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HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

今日は全国的にChristmas Eve。
賑やかで華やかな一日となることでしょう。

とは言え、ヤマトには年の瀬の普通の一日でしかありませんが。。。
今日は、しばらく怠っていた電球の取替をしなければなりません。
昨夜、1カ所の電球がついに切れてしまったからです。
考えてみれば長らく取替をしていませんでしたから、当然といえば当然です。
そこで、折角だから一斉点検を行って、取り替えるべき箇所をすべて取り替えてしまおうと考えています。
また、当然のこと、照明器具全体の掃除もしなければなりません。
一日これだけで忙殺されそうな気配が濃厚です。

考えてみれば、昨年の12月25日が手術日でしたから、今日で1年です。
10月には再び手術を受け、未だ完治にはほど遠い状態です。
いつになったら完全回復できることやら。。。
家族からは病院が下手なのだと、転院を薦められていますが、さりとて県下でその道では最も有名な病院で治療を受けているため、今以上の病院は考えにくいというが正直なところです。
しかし、3回目の手術が必要となった時には考えざるを得ないとは思いますが。。。

さて、ア・ラ・カルトのようにころころと変わる今日のブログ。
次は、サッカーねたです。

昨日で、天皇杯のベスト4が出揃いました。
G大阪、広島、川崎F,鹿島
やっとここにきてJ1のチームだけになりました。
毎年のことですが、J2以下のチームが頑張って天皇杯を盛り上げてくれることは嬉しいのですが、J1チームには一層の奮起が求められます。
準決勝は12月29日に、G大阪vs広島と川崎Fvs鹿島で行われます。
ズバリ広島と川崎Fの勝利と予言致しておきます。

今年、J開幕前にF東京の躍進を予想したヤマトでしたが、撃沈致しました。
あれだけのメンバーを擁しながら、低位に沈んだ原因はチーム戦術にあるとしか言いようがありません。
更迭された原監督の目指すサッカーと選手の個性がミスマッチとなったことが大きいと言わざるを得ません。
昨日の対広島戦を見ていても、ちぐはぐな攻撃が目立ちました。
ビルドアップから考えるのではなく、ゴールシーンから考えてはどうかとヤマトはこうしたチームを見るたびに思います。
つまりボトムアップが機能しないならば、トップダウンで考え直すべきだという視点です。
総監で言えば、代替案を可能な限り準備しておき、その時のステータスにしたがって選択すべき戦略・戦術を変更すべきだという考え方になるでしょう。

ボールも人も動くサッカー。
日本人の俊敏性を基本とした日本オリジナルなサッカー。
これらに代表されるオシム氏が日本代表監督を不幸にも退く形となった今年。
しかし、オシム氏がまいた種は確実に芽吹き、成長を遂げていると思います。
幸いオシム氏は、ICUから一般病棟へ移られたそうです。
安堵感を覚えると共に、大きな贈り物をもらった子供のような気持ちで、ビッグ・サンタに感謝したいと思いました。
その大きな贈り物とは、今後日本サッカーのあるべき姿と、その道程を示して下さったことです。
今後は、後任の岡田氏がその道程をどのようなアプローチで導いていくのか。
期待して見守るしかありません。

さぁ、ブログにばかり時間を費やしている場合ではありません。
活動開始です。

皆さまも同様忙しい一日となることでしょう。
事故などに巻き込まれないようくれぐれもお気をつけてお出かけ下さい。
そして、夜には一家でメリー・クリスマス!が迎えられますように。

ではまた。

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ヤマトです。

既にクリスマスをウキウキ、ワクワクして待つ年では無くなってしまいましたが、この時期になると口ずさみたくなる曲が誰しも一つはあるものです。

ヤマトはWham!のLast Christmas

その歌詞と対訳をみつけましたので掲載させて頂きます。
洋楽分野は惜しげもなくこれだけのコンテンツをオープンにしているのに、邦楽分野は著作権の関係なのでしょうね、あくまでもクローズです。残念なことです。


Last christmas
I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year
To save me from tears
I'll give it to someone special

 

Once bitten and twice shy
I keep my distance
But you still catch my eye
Tell me baby
Do you recognize me?
Well
It's been a year
It does'nt surprise me
I wrapped it up and sent it
With a note saying I love you
I meant it
Now I know what a fool I’ve been
But if you kissed me now
I know you’d fool me again

A crowded room
Friends with tired eyes
I'm hiding from you
And your soul of ice
My God I thought you were
Someone to rely on
Me?
I guess I was a shoulder to cry on

A face on a lover with a fire in his heart
A man under cover but you tore me apart
Now I've found a real love you'll never fool me again

A face on a lover with a fire in his heart
A man under cover but you tore him apart
Maybe next year I'll give it to someone
I'll give it to someone special

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨ててしまい
今年は
涙を流さずに済むように
僕は特別な誰かに伝えるつもりだよ

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨ててしまい (君はその想いを捨ててしまい)
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰かに (特別な人に)

一度懲りて用心してるから
僕は距離を保っている
でも君はまだ僕の瞳をとらえる
ねえ、ベイビー
僕を覚えてる?
そう
1年経った
もう驚かない

(ハッピー・クリスマス)
僕はそれをラッピングして送ったよ
メモを添えて「アイ・ラブ・ユー」僕はそのつもりだったよ
もう分かってる 何て僕はバカだったんだろう
でも、もし君が今キスしてくれたら
そうなんだ、君は僕をまたバカに出来るんだ

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨ててしまい (君はその想いを捨ててしまい)
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰かに (特別な人に)

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨ててしまい
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰かに (特別な人に)

大勢いる部屋
友達は疲れた目
僕は君から隠れている
そして君の冷たい心から
ああ、僕は思ってたよ 君は頼れる人だと
僕?
多分、僕は泣きたい時に貸す肩だったんだよ

君の恋人の表情には 心の火照りがあるよ
その男の事よく見えないけど 君は僕の心を引き裂いたよ
Woo もう僕は真実の愛を見つけた 君はもう決して僕をバカに出来ない

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨ててしまい (君はその想いを捨ててしまい)
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰かに (特別な)

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨ててしまい (君はその想いを捨ててしまい)
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰かに (特別な)

君の恋人の表情には 心の火照りがあるよ
その男の事よくみえないけど 君は僕の心を引き裂いたよ
たぶん来年は 想いを伝えるつもりだよ 特別な誰かに
特別な人に
さよなら



上記の対訳に違和感を覚えたので、他のサイトでも探してみましたが、概ね流れとしては同様でした。

ヤマトが感じた違和感とは、このLast Christmasという楽曲は失恋の歌なのか?という点です。
その根拠は次の点にあります。

①曲が哀愁を帯びているものの暗い曲調でなく、むしろ意欲を感じるミディアムテンポである点
②この曲のテーマはChristmasですが、”Last”に大きな意味があり、これを『最後の』と解すると間違いだと思う点
③前項の”Last”は『去年の』もしくは『最近の』と解するべきだと考える点


上記のように判断した理由は以下のとおりです。

refrainされるまとまったlyricsがあります。
それは

Last christmas
I gave you my heart
But the very next day you gave it away
This year
To save me from tears
I'll give it to someone special

ここで

someone special とは一体誰を指しているのか?
上記対訳ではこの理解を間違っているとヤマトは考えます。
対訳では失恋した相手ではない、他の女性をイメージしている点に大きな間違いがあると思うのです。
ヤマトは、someone specialとは失恋した相手その人だと考えています。
そのように考えないと、この楽曲は単なる女々しく情けない男の遠吠えにしかならないからです。

このような意図を持って訳したヤマトのオリジナル対訳は以下のとおりです。

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨て去ってしまった
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰か、そう君に

 

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨て去ってしまった
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰か、そう君に

一度目は失敗して、二度目は恥ずかしいから
君との距離を保っている
でも君はまだ僕の瞳をとらえて離さない
ねえ、教えて
僕を覚えてる?
そう
あっという間に1年経ったけど
驚くことではないね

君に伝えた気持ちは君へのクリスマス・プレゼントのつもりだった
「アイ・ラブ・ユー」のメモを添えた
分かってる 何て僕はバカだったんだろう
でも、もし君が今キスしてくれたら
そうなんだ、君は僕をまたバカに出来るんだ

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨て去ってしまった
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰か、そう君に

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨て去ってしまった
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰か、そう君に

クリスマスパーティーの部屋
友達は酔っぱらっている
僕は君から隠れている
そして君の開くことのできない心から
ああ、僕は思ってたよ 君はかけがえのない人だと
僕?
多分、僕は泣きたい時に貸す肩だったんだよ

君の恋人(僕)の表情には 熱い君への想いがあるよ
その男(僕)の事よく見えないけど 君は僕の心を引き裂いたよ。でも
Woo もう僕は真実の愛を見つけた 君はもう決して僕の気持ちを捨てることは出来ない

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨て去ってしまった
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰か、そう君に

去年のクリスマス
僕は君に想いを伝えた
でも、すぐ次の日に 君はその想いを捨て去ってしまった
今年は
涙を流さずに済むように
僕は伝えるつもりだよ 特別な誰か、そう君に

君の恋人(僕)の表情には 熱い君への想いがあるよ
その男(僕)の事よく見えないけど 君は僕の心を引き裂いたよ。でも
必ず次こそは君に思いを届けるよ(捨てられないように)
必ずね!

ぐらいでどうなのかなぁ???
長~いブログにおつきあい下さってありがとうございました。m(__)m
異論・反論お待ちしています!

では良いChristmasを!

ヤマトです。

最近、技術士ネタを全く書いていなかったので、少しは書かなければと思います。

来年の総監へ向けて今行っていること。

●青本を再度読み込んで整理を行っています。

今まではPMPさんがお書きになった「虎の巻」など出版物に頼っていましたが、やはり青本を我がものとするためには自ら整理をするしか無いと考えています。

そういう思いで読み返すと、整理がなかなか難しいものです。

それもこれも総監の主旨に沿って整理をしようと思うからに他なりません。
それに加え、ロジカル・シンキングや問題発見のためのあらゆる手法を考えながら整理しようと考えると、さらに難しさが倍増してしまう現実があります。

まずは各単元を読み、そのエッセンスを抽出する。
次に、それらを実現するための手段・方法などを系統図的にツリー構造としてまとめる。
といったことをやっていると、なかなか進捗しない状況です。
せめて経済性管理だけでも今年中に終わりたいと考えていましたが、どうもスケジュールどおりには進みそうにありません。
プロジェクト管理が不十分と言わざるを得ません。

また、この結果他にも読まなければならない書籍が多数あるにも関わらず、それらには全く手がつかない状況にも陥ってしまっています。

そこで、変更管理が不可欠な気配です。
段階的詳細化の意識を持って、この変更管理に当たらざるを得ないでしょう。

総監を勉強しつつ、総監的思考で勉強を深化させていく。
この結果が総監合格へつながっていくのだと思っています。

いつまで同じようなことをやっているんだ!?
と言われそうですが、脳無きスズメはチュンチュンと啄んでいく他方法を知らないのです。
しかし、咀嚼する時間が多いだけ、しっかりと身につくのではないかと勝手に思っていますが。。。

いずれにしても青本の分解作業をしばらくは続けてみたいと思っています。
年明けには何らかの成果をお示しできるかなぁ???
などと思っているこの頃です。

来年総監を目指す方々も一緒に頑張って参りましょう♪
ではまた。
ヤマトです。

元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(52)。
JFLのFC琉球の総監督就任が決まったそうです。
赤鬼トルシエ氏も52になったんですねぇ。。。
年月の流れは速いものです。

日本代表監督を退任後、フランス代表監督の座を狙って果敢にチャレンジしましたが、残念ながらゲットすることはできませんでした。
その後、あちこちのクラブ監督や代表監督に就任しては短期間で退任したり、解任されたりと落ち着かない年月であったように感じます。

しばらく形を潜めていたトルシエ氏が、再び日本のサッカー界に帰ってくることになりました。
その待遇は、FC琉球の総監督ですが、現在監督は空位となっています。
結局は監督という位置づけなのか?

一定水準以下のチームに戦術と戦略を授けるには意外と効果的な人材です。
来期のFC琉球がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか期待しましょう。

監督つながりで言えば、J1千葉のアマル監督が解任されて、後任が誰になるのか注目していましたが、どうやらACL決勝で浦和と覇を争ったセパハンのボナチッチ氏に決まりそうな気配です。
ボナチッチ氏は、現役時代から日本代表オシム前監督の影響を強く受けた東欧出身者で、正式決定となれば、オシム路線を引き継げる絶好の人材になると考えられます。
旧ユーゴスラビア出身のボナチッチ氏は、オシム氏と現役時代から20年以上に及ぶ付き合いがあり、「先生」と呼んでいるそうです。

しかし、その千葉でオシム氏が惚れ込んだと言われるMF山岸が川崎Fからオファーを受けている模様です。
浦和に移籍した阿部に続き、山岸が移籍となれば、大幅な戦略・戦術の変更が求められそうです。
持ち駒不足は否めないところですから、如何なる補強を行うのか。或いは、若手を起用し時間がかかっても新たなチームとして構築していくのか。
興味は尽きません。

また、大分の梅崎は、浦和からオファーを受けているそうです。
一旦はフランス2部のグルノーブルに移籍しましたが、やはり環境に慣れなかったのでしょう。
期限満了と共に古巣の大分にカムバック。
しかし、海外の夢は諦めきらないようで、国内ビッグクラブへの移籍は時間の問題と見られます。

最後に、再び監督のお話。
ユーロ2008予選に敗れ監督が解任されたイングランド。
次期監督はモーリーニョ氏かとも取りざたされていましたが、結局カペッロ氏の就任が決まりました。
エリクソン監督に次いで二人目となる外国人監督です。
カペッロ氏は前期レアル・マドリードの監督でしたが、解任された形です。
その時、メンバーであったベッカムとは起用について意見が合わず確執を生じていたことは記憶に新しい事実です。
カペッロ氏がどのようなチームを構想し、どのようなメンバーを招集するのか。
個のスキルはヨーロッパでも相当上位に位置するイングランドです。
監督の方針が的確であれば、相当に手強いチームができそうな気がします。
果たしてカペッロ氏が上手くチームを操縦できるか?

付録的で申し訳ありませんが、オシム氏の後任として日本代表監督となった岡田氏。
さっそくメンバーを招集し、練習試合を開催。
その時の言葉が大きなインセンティブを発生させています。
「次期ワールドカップで狙うは3位」
要するにアジア勢の過去最高順位を抜き去ろうというのです。
「つかみ」としては良い形を示したのでしょう。
問題はこれからです。

このようにあらゆるフェーズで大きな動きのあるサッカーの世界。
来年も様々なスペクタクルを見せてくれることでしょう。
大いに期待したいところです。

ではまた。
ヤマトです。

技術士口頭試験真っ盛りのこの頃です。
今年から口頭試験はプレゼン能力がより重視され、求められるようです。
即ち、質問に対して回答を口頭で行うという従来のスタイルは影を潜め、如何に自らを売り込めるかという点が重視されるということです。
したがって、待ち状態ではいけません。
積極的に攻める気構えが必要です。
そのためには、相手を自らのフィールドへ誘い込む必要があります。
そのネタは経歴書であったり、経験論文であったり、はたまた筆記試験論文であったりする訳です。

さて、そこで参考になるのがタイトルのとおりマジシャンです。
そう。手品師です。
マジシャンは種も仕掛けもある技を繰り出して、我々を魅了してくれます。
しかし、マジシャンの技とは種と仕掛けがメインという訳ではありません。
もう一つ大切なスキルに話術があります。
雰囲気を創り、観客を誘導し、見せたくない箇所を観客の視線から外す話術の巧みさは、むしろマジックそのもののスキルより重要と言えるかもしれません。

プレゼンテーションにおいて大切な点は、適度な「距離感」であると言われます。

人と人の間には目に見えない境界線があります。
この境界線位置は相手との関係において決定されます。
つまり、初対面の相手なのか、それとも旧知の間柄なのか、それによって距離感は大きく変化することになります。
また、この距離には「物理的な距離」と「精神的な距離」の二つがあります。
いずれの距離に対しても効果的なものとして「言葉」があります。
言葉の使い方によって、相手との距離感を適度なものに調整することが可能となります。

コミュニケーションの初期に相手との距離感を調整する作業を、所謂「つかみ」と言いますが、これに失敗するとその後の展開がギクシャクしたものとなり、なかなかリカバーすることが難しくなってしまいます。

そういう視点で、技術士口頭試験を考察してみると、冒頭の質疑で試験官の心を掴むことが重要と言えます。
そして、和やかな雰囲気が創れたら申し分なく、合格が80%見えたと言っても過言ではないでしょう。
あとは自らの領域へ上手く誘っていければ言うこと無しです。

しかし、口頭試験の現場では、言うは易く、行うは難しだと思います。
自らの冷静さを維持することが精一杯の方が多いと思います。
ヤマトもそうでしたから。
そこで、一つ提案です。
相手の初手を読み、その回答を徹底的に研究します。
その時、エッ!と思えるような内容を示すことができれば、相手を完全にこちらのペースへ引き込むことができます。

それもなかなか難しいとおっしゃる方は、まずは誠実と丁寧に心がけることです。
これは簡単そうに思えて、なかなか難しいものです。
結局、大した内容にはなりませんでしたが、王道を行くことが何より肝要だと言うことです。

口頭試験を控えていらっしゃる方は、是非ともマジシャンの話術で合格を手にして下さい。
ではまた。

ヤマトです。

タイトルに驚かれた方もいらっしゃるでしょう。

いえいえ。
決してヤマトのことではございません!

その方は米医学界でそう呼ばれているそうです。
その方の名は、福島孝徳氏65歳。
脳神経外科医の彼の手がける手術は、年間実に約600件。

彼は、48歳の時、アメリカに渡ったそうです。
その理由というのは、日本で教授になれなかったからだそうです。
それは彼が異端児だったことが最大の原因のようです。
東大医学部を卒業後、研修医を経てドイツ、アメリカに5年間留学し、復帰した東大病院で変革の必要を説いたそうです。
「日本の脳外科は未だに戦前のままだ」と。
自ずと周囲とは混じり合わない環境が生まれたようです。
日本の医学界ほど閉鎖的な組織もありません。
学閥だの○○教授グループだのと。。。

福島氏には主張する手術方法がありました。
それは、開頭することなく脳腫瘍を摘出する「鍵穴手術」と言われる方法でした。
これは、読んで字のとおりに数cmの穴から脳腫瘍を摘出する方法でした。
このため、手術に対する技術は想像を絶するような水準が要求されましたが、逆に患者に対する負担や術後の回復には、開頭手術に比べて著しい優位性を有していました。
福島氏は、この手術方法の開発・改善などのためピーク時には年間900件もの手術を行ったそうです。

しかし、それでも国内医師の大半は、この方法に興味を示さなかったと言います。
正確には興味は抱いても、公然とそれを勉強する環境には無かったと言うべきでしょう。
大方の権威が、「福島は特別変異だ。もっと平均的な脳外科を勉強した方が良い。」と門下生達を諭したと言います。

その一方で、福島氏は大勢の方に最大限の門戸を開いていらっしゃいます。
ホテル代を持つから見学に来て欲しいと訴えかけていらっしゃいます。

今、福島氏の弟子と呼ぶに相応しい方が国内に20名いらっしゃるそうです。
その一人が福島氏の手術を称しておっしゃっておられます。
「美しいんです。手際の良さも、リズムも、血が全く見えないことも。今までの手術は何だったのかと思うほど衝撃でした」

福島氏の手術方法は、確立されたものではありません。
65歳を迎えた今もなお日々進化をを遂げているそうです。

「医師がもっと柔軟に勉強できる環境を日本もつくらなければならない」
重たい言葉です。

こうした方がいらっしゃるからこそ、まだまだ日本は捨てたものではないと思います。
負ける訳には参りません。
分野は違えども、日々Break Throughを志して進むのみです。

良いお話を聞かせて頂きました。

また機会がございましたらご紹介致します。

ではまた。

ヤマトです。

昨日の朝のことです。
自家用車で出勤中、横断歩道で一人の小学生が渡りそうな気配で車がとぎれるのを待っていました。
対向車線では車が、横断歩行者を優先するべく停止していました。
そこで、横断歩行者の優先マークまで考案したヤマトが停止しない訳には参りません。
そのため停止しましたところ、後ろから来た車に追突をされた次第です。

「どうして?」
という気持ちが真っ先に頭をよぎりました。

が、幸い優先すべき小学生は無事に渡り終えたようでしたので良かったのですが、万一追突の影響で我が車が横断歩行者をはねていたらと思うとゾッとします。

また、ヤマトの体も今のところ大丈夫のようなので、被害影響は車両の破損だけと言えそうです。

交通事故はこれまでに何度か遭っていますが、前回はバイクが車線をはみ出して来ての正面衝突でした。
しかも、任意保険にも加入していなく、且つ自らも車両保険に加入しておらず、保険会社の対応が非常にマズかったたため、自腹で修理する結果となりました。
このため、即 保険会社を変更。

今回は、相手も任意保険に加入していたため、まず保険で処理ができるのだろうと思いますが、10-0という持ち分比率はあり得ないと聞いたことがあるため、またしてもやられ損か?と思っています。

交通マナーの悪い岡山県。
どうしてウィンカーを出さないの?
どうして歩行者を優先できないの?
歩行者を優先したら後ろからクラクションを鳴らすなんて信じられません!

年末のこの時期、誰でも忙しいことは理解できますが、しかし事故を招いては結局すべてのスケジュールが遅延する結果になります。
しかも、自らのスケジュールのみならず、相手のスケジュールにも多大な負の影響を及ぼすことを考えれば、どうしても避けるべきリスクだと思います。

今回は自らが被害者ですが、いつ加害者になっても不思議ではありません。
他山の石として記憶の片隅に留めて頂きたい事例でした。

ではまた。
ヤマトです。

She listened (   ) the telephone for a long time, but it didn’t ring after all.
(   )にふさわしい前置詞は何でしょうか?

中学英語では listen to を定型句として覚えさせられた方が多いのではないでしょうか?
したがって、ここでも求める答えは
toを選びたくなります。

しかし、正解はforなのです。
ここが英語の難しさと言うべき部分です。

今回は抽象的な意味を表すfortoの比較を考えてみます。

&She is listening for the telephone. E彼女は電話が鳴ることを予期して耳を澄ましている。

&
She is listening to the telephone. E彼女は電話の音を聞いている。

実際に音を聞いているかどうかが判断の分かれ目です。

A listen for B 「A()がB(まだ鳴っていない音)を聞こうと耳を傾ける」
A listen to B 「A()がB(すでに鳴っている音)を聞こうと耳を傾ける」

参考になりましたでしょうか?
今回は以上です。
ではまた。
ヤマトです。

 昨年の今頃は「土木技術者列伝」の原稿作りに懸命だったような気がしますが、今年は口頭試験にさえ呼ばれなかった身としては、暇を持て余しているというのが正直なところです。しかし、来年の総監へ向けて、どのようにスキルアップを果たすかという点については毎日考えています。が、これっ!という画期的な方法論が見つからないというのが本音です。 

さて、本題です。 
クラブW’cupで浦和がACミランと対戦したことは皆さまご承知のとおりです。
結果は、0-1の惜敗と形的には見えます。
しかし、ヤマトには決定的に不足する部分が明瞭化された試合だったように感じます。

それは、危機管理とマネジメントです。
何だ!?
サッカーではなく、総監の話か。
と言わないで下さい。
正真正銘のサッカーについての話です。

浦和の失点シーンを思い出して下さい。
後半も時間的に中盤を向かえようとしていた時間帯でした。
後半、なかなか得点できない焦りが出始めたACミランに対して、浦和が1点を取りに行ったシーンでした。
カウンター気味に左サイドをカカにえぐられて、中央でフリーポジションとなったセードルフに絶妙のマイナス・クロス。
イタリアサッカーの原点のような得点シーンでした。
前掛かりになるリスクと最悪ケースシナリオに対する備えが不十分だったと言えるでしょう。
勿論、リスクを承知しながら攻めるという選択肢はありますが、攻める時ほどターンオーバーした時の防御戦術を準備しなければなりません。
それが明らかに不足していたための失点と言わざるを得ないのです。

次にマネジメントです。
戦況分析がどうなのか。
フィジカルコンディションはどうか。
こうした分析の上に次なる戦術を展開するスキルを要求されるのがサッカーです。
ACミランは、ボカとの最終戦に向けて効率的なサッカーを心がけたかったはずです。
要するに、ACミランにとって浦和との試合はウォームアップ。
守ってばかりではACミランの思うつぼと言えます。

ではどう戦うか。
ACミランにとって浦和はたかだかアジアチャンピオン。
普通の戦いをすれば2~3点は簡単に取れると考えてくる。
その意味で、前半戦は戦略勝ちだったと言えるでしょう。
後半は、相手がある程度本気モードで戦わなければ得点が困難なことを理解してやってくる。
そこで、その裏をついて逆にカウンターを仕掛けて得点を狙う。
実際にもそうした展開になりましたが、唯一シナリオと違ったのは仕掛け方とフィジカル状態でした。
前半戦の戦略実現に相当の消耗を強いられてしまった点と、その結果攻撃がカウンターではなく全員攻撃を余儀なくされた点でしょう。
その結果、守備に若干の綻びを生じてしまった。

しかし、真の問題はメンタリティにあります。
最初から、ヨーロッパチャンピオンに対して互角の意識を持っていないからです。
弱者の意識しか無いチームが強者に勝てるはずがありません。
つまりは経験値の差異。
ボーダーを設けたチームの弱点と言っても過言ではないでしょう。
今後さらに日本サッカーを強化するためには、全世界とのサッカーにおける頻繁な交流が不可欠と言えます。
しかし、それは個を世界へ送り出すことではありません。
チームを送り出すことが必要です。
コミュニケーションが重要だからです。

日本サッカーの将来を考える時、世界と本気で競う機会を如何に増やすことができるか。
これにかかっていると言えるでしょう。

今日はいよいよ決勝戦。
スペクタクルな展開を期待しましょう。

ではまた。
ヤマトです。

タイトルを読んで驚きました。

世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈の斜面にへばりつくように位置する小国・ブータンでのお話です。
国土の73%が豊かな森林に覆われた同国は、海面上昇に怯える必要もなく地球温暖化の問題とは無関係と考えられますが、実は国家そのものが破綻しかねない危機に瀕しているそうです。

これは「ヒマラヤの氷河がこれまでにないスピードで融け始めている」ことが最大の要因となっています。
この結果、氷河湖内の氷河が融けて、融解水が過去5年間で8.5倍に膨らんでいる氷河湖もあるそうです。
そして、氷河湖の決壊が危惧されているばかりか、1994年には実際氷河湖の決壊が発生し、土石流となって下流域へ流れ下ったそうです。
この時には、歴史的建造物の破壊だけに止まらず、21人の死亡者まで出したと記録されています。
決壊した氷河湖の水は、河川沿いに一気に流下していきますが、ブータンの国土の南北高低差は実に700mもあります。
日本で言えば、黒部ダムの谷底に住んでいる集落(実際にはそのような集落は存在しませんが。。。)が、ダム決壊に伴って流下水を受けるが如くではないでしょうか?
この様子を指して、現地では「空から落ちてくるツナミ」と称しているそうです。

ブータンには氷河湖が、実に2,700足らずもあるそうです。
その内、決壊の危険性が指摘されている氷河湖は24だそうです。
ブータンの下流域にはインドやバングラディシュの低平地が拡がっています。
空から落ちるツナミは、こうした地域へも大きな被害影響を及ぼすことは間違いありません。

地球温暖化の影響は調べればキリが無いほどの影響を及ぼしているのでしょう。
我々は、何不自由のない社会で、地球規模の現状を認識することなく平和に生活を続けています。
しかし、いやしくも技術士である者が、目先の利益や地位にだけ執着などしている場合ではありません。
技術士のCPDの中に、世界規模のボランティアを義務づける必要があるのではないかと思います。
そして、それを実践できない者は、資格剥奪。
かなり大胆で、強烈なインセンティブですが、無茶とは決して思いません。
ご批判は甘んじて受ける覚悟ですが、自らのために取得する資格には何の興味もないというのがヤマトのスタンスです。
地球規模に動いてこその技術士です。
日本の「Gijutusi」を世界に知らしめるチャンスです。

大いに頑張って参りましょう!!!

CO2削減システム始動の最終期限は、2015年。
もう時間は残されていません。
せめて今の地球環境を我々の子供達に残すのは、我々の責務です。
かなりテンションの高いヤマトでした。

ではまた。
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