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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
たいへんご無沙汰をいたしましたm(_ _)m
業務も多忙を極めた上、プライベートのすべてをタイトルの特集記事の編集作業に充てていました。
しかし、先日、最終稿を編集社へ送り込み、泣いても笑ってもすべてが終了いたしました(*^_^*)
長かったぁ。。。
ほんとうに長かったぁ。。。
でも、後は皆さまのお手元へ学会誌が届くのを待つばかりの状態となりました。
今回の特集
タイトルは『地方”新”時代を切り拓く土木の戦略』
です。
タイトルだけを読めば、ずいぶんと大きなタイトルだと思われるでしょう。
しかし、中身は誠に単純で、言いたいことはわずか一つです(^_-)-☆
ただし、それをここで明らかにするわけには参りません(^_^;
是非、届いた学会誌のページをめくっていただき、特集ページをお読みいただきたい!!!
そう願っています。
この特集企画は、今年の3月に発意いたしました。
ところが、この段階で考えていたタイトルは
『MOTで土木は変わるか?』
でした。
しかし、MOTに関連する学術関係者に問い合わせをさせて頂いた結果は芳しくなく、土木とMOTをワンセットで扱っていらっしゃる先生はほぼ皆無の状況でした。
特集テーマとしてMOTを扱うことは、チャレンジングな取組ではありますが、一般的な認知をされていないテーマでは特集としての適格性を欠くという判断から、断念いたしました。
そして、次なるテーマを模索することとなったのです。
次なるテーマは
『地方新時代を支える技術ー地場産業のノウハウを生かすー』
でした。
ここでは、地方発の技術にスポットを当て、今後の社会資本整備に向けての情報を発信しようと考えました。
ところが、これもなかなか良いコンテンツを探すことができず断念するに至ったのでした。
ただし、この段階はまだコンセプト(案)として編集委員会へ諮る段階でしたから、焦りはもちろんありましたが、まだ時間はあるから練り直そうと思っていた時期でした。
これが4月の段階のことです。
しかし、5月の編集委員会はディテール(案)を提出しなければなりません。
この段階はやや焦りの度合いもコンセプト(案)の時に比べると、ボルテージが上がっていました。
後工程を考えれば、いつまでもテーマが定まらないというのは、納期に間に合わなくなってしまうからです。
そして、編集委員会へ諮ったテーマは
『地方新時代を切り拓く土木の戦略ー道州制を前提とした地域シナリオと多様な主体の参加ー』
でした。
しかし、これも道州制で土木がどのように変化するのか、その前提を示さなければ中身が発散する可能性があるという判断を編集委員会でいただきました。
しかも、道州制については、まだその段階では地方の骨格すら明らかになっていない状況でしたから、このテーマで特集を計画することは難しいだろうという結論になりました。
そこで、再び考えました。
ただし、この段階で大きく方向舵を切ることは時間の無駄になってしまうため、大きなコンセプトは代えないで、スポットを当てるポイントを変更する方針としました。
これでやっと、基本事項が整いました。
これが6月の初旬のことでした。
そして、いよいよ具体的記事構成について考えなければなりません。
書いては消し、書いては消し。。。
この繰り返しをしばらく行った後に決まったのが、今回の特集記事の構成でした。
この特集の特徴は、唯一の例外を除くと、大半が取材を中心としたインタビュー記事になっていることです。
執筆を中心とした特集が多い中、テーマの一貫性を確保するためには自ら原稿を作成するのが一番です。
実際、特集記事をお読みいただければおわかり頂けると思いますが、ある記事では文作成者がヤマト以外の名前の入った箇所があります。
これも実は私が書いています。
って。。。こうしたこと細かいことはどうでも良いのですが。。。
久しぶりの更新であるにもかかわらず、いきなりの長文になってしまいました。
申し訳ありません。
また、順次間断的にブログをアップさせて頂きたいと思っています。
が・・・この特集にあたった期間、ブログが書けなかったばかりでなく、業務にも相当な影響を及ぼしています。
ですから、これを一気に取り戻さなければなりません。
このため、ブログ更新がしばらく滞る可能性が高いことを、予めご理解下さいますようお願いいたしますm(_ _)m
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
もしかするとご心配を頂いていたかもしれませんね。。。(^_^ゞ
いやはや。。。なんとも。。。
学会誌の特集は手強かったです!
時間との競争という側面もありますが、生涯に一度のチャンスですから、渾身の力を込めて創ろうと思ったのもずいぶんと影響しました。
しかし、できあがって再度読み直すと。。。
なぁ~~んだぁ。。。
これだけの内容なのかぁ???
薄っぺらいなぁ(>_<)
こんな印象しか持てませんでした。
もう間もなく皆さまのお手元に届くと思いますが、どうか一読下さって、笑ってやって下さい!
時間をかけた割には大したものになっていない内容を。
わざわざコメントを頂きありがとうございました。
また、機会がございましたら是非お立ち寄り下さい。
心よりお待ち申し上げております☆-( ^-゚)v
特集全頁に渡り色鉛筆が入る、久しぶりに良いモノを読ませていただき、感謝申し上げます。
「MOTで土木は変わるか?」もいつの日か特集で拝見したいと思った次第。取り急ぎ、読者として御礼まで。
たいへんご無沙汰いたしております。
また、この度はわが拙特集に対しまして、過分な評価を頂き感謝申しあげます。
いささかなりとも土木技術者の方々にインセンティブを差し上げることができましたならば、特集の価値があったものと感じております。
「MOTで土木は変わるか」につきまして、これから具体的に考えていきたいと思っております。
残された任期はそう多くはありませんから、果たして可能か!?
またまた期限に悩みながら考えたいと思っています。
お忙しい中わざわざコメントを頂き、ありがとうございました。
更新頻度が間延びいたしますが、今後とも何卒宜しくお願いいたします。