忍者ブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
Powered by NINJA TOOLS
最新コメント
[08/14 ヤマト]
[07/25 GRID]
[08/18 九州人]
[05/05 まちづくり]
[10/29 いなかもの]
[08/11 まちづくり]
[12/29 いなかもの]
プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
最新トラックバック
バーコード
[19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヤマトです。

一昨日LifeDesign♪さんとお話しをしていて気づいたことがあります。
それは「ヤマトの総監ノート」の実態についてです。

このブログで連載してきました「ヤマトの総監ノート」はヤマトの提唱する「My青本」の一部に過ぎません。

「My青本」の概念は、ヤマトが初めてPMPさんの総監講座に参加させて頂いた時に発想したものです。
これは何を目的にしているかと申しますと、総監マインドを自らのものにすると共に総監用語を自由自在に用いることのできるスキルを手に入れることです。
別な見方で表現すれば、総監論文を書くためのスキルと択一問題に対するスキルを同時に養成していくためのバイブルを作成する行為と言えるかもしれません。
つまり、読みにくく理解しにくい総監の技術体系を示す「青本」を自分がもっとも読みやすい形に整理し直すことと言えます。
平たくいえば青本の「サブノート」を作成することと言い換えることもできます。

「My青本」が青本全体を再構成し直したものであるのに対して、「ヤマトの総監ノート」は各単元の概要を「My青本」から抽出したものと言えます。
本当は「My青本」すべてをブログにアップできれば良いのですが、画像データ容量の問題と著作権の問題から断念した次第です。
はっきり申しますと、恐らくこれまでにアップさせて頂いたデータ量の十倍くらいの容量はあるものと考えています。
「My青本」では、法律・制度など新たに設けられたり、改訂されたようなものは作成時点で追加・修正を加えています。
また、「青本」が技術体系であることから、内容の詳細までは記述していない部分が多数あります。このため、こうした点を過去の択一問題を参考にしながら追加的に補足資料を添付したりしています。

ソースはWordファイルですので、お譲りしても良いのですが、おそらくは総監を勉強されようと考えていらっしゃる方のためには決してならないのではないかと考えるため、敢えて差し上げますとは申しません。
また、そのような要望をお持ちの方もいらっしゃらないのではないかと思います。

総監には縁遠いヤマトであるが故に「My青本」はできあがったものであることは間違いありません。
だからPMPさんには常々「いつまで総監取得に時間をかけているんだ!早く取れ!」と耳にタコができる程にいわれ続けています。
総監を目指す皆さま方には、もっと効率的に勉強をして頂き、さっさと取得し実際面に総監スキルを生かして頂きたいと願っています。

ところで、先日頂いた青い炎さんが発行していらっしゃる「青い炎の技術士ニュース」に記載されていたことです。
(以下引用)
技術士試験は受かりさえすればよく、本物の技術士になるのはそのあとでもよいという考えにも一理ありますが、ガチンコ技術士学園では、あくまでも技術士受験の過程を大事にしたいです。
私自身、なんちゃって総監技術士ではなく、本物の総監技術士を目指したいですし、ガチンコ総監学園が目指すものもそうありたいと思います。
」(引用終了)
このご意見には全く同感です。
本物の技術士になることを後回しにする方は、恐らく資格取得が目的である方だとヤマトは思います。
だからこそ、資格取得後延び代のある潜在能力を持たなければならないと考えるのです。
取って分かる壁の高さに驚いてしまわないよう技術体力を養っておかなければなりません。
頑張って参りましょう♪

PMP講座でもっとも出来の悪いヤマトからのメッセージでした。以上

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif


PR
ヤマトです。

昨日は土木学会誌編集委員会の後、こおろぎ♪→LifeDesign♪さんと会食の予定でしたので、編集委員の反省会への参加は今回パス。

四谷駅から新宿へ向かってJRで向かうべくプラットフォームに降りると何やらアナウンスで連呼しています。
見ると各電車はすし詰め状態です。
一体何かと思ってアナウンスに耳を傾けると、中央線○○にて人身事故が発生したことを伝えています。
しまった。
そして、各駅停車の電車は稼働しているため、そちらの利用を薦めています。
それで各電車がすし詰めだったのです。
やむを得ず各駅停車の電車のプラットフォームへ移動しました。
次にやってきた電車も例外なくすし詰め状態。
しかし、約束時間に間に合わなくなるため、無理矢理乗り込みましたが、乗ってしまうと人と人に挟まれて身動きが取れない状態です。
こんな状態が毎朝この首都圏では発生しているのかと思うと、ウンザリしてしまいそうです。

やがて、新宿駅に到着しました。
大勢の乗客が列を作って並んでいらっしゃいます。
それと同数ぐらいの方々が降車されたように思います。

さて、この先どう動けば良いのか?
旅行代理店の資料を引っ張り出して眺めてみました。
すると今回の資料にはホテルの地図が付いていません。
わぁ~。
仕方なく適当に最寄りの改札から外へ出ました。
そして、ホテルへTELしました。
すると対応して下さった方がおっしゃるには、東口へ出るべきところを西口へ出てしまったようでグルッと駅を迂回しなければならないことが分かりました。
仕方なく誘導に従って歩いていきました。
すると、歌舞伎町一丁目という看板が見えてきました。
えぇ~こんな所を通って行くの?
そして、コマ劇場の前を通過してさらに進んでいきます。
やっと、目的のホテルに到着しました。
この間実に3回もTELでホテルからの指示を受けました。
早速チェックインを済ませて、LifeDesign♪さんに連絡。
どうやら待っていて下さる場所が、新宿駅を挟んでチェックインしたホテルと真反対の様子です。
ホテルで付近の地図を頂き、地図を見ながら歩いていきました。
歩けど歩けどなかなか到着しません。
辺りは既に暗く、建物が何かなどということも良く分かりません。
そして、LifeDesignさんに連絡しナビゲートして頂き、やっと合流することができました。
予定より30分遅れとなってしまいました。

こうして初めて新宿駅界隈をウロウロ歩き廻りました。
その影響でタップリ汗をかいていたため、ある大切なことをすっかり忘れていました。
そのことが後から大きく影響する結果になりました。

LifeDesignには初めてお目にかかったのですが、PMPさんの講座を通じて何度かお話をskypeでさせて頂いていたため、初対面という印象が薄かったというのが正直なところです。
転勤のことや試験のことなどアッという間に時間が過ぎ去って、終電の時間となってしまいました。
そして、LifeDesignさんと別れてホテルへ向かいました。
一度歩いて行っているので大丈夫と思って歩き始めたのですが、案の定道に迷ってしまいました。
ホテルへTELしても酔っている影響なのか、うまく相手に内容が伝わりません。
というか何か相手が勘違いをしているような雰囲気でした。
結局自ら事態を打開しなければならないことになってしまったのです。
歩くこと1時間やっと見覚えのある通りや建物を発見しヤレヤレです。
やっとの思いでホテルの自室へ入った瞬間、冷や酒が堪えたようです。

実は忘れていた大切なことというのは、この日は朝からお腹の調子が悪く正露丸を飲んでいたことです。
それが夕方にはあまり意識しない程度にまで回復していたため、ついつい調子に乗って飲んでしまったのです。
それらが影響したのでしょう。
天井が回ってきてしまいました。
気がつくとアッという間に朝がやってきていました。
早く支度をして帰りの新幹線に乗らなければ、午後からの組織横断プロジェクトの会議に間に合わなくなります。
まだ頭が重い状態でしたが、ともかく東京駅へ向かいました。
抜けきっていないアルコールと暑さとそして歩き疲れた影響で、新幹線の中ではずっと睡眠補給でした。
今回は勉強道具をあまり持参していなかったので、残念に思う必要無く眠ることができました。

岡山駅を出て早速会議場所へ向かいます。
風が比較的強く、強い陽射しの割にはさほど暑いという感じはしませんでした。
寝ぼけた頭で出席した会議でしたが、一応役には立ったかな?という感じです。
会議が終わった後、9月3日の編集委員会出席のための飛行機チケットを購入するため旅行代理店へ行き、そのついでに東京でお土産を買い求める時間が無かったため、近くのデパートで両親の好きな大判焼きを買って帰りました。

これまですっかり忘れていたのですが、昨日深夜新宿駅周辺を歩き回った影響で靴擦れを起こしていたことです。
帰宅後お風呂に入った瞬間に痛みを感じ、そうだったんだぁ。。。と思い出しました。

いろいろあった新宿界隈ですが、こんなことでもなければ歩き回ることは絶対に無いでしょう。
しかし、昨日の場所付近には宿泊したくありません。
田舎者には怖そうな場所を通過しなければなりませんし、とにかく駅から遠すぎます。
さぁ、今日は早めに就寝し、明日からまた頑張ろう!

最後にLifeDesignどうもありがとうございました。
また、機会があればどこかで飲みましょう。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif


ヤマトです。

とっても残念なNEWSです。
密かにファンであった「世界ウルルン滞在記2008」が今秋で13年の歴史に幕を下ろすのだそうです。

ドキュメンタリーに番組編成上はジャンル分けされているようでうすが、TV番組である以上ある程度脚本やスタッフによる操作があり、純粋なドキュメンタリーではないと思いながらも視聴していました。
仮にそうであったとしても、様々な国の事情や習慣、或いは考え方や暮らしぶりなどこの番組ならではなの切り口で楽しませてもらっていたことは事実です。
同時に我々が文明の中に置き忘れてきた、とても大切なものに気づかせてくれたことも多々ありました。

それが終わってしまうというのは寂しいと感じると共に、役割が終わったのか?という疑問が出てきます。
特に昨日放送のドイツ平和村の放送などは、戦争に対する考え方を思い起こさせてくれる良い機会でもありましたから、余計に番組を終わって欲しくないという気持ちが強くなったというのが正直な気持ちです。

今、組織横断のプロジェクトで「新たな成長戦略」というテーマで検討を行っていますが、上ばかり見ていたのではダメであることを改めて感じたところです。
何の罪もない子供達が傷つけられたり、或いは命を奪われたりすることのなく、安心して平和に暮らせるような社会を我々は作り上げていかなければなりません。
平和憲法を堅持する国民として、自らの安全を保証することだけに視点を置いていたのではいつまで経っても日本は世界の中の小国にしか過ぎません。
こうした視点を得ることができたのもウルルンのおかげです。
因みに、1995年4月にスタートしたこの番組は、これまで100ヶ国450人以上が世界各国を旅してきたのだそうです。
出会・見・泊ま・体験(たいけ)という言葉から生まれたタイトル「ウルルン
何も知らないヤマトは、見ていると自然にウルウルしてくる番組だから「ウルルン」かと思っていましたが、違うのですね。
また、1つ良いインセンティブを与えてくれる番組が終わります。
残念です!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

立秋を過ぎても暑さは変わらず、舗装の上に寝っ転がると炒め物になりそうな感じです。
皆さまにこの場をお借り致しまして「残暑お見舞い」申し上げます。

しかし、不思議とヤマトはこの夏太ってしまいました。
今までキープしていた体型がやや変化してきたことにはしばらく前から気がついていたのですが、昨日体重計に乗ってみると4kgも太っているではありませんか。
お酒も飲んでいないのにビックリです!
これには原因があります。
土木学会編集委員や組織横断プロジェクトのメンバーなどの作業に加えて、技術士試験への対応など週末の休みは大方こうしたことに充てていたため、食べる量がそれほど変化していないにも関わらず、ほとんど戸外へ出かけることなくずっと室内で資料作成や勉強を行っていて活動量が減少した影響だと感じています。
あまり健康的な太り方ではありませんね。

さて、我が師匠からメールを頂戴致しました。
我が父と同じような病気と闘っていらっしゃり、この暑さが影響を及ぼしていなければ良いのだがと心配しておりました。
しかし、ご連絡を頂いた様子からは回復傾向にあるのではないかと安堵した次第です。

さて、その師匠から頂いたメールに記載のありました総監に関する記述について触れてみたいと思います。
しかし、著作権の関係がございますから詳細は記述いたしません。

師匠からご指摘を頂いたのは恐らくこのブログ内容に対してものだと考えます。

師匠曰く。
この内容理解は間違ってはいない。
しかし、堅苦しく考えすぎで、この解釈は一般的に過ぎる。
といった内容でした。

勿論おっしゃることはそのとおりです。
しかし、このブログで書きたかったことはそのスタンダードな解釈がまずは必要で、その上で自らの体験を上積みするべきであるというのがヤマトの基本スタンスです。

残念ながらヤマトは試験会場でのミスによりこの基本的な解釈を誤ってしまいました。
そのために自らを戒めることを目的としてブログに記載したのでした。
そうした詳細な背景を記載致しておりませんでしたから、師匠からご指摘を頂くこととなりました。
もっとも内容理解に間違いは無いとお墨付きを頂きましたことはホッとしました。

さて、この休みの間に組織横断プロジェクトのもう1案を作成しなければなりません。
しかし、これがなかなかに難しいのです。
既に実施している内容を含むためにどのように提案を展開するべきか一昨日からずっと考えていますが、具体化できません。
少々焦り気味です。
もう少しもがいてみようと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

北京五輪がスケジュール的に折り返し点のようです。
サッカーについては改めてその結果を申し上げるまでもなく、男女で明暗を分けています。
女子はついに完全アウェーという環境下をものともせず、開催国の中国を2-0で破り初の4強です。
大したものです。なでしこジャパン。
昨日は北京五輪最後の試合になるかもしれないと思い、なぜ彼女たちがこれだけの成果を残すことができたのかを探るべくTV観戦致しました。

まず目に付いたのが、運動量の豊富さ。
後半になっても落ちることのない前線からのプレスです。
中盤からDFラインではミスも結構ありましたが、あれだけのプレスをかけ続けられるというのは世界レベルと言って過言ではないでしょう。

そして、何より重要なことは諦めない気持ちです。
プレスをかけに行って交わされても、また別な選手がプレスに行くという約束が最後まで守られ実行されていた点です。
暑さを考えれば相当にきつかったはずですが、躊躇することなくスライディングタックルを敢行し、何度も相手ボールを奪っていました。
現に中国選手は、後半途中からフレッシュな選手を投入し猛攻をしかけてきましたが、それが空振りに終わるとDFラインの選手を中心に途端に足が止まってしまいました。
この結果、前線の選手と後ろの選手の連動性が無くなり、押し込まれる場面では、日本とは逆になかなかマイボールにできない状態になりました。

サッカーには要求されるテクニックがあります。
もちろん個のスキルが高いことはチームとして望ましいことです。
しかし、その前に”走る”ということができない選手はサッカーをする資格がないというのがヤマトの持論です。
特に、日本人のように小柄な体型の選手が多いチームではなおさらです。

近代サッカーにおいてはスピードとテクニックが重視されます。
この背景にあるのは分業制ではなく、トータル・フットボールの流れをくむ全員攻撃・全員守備という考えです。
これを実現するためには、前線の選手から最終ラインまでをコンパクトなゾーンで構成することが要求されます。
これをチームとして具現化するためには、全員がコンセプトに基づいて同じ動きをする必要があります。
つまり、誰かがさぼったりすることができないシステムと言えます。
ところが、サッカーは相手のあるゲームですから、お互いの関係において1対1では勝ち負けが必ず発生します。
ゲームに勝つために相手のウィークポイントを攻めるのは常套手段です。
傷口に塩を塗ってでも相手を弱らせ得点をするのがサッカーです。
だからルールのある戦争と言われるのです。

ヤマトはこれまでオシム氏の提唱するサッカースタイルが日本に適していると何度も書いてきました。
まさに昨夜のなでしこの試合はオシム氏が提唱するサッカーを実現したような内容でした。
とにかく走る。走る。あれで仮に負けたとしても、見ている側の納得も得られます。

そして、今日の新聞で読んだのですが、なでしこリーグは入場無料でも数百人程度しか観戦してもらえない試合がいくつもあるという実態です。
彼女たちは、何とか国民の視線を集め、そして集客力につなげたいという強い思いがあり、それを果たすためには五輪という最高の舞台で結果を残す以外に方法は無いと考えていたようです。
大切なことはこのハングリーさなのだと思います。

翻ってJリーグはどうでしょうか?
我々はこれまでJリーグを甘やかしすぎてきたのではないでしょうか?
今後はパフォーマンスの低い試合やチームを無視しましょう!
そして、どん底を経験させましょう。
そうでなければ、日本サッカーにおける根元的な問題に対して取り組むことは無いでしょうし、サッカー関係者の目は覚めないと思います。

辛口で知られるセルジオ越後氏が北京五輪予選3試合の惨敗後おっしゃっておられます。
「決定力不足なのではなく、実力不足なのだ」と
ヤマトも同感です。
FIFAランクで35位にいる日本ですが、実際の実力は100位程度が妥当なところだというのがヤマトの考えです。
形は世界基準を実現しているかのようですが、中身が伴っていないというのが理由です。
テクニックだけ養っても、内面を鍛え直さなければ、同じ事を繰り返すだけに過ぎません。
今回の結果を真摯に受け止め、これまでの考えを刷新し、真に日本サッカーにとって実現すべきチームコンセプトは何かという視点でロジカル・シンキングして欲しいものです。

あぁ~スッキリした!
なでしこの次なる相手は、未だ20戦して一度も勝ったことのない米国。
勝っても、負けても、持てる力を精一杯出し切って欲しいものです。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

何かと忙しいため北京五輪をじっくりとTV観戦してはいません。
専ら新聞等で確認するだけですが、むしろその方が背景や精神的な部分を読み取りやすい面があります。

今大会の傾向として顕著なのは、五輪連覇の偉業です。
数日前にも書きましたが、五輪連覇は並大抵の精神力で達成できるものではありません。
どの選手も前回のアテネ以降、肉体的或いは精神的にどん底を経験しながらもこの北京で大きな成果を掴んでいる方々ばかりです。
それを実現するのはやはり大きなインセンティブを外部から与えられている事実があります。
そして、それをモチベーションアップにつなげています。
その時、選手一人でモチベーションを上げている訳ではないという点が重要です。
人間とは弱い存在です。
弱いからこそ他者の言葉を聞く耳を持てるとも言えます。
多くのスタッフや親族・友人などのサポートによってモチベーションが維持され向上していることに着目しない訳にはいきません。
これは好循環したケースですが、逆のケースもあります。

インセンティブは与えられたが、本来サポートすべき周囲の目線がプレッシャーとなってモチベーションは上がるものの、実践においては本来の成果が出せないといった場合です。

はっきり言うとこれは戦術ミスと言わざるを得ません。
確固たるスキルの上での優越性がなければ連覇など夢のまた夢にしか過ぎません。
例えば今大会では柔道が惨敗しています。
近年の柔道はJUDOとも言われ、従来の柔道からは随分と違ったものに変化してきています。
ところが、日本はJUDOへの”適応”を怠ったことが、今回の結果となって如実に表れています。
しかも、世界が柔道をしてくれないだとか、JUDOは柔道ではないなどと監督やコーチが言っているようではそもそも世界と戦う心構えができていないと言わざるを得ません。
要するにコアコンピタンスとトレンドの乖離を根拠のない理屈で埋めようとしただけにしか過ぎず、予めこの結果は見通すことができたはずです。
つまり、戦略・戦術など全く持ち得ず、選手の個人スキルに頼り切った日本チームだったと言えるでしょう。
気の毒なのは、無策で試合に追い立てられ、惨敗を喫し失意と目標喪失した選手達です。
このままでは北京五輪の意味や意義が選手達に何も残らないどころか、過去の栄光すらかすんでしまいます。
十分なるフォローが必要だと感じ、協会関係者の方々にはそのことを肝に銘じて頂きたいと思います。
しかし、それを感じられるような協会であれば、今回のような無様な結果を迎えてはいなかったでしょう。

メンタリティとテクニックは車の両輪であり、どちらかが欠けても大きな成果を掴むことができません。
しかし、どちらのプライオリティが高いかと聞かれれば、ヤマトはメンタリティを取ります。
皆さまはいかがでしょうか?
今日から陸上が始まるようですね。
ですが、サッカー好きのヤマトとしては”なでしこ日本”を応援してやりたいです。
開催国の中国が相手ですが、良いパフォーマンスを見せて、男子に対するカンフル剤になって欲しいと願っています。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

やっとの思いで1つ提案書もどきを作成致しました。
しかし、図や表は手間が掛かるため、取り敢えず本日は省略。
このため、内容を読んでみても、素養が無ければサッパリ意味不明。。。
これではとても提案書とは言えません。
なんと言っても、仮にこれがOKとなった暁には、これが事業企画書となる訳ですから、内容の理解が万人に理解できなければ何の役にも立ちません。
それは十分理解した上で、ともかく形にすることを優先したのが本日の提案書です。
自分自身でも納得性はそれほど高いものではありません。
つまり叩き台という訳です。
期日に間に合わない。
このための次善策を選択したという訳です。
なお、内容は企業秘密ののため悪しからず。

とは言いながら、まだもう1案残っています。
明日にはもう一つの叩き台を作成しなければなりません。

さて、北島の2連覇。
お見事と言う他ありません!
それにひきかえ情けない結果なのは言うまでもありません!
しっかりせんかぁ~!!!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

北京五輪の女子サッカーの予選最終戦。
日本は強豪ノルウェーに5-1の圧勝。
ヤマトの悪口が聞こえたのか?と思うような結果でした。
これで準々決勝進出決定です。
対戦相手は開催国の中国。
ブーイングの嵐が発生するのでしょうか?

日本が取った5点の内、同点ゴールが最も美しいゴールでした。
左サイドから仕掛けた宮間のセンタリングに飛び込んだ近賀がボレー。
男子にも見習って欲しいゴールでした。
宮間は我が湯郷ベルの選手です。
良くできました!

その後のゴールが大したことは無いという訳では決してありません。
オウンゴールにしても、相手DFに当たって入ったゴールにしても、そこにプレスが掛かっていたり、シュートを打っているから得られたゴールに他なりません。
綺麗なパス回しが目的なのではなく、ゴールを奪うことが目的であることを改めて肝に銘じるべきでしょう。
誰が?
決まっているではありませんか!

さて、北京五輪では日本人の2連覇が3人出ています。
改めて申し上げる必要も無いでしょう。
五輪での優勝だけでも困難であるにも関わらず、それを2回続けることがどれほどのプレッシャーとの闘いになることか。
経験のない者には到底想像もつきません。
しかし、彼らは取るべくして取ったとも言えるのではないかと思っています。
そのために必要なことは、自らのスタイルを貫徹することだと思います。
もちろん、そのためには世界の潮流を知ることは大切ですが、その上に立って自らの強みを最大限生かすことのできる戦略・戦術を選択し、これを貫徹すること。
彼らの過ごしてきた4年間を眺めてみると、これに尽きるような気がしてなりません。
ヤマトの己の信じるところにしたがって、ブレることなく進んでいきたいと思います。

さて、お盆であるにも関わらず、組織横断プロジェクトの提案書作りに忙しいヤマトです。
その中でふと見つけた、そして常々利用している発想法がありましたのでご紹介させて頂きます。
b7f71640.jpg






上図はオズボーンチェックリストと言われるものです。
新たに何か発想しようとするとき用いると、とても効果的な視点を与えてくれます。
「技術士ハンドブック」にも記載がありますから、お盆でお暇な方は探してみて下さい。
さぁ急がないと!
期限を過ぎてしまっています。
メンバーに迷惑をかけているので、プライオリティを最高位に上げて頑張らなくては。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

北京五輪予選でナイジェリアと対戦したU23は1-2で敗れ、決勝トーナメントへの道が閉ざされました。
初戦の対米国が0-1であったことを考えれば、善戦とお考えになる方が多いのかもしれません。
しかし、ヤマトの見方は違います。
戦前の予想段階で既にすべての対戦における負けを見通していました。
中には米国に勝って、残り2試合を引き分けなどという考えもあったようですが、現在の日本サッカーに今回の予選3試合を勝ち取る力ははっきり言ってありません。
予選で対戦する他の3チームと日本との力量差は、世界標準に照らして明らかに劣っていました。

アテネに続いて北京でも予選敗退のなった日本サッカー。
しかも今回は1勝も挙げられることなく終わってしまいそうな気配さえ漂っています。
順調に成長を遂げてきたかのように思われる日本サッカーが、なぜこのような結果に至ってしまったのでしょうか?
ある意味、この問題にはとても深い根っこが内在しているように感じられます。

個の問題なのか、それともチームの問題なのか。
或いは、サッカー界全体の問題なのか。
ボトムアップ的に考えればいろいろなフェーズで解決を要する課題はあるでしょう。
しかし、ここはトップダウン的に考える方が理解しやすいのではないかと思います。
つまり、「日本はW’cupでベスト4を狙えるチーム力を確保する」ということを目的に掲げたとしましょう。
そして、これは南アフリカ大会だけでこのようなパフォーマンスを発揮するのではなく、今後継続的にこのレベルの成果を出し続けることを目的として設定したとします。
すると、あらゆる世代に亘って、一つのコンセプトに基づく要員の育成機能が必要になることは間違いありません。
実際、若年層に対する教育訓練の機会は随分と増加しています。
だから、北京では成果が出なかったが、将来は明るいのか?
いえ。そうはいきません。
U23で結果を残せなかった教育訓練内容が、将来世界に通用することなど考えられません。
つまり、現在の教育訓練システムに誤りがあると言わざるを得ないのです。
では何が間違っていて、何を目指すべきなのか。
ヤマトが思うのは、日本人に最も適合したサッカースタイルの構築こそが急務だと思います。
個人スキルの優れたブラジル流でもない。
肉弾相打つ欧州流でもない。
それ以外の日本流のサッカースタイルの確立こそが求められていると考えます。

ではそれは一体どのようなものか。
日本人の身体的・精神的特徴を理解し、そのリソースを生かして勝つための戦術を作りやすいスタイルです。
これが首尾一貫していないことには人的資源開発などおぼつきません。
例えばヤマトが考えるのは、メキシコが一つのお手本になるのではないかと考えています。
但し、完全にメキシコと同じを目標にするのではなく、あのようなチーム・コンセプトに加えたり、減じたりすることによって日本オリジナルを作り上げるべきだと思います。
そして、他のどのような国も真似の出来ないチーム構想を考えるべきだと思います。
これが確立すれば、それをどのようにして育成すべきかということはブレークダウンして考えればすむ話です。

今回の完全なる敗戦から大切なことを日本サッカー界は学ぶべきであることは疑いのないところでしょう。
勝った。負けた。
という結果だけを評価していたのでは日本サッカーに明日はありません。
そうした意味で、厳しくそして暖かく見守る必要があると思います。
そう考えると、なお一層腹立たしいのは、このような有り様を作り上げた日本サッカー協会は、アテネ五輪、ドイツW'cupドイツ大会のいずれでも責任の所在を明らかにすることなく、監督の交代という言わばトカゲのしっぽ切りで場当たり的に事態の収拾を謀ってきたことです。
結果は事実だけど、責任は誰も負わない。
これではいつまで経っても絶対に日本サッカーは強くなりません!

と憤懣やり場のない憤りを久しぶりにブログへぶつけてみました。

さて、総監択一問題の解答が技術士会のHPへアップされました。
簡単だと思っていたにも関わらず、答え合わせをしてみると75点(30/40)。
またしてもポカミスを連発したようです。
「不適切なものの数を」と記述されているのに、「適切なものの数」を選んで解答してみたり、「適切なもの」を選べと記述されているのに、「不適切なもの」を解答してみたり。。。
毎回何やっているんだ!?と自分でも呆れてしまうような行動がまたしても発生していました。
もっともこのポカミスが無くなってしまうとヤマトがヤマトでなくなってしまいますから、こんなものと割り切るしか無いでしょう。
これも能力の内です。
自己評価に基づく論文採点結果は20点でしたから、またしてもOUTですか。。。
U23同様ヤマトも予選敗退です。

などとこのようなことで凹んでいる場合ではありません。
組織横断プロジェクトの実行計画を考えなければ間に合いません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

ヤマトです。

つかみ所のない土木学会の試験は、対策をどのようにアプローチすべきかで時間を要してしまいそうです。
久々に更新となりますEnglish講座。

今回は「」の前置詞と言われるatが主人公です。
ピンポイントのターゲットを指し示す場合はたいていこのatが用いられます。

しかし、
We will soon be arriving at Tokyo.
間もなく東京(駅)に到着致します。

これは新幹線でよく聞くフレーズです。
この場合、単に東京を指しているのではなく、東京駅であることは明らかです。
大東京のどこでもない、東京駅をピンポイントで指しているのです。
このようにatには目的語に応じて用いられるというよりも、atが用いられることによって目的語自体も規定してしまう働きがあります。
これが他の前置詞と少し違うところと言えるでしょう。
つまり、上の例で見たように、東京といっても広がりを持つ大東京を指しているのではなく、鉄道線の中のピンポイントである東京駅自体を指していることをatが示している訳なのです。

また、対象をエリアと見るか、それともポイントと見るかの区別は相対的に決まるものです。
外から自らの住む町に帰ってきた場合は
I arrive at my town.

とポイントとして認識しますが、自らの住む町については
I live in my town.

とエリアの認識で表現することになります。

また、覚えておいて特なのが、「数字に強いatです。
時刻、年齢、速度、温度、高度、距離など数字で表す表現には必ずと言っていいほどatが用いられます。
数字=ピンポイントという理解をすれば単純な論理だと思います。

ところで今、一本の線を紙に書いて考えます。
その線を書くとき、一方の端が始点で、他方が終点となります。
この時、
始点は at the beginning
終点は at the end

と表現します。
しかし、線の始点と終点の間の領域は in the middle と表現するのです。
これもピンポイントなのかアバウトに領域を指しているのかによってくっつく前置詞が異なることになります。
面白いものですね。
さらに、線の丁度真ん中の点、つまり中点を指す場合はどうなるでしょうか?
そうですね。
at the center

また、同様に過去、現在、未来を考えてみましょう。

in the past
at the present
in the future


予想どおりですね。

しかし、例えば
Be careful in the future.
これから先は気をつけろ!

つまり現時点から先の領域をイメージしていることが分かります。
in the future には現時点の直後すぐから未来というイメージを含んでいることが分かります。

また、
Live in the present.
今を生きろ。

という具合に現時点をピンポイントで指すのではなく、一定の広がりを持つ領域として見る場合もありますから注意が必要です。

このように前置詞とは、前置詞が本来持つ意味と文脈で規定される意味の両方が共同作業を行うと考えることが大切です。
言葉や文章は生き物です。
だから簡単に論理的な学習のみで習得できないのです。
要は慣れが大切という訳です。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
banner2.gif

 

忍者ブログ [PR]