み直したりしました。
やがて、新大阪へ到着しました。
ここからは地下鉄に乗り、堺筋線の本町駅まで行きました。
途中、御堂筋線の本町駅から堺筋線の本町駅へ行くために乗り換えが発生するのですが、ここでもたついてしまいました。
初めて行く地下鉄の駅構内は、どういうロケーションになっているのかサッパリ分からず、必ず迷ってしまいます。
そこで、やむを得ず駅員さんにお尋ねしました。
すると、親切に教えて下さいました。
歩くこと5分程度で中央線のプラットホームに着きました。
なぁんだ!
堺筋線に乗るのではないんだ。
明らかにリサーチ不足でした。
時間帯が朝の7時過ぎでしたから、列車内は相当に混雑するのだろうと予め身構えていましたが、意外や意外、大したことはありませんでした。
やはり夏休みに入っている影響なのかもしれないと一人で納得した次第です。
到着した本町駅では出口だけはきちんと確認していましたから、間違わないように地上へ出たのですが、ここからが問題でした。
いったい土木学会の関西支部はどこ?
ウロウロしながら持参した地図を見ては行ったり来たり。
およそ10分程度歩き回ってやっと建物を確認しました。
そして、記載されたフロアーへ上がろうと思うとエレベーターがその階まで行きません。
えっ!なぜ?
間違いなくこの建物なのに、どうやって行くのだろう?
少し悩みました。
しかし、即解決。
エレベーターは2種類あって、上位階まで行くエレベーターと低位階までしか行かないエレベーターに分かれていたのです。
田舎者は困ったものです。
しかし、高々4階までしかない建物に、そのようなエレベーターの種類って必要なのでしょうか。
そんなこんなで何とか目的地へ到着しました。
時刻は7時40分。
さすがに職員の方はどなたもいらっしゃてはなくて、部屋は施錠されていました。
さぁ、どうやって時間をつぶすか?
ひとまずは建物の外へ出てコンビニを探しました。
交差点の対角にありましたAM/PM。
行ってみると大勢の方がレジで列を作っていらっしゃいました。
さすがにオフィス街で優勢なAM/PMです。
缶コーヒーを買って外で一息入れました。
その後、まだ時間が早かったため、建物の中を探検して歩きました。
しかし、時間が早かったためにどのような店舗や事務所が入っているのか、完全に掌握することはできませんでした。
もちろんそれが目的ではありませんから全く問題ではありませんね。。。
そうこうしているところへカメラマンの方からTELが入りました。
まだ時間的に早いことから、座談会開始10分程度前に会場へ来て下さるようにお願いしました。
そして時刻がやっと8時30分になろうとしていました。
再び予定の会場まで行きました。
すると、座談会出席者のお一人が程なくお見えになりました。
しばしご挨拶をしたり、まだ事務所が開いていないことをお話ししているところへ職員の方が来られました。
やっと室内へ入ることができました。
同時に、カメラマンの方も来られて、室内に対する机の配置などを変更する作業に取りかかりました。
少々長くなってしまいましたので、以降は別な機会に記述致します。
タイトルに偽りアリ。
その典型のような内容になってしまいました。
申し訳ありませんm(_ _)m
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
梅雨は明けたのかと思っていると、昨夜来の雨はとんでもない降り方でした。
夜おちおち寝ていられない程の音を立てて降っていました。
岡山県の美作市で昨夜発生した竜巻とも目されている突風による被害は全国NEWSになりました。
梅雨前線が南下し停滞していますから、まだ降雨は継続することが予想され、今後の動向には予断が許されません。
昨夜の雨は梅雨の降り方というよりも、雷を伴い豪雨といった感じでした。
屋根をたたく雨音、地面をたたく雨音
いずれも尋常な音ではありませんでした。
これまで梅雨といえば、しとしと降る女性的な降り方をイメージしていましたが、近年の降り方はより男性的に変化してきています。
しかも、局地的な強弱が著しい。
降雨強度自体が大なる方向へシフトすることは、施設耐力を弱体化させることに直結してしまいます。
財政ひっ迫に対する明確な処方箋を示すこともできない状態で、世界的な金融危機に対処するため、またしても赤字国債を乱発する政府の政策も、これと同様です。
日本の国債は世界的に見て、アフリカの発展途上国並みの格付け評価しかないのです。
国家が借金を積み増しすればするほど、国家体力は失われ、政策投資がまずは不可能となり、最終的には維持投資にすら回らなくなってしまいます。
しかも、他の国からは国債の格付けが低いことから投資対象とされず見向きもされない。
人口は減少し、労働生産人口は著しい減少を既に発生しています。
税収は減少の一途を辿ります。
人口が減少する国家で、経済が活性化したケースは1回しかないと言われます。
それは14世紀ルネサンス期前夜のヨーロッパだそうです。
国家が国家たる由縁は、国民あってのものであるはずです。
政治も行政も己のための力学は存在していても、何とか国家の対面を保ててこれたのは人口増加という背景を後ろ盾にすることができたからに他なりません。
人口が減少する社会においては、戦略・戦術なくして発展など成り立つはずがありません。
我が世の春を謳歌できた時代は既に終焉を迎えているのです。
国家に頼るのではなく、自立し足下から国家の骨格を変革するぐらいの気概を持たなければ、国家と心中することになりかねません。
そのためにリーダーシップは不可欠な資源といえ、これなくして地域は成り立たないとも言えます。
そして、その役割を果たすのが技術士だとヤマトは考えているのです。
資格名称の知名度が低いのは、我々の成果を自ら明らかにしてこなかったと同時に、より広い領域での活動を地域と共に行ってこなかったからです。
弱音を吐いたり、グチる前に、自省し今後のあるべき道筋を考えてみてはいかがでしょうか。
お天気も国家も未だ梅雨空の下にあります。
やがて嵐がやってきます。
今すぐ動かなければ取り返しがつかない地点にきているのです。
技術士資格は雨よけの傘ではないのですから!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
未だ梅雨明け宣言の声を聞かない岡山ですが、昨日は明らかに梅雨明けしたかのような一日でした。
歯科診療で出かけた午前中、既に晴れ間が広がって、暑さの予感はありましたが、午後からはかなりの暑さになりました。
もう梅雨明けしたのではないのかな??
そんな風に思える一日でした。
梅雨前線が北上してくれると喜ぶのが22日の皆既日食を待っていらっしゃる方々でしょう。
せっかくトカラ列島まで行かれるなら話は別ですが、本土は地域限定的に梅雨明けしているに過ぎません。
したがって、皆既日食の観測は天候に大きく左右されることになります。
国内では46年だそうですから、どうか当日お天気でありますように。
月の400倍の大きさを持つ太陽が、月までの距離の400倍の彼方に位置する関係から発生する皆既日食。
自然の不思議と言えばそれまでですが、それ以上に計算し尽くされた神の存在を感じないわけにいかない感情を持つのはヤマトだけでしょうか。
「ヤマトの総監ノート」には多数の方々に応募を頂いています。
お申込される方々にもそれぞれ特徴があることはこれまでにも記載してきました。
その一方で、受け取られた方々の反応もそれぞれです。
依頼を受けた段階でそれぞれの方々へお送りするpdfファイルを作成させて頂きます。
詳細は記述致しませんが、これは申込をなさった方々の立場を保全するための措置として対応させて頂いています。
その後、宅ファイル便で送付させて頂きます。
なかなか受信されず、そのまま放置されてダウンロード期間を過ぎてしまう方。
受信後速やかに受信のご連絡を下さるだけでなく、使用感を改めて送って下さる方。
受信はするものの、受信したことを伝える連絡すら送ってこられない方。
いろいろです。
ヤマトには「ヤマトの総監ノート」を依頼される方々に送らなければならない必然はありません。
あくまでも自らが総監の勉強を通じて得たノウハウを移転しようと考えただけです。
「ヤマトの総監ノート」を褒め称えて欲しいとも考えていません。
後進のためにさらにアップグレードするためのご意見を頂きたいと考えているだけです。
しかし、マインドを持たない方に貴重な時間を使ってまでお送りしたいとは思いません。
「ヤマトの総監ノート」は大した資料では決してございません。
今のところ有料で頒布することは考えていませんが、マインドだけは確認させて頂くべきだと考え始めています。
X理論的に対応するよりも、Y理論的に対応したいと考えてきましたが、考えを改めた方が良いのかもしれません。
したがって、一旦「ヤマトの総監ノート」の配布を中止したいと考えています。
悪しからずご容赦下さい。
今日は土木学会誌特集企画のために1冊本を読んで、取材のための質問事項を取りまとめなければなりません。
頑張ります!!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪