10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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10チームがホーム&アウエー(以下H&A)のリーグ戦を行い、上位4チームがW杯出場権を獲得します。
5位は大陸間プレーオフに進みます。
大陸間プレーオフは北中米カリブ海4位のチームとH&Aで対戦が行われ、勝者がW杯出場権を獲得することになります。
順位
|
チーム
|
勝点
|
試合
|
勝数
|
分け
|
敗数
|
得点
|
失点
|
得失差
|
1
|
ブラジル
|
27
|
14
|
7
|
6
|
1
|
25
|
6
|
19
|
2
|
チリ
|
26
|
14
|
8
|
2
|
4
|
23
|
14
|
9
|
3
|
パラグアイ
|
24
|
14
|
7
|
3
|
4
|
20
|
13
|
7
|
4
|
アルゼンチン
|
22
|
14
|
6
|
4
|
4
|
19
|
15
|
4
|
5
|
エクアドル
|
20
|
14
|
5
|
5
|
4
|
18
|
20
|
-2
|
6
|
ウルグアイ
|
18
|
14
|
4
|
6
|
4
|
23
|
16
|
7
|
7
|
コロンビア
|
17
|
14
|
4
|
5
|
5
|
7
|
11
|
-4
|
8
|
ベネズエラ
|
17
|
14
|
5
|
2
|
7
|
17
|
24
|
-7
|
9
|
ボリビア
|
12
|
14
|
3
|
3
|
8
|
19
|
30
|
-11
|
10
|
ペルー
|
7
|
14
|
1
|
4
|
9
|
7
|
29
|
-22
|
ブラジルは納得ですが、アルゼンチンはいったいどうしちゃったんでしょうね??
低空飛行からいつ上昇気流に乗って上位へくるのでしょうか??
また、ウルグアイも位置が低いですねぇ。。。
頑張って欲しいものです!!
こうして途中経過を俯瞰して楽しむのもW'cupならではです。
これから1年間大いに楽しみましょう♪
本当は昨日のブログに書きたかったことです。
レアル・マドリード。
銀河系軍団とはよくぞ命名したものです。
ACミランのカカに移籍金92億円
マンUのC.ロナウドに移籍金129億円
さらに、バレンシアのビジャ、バイエルンのリベリー・・・
と補強攻勢をかけています。
一方で、DFのカンナバーロを放出するなど守備面での補強は全く手つかずの状況。
相変わらず懲りないペレス会長は攻撃面にしか思考が回らないご様子。
だからバルサを応援したくなるんですよね♪
個がチーム機能を支えることは確かですが、それらが有機的な連携を図るからこそチームなのであって、勝手に或いは自動的にチームができあがる訳ではありません。
だからレアルは投資に見合う成果を挙げられないんですよね。
個性が強すぎると融合しない水と油のようなものです。
また来シーズンもバルサの後塵を拝するレアルの姿を楽しみにしておきたいと思います。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
本当はこんな記事をノンビリ書いている場合では無いのですが。。。
でも、しばらく日本代表監督の悪口ばかり書いていたので、いい加減ウンザリしているのも事実です。
そこで、欧州のW'cup予選状況を俯瞰してみたいと思います。
■欧州予選
53チームが6チーム×8組と5チーム×1組に分かれてホーム&アウエー(以下H&A)でリーグ戦を行います。
各組1位の9チームがW杯出場権利を獲得します。
各組2位のうち、成績上位の8チームが欧州プレーオフに進出します。
出場8チームは、各組の上位5チームとの対戦成績によって算出されます。
したがって、6チームが属する8組は、予選終了時の最下位チームとの対戦成績は除外されて計算されることになります。
8チームがH&Aで対戦し、勝った4チームがW杯出場権を獲得することになります。
つまり合計13チームがW'cupへ出場することになるのです。
1組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | デンマーク | 16 | 6 | 5 | 1 | 0 | 13 | 2 | 11 |
2 | ハンガリー | 13 | 6 | 4 | 1 | 1 | 8 | 2 | 6 |
3 | ポルトガル | 9 | 6 | 2 | 3 | 1 | 8 | 4 | 4 |
4 | スウェーデン | 9 | 6 | 2 | 3 | 1 | 6 | 2 | 4 |
5 | アルバニア | 6 | 8 | 1 | 3 | 4 | 4 | 8 | -4 |
6 | マルタ | 1 | 8 | 0 | 1 | 7 | 0 | 21 | -21 |
2組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ギリシャ | 13 | 6 | 4 | 1 | 1 | 12 | 4 | 8 |
2 | スイス | 13 | 6 | 4 | 1 | 1 | 11 | 6 | 5 |
3 | ラトビア | 10 | 6 | 3 | 1 | 2 | 10 | 6 | 4 |
4 | イスラエル | 9 | 6 | 2 | 3 | 1 | 10 | 8 | 2 |
5 | ルクセンブルク | 4 | 6 | 1 | 1 | 4 | 3 | 13 | -10 |
6 | モルドバ | 1 | 6 | 0 | 1 | 5 | 2 | 11 | -9 |
3組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スロバキア | 15 | 6 | 5 | 0 | 1 | 17 | 6 | 11 |
2 | 北アイルランド | 13 | 7 | 4 | 1 | 2 | 12 | 6 | 6 |
3 | ポーランド | 10 | 6 | 3 | 1 | 2 | 18 | 7 | 11 |
4 | チェコ | 8 | 6 | 2 | 2 | 2 | 6 | 4 | 2 |
5 | スロベニア | 8 | 6 | 2 | 2 | 2 | 5 | 4 | 1 |
6 | サンマリノ | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 | 1 | 32 | -31 |
4組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ドイツ | 16 | 6 | 5 | 1 | 0 | 18 | 4 | 14 |
2 | ロシア | 15 | 6 | 5 | 0 | 1 | 12 | 3 | 9 |
3 | フィンランド | 10 | 6 | 3 | 1 | 2 | 8 | 10 | -2 |
4 | ウェールズ | 9 | 7 | 3 | 0 | 4 | 5 | 7 | -2 |
5 | アゼルバイジャン | 1 | 5 | 0 | 1 | 4 | 0 | 5 | -5 |
6 | リヒテンシュタイン | 1 | 6 | 0 | 1 | 5 | 1 | 15 | -14 |
5組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スペイン | 18 | 6 | 6 | 0 | 0 | 13 | 2 | 11 |
2 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | 12 | 6 | 4 | 0 | 2 | 18 | 7 | 11 |
3 | トルコ | 8 | 6 | 2 | 2 | 2 | 6 | 5 | 1 |
4 | ベルギー | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 10 | 11 | -1 |
5 | エストニア | 5 | 6 | 1 | 2 | 3 | 5 | 15 | -10 |
6 | アルメニア | 1 | 6 | 0 | 1 | 5 | 3 | 15 | -12 |
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | イングランド | 21 | 7 | 7 | 0 | 0 | 26 | 4 | 22 |
2 | クロアチア | 11 | 6 | 3 | 2 | 1 | 12 | 6 | 6 |
3 | ウクライナ | 11 | 6 | 3 | 2 | 1 | 9 | 6 | 3 |
4 | ベラルーシ | 9 | 5 | 3 | 0 | 2 | 14 | 7 | 7 |
5 | カザフスタン | 3 | 7 | 1 | 0 | 6 | 7 | 22 | -15 |
6 | アンドラ | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 | 2 | 25 | -23 |
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | セルビア | 18 | 7 | 6 | 0 | 1 | 15 | 5 | 10 |
2 | フランス | 10 | 5 | 3 | 1 | 1 | 7 | 6 | 1 |
3 | リトアニア | 9 | 7 | 3 | 0 | 4 | 6 | 6 | 0 |
4 | オーストリア | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 7 | 9 | -2 |
5 | ルーマニア | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 7 | 10 | -3 |
6 | フェロー諸島 | 1 | 5 | 0 | 1 | 4 | 1 | 7 | -6 |
8組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | イタリア | 14 | 6 | 4 | 2 | 0 | 9 | 3 | 6 |
2 | アイルランド | 13 | 7 | 3 | 4 | 0 | 8 | 5 | 3 |
3 | ブルガリア | 8 | 6 | 1 | 5 | 0 | 6 | 4 | 2 |
4 | キプロス | 5 | 6 | 1 | 2 | 3 | 6 | 9 | -3 |
5 | モンテネグロ | 4 | 6 | 0 | 4 | 2 | 5 | 8 | -3 |
6 | グルジア | 3 | 7 | 0 | 3 | 4 | 4 | 9 | -5 |
9組
順位 | チーム | 勝点 | 試合 | 勝数 | 分け | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オランダ | 21 | 7 | 7 | 0 | 0 | 16 | 2 | 14 |
2 | スコットランド | 7 | 5 | 2 | 1 | 2 | 4 | 6 | -2 |
3 | マケドニア | 7 | 6 | 2 | 1 | 3 | 4 | 7 | -3 |
4 | アイスランド | 4 | 7 | 1 | 1 | 5 | 6 | 12 | -6 |
5 | ノルウェー | 3 | 5 | 0 | 3 | 2 | 2 | 5 | -3 |
いやぁ・・・これからW'cup出場国が決まるまでが楽しいですね。
明日からコンフェデ杯も始まりますし、いよいよW'cup近しという雰囲気になってきましたが、まだ1年先のことです。
じっくりと楽しみましょう♪
本当は一括的に書きたかったのですが、字数制限にひっかかったので、南米予選とアフリカ予選については明日以降見てみることにします。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
どうにも時間が不足しています。
技術士の勉強などに時間を割く余裕など全くありません!!
既に今年は白旗状態です。。。
何がそうさせているのかと申しますと、「土木学会誌の特集」です。
一応、特集の企画は確定しいたしましたが、その後執筆や座談会などへの要請にあたり、必ずしも全員のご協力がいただけることにはなりません。
もちろん説明不足の影響があることは否定できません。
しかし、それぞれのお立場や都合などによってご協力いただけないこともあります。
その結果、シナリオの変更が必要になってきます。
つまり、変更管理に追われているということなのです。
まさにマネージャーの仕事そのものといった感じです。
しかも、自らインタビュー取材を行う計画になっているため、下調べは入念に行わなければなりません。
これらを本気で行っていると、到底技術士の勉強に充てる時間は残りません。
ともかく読者の皆様方に喜んでいただける特集にすべく、努力だけは注いでいます。
そして、自らも納得のいく特集にしたいと考えています。
時間はどんどん経過していきます。
限られた時間の中でどれだけの成果が得られるのか!?
自らの資質が試されていると感じています。
さて、タイトルについてです。
「フラクタル」という言葉をご存じでしょうか?
「フラクタル」(仏:fractale)は、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロ (Benoît Mandelbrot) が導入した幾何学の概念。図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをいいます。
フラクタルの具体的な例としては海岸線の形などが挙げられます。
海岸線は微視的にみると複雑に入り組んだ形状をしていますが、これを拡大するとさらに細かい形状が見えてくるようになり、結果として拡大しても同じように複雑に入り組んだ形状をしています。
これに対して、一般的な図形は、拡大するにしたがって、その細部は変化が少なくなり、なめらかな形状になっていきます。
そして、海岸線の長さを測ろうとする場合、より小さいものさしで測れば測るほど、大きなものさしでは無視されていた微細な凹凸が測定されるようになり、その測定値は長くなっていきます。
したがって、このような図形の長さは無限であると考えられるます。
何だか分かったような、分からない話だと感じられたかもしれません。
しかも、それが総監とどのような関連性があるのだろうかと思われたことでしょう。
総監は、ある方の言に依れば、経営者の視点で判断し対応することが大切だとおっしゃいます。
しかし、総監を受験する方々がすべてそうした実務上の立場にあるかと言えば、決してそうではありません。
では、無理矢理そうした視点で試験を受けなければならないのか?
いえ、そうではないとヤマトは考えています。
例えば、企業の社長は、企業全体のプロジェクトを統括します。
プロジェクトは多数に及ぶでしょう。
複数のプロジェクトをすべて所定の要求水準を満たすようにマネジメントします。
一方、実務担当者は、一つのプロジェクトを担当し、これを所定の要求水準に収めることが求められます。
端的に言えば、こうした違いが立場に応じて発生すると言えるでしょう。
つまり、俯瞰レベルの高低が立場の違いに応じて発生し、対応が異なってくる訳です。
必ずしも社長目線で総監問題と向き合わなければならないということにはならない理由はここにあります。
社長が扱う複数プロジェクトを総監の5つの管理分野を用いてトレードオフ問題の解決に導くことと、実務担当者が単一プロジェクトを扱うスタンスはほとんど同じです。
ですから、フラクタル的だと考えるのです。
何だかこじつけ的ではありますが、ヤマトの言いたいことの一端は伝えられたのではないかと思います。
さて、緊急的ではありますが、明日skype総監講座を開催したいと考えています。
ご希望の方は「ヤマト通信」からお申込をお願いいたします。
開催時間は明夜20:00を予定し、概ね2時間程度のスケジュールです。
総監とは何か?
ヤマトのMy 青本の活用方法
論文問題の解決方法
その他ご質問にお応えしたいと思います。
ヤマトは総監のオーソリティでは決してありません。
ですからこっそりとアナウンスさせて頂きます。
話はガラリと変わります。
日本代表vsカタール
見る価値のない試合を見せられてしまいました。
W'cup出場が決まったとはいえ、ひどすぎましたね。
やはり岡田監督ではW'cup出場を決めるのが精一杯だと感じました。
早く抜本的な対策を打たなければ、取り返しのつかない事態を招きそうです。
きっと、最終戦であるvsオーストラリアで、そのことがさらに明確化するのだと思っています。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨夜のvsウズベキスタン戦に勝利したため、日本が4大会連続でW'cupへの出場が決まりました。
ひとまずはおめでとうと申し上げよう。
しかし、課題は山積だ!
W'cupでベスト4を狙う?
まずもってこれは無理。
少なくとも現状では困難と言わざるを得ない。
世界標準と比べても、今の日本代表のサッカーレベルはこれにすら達していない。
つまり標準以下である。
オシム氏がおっしゃっていらっしゃった連動性が、特に最前線で機能していない。
先日行われたキリン杯でチリ、ベルギー相手にいずれも4-0で勝利した結果を、皆さまはどのように見られたでしょうか?
はっきり申し上げて、相手の選手レベルが低い上、移動に伴う時差ボケも抜けきらない状態で、しかも観光気分の相手と行ったフレンドリーマッチに快勝したからといって参考には全くなりません。
それを証明したのが昨夜の試合です。
レフリーのジャッジメントに問題があったことは否定しませんが、あの程度のことは日常的にある範囲です。
相手のプレスが少し厳しくなるとセカンドボールがキープできず、慌ててパスをつなぐと精度が著しく低下してしまう状態は、これまでと全く変化が見られませんでした。
その結果、防戦一方の試合になってしまいました。
同時にダメ押しの得点を奪うことができませんでした。
また、守備にしても相手のミスに助けられた。
1:1の対応能力がまだまだ不十分だ。
中沢と闘莉王が日本の中核であるが、これに続く選手の発掘・育成を急がなければ日本の明日はない。
しかも、この二人でさえ世界標準レベルに達しているかと言えば疑問符がつく。
さらにサイドバックは、新たな人材が是非とも欲しい。
中盤は世界に誇れる人材がいるだろう。
このようにお考えの方が多いと思います。
確かに俊輔、長谷部、本田は海外でもその能力を認められていますし、遠藤、憲剛もタクティクスは高いと言えます。
これはあくまで個人レベルにおいての話であって、チーム戦略・戦術の中で機能するかどうかという問題とは別と言えます。
つまり、日本代表というチームがどうあるべきなのかという根源的課題に対する課題への解が間違っていると言わざるを得ないと考えています。
はっきり申しますと、岡田さんではW’cupでベスト4なる結果は残せません。
ですから本大会では監督を交代させるべきだと言えます。
しかし、日本サッカー協会にはそのような考えを持つ方は、おそらく一人もいらっしゃらないでしょう。
このままの体制でスキルアップを図り、本大会に臨むということが基本路線だと思います。
それは危機意識が存在しないからです。
少なくとも今後行われるvsカタールとvsオーストラリアに勝利しない限り、監督は交代させるべきだというのがヤマトの考え方です。
W’cupへ導いたことに対する勲章としてW’cupでの指揮権を岡田さんに与えるような体制では、日本はいつまでたっても世界と対等に戦える国にはなりません。
まず、日本サッカー協会自体を刷新しなければ、日本はW’cupで1勝もできない国のままでいることになるでしょう。
みんなで厳しい視線を送り続けましょう♪
さて、昨夜開催致しました「ヤマトの総監講座」
実は直前のアナウンスでしたから、ご参加下さったのはコチタロさんお一人でした。
コチタロさんのことはずいぶん以前から存じ上げておりますし、先日試作論文をお送り下さっていましたから、コチタロさんだけを対象にしたマンツーマン講座になりました。
その時にコチタロさんにお渡ししたExcelファイル「総監択一問題の管理シート」をこのブログでもアップさせて頂こうと思います。
マニュアルは準備しておりませんから、使いながら理解を深めて頂く他ないでしょう。
どうしても不明な点が発生してお困りの場合は、「ヤマト通信」からご相談下さい。
なお、HPヤマトの視点ではこのファイルに加え、さらにもう一つ有用Excelファイルをアップしてあります。
どうぞご参考になさってみて下さい。
また、総監に関するご質問がある場合、「ヤマト通信」からご質問頂いても結構ですし、土日にはだいたいskypeがつながるはずですからtryしてみて下さい♪
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
久方ぶりのブログ更新となります。
ともかく忙しくて、ブログ更新をする余裕はまったくございませんでした。
何がそれほどまでに忙しかったかと申しますと、土木学会誌の特集企画が大詰めを向かえていたからに他なりません。
特集企画を記事にするという作業はプロジェクトの一種ですから、当然のこと期日があります。
したがって、スケジュールがあります。
プロジェクトは、様々なフェーズとプロセスにより構成されます。
期日を守るためには、これらフェーズとプロセスをコントロールしていかなければなりません。
コントロールとは、クリティカル・パスを明確にし、遅延しないように管理することを意味します。
管理とは、単に見守るという意味ではなく、遅延の気配を察知した瞬間から原因を突き止め、これに対する手を打つことを意味します。
また、特集記事にも要求品質レベルが決まっています。
これを下回ることはプロジェクトの失敗を意味します。
さらには、土木学会誌の4月号から今月の6月号まで3回のシリーズで連載された「土木学会誌の今後の行方」で示されていましたとおり、徹底したコスト削減要求があります。
良い品質の特集記事を作るからといっても、予算的制約から逃れることはできません。
このように土木学会誌の特集記事にもQCDは深く関わっていると言えます。
こんなことをふと思いながら、特集記事の構成や連携などについて考えていました。
しかし、やっと編集委員長や副委員長のご了承を頂きましたので、プロジェクトは動き出しました。
まずはプロジェクト組織の構築です。
編集者側の組織ではありません。
執筆者や座談会への参加者、或いはインタビュー候補者などへのご挨拶と共にご協力の要請です。
プロジェクト・マネージャーが思い描く理想のプレーヤーを選抜し、能力の全てを出し切って頂く環境を整えることがプロジェクト・マネージャーの仕事と言えます。
こうした人的資源に対するアプローチは様々な媒体によって行われます。
メール、TEL、FAXなど、すべての参加要請をさせて頂く方々と面識があるわけではなく、むしろ初めてアプローチさせて頂く方々ばかりです。
大企業に所属する方々などは、いきなりご本人と接触できる可能性はまずもってあり得ません。
したがって、徐々に近づいて行くほかありません。
アプローチ方法を間違うと門前払いの可能性だってあります。
今は、アプローチの結果を待っているところです。
万一、お断りされる方が発生した場合、代替者を想定しておかなければなりませんが、その方へのアプローチは少し待つほかありません。
二菟を追うものは・・・です。
さて、「ヤマトのMy青本」には多数の方からご応募を頂いています。
ありがとうございます。
既にお送りした方もいらっしゃる一方、ご応募を頂きながら、未だ対応できていない方もいらっしゃいます。
今夜は、未送付の方々へ何とかお送りしたいと思っております。
どうか今しばらくお待ち下さい。
なお、「ヤマトのMy 青本」をご希望下さった方々にお願いがあります。
使用してみた感想や改良内容などお気づきの点をお知らせ頂きたいのです。
「ヤマト通信」からでも構いませんし。直接ヤマトへメールでご連絡頂いても構いませんので、何卒ご協力を宜しくお願い致します。
ところで、この「ヤマトのMy青本」の使い方や或いは総監受験へのアプローチについて講座を開催しようかと考えています。
PMPさんのように連続講座ではなく、1回限りで試行的に開催してみようかと思っているのです。
題して、『ヤマトの総監講座』
開催日時:6月6日(土) 19:00~21:00
開催場所:Skypeオンライン
参加費用:無料(但し、ネットワーク通信費用は個人負担)
参加方法:Skypeをセットアップし、ヤマトのSkype表示名「ヤマト」Skype名「killerpass」を検索してCallしてみて下さい。会議室へご案内します。
なお、参加を希望される方は明日午後0時までに「ヤマト通信」から『ヤマトの総監講座』参加希望とご連絡を下さいませんでしょうか。
ご応募者数がゼロの場合は開催を中止とさせて頂きます。
また、5名以上になりました場合は、何回かに分けて開催を考えます。
以上、ご連絡でした。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
先日タイトルに示しましたヤマトの『My 青本』のファイルをご提供申し上げますとアナウンス致しました。
その後、数人の方からご連絡を頂戴致しております。
ところが、管理分野を指定の上申込下さいとお願い致しましたが、管理分野未記入で申込をなさった方がいらっしゃいます。
総合技術監理部門は、その技術体系が所謂「青本」で規定されています。
この青本は、第1章から第7章までで構成されています。
第1章は全体の構成と総監の意義を示し、これを実現するために第2章以下が設けられています。
この中でも第2章から第6章までが、それぞれ「経済性管理」「人的資源管理」「情報管理」「安全管理」「社会環境管理」と位置づけられて詳細な説明が行われています。
今回ご提供申し上げようと考えているのは、第2章から第6章までの範囲です。
予め申し上げておきますと、「青本」を一度でもお読みになられた方には今回ご提供申し上げる内容は有益に活用できると思いますが、「青本」を全くご覧になられたことのない方には何のことだかサッパリご理解できないと思います。
以上のようなことをご承知の上、管理分野を指定してお申し込み下さるようお願い致します。
実は、pdfデータに致しましても相当なファイル容量になる見通しですので、管理分野ごとに宅ファイル便でお送りしなければならないと考えています。
このような事情をご賢察の上、お申し込みを宜しく何卒宜しくお願い致します。
なお、今回の資料につきましては既総監技術士の方でもお断りする理由は全くございませんから、「ヤマト通信」からどうぞお申し込み下さい。
お待ち申し上げております。
話は変わりますが、頂きましたコメントにつきましては”返信”という形でお返しをさせて頂くように致しました。
従いまして、「鉛筆」マークが付記されたコメントには返信が付いているとご判断下さいますようお願い致します。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
ヤマトです。
昨日は恒例の土木学会誌編集委員会に出席しました。
今回はヤマトが提案する特集企画のディテール(案)について審議して頂きました。
編集委員会の三役には事前にメールで根回しし、さらに編集委員会直前にもフォローをお願いしたにも関わらず...
こともあろうに、三役揃ってダメ出し!!
そんなバカな...
しかし、現在の企画案はありきたりのもので、Break Throughしているとはとても言えません。
つまり、そのレベルを目指せと言われているのですからありがたいお話です。
周囲の反応はと言えば、「この段階になってボロボロにされたのではたまりませんね!」
と慰めて下さいましたが、ヤマトは一向に気にしていませんでした。
逆に、このレベル以上でなければダメというならば、思い切った取組が可能になります。
考えるだけでワクワクしてきます。
とは言え間に合うか!?
問題はその制約条件です。
帰宅後は早速その構想を考えなければ!!!
できるのか!?
イヤ・・・やらねば!!!
ところで、今ヤマトが企画している特集は「地方」にターゲットを置いています。
地方にお住まいの方で、このような人の意見や考えを聞いてみたいと思われる方がいらっしゃいましたら教えて頂けませんでしょうか!?
考えるヒントにさせて頂きたいと思いますので是非ともご推薦等宜しくお願い致します。
話は変わりますが、早速ヤマトの『My 青本』にご応募を下さった方がいらっしゃるようです。
今しばらくお待ち下さいね。
それから今更ながらのお詫びでございます。
5/10にu.yanさんからコメントを頂いておりました。
ところが、なぜか非公開になっていました。
そのことに今日気づいた次第です。
u.yan様
せっかくコメントを頂戴しながらこのような扱いになってしまって申し訳ありませんでした。
決してコメント内容に問題があった訳ではなく、何かのミスにより発生したことだと思いますが、どうかお許しを下さいますよう深くお詫びを申し上げます。
これに懲りずまたコメントを頂戴できますことを切にお願い申し上げます。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
事あるごとに言い続けてきたことですが、総監の勉強に欠かせない『My 青本』
かみ砕いて言えば、サブノートです。
総監の青本は、所謂「技術体系」を示してあるに過ぎません。
ですから理解しにくくても当然といえます。
技術士部門は皆さまご承知のとおり総監を除けば20部門が存在します。
その20部門の技術士の方々が全員同じ青本という技術体系をご覧になられる訳で、それぞれの部門によれば少々異質に感じられる表記が青本の中に存在することは当たり前だと言えます。
したがって、技術体系の裏側にある思想を読み取ることも時には必要になるでしょう。
しかし、時間には制約があり、すべての内容を本質的に理解しようとするのは無理があります。
そこで、青本の内容について択一対策と論述対策の両面について、各個人レベルでの戦略・戦術が必要になります。
この時の到達目標は、択一問題と論文問題の総合で60点を確保するということになります。
但し、ここで60点には下駄を履かせておくことを忘れてはなりません。
所謂「安全率」です。
さて、これからが本日の核心です。
「部分」の集合体が「全体」ではありません。
したがって、個別の管理分野を懸命に理解しても、ただそれを足し合わせただけでは全体の思想につながらないということを予め理解しておかなければ、どれだけ総監の勉強に時間を費やしても合格への道は開けません。
ではどうすれば良いのか!?
『総監とは何か?』をしっかり自分自身の業務スコープの中で解釈し、理解した上で表現できるようにすることです。
そのためには、まず青本の第1章をしっかりと読み込み、次に第2章以下の各論により具体的な方策を理解する。
次に、再度第1章へ立ち返り、自分自身に『総監とは何か』を問いかけ、自信の言葉で5つの管理分野と関連づけしながら表現することです。
これができれば、もう大丈夫でしょう♪
これを実現するためには、5つの管理分野に記載されている内容のうち、自身の業務範囲と密接に関連する部分だけを抽出することが大切です。
そうすることによって、他者とは異なる自身の青本というものが見えてくると思います。
この結果、ヤマトが提唱する『My 青本』の骨格が形成されると思うのです。
その上で、他の参考となる資料からの引用などを結びつけることにより、自分自身の青本が作成されることになるのです。
このブログではヤマトの総監ノート(1)と題して経済性管理分野を2008年1月16日からアップ開始しました。
そしてその後、順次他の管理分野へと展開していき2008年7月30日のヤマトの総監ノート(28)まで続きました。
しかし、これらはほんの一部分にしか過ぎません。
青本のすべてを上記のようなスタイルで作成してあります。
著作権法に抵触しますからHPへのアップは今後も困難と考えています。
ですが、ヤマト自身は昨年度、総監合格をさせて頂きましたし、APECさんのように再び総監を受験するのは当分先のことだと思いますので、皆さまにこのヤマトが作成致しました『My 青本』のソースをご提供申し上げたいと考えています。
ソースはWORDで作成していますから、更なるカスタマイズも可能なものですが、万一悪意のある方の手に渡った場合を考えると、ヤマト自身が困る立場になりますから、pdfでのご提供とさせて頂きたいと思います。
万一、ある部分だけでをソースで提供して欲しいという希望がお有りの場合は個別にヤマトまでご相談下さい。
ケースbyケースで対応させて頂きたいと思います。
ご希望の方はこのブログ左側にございます『ヤマト通信』からご連絡をお願い致します。
記載して頂く事項は下記のとおりです。
●希望する管理分野(複数ある場合はすべての管理分野を記載して下さい)
ご連絡を頂きました方には、追ってヤマトからご連絡をさせて頂きます。
それまでの間しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。
ではご連絡をお待ち致しております。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
昨日、図書館で調べものをしていた時、ふとある本に目が留まりました。
それは「ハザード」について書かれた本でした。
探していた関係の本でも無いにも関わらず、へぇ~と思ってついつい手にとって読んでしまいました。
総監の青本では、「ハザード」とは危険要因であり、リスク管理のシナリオ分析における起点となる位置づけとして扱われています。
先ほどの本でも「災害やマイナスの影響を生む可能性がある現存するもの」として扱っていました。
さらに、これには3つの要素があり、「存在すること」「障害となる性質」「大きさ」と規定してありました。
そもそも「ハザード」という言葉の語源はアラビア語のサイコロを意味する『アル・ザード』にたどり着くのだそうです。
したがって、「ハザード」とは「性質」だけを指すのではなく、実体と量を伴い「障害」を発生させるものと言えます。
また、「ハザード」を評価するためには単に最初に発生する事象だけに限定して行うのではなく、その後関連して発生する様々な事象に基づく影響を評価し、積算するすることが重要であると言えます。
だからETAだとかFTAなどといったシナリオ分析が行われるのだ。
こうした理解が必要なのですね。
「ハザード」が顕在化する前の準備で大切なことは、万一発生したらどう対応するのがベストなのかを最悪ケースシナリオに基づいて想定し、被害を最小化する方法を考えておくことです。
もちろん、これは被害想定の大きさによることは皆さま方ご承知のとおりです。
しかし、「ハザード」が及ぼす影響の大小つまり「大きさ」は顕在化した場合の対応次第によっては大きくも小さくもなることに注意が必要です。
つまり、「ハザード」の持つ性質の「大きさ」とはDynamicなものであるという認識が必要で、これを総合的にあるべきレベルに調整するのが総合技術監理技術士の役割だとも言えるでしょう。
ところで、「ハザード」とは、すべてが有害・無益なものかと言えばそうではありません。
社会的受容(Public Acceptance)という用語が青本に記載されているとおり、「ハザード」には正負両面の効用が存在します。
このことを理解した対応でなければ真の意味での「ハザード」に対する対策とは言えないことを理解しておくべきでしょう。
「ハザード」とは我々の身のまわりに存在し、それは意識しているかどうかに関わらず突発的に顕在します。
特に、静的な状態よりも動的な状態の「ハザード」の方が被害想定が拡大する傾向にあることは直感的にも理解しやすいところです。
例えば、放射性物質が格納容器内に保存されている状態を静的とすれば、それから漏れだし拡散し始めている状態は動的と考えることができます。
圧倒的に後者の方が「ハザード」としては大きいと言えるでしょう。
さらに、放射性物質は半減期などと言われますが、決して無くなってしまうわけではなく、微量にはなっても蓄積されていきます。
もしも、そうした漏洩事故が度重なれば、地球全体としては放射性物質量の蓄積が増大する結果となります。
これは時間軸と空間軸のスコープ概念が重要であることを示唆しています。
このように「ハザード」という言葉一つからでも総合技術監理部門の一端をうかがい知ることができます。
総合技術監理部門とは「部分最適」ではなく「全体最適」を達成する部門であると、言葉だけで分かったような気になっていてはダメなのです。
「総監とは何か?」
この設問に対して600字詰原稿用紙で10枚程度が軽~く書けるようになれば、総監は手に入れたも同然です。
一度お試し下さい♪
話はガラリと変わります。
ユーロのサッカーは大方終戦しました。
もっとも注目していたプレミアシップはマンUが優勝し3連覇。
そして、リーガエスパニョーラはバルサが3期ぶり19回目の優勝。
さらに、セリエAではインテルが4連覇。
そして、そして、ブンデスリーガではなんと長谷部の所属するボルフスブルグが初優勝です♪
大久保は発熱のためベンチ外だったようですが、右サイドバック?で出場した長谷部も積極的な攻め上がりで勝利に貢献していました。
一方、スコットランドプレミアは俊輔のセルティックが最終戦を残して苦戦を強いられています。
トップのレンジャーズとは勝ち点差2。
奇跡の大逆転はなるか???
また、フランスのリーグ1ではリヨンを抑えてボルドーが2期ぶりの優勝を決めましたが、松井の所属するサンテティエンヌが降格圏に喘いでいます。
ビッグクラブの一つなんですけどねぇ。。。
オランダリーグではAZが28期ぶり2度目の優勝を決めましたが、それよりこちらは2部でVVVが優勝しており、本田がMVPに選出されたというのは嬉しい出来事の一つでした。
移籍1年目の昨季はチームが2部に降格し、北京五輪の惨敗ショックが重なりました。
無力感にさいなまれる中、浦和から獲得オファーが届きましたが、環境のいい日本でなく、あえて言葉の通じない欧州で苦労することを選んだ本田。
自らの手でチームを1部に復帰させたいと願い残留を決意します。
過去に例をみない欧州クラブでの日本人主将という立場を手に、チームを引っ張り続けついには優勝し1部昇格を果たしました。
ベルデン会長は「本田がいなかったら、王者になることはできなかった」。
この言葉がすべてを物語っていると感じます。
いつまでも俊輔に頼ってはいられません!
出てこい♪
New Hero!!
さて、ここまではオードブルです。
メインディッシュはなんと言ってもチャンピオンズ・リーグの決勝戦。
バルサvsマンU
共に今期の優勝チーム。
キックオフは27日。場所はローマ。
ヤマトの大胆予想はバルサが2-1で勝利。
いや、そうあって欲しい♪という願いですね。
あれこれ書けばキリの無い両チーム。
もう今からわくわくしっぱなしです。
メインディッシュと言いながらわずかこれだけ!?って言わないで下さい。
サッカーの予想ほど当たらないものはありませんし、この両チームはヤマトの予想の遙かに上をいく試合を見せてくれますから。。。
ははははは。って笑ってごまかしておこう。
今回は「ハザード」とサッカーねたのブログでした。
さぁ、火曜日の編集委員会資料を急いで作成しなければ!!!
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
日本上陸以後、巷間喧しい新型インフルエンザ。
兵庫県、大阪府に続いて滋賀県でも確認され、さらには東京都、神奈川県でも発症者が出たようです。
息子は今春から神戸に行っていましたが、いきなり休講となり今週日曜日には帰省してきました。
今朝、大学のHPを確認しましたが、未だ休講期間の変更はなく22日までとなっていました。
しかし、未だ感染・発症者数は増加の一途を辿っており勢いが鎮静化する気配はありません。
そもそも今回の新型インフルエンザは、弱毒性であることが分かっています。
もちろんだから感染・発症に対して無防備で良いとは言いませんし、今後変異し強毒性に変わる可能性は否定どころか、むしろ懸念されるところです。
従来に比べ世界の時間距離は飛躍的に近くなり、これに伴ってウィルスの感染速度も圧倒的に速くなっていると言えます。
こうした中、各企業ではBCPの見直しが本格化しているそうです。
BCPが総監の問題として出題されたのはH19です。
この時の出題の主旨は、大事故や大災害が発生した場合の取組について問うものでした。
本来、BCPとは企業の生命線ともいうべき事項に資源を集中し、企業の維持を図るための方針に基づく計画とその実行を行うためのものです。
ところが、このような思想に基づいて策定されたBCPは、ある意味最悪シナリオに基づくリスクマネジメントです。
これが実は災いしているのです。
それは、今回の新型インフルエンザ・ウィルスを強毒性とした考えに基づいたBCPだからです。
即ち、感染能力が極めて高く、しかもその影響は甚大であり、企業リソースの最も重要な要素である人的資源に直撃的なダメージを与えると考えて策定されたBCPは、今回のような弱毒性のウィルスに対するリスクマネジメントには適さないのです。
例えば、企業内に一人でも新型インフルエンザに感染し発症した場合、ある企業では企業活動を全面的に停止するといった感染拡大の防止を最優先にしている場合があります。
或いは、感染地域内のデパートなどでは試食や試飲を中止したり、あるコンビニ店では感染者の咳やくしゃみなどによる飛沫の影響に基づく感染拡大をを憂慮し、おでんの販売を中止するなどの措置を講じたところもあるようです。
このような対応は既述のとおりあくまでも新型インフルエンザ・ウィルスが強毒性であった場合の措置でありBCPだと言わざるを得ません。
この対応方針に基づく企業損益はかなり大きなものとなっていることでしょう。
事業継続計画であるべきBCPが、逆に環境にフィットしないために企業収益を悪化させる措置になっているというのが現状なのではないでしょうか。
安全配慮は優先されるべきでしょうが、過ぎたるは及ばざるが如し。
今、各企業では新型インフルエンザ・ウィルスに対するBCPの見直し作業が急いで行われているそうです。
これが今年の総監試験の問題で出題される可能性がまったく無いとは言い切れないでしょう。
例えば、「あなたの組織がBCPを作成する場合、どのような内容かを概略述べ、その想定被害が思っていたほど大きくなかった場合のあるべき対応について述べなさい。」
といった変更管理の考え方を問う問題などが考えられるのではないでしょうか?
と、かなりこじつけがましいブログ展開になりました。
皆さま、折角ですから可能な限り注意して新型インフルエンザに感染しないよう気をつけましょうね♪
来週は上京の予定ですので、誰からも「真っ直ぐに帰ってくるな!!」と敬遠されてしまっているヤマトでした。
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪