10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
タイトルをご覧になって、いったい何のこと?
と思われた方が多いと思います。
応募させて頂いておりました土木学会誌編集委員に選考されたとのことです。
ビックリしました。
そもそもヤマトは農林畑の人間です。
しかもこれまでの編集委員さんは、大学関係者であったり、大手企業の中枢部署にいらっしゃったりと、ヤマトのようなローカルな地位も名声も無いような方はいらっしゃらなかったように思います。
他部門であり田舎者の人間を選考された土木学会の懐の広さを感じた選考結果でした。
ヤマトは技術士を農業部門、建設部門の順に取得しました。
しかし、実際には建設部門の取得を真っ先に目指していました。
数年間チャレンジを試みましたが、やはり分野の違いは如何ともしがたいものがあったと感じています。
そして、ある時先輩から「やはり足下の技術分野で取得を目指すべきではないか」というアドバイスがあり、また試験制度の変革期に当たっていたことから、まずは一つ取ろうと考えを変えたのでした。
その結果、農業部門を先行取得した形となったのでした。
但し、未だ初期に受験していた科目の合格を果たすことができていません。
今年はどうしてもその科目を取得したいと考えています。
話がそれました。
土木学会誌編集委員への応募には、略歴と抱負を記載したA4サイズ1枚が求められました。
その中で特に力点を置いたのが「土木技術者列伝」です。
これは過去ログをHP版の方へアップさせて頂いていますが、是非とも力を注いでいきたい分野の一つです。
以前のブログでもコメントさせて頂いたとおり、現地主義に徹して情報収集を自ら行いたいと考えています。
果たしてそうなるかどうか???
加えて、土木界の現状をBreak Throughするためのあらゆる情報提供を様々な視点から取り組んでいきたい。
そんな風なことを抱負として記載させて頂きました。
何だか今年は当たり年のような感じです。
この上海外派遣までも当選してしまったら、大変な事態になりそうです。
しかし、それも楽しみ。楽しみ。
どうせなら何もかも当たってしまえ!!!
そんな気分です。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
昨夜は今年度初となるPMPさんの総監講座のオープニングでした。
今年こそは何が何でも総監取得に向けて最大限の努力を傾注しなければならないとの思いで参加させて頂きました。
GRIDさんにもハッパを頂戴致しましたが、こんなところでノンビリと無駄な時間を費やしている暇はヤマトには本来無いのです。
今年の総監講座はまた新しいメンバーとなっての開催となりましたが、唯一変わらないことがあります。
それは主催者であるPMPさんの○ル○ー○依存度です。
講座途中でzzz。。。やれやれ。
こちらはかなり意気込んでいたんですけどねぇ。。。
まぁこれぐらいのことは当然想定内ですから、何とも思わないのがヤマトの強みではありますが。。。
初めて参加されたメンバーの方々は???のオンパレードだったのではないでしょうか?
しかし、考えようによってはヤマトがこうしてネガティブ・キャンペーンばりの広報活動を行うことが申込者殺到に対する制約となっている可能性はあります。
その結果、余程根性を据えてかかる方でないと申し込みをしないという結果に至らしめていると言えなくもありません。
但し、このブログの読者はさほど多くはありません。
ハッキリ申し上げて少ないです。
したがって、安心のための広報活動にほど遠いと言わざるを得ません。
結局は独り言の世界だと言うことですね。
さて、今日は早朝よりステークホルダーとの交渉が予定されていました。
車で出かけた道中、お天気もまずまずでしたのでキョロキョロ辺りを見渡しながら運転しましたが、山々は緑の濃淡が鮮やかでまさに新緑の候といった感じでした。
山桜が残っていたり、遅咲きの桜の花びらがはらはらと風にあおられて舞い散る中を走り抜けるのは気持ちの良いものでした。
また、街路樹もハナミズキが綺麗に咲き誇っていて、この時期ならではの彩りを楽しむことができました。
普段ならば閑散としている高速道路も、既にGW突入とあって車両台数の多さにはビックリでした。
追い越していく車の大半が県外ナンバーというのもこの時期ならではです。
お昼過ぎまでかかってやっと終了した業務ですが、一定の成果を挙げることができました。
やれやれ。
さてと、これから急ぎ帰宅ししなければならないことが盛りだくさんです。
皆さまはGWのスケジューリングをしっかり立てていらっしゃいますか?
ヤマトは
GWを制する者は夏を制する。
と考えています。
未だにGWのスケジューリングが未定とおっしゃる方は、合格へのシグナルが黄色に変わったと考える必要がありますよ。
スケジューリングとは、何をいつまでにどの程度まで行うかを決定し、実行することです。
大切なことは、「実行」です。
スケジューリングとは考えるだけではないのです。
そして、日々評価測定し、判断を下さなければなりません。
要するに、成果が上がったのかどうかをです。
実行したとしても、実効が伴わなければ実行していないのと同じです。
これもまたスケジューリングの重要な要素と考えるべきです。
換言すれば、PDCAによるスパイラルアップをスケジューリングという作業の中で実効あるように行っていくということになるでしょう。
目に青葉。
新緑に癒される時間も必要です。
はたまた家族との共有時間も大切です。
こうした時間もスケジューリングの中に組み込みながら総監理解度を高めて頂きたいと思います。
どのような方でも時間は制約条件です。
しかし、その制約があるからこそ新たな発想を生み出すことができます。
それこそが技術士の本分と言えるものではないでしょうか。
あれこれ理由を見つけて、実効ができなかった根拠とするぐらいならば、あっさりと取得する意思が無かったと認める方がよほど潔いと言えます。
そうならないためにはしっかりとしたスケジューリングが重要です。
帰宅後はまず今週予定されているプロジェクトチームの会合資料を作成しなければ!
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
昨日は一日ドタバタしていた関係で、ブログ更新がままなりませんでした。
もっとも新年度からは毎日更新を自らに義務づけしていませんので、どうか悪しからずお願い致します。
さてこのシリーズも長く続けてきて、正直ネタ切れの状況になっています。
そろそろ終結フェーズを考えなければなりません。
さて、今回は以下の文章からご覧下さい。
The stone broke the window.
石で窓が割れた。
He broke the window with the stone.
彼が石で窓を割った。
最初の文章の主語はThe stone ですが、次の文章ではHe になっています。
そして、最初の主語だったThe stoneが二番目の文章ではwithを伴って後ろへ回っています。
これは以前も登場した「人間優先の原則」に従うこのですが、こういった場面でしばしば登場するのがwithと言えます。
但し、その他のケースが無いわけではなく、例えば
Accidents increased in number.
事故の数が増加した。
We ran out of gas.
ガソリンが無くなった。
などのようにinやofなども登場する機会がありますから注意が必要です。
これらはメタファとしての前置詞をどのように考えているかに依ります。
そもそも言語には感覚表現がつきものです。
論理だけですべてをマスターしようなどと考える方が無理というものでしょう。
withは意味上の主語を後ろへ回す前置詞とも表現できる性質を持っていますが、次のような表現もあります。
I am done.
既に終わった。
辞書に依ればdoneが形容詞として説明されているものがあります。
しかし、be+do過去分詞と考えるのが通常ではないかと思います。
とすると、
私はされている。
といった変な意味になってしまいます。
この謎は先に記した「人間優先の原則」に従うことを考えれば解明ができるのです。
The work is done.
↓
I+The work is done.
↓
I am done with the work.
↓
I am done. (with the workは省略)
元々の文章The work is done.に人であるIが入ったことに伴い、人間優先の原則から主語の座をIに譲り、意味上の主語the workが後ろへ回された形として捉えるのがもっとも理解しやすいと思います。
同様な形をご覧下さい。
I am finished.
終わった。
独立したこの文章だけでは何を終わったのかは不明ですが、ともかく終えられたという意味ではないことだけは確かです。
しかし、次の文章を見ると少々混乱してきます。
He is finished as a politician.
彼は政治生命を終わっている。
これは意味上の主語が省略されている訳ではなく、本来の受け身形と考えるべき文章です。
しかし、何かの失態が発覚し、そのことが彼の政治生命を絶とうとしていると捉えたくなるような文章ではあります。
つまり意味上の主語を詮索したくなります。
これと同じ表現で次のようなものがあります。
The assignment nearly finished me off.
宿題のおかげで死にかけた。
では次の文章の意味は分かりますか?
Did you finish it,or did it finishe you?
解答は示しませんので一度考えてみて下さい。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
建設業界が斜陽で正面から逆風を受けていることは確かです。
しかし、それは何と比較しての評価なのでしょうか?
中小建設業の社長さんがベンツを乗り回していた頃との比較においてでしょうか。
少なくともあの時代は異常な時代であって、比較対照する対象でないと思います。
建設業界のパイは縮小し、新規投資余力も計算上は残りわずかとなった今日、我々の役割は終わったと言えるのでしょうか?
決してそうではありませんね。
時代のニーズの方向性が変化したと考えるべきでしょう。
要するにパラダイムが変わったのです。
もちろん日本全国が一様に一定レベル以上の整備水準に達したかと言えば、必ずしもそうではありません。
ですから、道路整備がまだまだ必要だとおっしゃる方が少なくありません。
しかし、考えてみて下さい。
既に日本は人口減少モードへ突入しているのです。
これからこの傾向は加速度的に強まっていくことが明白です。
したがって、地域戦略はこうした人口動態と無関係に存在するわけではなく、また現状における問題点を解決することだけが目的であってもならないわけです。
つまり、将来発生するであろう現実を想定し、その上であるべき姿を想起することが求められているのです。
また、全てをバラバラに考えていたのでは、それぞれが異なるベクトルを持つこととなり、満足領域の粗密が発生することになります。
したがって、選択と集中が重要となるのです。
現在の建設業を取り巻く環境はさらに変化していくと思いますが、少なくともヤマトは現状を最悪とは考えていません。
以前のようなボロ儲けができた時代とは全く異なるフェーズが訪れていますが、だからこそそこに集まってくる人材は真に土木に魅せられた人たちだと思うのです。
お金目当ての大人数の体制と土木の価値観にインセンティブを得たやる気のある少数体制とでは、どちらが高い成果をもたらすかと言えば、答えは自ずと明白になります。
人は重要な資源であり、人無くして何事も成りません。
資源小国と言われる我が国が唯一誇ることができるのは、他国と比して類い希な高い水準の人材だと思うのです。
その人材が力を合わせれば、決して不可能なことは無いと考えています。
我々は高いPerspectiveに基づく確かなPurposeを設定し、Periodを明確にしながらWBSにしたがって各Positionの役割をしっかりと果たしていく覚悟が必要なのだと思います。
このことが建設業界のBreak Throughには不可欠な要素だと考えています。
そのためにも他分野・異分野との交流をどんどん進展させ、我々の能力を向上させると共に周辺への影響力をさらに一層増大させていく必要があるでしょう。
しかし、New Faceに対して手取り足取り教える気持ちは毛頭ありません。
自ら掴め!
そう背中で訴えたいと思っています。
果たして我が背中は十分そう語っているのでしょうか?
それが一番の問題だったりします。
そのためにも今年の技術士試験は総ナメにしなければなりません。
間もなく5月を向かえます。
フルスロットルに移行する時期は目の前です。
着実な一歩を今日も踏み出しましょう。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
科学技術者ならば否応なしに興味を持ってしまうタイトルです。
いったい何なのか?
今から10年前に観測された超新星が宇宙物理学の常識を覆したのだそうです。
従来、宇宙は引力作用により膨張度合いが減速していると考えられていたにもかかわらず、先の観測により全く逆に膨張度合いが加速していることが裏付けられたのだそうです。
そして、宇宙を膨張せしめている正体が「暗黒エネルギー」と呼ばれているのだそうです。
暗黒エネルギーは全宇宙の70%をも占めている確証が得られたのだそうです。
実は、この「暗黒エネルギー」という概念は、宇宙の加速膨張を説明するために設定された仮想エネルギーだそうです。
宇宙全体にまんべんなく存在し、宇宙を収縮させようとする引力を打ち消し、余りある斥力で宇宙を押し広げるエネルギーと位置づけられている。
これに対し、宇宙空間に密度のムラを発生させる「暗黒物質」という概念があるそうです。
宇宙をゴム風船に例えると、ゴム風船を膨らませている力が「暗黒エネルギー」で、ゴム風船のあちこちを収縮させてゴムの密度に疎密を与えているのが「暗黒物質」なのだそうです。
これだけでも十分内容理解が難しいのに、さらに訳の分からない言葉が出てきます。
それは「重力レンズ効果」です。
これは、遠い天体と地球の間に重たい天体があると、光の経路が曲がり、遠くの天体があたかも複数存在するように見える効果のことを指すのだそうです。
そして、この効果は「暗黒エネルギー」が多いほど発生確率が高くなるのだそうです。
重力レンズ効果を調査した結果、宇宙の全エネルギーのおよそ70%が「暗黒エネルギー」であるとする仮説と良く一致したのだそうです。
様々な調査の結果、星や銀河を形成する普通の物質は宇宙の全エネルギーの4%しかなく、73%が「暗黒エネルギー」で残りの23%が「暗黒物質」なのだと考えられているそうです。
「暗黒エネルギー」などと言われると、ヤマトが即座に想起するのはダースベーダーです。
冗談はさておき、「暗黒物質」は大型加速器での検出が期待されているそうですが、「暗黒エネルギー」については正体の検討すらついていないのだそうで、物理学最大の謎の1つと言われています。
科学技術とはご承知のとおり、すべてが論理的な解明に基づいたものではありません。
むしろ経験から得られたものを帰納法的にコード化したものが大半と言っても過言ではありません。
野心的な仮説を立証する中から得られる成果は極めて希という方が正しいような気もします。
しかし、失敗を繰り返す中から真実は見つけ出されていくこともまた事実です。
プロフェショナル 仕事の流儀に片腕を失ってなおご活躍なさる方が登場されました。
五体満足な者が横着をしたり、或いは途中で諦めていては恥ずかしい限りだと感じてしまいました。
以前からこの番組には注目していますが、登場される方々に共通する点がいくつかあります。
その1つが「決して諦めず、それを目指して努力を継続すること」だと言えます。
我々は成果だけに着目しがちですが、大切なことは目標設定のバックグラウンドと確かなアプローチ手法ではないかと思えて仕方がありません。
地球が太陽の終焉と共に、人類生存の場でなくなるまでには、人類は新たな生存の地を切り拓いていることでしょう。
その時には当然この「暗黒エネルギー」の正体さえ当たり前の存在となっているだろうと思います。
我々は現代の技術者として、将来の礎をしっかりと築いておかなければなりません。
そのための歩みを止めてはならないのだと思います。
だから、「宇宙工学における土木分野の果たすべき役割について述べよ。」というテーマが技術士試験で登場しても間違いではないとおもうのです。
たまにはこんな壮大なテーマのブログも良いかと思ってご紹介させて頂きました。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
昨日は師匠からご紹介を頂いていた方にお目にかかることができました。
アプローチや目指すべき場所は異なりますが、熱意のある方で向かうべき方向をしっかりと持たれた方でした。
奇しくも同学年。
しかし、ヤマトのような超低空飛行を継続する技術者とは異なります。
十分その技術者魂を吸収させて頂きたいと思います。
6.4環境アセスメント
ところで、Amazonを検索してみると、技術士関係の書籍って結構あるんですねぇ。
総監の過去問を扱った書籍だけをみても相当数ありそうです。
これが有償だなんて。
信じられません。
近いうちにヤマトのHPに公開しようかと思ってしまいました。
もっともAPECさんのSUKIYAKI塾やPMPさんのHPなどにアップ済みですから、ヤマトがいまさらアップしても意味は無いようですね。
ならばH20バージョンの採点機能付きExcelシートをアップするというアイデアはいかがでしょうか?
などと余計な時間を浪費する計画ばかりを思いつくヤマトです。
同じ過ちを繰り返さないよう「集中」を心がけなければなりません。
という訳で、停滞気味のノート作りを優先させることとします。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
コミュニケーション・スキルは、その名のとおり技術と言われます。
しかし、ヤマトは技術とは認めつつも、根源的な意味でそうではないと考えています。
では、何か?
ヤマトは、心のつながりだと考えています。
例えば、同じ内容のことを相手に伝えたとしましょう。
この時、教えてやるという意識で伝えるのと、伝えさせて頂くという意識で伝えるのとでは、受け取る側の意識は大きく異なります。
さらに具体的にしてみましょう。
「限界集落」という用語があります。
これは、1991年高知大学大野晃教授が提唱した概念で、集落に占める65歳以上の人口が半数を超え、冠婚葬祭や農地・水路・道路などソーシャルキャピタルの管理が困難となり、社会的共同生活の維持が困難な状況になっている集落の総称と言われます。
しかし、この限界集落という言葉を集落に住まわれる方々に向けて、「ご当地は限界集落ですから。。。」などと言った場合、それを聞かれた方々はどうお感じになられるでしょうか?
そうでなくても、厳しい現実に日々直面している状況で、さらに追い打ちをかけるような言葉を言われると心が萎えてしまうのではないでしょうか。
そういった状況で元気を出せと言われても、元気の出しようが無いというのが正直なところではないでしょうか。
今後こうした集落はやがて淘汰され、地方部においても集落はコンパクト化を進展させざるを得ないのだと思います。
しかし、大切なことはそのアプローチだと思うのです。
一気に切り捨ててしまうようなプロセスは断じて許し難く、容認できない手法だと言わざるを得ません。
根本的な対策は、別途問題把握・課題設定・解決策といったプロセスを踏む必要があることは言うまでもありません。
但しその場合でも、「限界集落」という呼称を緩和した表現に変更すべきだと思います。
現在、「水源の里」「生涯現役集落」「小規模・高齢化集落」など様々な呼称が試されています。
そこでヤマトも考えてみました。
「水土緑集落(ミドリシュウラク)」
異論・反論大いに結構です。
何か良いネーミングを考えてみたいと思います。
このようにコミュニケーションとは一方通行の情報伝達とは異なるという視点が重要です。
送り手と受け手。
その両者の関係において成立する意思疎通の手段においては、その立場を置き換えることが基本と言えます。
原点を大切に今日も意義深いコミュニケーションを行っていきたいと思います。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
名古屋の快進撃が止まりません。
昨年のJの覇者である鹿島を抜き去り目下首位です。
G大阪も浦和も未だ本来の調子にほど遠く、川崎に至っては優勝争いどころではない状態です。
一方、下位争いは16新潟 17東京V 18千葉
様々なチーム要因はありますが、決してこれらのチームに可能性がない訳ではありません。
これからの奮起に期待しましょう。
さて、海外移籍を果たしている選手の中で、ルマンの松井は来期サンテティエンヌへの移籍が濃厚となったようです。
ルマンを2部から1部へ引き上げ4年在籍しましたが、欧州チャンピオンズリーグ出場可能なチームを希望したようです。
せっかく欧州へ渡った限りは、最高の舞台を経験したいと思うのは当然と言えるでしょう。
しかし、松井については持病である腰痛を根本的に治して欲しいと思います。
また、バーゼルの中田も来期は鹿島へ復帰することが濃厚となったようです。
鹿島はますます戦力強化が進むと考えられますが、意外とそうはならないケースが多いのも事実です。
それは個人スキルがいかに高くとも、サッカーとはチーム戦術が大切だからです。
マギヌンの加入が大きかったとはいうものの、メンバーが大幅に変更された訳ではないのに昨年の順位がウソのような、さらに言えば、昨年とは全く異なるサッカーを展開する名古屋が好例だと思います。
いずれにしても日本サッカーはこれだ。
と言えるスタイルを早く確立して欲しい。
いや。
目標を定めて欲しい。
そう思わずにはいられません。
その意味で海外挑戦から復帰する選手の影響を取り込んでいって欲しいと思います。
そういった意味で、代表合宿への召集メンバーが面白い人選になっています。
期待感だけでコメントすることは差し控えたいと思いますが、現在高いパフォーマンスを示し、ポテンシャルの高い選手を選考したという点では岡田氏を評価して良いと思います。
特に東京の長友はヤマトも注目していた選手です。
頑張って欲しいものです。
さて、そろそろ総監の過去問に着手しなければなりません。
いったい何回過去問をこなしたことか。
もうほとんど覚えてしまっているような気がしないでもありませんが。。。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
前回、「罪と罰」のforについて記述いたしました。
すると、お察しの良い方は、その対局に位置する「成果と賞賛」を取り上げるのか?
とお考えになることでしょう。
しかし、それでは余りにもミエミエなので、その表現については例示だけに止めます。
People praised him for inventing the medicine.
薬の発明を評価して彼を賞賛した。
He is famous for making new machine.
彼は新しい機械を開発したことで有名です。
be famous for は学生時代に熟語として無理矢理記憶させられませんでしたか?
そんな教え方をするからいつまで経っても日本人は英語が自由自在に使えないのではないでしょうか。
もちろん慣れるということは重要です。
しかし、論理的に理解することも同時に必要だと思います。
まして言語はツールです。
心を顕すツールです。
ならばキーワードの本来の意味を押さえることは重要ではないでしょうか。
そのために前置詞を取り上げているつもりです。
さて、立派な講釈はこれぐらいにして、次の文章の意味はお分かりでしょうか?
That is for saving my life.
この文の意味は記載しません。
ヒントは映画のラストシーンでしばしば登場します。
女性が男性に対して行う感謝の表現方法です。
さて、しばらくforを続けて取り扱ってきましたので、いい加減に飽きた頃です。
最後にまとめてforの他の使い方を眺めておきましょう。
Dial M for Murder
殺人を表すMをダイヤルせよ。→題名「ダイヤルMを廻せ!」
上記は映画のタイトルです。
この表現は「対応・交換」のforであると理解できますが、ここで注意したいのは、記号や用語が表す意味も含んでいるということです。
言い換えると「表現」のforとでも言うべき用法です。
しかし、多様な用法として理解するよりも基本形を理解した方が良いというのがヤマトのスタンスです。
最近の話題では
the gene for blue eyes
青い目の遺伝子
genetic code遺伝子も1つの記号ですから、こうしたことも「表現」のforが用いられるシーンとなるのです。
また、次のような一般的でない表現もあります。
She likes him all the better for his faults.
彼女は欠点があるからなおさら彼が好きだ。
これも「相当・比例」のforだと言えます。
「理由」のforと考えがちですが、「相当・比例」のメンバーと理解するべきだと考えます。
上記表現は受験英語ではしばしば登場しますが、一般的な表現方法ではありません。
日常的に表現されないような特殊領域を扱っているような勉強しかしないのでは日本人の英語能力は何年勉強しても向上するはずがありません。
もっと本質的なアプローチが大切だと言えないでしょうか。
最後に、次の文をご覧下さい。
I studied English for two hours.
2時間英語を勉強した。
He ran two miles.
彼は2マイル走った。
上記のforは、時間や距離を表すと習ってきたのではないかと思います。
しかし、前者は、英語の勉強量は2時間に相当する。
後者は、彼が走った量は2マイルに相当する。
このように考えれば、上記例文も「相当・比例」のforと理解できます。
時間は空間のメタファで表現されることが多いのが英語です。
つまり、forは意味上の主語と同等の目的語を「=イコール」でつなぐ橋渡し役だと考えるのが最も理解しやすいのではないかと思うのです。
こじつけがましいまとめだとお感じになられる方が多いかもしれません。
しかし、基本形を押さえておくことが何を学ぶにしても大切なことだと考えています。
そこから派生した用法というのは多数あることは間違いありません。
迷った時に原点へ戻る。
これがすべての基本だと言えるのではないでしょうか。
さて、今日はこれから歯科へ治療を受けに行きますが、本設工事を行って頂くため30万程度を持参しなければなりません。
この出費は誠に痛い!!!
でも、治さなければ。。。
では行って参ります。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
皆さまはタイトルのAISASって何だかご存じでしょうか?
新しい消費行動のAISASと言えばお分かりになるでしょうか。
昨日の組織横断的プロジェクトにおいて登場した用語が上記のAISASです。
AISASの中身について少しだけご紹介しましょう。
Attension:気づく
Interest:興味をもつ
Search:調べる
Action:購入する
Share:意見を共有する
情報を得た後、消費行動へ移行すると共に次の段階へのプロセスを示す用語がAISASだという訳なのです。
以前は、土木学会誌にも紹介されていましたが、広報の「AIDMAの法則」と言われていました。
Attension:注目
Interest:関心
Desire:欲求
Memory:記憶
Action:購入する
つまり、消費行動までを規定するキーワードがAIDMAでした。
ところが、web2.0時代に突入して、消費行動を終結フェーズとするのではなく、さらにWOM(Word Of Mouse)を通じてShareという段階までを広報活動のrangeとしている点が進化部分だと言えるでしょう。
そして、ここには消費者自体が広報マンとして位置づけられていることを見逃すことができません。
要するに、PDCAに基づくスパイラルアップを意図しているのです。
今回のプロジェクトは経営戦略を含む企画・計画フェーズをターゲットとしています。
得るものがとても多く、総監技術者予備軍としては是非ともここで大きくスキルアップを果たしたいと考えています。
「カンバン」だけの総監技術者には絶対に負けない!!!
今に見ていろ!といった覚悟で今回のプロジェクトには臨みたいと考えています。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪