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ヤマト(^_^)v
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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

本日はOFF-JT。
実はCADの研修です。
それも初級コース。
今さらですか?って言われるのを覚悟の上です。

CALS/ECが世にその概念を認知されたばかりの頃、我が組織もこの概念実現のために一刻も早くその準備に取りかからなければならないと主張していた身でした。
しかし、時は流れ、考えが180゚変わってしまいました。
今ではCALS/ECに反対の立場です。
情報の共有と交換を容易にし、社会インフラのライフサイクルに亘る管理に役立てる。
って、耳障りは誠に良いけれど、実際にCAD図面がそれほどまでに役立っているか?
と聞かれると、ほとんど活用されていないというのが実情です。
遠い将来、施設が更新期を迎えたときには役に立つことがあると思います。
しかし、その頃現在のCADデータが有効に機能する保証はどこにもありません。
むしろラスタデータの方が確実に活用できるのではないでしょうか?
そして、何より図面に人間味がありません。
手書き図面は設計者の意思が明瞭に表れていました。

などと言っていると、古ぅ~~と言われそうです。
でも正直そう感じるのです。

もちろんISOの製図基準に準拠する必要のある政府調達クラスのビッグプロジェクトには、世界標準の思想が不可欠でしょう。
しかし、あくまでもローカルでちっぽけな規模の施設にCAD図面はどう考えても不釣り合いです。

ではなぜ今回CADの研修を受講したのか?という疑問が生じます。
それはどう足掻いても現在のトレンドを個人の力で覆すことができないからです。
つまり、CAD図面の特性を知り、何をどのように点検しなければならないのかを知らなければ、現地に全く不釣り合いな施設を設備してしまうかもしれないからです。
要はリスク管理として情報収集をしなければならないと思ったからに他なりません。
もちろん、CAD図面の作成フェーズにおいてもそのプロセスを知らなければ、どこにどのような落とし穴があるかは知る由がありません。
そのために研修を受講してきたのです。
実際にCAD図面を作成してみると、想像以上に非人間的な成果であることを如実に感じました。

と、上手く作成できなかった理由をこじつけているように思われるでしょう。
しかし、それも決して間違いではありません。あはははは。

さて、今日は組織横断プロジェクトの提案書を3つ書かなければならないのですが、日付変更線を前に未だ1つしかできていません。
マズイ!(汗)
これができなければ技術士受験の勉強には手が回りません。
何とかひねり出さなければなりません!
こんな業務で徹夜なんかしたくないなぁ。。。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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