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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

来週21日は土木学会誌の編集委員会です。
今回はヤマトの所属する班の特集記事コンセプト案を諮る予定になっています。
残念ながら、今回はヤマトが編集主査を務める訳ではありません。
しかし、特集編集主査は仕事の関係で欠席。
また、他のメンバーも大半が欠席という事態のため、はっきり言ってヤマト以外は出席が得られない状況が発生しています。
このため、ヤマトが編集主査に代わって説明をする予定となっています。
いくらメールで議論を交わしても、ご本人の意思をすべて把握することはできません。
幸い今回はコンセプト案ですから、特集の方向・方針を説明するだけで済みます。
しかし、事前に勉強だけはしておかなければなりません。

また、来年3月号はアニュアルを特集の代わりに掲載予定です。
アニュアルとは振り返りと理解すれば良いと思います。
ヤマトの担当は7,8,9月の「社会・土木の動き」です。
先日から新聞とにらめっこの状況が続いています。
過去の新聞をストックしているはずがありませんから、時間を見つけては図書館へ通っています。
しかし、近くの図書館の閉館時間が19時ですから、あまりじっくりと紙面に目を通すことはできません。
したがって、なかなか調査が進んでいません。
ネットでも調べては見たのですが、なかなかこれっというサイトが見つかりません。
このため今は図書館での調査が主体となっています。

これらの作業をこの土日で行う予定です。

ところで、土木学会では学会誌のモニターを募集していることを以前このブログでもご紹介させて頂きました。
ところが、現時点では目標の人数に達していないそうです。
このブログをお読み下さっていらっしゃる方々のお近くに土木学会誌を読んでみたいけど、学会に入会するのはちょっと抵抗があるというような方はいらっしゃいませんでしょうか?
モニターになって頂けると、H21.1~12までの1年間無料で土木学会誌を購読できます。但し、モニターですから感想やご意見を頂くことにはなります。
ここで、この感想や意見とは、例えば「興味のある内容ではあるけど、少々内容が難しすぎて十分な理解につながらなかった。もう少し、○○○であれば良かった」などといった内容でも構いません。
高尚な内容など要求されていませんから、気軽に応募下されば結構かと思います。
是非とも皆さま方のご協力を宜しくお願い致します。
モニター応募の詳細は以下のサイトをご覧下さい。

http://www.jsce.or.jp/journal/081002.pdf

では皆さま、良い週末をお過ごし下さい。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日の結果は上位推定の中に入っていました。
下位推定は0-1の負けを予想していました。

先日のvsUAE戦がだいたい昨日の結果を物語っていました。
はっきり申しますとUAEは日本の練習台として訪れていました。
あんなに引いた状態で戦うなんてW’cup予選では考えられません。
引いて守って一発カウンターという考え方もありますが、明らかに先日のUAEは何らかの意図を持っているかのような闘いぶりでした。
しかし、その結果はご承知のとおりです。
ボールは持たしてもらえるものの、ゴールへ結びつかない。

昨夜の試合では、それに加えてウズベキの前線からのプレスが効きました。
岡田監督が試合後語っているように、ウズベキのあのような戦い方は知らないというようにアグレッシブさに溢れていました。
予選2試合で2敗しているチームとは思えない闘いぶりでした。
それに引き替え、日本は依然として形の定まらない攻撃スタイルに加えて、ウズベキのプレスに苦しみ、中盤の組立さえ満足にさせてもらえません。
そのため、タメが効かないため前線がどのように動けばいいのか戸惑っている感じでした。
スピード勝負型の攻撃陣を配置しましたが、そこにロングボールを入れたのでは全く意味がありません。
高さではウズベキに敵うはずが無いことは分かっていたはずです。
にも関わらず、サイドからの仕掛けもハイボールがほとんどでした。
ダミーでのハイボールは良いでしょうが、勝負の時には地を這うようなボールを入れてキーパーの前で勝負させる必要があったと思います。
また、相手のプレスが厳しいため、反撃を恐れて中盤がトップを追い越す動きができていませんでしたから、攻撃の厚みがなかったことも得点につながらなかった一因でしょう。
チェンジオブペースどころか、困惑の中ずっとスローペースで考えている間に味方にはすべて相手がマークにつき、結局出しどころが無く無理してつなごうとして相手ボールにしてしまう結果になっていました。

結論を申します。
今のままのチームではW'cup予選の突破は不可能です。
仮に運良く出場できたとしても、結果を残すことはできません。
予選をすべて負けて終わりになるでしょう。
はっきり言って今のチームだと日本は出るべきではありません。
出られないことから大きな事を学ぶべき時だと思います。

早く次の'14W’cupブラジル大会へシフトした方が良いでしょう。
現在のプラチナ世代とも言われるU-16が成長した時代が、日本サッカーの新たな幕開けとなることを信じて。
そのための幕引きとして今回のW'cup予選を位置づけたいと思います。

また、監督も未だ日本人ではW'cupは戦えません。
監督スキルが低すぎます。
返す返すも口惜しいのはオシム氏が倒れたことです。
オシム氏が率いていたら、こうした事態は免れていたと思いますが。。。
ご本人が現在の日本代表を見てもっとも悔しがっている方なのではないかとさえ思います。

今後は如何に華々しく負けて古い日本サッカーと別れを告げるかにシフトして欲しいですね。
メチャクチャですが、こんな応援の仕方もあるという一事例です。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

日本代表が次にW'cup予選の決勝トーナメントで対戦するのはウズベキスタンです。
当然ホームでの試合であるだけに勝つことが義務づけされています。
ヤマトの応援スタイルは皆さまご承知のとおり、単に勝った、負けたと一喜一憂するのではなく、日本のあるべきサッカースタイルの追求にあります。
その意味で、今回はアジア以外の地域のW'cup予選の実情に迫ってみたいと思います。

まず、欧州です。
イマジンさんがドイツvsロシア戦をリアルにご報告下さっていますから、詳報はそちらをご参考下さい。
とは言ってもピッチ内よりもピッチ外での戦いが中心のような傾向はありますが。。。
欧州予選は、53の国と地域が9グループに分かれてホーム&アウエー戦を行います。各グループ1位は無条件で本大会出場。また、各グループ2位のうち、上位8チームによるプレーオフ(ホーム&アウエー)の勝者4チーム、計13チームが本大会出場となります。
現在はまだ2~3試合を経過した状況ですから序盤戦です。まだまだ予断を許さない状況であると言えるでしょう。
・グループ1:デンマーク勝ち点7,スウェーデン勝ち点5に続き、ポルトガル,ハンガリー,アルバニアが勝ち点4で続いています。ヤマト的にはデンマーク、スウェーデン、ポルトガルの三つ巴だと見ていますが、ハンガリー、アルバニアも侮れない存在と言え、これらのチームに取りこぼしを喫したチームが脱落していくと考えるべきでしょう。いずれにしても3チームの内1チームは次のW'cupで見ることができないのは残念です。
・グループ2:ここはギリシャが勝ち点9と頭一つ抜けていると考えます。2位をどこが獲得するか。新興著しいイスラエルか、それとも古豪スイスか。このグループは他に比べ力的にはやや劣ると言え、2位チームのW'cup出場はかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。
・グループ3:ポーランドとスロベニアが勝ち点7で並び、これをスロバキアが勝ち点6で追う形です。試合消化が1試合少ないもののチェコが勝ち点1と沈んでいます。やがてはチェコが出てくると見ますが、早くエンジンをかけないと間に合わなくなる可能性も否定できません。最終的にはチェコとポーランドが1位,2位争いをするものと考えます。
・グループ4:ドイツが勝ち点7で首位をキープ。勝ち点6でウェールズが続いていますが、1試合消化の少ないフィンランドとロシアがやがては出てくると見ます。最終的にはドイツとロシアが抜け出すものと考えます。
・グループ5:スペインが勝ち点9でトップを走り、これをベルギーとトルコが勝ち点7で追走する形です。順当に行けばスペイン1位、トルコ2位となるはずです。ですが、サッカーは何が起こるか分かりません。今後の推移に注目です。
・グループ6:イングランドが勝ち点9で順調です。これをウクライナが勝ち点7,クロアチアが勝ち点4で追っています。イングランドは前回大会の反省からスタートダッシュをかけているように見えます。ですが最後はこの3チームの混戦になるものと見ています。見る側にとっては興味の尽きない試合が連続し、グループ1同様かなり厳しいグループだと言えます。
・グループ7:セルビアとリトアニアが勝ち点6で首位争いをし、オーストリア,フランス,ルーマニアが勝ち点4で追走している状況です。フランスの調子がなかなか上がってこないことが心配です。最終的にはフランスとルーマニアが抜けてくると見ていますが、予想外の展開が毎回発生しますから要注目のグループです。
・グループ8:イタリアが勝ち点7で首位に立っています。しかし、アイルランド,ブルガリア,モンテネグロがこれに続いていますが、試合消化が1試合少ない状況ですから予断を許しません。前回優勝のアドバンテージは何も無いのが現在のW'cup予選ですから。最終的にはイタリアとモンテネグロではないかと見ていますが。。。
・グループ9:オランダが勝ち点6,スコットランドが勝ち点4ですが、ノルウェーが消化試合1試合少ない状況で勝ち点2です。順当であればオランダとノルウェーが抜け出すと見ます。

このようにまだまだ予想しても今後各グループ内の順位は目まぐるしく変動する状況です。
しかし、このプロセスもW'cupの楽しみ方の一つでもあります。
結果だけを楽しむのではなく、プロセスを楽しめばW'cupを長~く楽しむことができます。
これに各国リーグも絡んできますから、四六時中サッカーを楽しめることになります。
サッカー馬鹿にとってはたまりません!

さて、次は南米予選です。
10カ国によるホーム&アウエーのリーグ戦で、上位4チームが本大会進出します。5位のチームは北中米カリブ地区4位とのホーム&アウエーのプレーオフで勝者が本大会進出となります。
現在8~9試合を消化した状況で中盤と言えますが、上位4チームは
パラグアイ 勝ち点20
アルゼンチン 勝ち点16
ブラジル 勝ち点13
チリ 勝ち点13
これをウルグアイが勝ち点12,コロンビアが勝ち点10で追っています。
毎回のことですが、ブラジルは予選で芳しい成果を残しません。
そして、代表選手や監督に対して痛烈な批判が集中します。
しかし、本大会となるとあれよあれよという間に決勝トーナメントに進出し、優勝を争う位置にいるのです。
不思議なチームですが、別な見方をすればW'cupでの勝ち方をこれほど知っているチームはないと言えます。
また、アルゼンチンは戦力的に見て他を凌駕していると言えます。
W'cup優勝候補として今から挙げても良いぐらいのチームです。
これに対して、パラグアイは今のところ善戦と言えるのではないでしょうか。
この調子がどこまで継続できるか?
注目です。

続いて、アフリカ予選ですが、こちらはこれから最終予選が開始されるところです。
今回のW'cupは南アフリカでの開催です。
毎回地元国の躍進が注目を集めます。
アフリカのどの国が躍進するのか?
台風の目に注目です。

こうした世界的な動きの中、アジア最終予選が行われています。
どこの予選も熾烈な競争であることには変わりありません。
日本が属するグループの戦力を考えれば、日本とオーストラリアが抜け出すというのが常識的な見方でしょうが、現在の日本代表は極端な表現をすれば瓦解状態です。
今のままでは到底このグループを2位以内で突破することは不可能と言わざるを得ません。
今後どのように成長していくのか?
或いは、現状のまま沈没していくのか。
歴史の証人として冷静にあるべき方向と併せて見つめていきたいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

皆さま方既にご承知のとおり、今年度は我が国のノーベル賞受賞者が4名となっています。
暗い世相の中、一筋の光明と言っても過言ではありません。

南部陽一郎氏(物理学賞)・・・物質の最小単位である素粒子の自発的「対称性の破れ」の発見。「対称性の破れ」を初めて素粒子の世界に導入した。これにより、物質の質量の存在が合理的に説明できるようになり、素粒子の基本理論となっている「標準理論」の基礎となった。現在の素粒子研究の多くは、この概念を出発点に理論を展開しており、物質の質量の存在を説明する基礎になっている。

益川敏英氏,小林誠氏(物理学賞)・・・CP対称性の破れの起源発見。粒子と反粒子(質量が粒子と同じで電荷が反対)の数が全く同じだと、この世界は光だけになる。このため、小林、益川両氏は粒子と反粒子の性質にあるわずかな違いを示す「CP対称性の破れ」を理論的に説明するため、当時3種類しか存在が確認されていなかった素粒子クォークが3世代6種類以上あることが必要だとする「6元クォーク模型」を考案した。当時の理論物理学の常識を覆す理論だったが、その予言通り77年までに4,5番目のクォークの存在が実証され、95年には6番目のトップクォークの存在が確定し理論の正しさが証明された。

下村脩氏(化学賞)・・・緑色蛍光たんぱく質(GFP)の発見と発光機構の解明。オワンクラゲの蛍光タンパク質「GFP」は、生きた体の中で特定のタンパク質だけを光らせる標識(タグ)として実用化され、生命科学に画期的な進展をもたらした。生物の体は何万個ものタンパク質で構成されている。それぞれのタンパク質がどんな役割を果たしているのかを、生きたままで観察できる「生体のタンパク質地図」を描くことは80年代まで生命科学の大きな課題だった。GFPの遺伝子を、調べたいタンパク質遺伝子に組み込むとタンパク質がどのように挙動しているかが分かる。この手法を使って、がん細胞の拡大や転移、脳の神経細胞の発達過程など従来はとらえられなかったプロセスを“色分け”して追跡することも可能になった。

いずれも素晴らしい研究成果であり、我々日本人の誇りです。

ここで思うことは、いずれの受賞者も資質が十分であることは疑いのないところですが、それ以上に重要なことは、苦難や忍耐を伴ってもなおそれに打ち勝つだけの楽しさを感じていたことだと思います。

この意味で、果たして現在の教育は子供達の長所を伸ばしてやる思想に貫かれているのか?そして、それが真の意味で実践されているのか?と思わずにはいられません。
オールマイティな優等生だけを優遇する悪しき慣行が未だにまかり通っているような気がしてなりません。
我が子は現在受験勉強の真っ最中です。
寝る間を惜しんで勉強する毎日です。
しかし、受験というハードルがゴールではないはずです。
ここで全精力を使い果たして欲しくない。
こう思わずにはいられません。
もっとも、真に優秀な方はそれほど勉強に時間を充てていないのかもしれませんが。。。

ヤマトは思います。
オールマイティを否定する訳ではありませんが、人とはそれほど何もかもが優れているという方はいらっしゃらない。
であれば、得意な分野とか興味のある分野を伸ばす方が、個の才能を開花させる意味では良いのではないかと思うのです。
やがて、視点が高くなれば、否応なく他の分野にも視点が移動する時期がやってくるはずです。
その時に必要に応じて勉強をすれば良いことだと思うのです。

科学技術立国・日本はこうして継続していくべきものだと思います。

それはともかく、物理の苦手なヤマトの遺伝子を受け継ぐ我が子を少しでも支援するため、来週からは手助けをしてやろうかと考えています。
但し、先方が望めばという前提条件はありますが。。。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

忙しくてブログを更新する暇が無いと言えば、頑張っているんだと思われるでしょう。
いや、決してそうではありません!
真っ白になっていたのです。
今も真っ白のままですが。。。
組織横断プロジェクトが結構きつかったのです。
これまでにストックしてきたものをすべて出し切ったような提案をしたからです。

しかし、これはプロジェクトの終わりを意味するのではなく、第二幕を幕開けを意味すると考える方が正しいでしょう。
なぜなら、ヤマトのすべてを注ぎ込んだ提案を多くの方々が実現へ向けて頑張るとは言っても、そう簡単に実現できるような提案ではありませんし、またその提案の中には至る所に総監的な発想や考え方を取り込んでいます。
つまり、半人前の技術士といえども、ヤマトのすべてとは相当の技術力がないと読みこなすことさえ困難な内容になっています。
国内初の取り組みも結構盛り込んであります。
なおさら一般人では対応は困難と言わざるを得ません。
したがって、これから提案の内容をブレイクダウンした実行書を作成しなければならないと考えています。
期限は来週いっぱいです。
そうでないと予算との関連がありますから、ノンビリしたことをやっている訳にはいかないのです。
こうした事態の発生を予測していなかった訳ではありません。
ある意味想定内と言えますが、でもこの時期に?という気持ちはあります。

また、土木学会誌編集委員会が21日に予定されています。
ここでは代役で来年5月号特集のコンセプト提案をしなければならないことになっています。
コンセプト案はまだできあがっていません。
人が考えたコンセプトを説明するのはなかなか難しいと言えます。
したがって、これも事前の勉強が必要になるでしょう。
また、来年3月号のアニュアル原稿も準備しなければなりません。

なんだ、かんだで技術的体験論文を作成する時間がどんどん減ってきている状況にあります。
自らの採点が正しければ、技術的体験論文は作成の必要が無いはずではありますが。。。
万一、「合格」などという事態を迎えた場合、もう緊急事態です。
まぁそんなことには決してならないでしょうけど。。。

そんな中、今日は四国へ渡ってきました。
地盤工学会の講習会に参加するためです。
ですが、ここのところ疲れているのだと思いますが、講習中眠くて、眠くて。。。
講師のお話が子守歌のようでした。
そこでやむなく帰りの電車の中で一所懸命資料を読みました。
しかし、ここでも睡魔が。。。
電車の中で読んだのはせいぜい15分ぐらいだったのではないでしょうか。
残りの時間は爆睡でした
これから残りの資料を読んで内容をまとめておこうと思います。

さぁこの連休中にいったいどこまでできるか?
やるだけやってみる他ありません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

久々のアップになります。
組織横断プロジェクトの最終成果報告を終わって、燃え尽き症候群に襲われたようです。
ですので一息つこうと考えた次第です。

しかし、土木学会の方はノンビリとできない状況が訪れており、12月号の特集記事原稿がどんどん上がってきている状況にあります。
事前に定められている原稿を読み、修正箇所などを今回の特集に対する担当主査へご報告をさせて頂いたところです。

ところで、これまで土木学会誌ではモニター制度を設けていました。
但し、この対象者は学会員に限定されていました。
しかし、この度の募集では一般の読者でもOKとなりました。
つまり、非会員であっても土木学会誌を読めることとなるのです。
これはチャンスです!

募集要項は以下をご覧下さい。
http://www.jsce.or.jp/journal/081002.pdf

また、来月号になりますが、ヤマトのような編集委員への公募が開始されます。
ご一緒に土木学会誌の編集作業を行ってみたい方を募集させて頂きます。
是非とも多くの方々からのお申し込みをお待ちしています。

話は変わります。

世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘を描いた「黒部の太陽」が再び脚光を浴びているそうです。
今月5日から大阪・梅田芸術劇場で上演が開始された舞台「黒部の太陽」は、主演が中村獅童氏で製作費は実に1億円だそうです。

また、フジTVで主人公をSMAPの香取慎吾氏とする「黒部の太陽」が来春放送予定だそうです。
10月上旬から収録開始の予定だそうです。
何とかこれを特集記事に結び付けることはできないものか???

3月号のアニュアルの担当も決まりました。
12月が原稿締め切りだそうですから、早く情報収集範囲を決定し概要を決定しなければなりません。
しかし、今年3月の学会誌は手元に無いため、探さなければなりません。
それよりも技術的体験論文の作成の方が先です!
まだ書いていません。
尻に火がつかないとできない性格はいつまで経っても直りません。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

イチローの今シーズンが終了しました。
張本氏の最多安打記録まで残り2本というところでした。
残念ですが、来期には必ずや超えていってくれることでしょう。

イチローと言えば記録とは切手も切り離せない選手であることは皆さまご承知のとおりです。
彼の記録を少し眺めてみたいと思います。

・01年 157試合/242安打/127得点
・02年 157試合/208安打/111得点
・03年 159試合/212安打/111得点
・04年 161試合/262安打/101得点
・05年 162試合/206安打/111得点
・06年 161試合/224安打/110得点
・07年 161試合/238安打/111得点
・08年 162試合/213安打/103得点

これだけを見ると今シーズンの記録は少々もの足らないような気がします。
しかし、
'04年に84年間破られることの無かったジョージ・シスラーのシーズン最多安打記録を塗り替えたことは未だ記憶に新しく、しかも今シーズンは
8年連続200安打以上の記録はご承知のとおり、19世紀の安打製造機ウィリー・キーラーの記録に並び、同時に8年連続100得点以上はあのルー・ゲーリッグと並ぶ記録です。
ルー・ゲーリッグは8年連続ではないため、イチローの記録は既にメジャー新記録と言っても過言ではありません。

来シーズンは開幕戦で2安打を放てば張本氏の最多安打と並びます。
さらに200安打&100得点をそれぞれオーバーすれば、間違いなく彼はメジャーの記録を塗り替えることになります。

こうなるとどうしても達成して欲しい記録としてピート・ローズの通算安打数4256があります。
ここでも日米通算とか、メジャー単独などという意見が出てイチローの成績に対する評価を分ける議論が行われるのでしょうね。
全くナンセンスだと思いますけど。。。

おそらく現時点でイチローが選手を引退したとしても、100年後にはメジャーの伝説的選手として扱われることは間違いないことでしょう。
彼の非凡な才能が形成されたプロセスにはとても興味が尽きません。
彼と同時代を生きることを許された私は幸せだと感じない訳にはいきません。

そして、手に入れ賭けている神業を確かなものにして欲しいと願わずにはいられません。
但し、年齢的にもそろそろきつくなってくる時期です。
怪我にはくれぐれも気をつけて頂き、来期に期待したいと思います。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

長かった組織横断プロジェクトの成果報告を本日行い、プロジェクトを終結致しました。
長かったぁ。。。
そして、最後は制約時間の中で如何に内容を正確に伝えるかという点で特に苦労致しました。

ここで重要なファクターとなったのはWBSの概念です。
つまり、どのレベルの内容まで伝えるかという視点です。
7つの提案からなるプロジェクトについては、内容の濃淡が当然のこと存在します。
それを同じような内容のレベルに整えるのは大きな問題でした。

あるプロジェクトは概要のみで、あるプロジェクトは内容詳細まで踏み込んでしまうという説明になると、聞いている側ではすべてのプロジェクトを同じように説明された意識を持てないからです。
もしもこうした説明を行うと、逆効果を発生する結果になってしまいます。
ここで、逆効果とは、重要なプロジェクトの重要性が十分に伝わらず、逆に重要度の低いプロジェクトが重要であるかのような錯覚に陥ることを意味しています。
本当に説明したい内容の詳細に踏み込めなかったプロジェクトと十分に詳細を説明できたプロジェクトを同時に説明を受けたとき、どちらのプライオリティが高いと感じられるでしょうか?
このことが正に逆効果の意図を示していると思います。

つまり、説明に要する時間と内容の深さに応じて、聞く人はその重要度を認識するのだと思います。
したがって、すべてのプロジェクトは同じ内容レベルでの説明を心がける必要があると思うのです。
しかし、そうすると重要度の低いプロジェクトは説明時間が短くなる傾向が生じます。
これはまた別な問題を生じます。
それは、該当のセクションにとって重要度において低い扱いを受けたという意識が発生することです。
どこのセクションも自らが扱っているプロジェクトは重要性が高いと思っています。
したがって、説明においてそうした重要度がそれほど高くないと考えているプロジェクトには若干尾ひれを付加してボリュームを嵩まししました。

このようにプロジェクトの説明という行為自体においても、様々なフェーズで見ることによりトレードオフが発生することとなります。
あらゆるフェーズで十分というレベルを確保することは困難です。
まぁこれぐらいならば。。。良しとするか。
これが総監の極意と言えるのかもしれません。

という訳で、概ね半年間に亘るプロジェクトが終結を迎えました。
やれやれです。
やっとこれで技術試験の技術的体験論文思索に取りかかることができます。
さぁ、今夜は一息ついて、また明日から仕切り直しです。
頑張ろう!!!

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

ADHD これは注意欠陥・多動性障害と言われ多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害だそうです。
集中困難・過活動・不注意などの症状が通常7歳までに確認されるそうですが、過活動が顕著でない不注意優勢型の場合、幼少期には周囲が気付かない場合も多いそうです。
年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動」は減少するため、かつては子供だけの症状であり、成人になるにしたがって改善されると考えられていたそうですが、近年は大人になっても残る可能性があると理解されています。
遺伝的な形質であるため症状は育て方や本人の努力で完治することはないとも言われています。

北京五輪で8個もの金メダルを獲得したマイケル・フェルプスが実はこのADHDだったことはよく知られています。
小学5年生の時に診断されたそうですが、母親が息子をかばい、そして彼の才能を信じたそうです。
もちろん優れたコーチが彼を導いた面は否定できません。
しかし、彼の母の愛が無ければ、我々は歴史の目撃者になることはありませんでした。

先日発生した福岡市での小学1年生男児殺害事件。
結局母親の殺害という結末でした。
この男児もまたADHDであったようです。
母の愛があれば、もしかすると将来立派な結果を残す人材だったかもしれません。
真相は未だ不明ですが、この母は支えきれなかったようです。

但し、我々はこの結果に対する原因を、この母親だけに限定して考えてははならないと思います。
むしろ普遍化して考える必要があると思うのです。
つまり、いつでもどこでも誰でもこうした母親になる危険性があると考える必要があるのではないかと思います。

なぜそう思うかと申しますと、ADHDへの対応について日本と欧米を比較すると理解しやすいと思います。
○診察
 [日本]児童を精神科医や心理学者に診察してもらい、何らかの精神的な問題を抱えて
     いないかをスクリーニングしてもらうことがタブーであり、もってのほかという風潮
     が根強い。
 [欧米]学校に精神科医や心理カウンセラーを配置して児童を診察し、少しでも異常の兆
     候があれば問題を隠すのではなくすぐに医師に相談すべきだと教師・親・子供を
     啓蒙するサポート体制がある。

また、日本の医療現場において、成人のADHDに対する理解が全般的に浅く、精神科医ですら「ADHDは子供に出る症状」と誤解している医師が多く、診察に訪れた成人ADHD患者が十分な治療を受けられず、場合によっては門前払いになるケースも多く存在するといわれています。

このように普通と違う存在に対して、我々は幅広く社会として許容してきたかという点について考えなければならないと思うのです。
家族という形態が小さな規模になってしまった今日、大家族形態であった昔には起こりえなかった問題が表面化してきていると考えられないでしょうか?
昔は多くの家族が守り育んだ命も、今はそれを支える家庭に許容力が無くなっていると。
コミュニティの崩壊も物理的な影響もさることながら、そうした許容力の低下が引き起こしているように思えてなりません。

病を抱えるということは正常な状態から逸脱すること。
確かにそういう一面があることは否定できませんし、ある意味正しい理解と言えるでしょう。
だから正常な状態へ復元するのです。
でも、それが復元不可能な病であれば、発症した時点から生涯その病とうまく付き合っていくほか方法がないことも事実です。
つまり、それは個性と認識するほか無いと思うのです。

障害者のオリンピックには心身のいずれかに何らかの異常を抱える方々が出場し、普段の競技能力を競い合います。
勝って嬉しそうな表情や、負けて悔しそうな表情からは想像もつかないような心身の障害があってもです。
パラリンピックは障害者に生き甲斐を提供しているはずです。
このように病を含むあらゆる障害を個性として受け入れることのできる社会。
これが”豊かさ”を示す一つの側面ではないかと思うのですが、皆さまはどのようにお感じになられるでしょうか?
それが受け入れられない社会もまたその個性だという理解はできると思いますが、少し寂しい社会だとは思われませんか。

さて、明日はいよいよ組織横断プロジェクトの最終報告本番です。
未だ報告内容の整理が完成していません。
さぁどうする!?

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日は組織横断プロジェクトの最終報告調整に一日を費やしました。
3プロジェクトの7提案の報告を20分足らずで説明するのは至難の業です。
ついついこれもあれもと欲張ってしまうからです。

現状認識→将来のあるべき姿。
問題抽出。
課題設定。
課題解決方法の検討。
具体的な解決策の決定←予算,要員,組織,機能,仕組み,広報etc。
プライオリティ設定。
スケジューリング。
効果判定指標。

などなど考えて提案書をまとめていますから、1提案だけでも20分だと厳しいのに、7つまとめて20分です。
とすると、対象者の特性を考えて、最も大切な提案骨子を伝えるしかありません。
また、トップは概念理解だけで十分ですから、自らがトップになったつもりで情報を受ける側にとって重要なことは何か?
この1点に集中して、今日説明内容を再度練り直す予定です。
明日はステークホルダーとの交渉が控えていますので、今日中に何とかまとめなければなりません。

さて、本題に入りましょう。
onには「継続」の意味があることは皆さまご承知のことと思います。
では「接触」のonになぜ「継続」の意味があるのか考えたことがありますか?
言語学者でも無い限りそんなことをわざわざ考える人はいないと思います。

He runs on.
彼は走り続ける。

上記の文はまさに「継続」のonの代表的な用例です。
これを次のように考えるとonが意味する「継続」が理解できます。

上記の文でonが無ければ、「彼は走る。」です。
走る彼はある瞬間にそういう状態であるだけであって、次の瞬間には走ることを止めている状態を指します。
これに対してonが文に加わるということは、走る行為と走る行為が「接触」することを意味します。
なので走り続けるという意味になるのです。

今日は少々忙しいのでこれぐらいで終わります。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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