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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
HP:
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。
毎週恒例となった感のあるこのシリーズ。
進めて参りましょう♪
いきなりではございますが、以下の文章の( )に入れるべき単語は何でしょうか?
The politician's name is familiar ( ) everyone.
「その政治家の名前はみんなに知られている。」
という意味になります。
また、以下の文章ではいかがでしょうか。
Everyone is familiar ( ) the politician's name.
「みんなその政治家の名前を知っている。」となるでしょう。
最初の文章の( )にはtoが、2番目の文章にはwithが入りますね。
では、なぜこのように異なるのでしょうか?
familiarは「知っている、知られている」といったような意味を表す形容詞です。
これは、突き詰めれば「情報を所有している」と考えることができます。
つまり情報の所有・所属と考えて良いのではないでしょうか。
最初の文章においては、
S=The politician's name
P=to
O=everyone
その政治家の名前が(知識として)みんなに所属している
2番目の文章については、
S=Everyone
P=with
O=the politician’s name
みんなはその政治家の名前(という知識)を所有している
まとめてみると、
「人が知識を所有している」
なのか、若しくは
「知識が人に所属している」
のかによって、用いるべき前置詞が異なるわけです。
前者はwith、後者はto
このように使い分けることになるのです。
familiarという形容詞は、知っているのか、それとも知られているのかといったベクトルを持っていない単語だと理解すべきなのですね。
したがって、その方向性については前置詞が補うと共に決定するのだと考えれば理解しやすいのではないでしょうか。
以下に同様なケースを列記しておきます。
●A+with B タイプ
A acquainted with B
A conversant with B
●A+to B タイプ
B be known to A
B be famous to A
今回のテーマは今までのおさらい的な内容でした。
これまでの英語に対する認識が少し変わってきたのではないかと思いますが、如何でしょうか?
英語とは記憶に多くを依存する学問だという認識を根底から崩したい。
これがこのシリーズの隠れた目的でもあります。
インターバルが少々間延びしますが、英語の「言語野」形成に向かって着実に進んでいきたいと思います。
もっとも理詰めの学習では言語野形成に結びつかない可能性は高いですが。。。
ではまた。
毎週恒例となった感のあるこのシリーズ。
進めて参りましょう♪
いきなりではございますが、以下の文章の( )に入れるべき単語は何でしょうか?
The politician's name is familiar ( ) everyone.
「その政治家の名前はみんなに知られている。」
という意味になります。
また、以下の文章ではいかがでしょうか。
Everyone is familiar ( ) the politician's name.
「みんなその政治家の名前を知っている。」となるでしょう。
最初の文章の( )にはtoが、2番目の文章にはwithが入りますね。
では、なぜこのように異なるのでしょうか?
familiarは「知っている、知られている」といったような意味を表す形容詞です。
これは、突き詰めれば「情報を所有している」と考えることができます。
つまり情報の所有・所属と考えて良いのではないでしょうか。
最初の文章においては、
S=The politician's name
P=to
O=everyone
その政治家の名前が(知識として)みんなに所属している
2番目の文章については、
S=Everyone
P=with
O=the politician’s name
みんなはその政治家の名前(という知識)を所有している
まとめてみると、
「人が知識を所有している」
なのか、若しくは
「知識が人に所属している」
のかによって、用いるべき前置詞が異なるわけです。
前者はwith、後者はto
このように使い分けることになるのです。
familiarという形容詞は、知っているのか、それとも知られているのかといったベクトルを持っていない単語だと理解すべきなのですね。
したがって、その方向性については前置詞が補うと共に決定するのだと考えれば理解しやすいのではないでしょうか。
以下に同様なケースを列記しておきます。
●A+with B タイプ
A acquainted with B
A conversant with B
●A+to B タイプ
B be known to A
B be famous to A
今回のテーマは今までのおさらい的な内容でした。
これまでの英語に対する認識が少し変わってきたのではないかと思いますが、如何でしょうか?
英語とは記憶に多くを依存する学問だという認識を根底から崩したい。
これがこのシリーズの隠れた目的でもあります。
インターバルが少々間延びしますが、英語の「言語野」形成に向かって着実に進んでいきたいと思います。
もっとも理詰めの学習では言語野形成に結びつかない可能性は高いですが。。。
ではまた。
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