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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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再放送でやっと視聴できたイチロー・トーク・スペシャル。
また元気を分けてもらったような気がした。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
安全管理の2項目目、労働安全衛生管理です。
では始めましょう。
安全管理はリスク管理が主役です。
しかし、この労働安全衛生管理も択一問題は過去に出題されています。
したがって、勉強しておかなければなりません。
但し、最近思いますのは、択一対策と論文対策は青本の必要範囲が異なるということです。
論文問題において、この労働安全衛生管理は視点として与えることはできても、深く掘り下げて記述することのできる業界は限定されていると思います。
特に、建設分野において、労働安全衛生管理を中心とする論文はなかなか困難と言うべきでしょう。
つまり、建設分野にとって役に立つ部分というものを青本の中から抽出し、論文対策を行えば効率的な勉強ができると考えます。
その意味で論文対策はトップダウン、択一対策はボトムアップ。
このように青本を眺めてみられることをお薦め致します。
今日はステークホルダーと現地立会です。
概ね終局フェーズが見えた感じでしたが、紆余曲折はまだ続いています。
プロジェクトマネジメントとは休みなど与えて頂けません。
でも、頑張ります!
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
恒例のEnglishシリーズ。
そろそろ内容が薄くなってきました。
しかし、続けて参ります。
まず、次の文章をご覧下さい。
He went to her house.
She finally got to sleep.
前者は、「彼は彼女の家に行った」
後者は、「彼女はやっと眠りについた」
中学英語のような内容です。
前者のtoの後ろには場所がきていますが、後者のtoの後ろにはは行為がきています。
英語では、行為を場所に見立てる場合があります。
つまり、人がある行為を行うことを「人が行為に達する」と表現するのです。
同様に不定詞を用いた文章に表れます。
He got to see her.
「彼は彼女にやっと会えた」
中学時代にはget to ~というイディオムで記憶された方が多いのではないかと思いますが、
He+to+see
S P O
という風に理解してはいかがでしょうか。
次に、人が行為を行う場合のプロセスを考えてみましょう。
①行為欲求が発生します。
②行為を決定します。
③計画・準備が行われます。
④努力したり、機会を待ちます。
⑤実行します。
これらを英語で眺めてみましょう。
①欲求
want to V 「Vしたい」
hope to V 「Vしたい」
wish to V 「Vしたい」
need to V 「Vする必要がある」
②決定
decide to V 「Vしようと決める」
promise to V 「Vする約束をする」
be determined to V 「Vする決心をする」
③計画
plan to V 「Vする計画を立てる」
get ready to V 「Vする準備をする」
prepare to V 「Vする準備をする」
④努力
try to V 「Vしようと試みる」
⑤実行
get to V 「Vするようになる」
manage to V 「なんとかVする」
中学英語でこうした動詞にくっつくto+動詞という形は習ったと思います。
これを無条件に受け入れてしまうのではなく、英語的メタファとして行為を志向する動詞には「方向と到達の前置詞to」が用いられると理解していただきたいと思うのです。
最後に、次の文章をご覧下さい。
He was coming close to solving the problem.
「彼はもう少しで問題が解けそうだった」
行為への接近を表す表現と考えて、「もう少しで~,あやうく~」という意味になるのです。
今日は研修会です。
いえいえ。今回は講師ではありません。
受講生です。
その前に病院へ行かなければなりません。
では行ってきます♪
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
昨日の「地すべり研修会」は無事終了しました。
興味のある方、さほどでもない方、様々いらっしゃいました。
晴れてはいましたが、寒さがけっこう厳しかったので、バスから降りてもそそくさとバスに帰られる方もいらっしゃいました。
その一方で、なぜ?なぜ?という質問を多数受けたことも確かで、こういったことの積み重ねが自らの足下を眺めるインセンティブにつながっていくのだと思いました。
ヤマトの説明担当範囲は、地域の地すべりについてでした。
一応、pptで資料を作成し、その画像を参考資料として配布させて頂き、それらを用いて説明を致しました。
但し、地すべりの事ばかりをお話しても、聞く側は退屈になってしまい、最終的には説明の話は子守歌に聞こえることは間違いありません。
そこで、地すべりを身近なものに例えてお話しできないものかと考えました。
ご高齢の方が多いということも考え合わせて、地すべり地盤を「人の体」に例えることとしました。
(以下は説明内容です。)
地すべりには、「素因」「誘因」という観点で考えます。
地すべりを発生する地盤を人の体として考えてみましょう。
人は、体力のある方、細くてひ弱な方、病弱な方など様々いらっしゃいます。
これを地すべり地盤で考えると、「素因」即ち、地盤そのものが持っている特性と考えることができます。
また、人は病気になったり、怪我をしたりします。
その結果、本来の体力が低下することとなります。
こうした原因というのは、体の中の問題というよりも、外部から受ける影響に基づくと考えるのが適切でしょう。
これを地盤で考えると、外部の影響要因により地すべりが発生しやすくなると考えることができます。
これを「誘因」と呼んでいます。
具体的には、この地域での誘因は「水」ということになると思います。
また、こうした地すべり現象に対する対策は、大別して「抑制工」と「抑止工」と言われます。
前者は、先の人に例えるならば、体を強くする方法と考えて良いと思います。
一方、後者は、かなり進行した病気を治すために施す手術と言えるのではないでしょうか。
或いは、重傷の怪我人に対する外科的手術と言えるかもしれません。
このように考えると、即効性があり効果が大きそうな抑止工を選択したくなるかもしれません。
しかし、考えてみて下さい。
ここに置いてある机を押してみます。
このように動かすことができます。
これは一見手が押しているように見えると思いますが、実際にはしっかりした足場があって初めて成立する行為であることがお分かり頂けますでしょうか?
もしも、足場がぬかるんだ状態であったなら、押せるかどうか分かりません。
つまり、抑止工にも同じような事が言える訳なのです。
杭であれ、アンカーであれ、或いは擁壁であっても、しっかりと地すべりの力をきちんと受け持つ強固な地盤があって初めて成立する仕組みなのです。
では、その強固な地盤さえあれば抑止工で対策すれば良いのではないのか?
という疑問が生じます。
それが一概に大丈夫と言えないところに、地盤の難しさがあります。
それはどういうことかと申しますと、ずっと大きな力が加わり続けると、脆弱化する地盤があるということです。
これを再び人に例えてみましょう。
40kgの荷物を20代の頃運び続けた人がいらっしゃったとしましょう。
30代、40代まだ大丈夫です。
しかし、50代、60代となってくると少々厳しくなるかもしれません。
仮に、この方が100歳でもご健在だったとしましょう。
すると、どうでしょう?
40kgの荷物を運ぶのはきついでしょうね。
このように地盤が長く過大な地すべりの力を受け続ける間に、地盤の強度が弱くなってくる場合があります。
これも人と同様に、何年経過すれば持ち堪えられなくなるかということは、それぞれの現場ごと異なります。
このようなために、一度抑止工で対策した箇所で再び追加的な対策が必要になったりするのです。
ここでお話し申し上げたいことは、構造物で対策するということが根本解決に成り得ないことがあるということです。
裏返せば場合によって、体質改善の方がより効果的であり、経済的であるということです。
生活習慣病を予防するだけで、余命が延びるのであれば、その方が良いとお考え頂けると思います。
これと同様に、「抑制工」「抑止工」というものの性格をご理解頂き、今後の対策工決定においてこのような考え方でご判断を頂ければ宜しいのではないでしょうか。
(以上、研修概要)
上記のようなお話しをさせて頂きながら、足下の地すべりについて午前中ご説明をさせて頂きました。
午後からの現地研修では、ご参加下さったメンバーの方から人に例えれば・・・といった内容の会話が行われていましたから、余程印象強く残った内容は、人に対する例え話だったようです。
本論が置き去りにされて、例え話だけを記憶されるケースは多いと言えます。
しかし、それでも研修効果はあったと言えるのではないでしょうか。
と勝手に思っています。
大切なことは、今回の研修成果がどのように評価できるのか。
そして、不足する点は何であったのか。
さらに、これを継続して行うためにはどうしたら良いのか。
いずれにしても始まったばかりです。
次なる研修でさらにステップアップを目指す必要があります。
最後に、地すべりとは全く異なる研修の講師に指名を受けたことには驚きました。
どのような内容でも場当たり的にお話しできるというものではありませんからねぇ。。。
もちろん丁重にお断り申し上げました。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
今日は地すべり地域の方々を対象とした研修会の日です。
一般の方々を対象とした会であるため、何をどのように説明するかとても悩んできました。
その結果がまさに問われる日が今日です。
少しでも地域の方々に地すべりに対する正しい認識を持って頂きたい。
・自らの足下がどうなっているのか。
・どのような事態が進行しているのか。
・普段からの心がけはどうあるべきなのか。
・今まで何が行われてきたのか。
・これからどうあるべきなのか。
などと欲張っては、実効が上がらないと考え、「地すべりとは何か?」に重点を置いて今回の研修会は行うつもりです。
WBSにしたがって徐々にスキルアップを図る。
このことで疑問点があぶり出されるはずです。
一方的な情報提供は、フローと化していきます。
ストックのためには、「?」が必ず必要となります。
説明者のプレゼンテーション能力が低いという問題も重なって、今日研修して下さる方々は?だらけでお帰りになるのかもしれません。
それはそれで、説明する側にとっても大変意義のあることだと考えています。
レビュー・アンケートを取ろうかというアイデアもありましたが、今回は見送りました。
この研修を何回か継続して、不明・不足なポイントを抽出し、研修内容の改良・改善へつなげたい。
そんな風に考えています。
さて、さて、どのような研修になりますことやら???
ともかく悩むよりトライです。
では行って参ります。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
一昨日の春のような陽気から一転して、真冬に逆戻りの昨日。
現場でブルブル
まだ2月ですからやむを得ないのですが、極端すぎる変化は少々厳しいですねぇ。
さて、第5章「安全管理」の「リスク管理」のまたまた続きです。
この項目は青本の中枢であることから、中身が豊富です。
では参りましょう♪
5.1 リスク管理
以上でやっと「リスク管理」が終わりました。
現在はこの詳細化を進めているところです。
これもなかなか手間取っています。
スケジュールが大幅に狂いを生じています。
どこかで挽回をしなければ!
しかし、ゴルフと同じで、ミスを何とか取り返そうとすると、余計にミスを重ねてしまうことが多いのも事実です。
やはり焦らず根気よくやっていくのがベストだと考えなければならないでしょう。
今年、総監を受験なさる方々に少しでもお役に立つ情報をご提供したいと考えてはいますが、思った程の成果を得られていないのが現状です。
どうぞ気長にお付き合いのほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
今週末に、地域の方々と一緒に地すべりの現地を研修して歩く予定にしています。
そのための資料作成に先週は追われていました。
昨日は、現地を確認のために歩いてきたのですが、マイクロ・バスの通過できないところがあったり、或いは計画上今の段階で地域の方々にご説明をするのが適切でない箇所があって、研修箇所を変更しなければならない状況が発生してしまいました。
今、新たな候補地を選定中です。
資料もこれにより差し替えを余儀なくされています。
急がないと当日に間に合わない可能性があります。
但し、こうなってからがヤマトは結構強いのです。
火事場の何とやら。。。
馬力をかけて参りますよぉ~
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
現在、国民一人あたり供給熱量は2,548kcal/日。
もしも、食料輸入が停止したとしたら、供給熱量は一気に996kcalへ低下してしまう。
このカロリーは、1~2歳の男児が必要とする程度しかないそうだ。
また、必要な栄養素も全く不足している。
これが、日本の食に関する現実の実力だ。
この996kcalの食事を試してみたそうだ。
開始してわずか2日目には、体がだるく歩くペースが鈍化してしまったそうだ。
この段階で通常の生活(仕事を含む)は困難と判断し、農水省が試算した2015年時点における自給可能カロリーとされる2,020kcalの食事に切り替えたそうだ。
しかし、このレベルの食事でもタンパク質は成人必要量の約2/3、カルシウムに至っては1/2しか無いそうだ。
特に肉や油が不足するため、必須脂肪酸の必要量摂取が困難なことから、生理機能障害が発生する可能性があり、コレステロールの不足に伴う血管の破損、脳卒中などの危険性が高まると見られている。
これが、996kcalにまで低下してしまうと、ビタミン類までもが不足し、心不全などを引き起こす可能性が指摘されている。
このシナリオ分析は、不確実要因が多い上、完全に輸入が停止するという可能性は極めて低いと判断されることから、最悪ケースシナリオと位置づけられるかもしれない。
しかし、可能性がゼロとは言えないシナリオであることは確かであろう。
我々はこうした情報を得て、何を為すべきか?
一つ考えるきっかけとしたい。
そして、考えた結果を大きなトレンドにし、行動を起こさなければ、将来極めて貧しい社会構造を我々が形成することになってしまう。
目の前のことだけに囚われるのではなく、遠い先を見越した対応が今当に求められている。
話は変わって、F東京。
10億円を投じて、あのユベントスのネドベド獲得に動いているとか。
02-03にバロンドールを獲得したとは言う物の、既に彼は36歳。
如何にタフとは言っても、ピークは過ぎている。
その選手に10億円。
?が消えません。
10億円はF東京の年間運営費の約16%にも及ぶそうです。
果たしてどうなることやら?
ヤマトが毎日ブログを書くのは、折角お越し下さった方々に数日前の内容しかご覧頂けないのは申し訳ないと思うからです。
但し、内容は大したことが書けませんのでどうか悪しからず。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
土曜日は雪。
昨日は晴れたり曇ったり。
今日は春のようなお天気で快晴。
しかし、明日からは再び寒波がやってくるとか。
風邪を引かないように気をつけなければなりません。
さて、今日はNHK番組広報担当のヤマトです。
って言わなければならない程の内容を今回は書かせて頂こうと思います。
まずは「フルスイング」
この番組は、実話を元にしたドラマとなっています。
主人公である故・高畠導宏氏は昭和19年岡山県生まれ。ヤマトと同郷です。
「岡山の怪物バッター」として知られ、丸善石油、中央大学の野球部を経て昭和42年南海ホークスに入団。
怪我により47年から打撃コーチに転進。
以降、ロッテオリオンズ、ヤクルトスワローズ、ダイエーホークス、中日ドラゴンズ、オリックスブルーウェーブ、千葉ロッテマリーンズと7球団をわたりながら、のべ30人以上のタイトルホルダーを育て上げたそうです。
平成15年より福岡県私立筑紫台高校の社会科教諭になったそうですが、翌年、すい臓がんのため、永眠。
このドラマは全6回で企画され、既に4回まで終了してしまいました。
つまり、残すところ後2回です。
しかし、この番組の掲示板を一度ご覧下さい。
なぜ終了間際にも関わらずヤマトが番宣を行うかがご理解頂けると思います。
ともかく内容が「良い!」のです。
人がモノを教えるという基本路線はあるのですが、それ以上に「人」とは如何にあるべきかという最もプリミティブな部分で、心の琴線に触れる内容が盛りだくさんのドラマです。
主人公の「信じる」ということに徹し、「本気」で相手の距離と目線で向き合う生きざまは、実話とオーバーラップし儚くも力強い迫力を感じさせられます。
このドラマのタイトル「フルスイング」
ヤマトも一点集中のフルスイング。心がけたいと思います。
さて、話題は変わります。
タイトルは「バッテリー」
これまた岡山がらみの話題です。
あさのあつこさん原作の同名小説のドラマ化です。
既に映画にもなりましたからご存じの方が多いと思います。
4月3日木曜日の20:00~20:43全10回の予定で放送されます。
是非ご期待下さい。
なかなかドラマなど見る暇はありませんが、時には乾いた砂のような心に染み渡らせる栄養分も必要だと思います。
またまた話は変わります。
TBS系「情熱大陸」
昨日は、海外を渡り歩く愚直なサッカー選手。
その名は、福田健二。
決して大きな成果を上げたわけではなく、俊輔のように脚光を浴びる存在でもない。
しかし、彼のサッカーに対する姿勢は敬意に値する。
なぜ海外に場を求めたのか、長い間疑問に感じていたが、今回の番組でやっと理解できた。
今は機会を得ていない様子だが、必ず成果を得る時がやって来て欲しいと願わずにはいられない。
より厳しい環境に身を置き、成果を常に求められる。
環境に負けるより、自らに負ける可能性の方が高いとさえ言える。
それでも彼は歯を食いしばって懸命に前を向く。
海外で彼は助っ人なのだから。
自らに喝を入れるには格好の対象でした。
よくぞ番組で取り上げてくれたと思う。
彼の幸運を願って止まない。
他にも無名の戦士達が世界中で戦っているのだろう。
国内のぬるま湯に浸かり、不平不満ばかりを口走っていることが恥ずかしくなる。
時にはこうした世界的な視点を持つ機会が必要であろう。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ヤマトです。
今朝からブログのデザインをつついていましたら、メチャクチャになってしまいましたぁ
そこで一旦リセットをして再度元のデザインに修正を行いました。
その途中にブログをご覧頂いた方にはたいへんご迷惑をおかけ致しました。
申し訳ございませんm(__)m
モチベーションを高く維持し、維持すること。
プロフェショナルとは持続する情熱。
すっかり気に入ってしまいました。
岸田周三氏のファンになってしまった感じです。
風貌もヤマト同様、貫禄の無さが際だっていて。。。
それはともかく恒例のEnglishシリーズ。
今日はこの文章からご覧下さい。
He ate his parents out of house and home.
この文章を読んで、オカルト映画の一文かと思われた方はいらっしゃいませんか?
この文章の意味は
「彼は両親が家を失うほどに食べた」
なのです。
つまり、
He ate. (原因)(結果)His parents ware out of their house.
といった感じの文と理解すべきでしょう。
では、次の文章をご覧下さい。
We ran out of gas.
これは、私たちがガソリンから走り出したという意味ではなく、
「ガソリンが無くなった」
という意味ですが、日本語的には随分と違和感のある文章だと思われませんか?
それならむしろ、
The gas ran out.
の方が良さそうですね。
しかし、英語的には先に記載した表現になります。
或いは、
The car ran out of gas.
の方が理解しやすいですね。
上記三つの文章における意味上の主語は、どれもgasです。
ところが、二番目の文章でgasが主語となっているだけで、残りの文章ではgasが主語になっていません。
さらに、あまり良い例とは言えませんが、こんな文章もあります。
We ran the car out of gas.
ここまでくると何だか???
ちんぷんかんぷんになってしまいます。
英語にはこうした訳の分からない文章が時として登場してきます。
これは、意味上の主語とは無関係に
人>場所>物
という力関係があるようです。
このような文章は結構あります。
例えば、
We are sold out of coffee.
I filled the tank with water.
しかし、これらも考え方によっては段階的詳細化の概念に従っています。
考える順序は、人→場所→物
これを覚えておけば大体理解できると思います。
今回は前置詞の勉強というよりも英語的な文章表現の理解を深めるために特徴的な表現をピックアップしてみました。
さて、話変わって、子供の勉強です。
先日、久しぶりに相談を受けました。
それが、な・なんと!物理の電磁誘導です。
我が高校時代にもちんぷんかんぷんに陥った分野でした。
結局子供を納得領域へ導くことはできませんでしたぁ。。。
さすがにこの辺りまでくると、父の威厳を保つのは厳しいかもしれません。
どなたでも結構ですから、高校物理を解説したサイトや図書をご推薦下さいませんでしょうか?
早速勉強してみたいと思います。
では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
ドンぴしゃ!
天気予報どおりの岡山。
朝からボタン雪で、午後からはみぞれ混じりの雨。
おかげで3病院を巡るルートはどこも渋滞。
ほぼ一日がかりの行程となってしまいました。
さて、遅ればせながら今週のプロフェショナル・・・を回顧。
フレンチシェフ・岸田周三氏。
フレンチとはソースが命と言われる。
それが正統派のフレンチだと信じ込んでいた。
しかし、その理由は新鮮食材が手に入らないからこそ編み出された方法だった。
それが現代の社会環境・経済環境の変化により、フレンチに対するニーズが変化してきた。
キューイジーヌ・コンテンポレーヌ=素材本来の味を楽しむ
こうした時代の要請と個人の資質がマッチした存在の岸田氏。
その岸田氏の信念を表す言葉。
それは「昨日より今日 今日よりも明日」
そして、ヤマトの信条は「Break Throughこそが人生だ」
何だか共通する感覚を覚え、親近感を持ちながら視聴させて頂きました。
さらに、料理とは命を食すことだという理解もヤマトと同じ。
模倣はつまらないと言い放ち、オリジナリティこそがアイデンティティだとする姿勢も同じです。
ヤマトは普段から、現場は料理と同じだと考えています。
一つとして同じ現場はなく、一つとして同じニーズは無い。
だからこそ、要求される事柄を如何に創り上げていくかを悩みます。
そして、いつも挑戦をしています。
もちろん全てが成功する訳ではありません。
失敗は数限りなくしてきました。
でも、その結果、成功と失敗の境界領域を知ることができました。
人は言います。
「失敗をしたくない」
「成功することが宿命づけられた仕事だから」
結果OKを求めるこの思考はネガティブに陥りやすく、模倣を求めたくなり易い。
でも、それはやはりつまらない。
しかも、失敗から得られる貴重な体験と知識を得る機会を自ら放棄しているのです。
だから本質にアプローチする中から、全く今までに存在しなかったプロセスや発想を見つけたい。
そう思いながら暗闇の中で手探りが続くのです。
フレンチ禁断の食材・本マグロに格闘する岸田氏の気持ちがとても良く理解できるのです。
道なき道を進む、その気持ちが。
突然、岸田氏の店を訪れた師匠のパスカル・バルボ氏。
満足そうに食事を済ませ、岸田氏に一言「仲間とうまくやってますか?」
これは実に響きました。
料理とはプロジェクトだ。
一人では完成できないプロジェクトだ。
周りの力をうまく融合していますか?
という問いかけは、ヤマトにもズシンと堪えました。
今回また新たな個性と出会い、スパークしかけたヤマトを感じます。
さぁ微力ながらBreak Throughのための一歩をまた踏みだそう!
以下に今回の番組から得た言葉を掲載させて頂きます。
ではまた。
正統派を否定
進化した最前線の料理
加熱は肉に対するストレス。
昨日より今日 今日よりも明日
進化する自分
忘れてはならないこと:料理=命を食す。恵みを最大限に生かす→敬意と共に責任重大
料理は科学
料理は完成度が命
岸田を育て、道を示した師匠パスカル・バルボ
師匠:料理人はロボットではない。素材と対話しろ
模倣はつまらない。→新しいものを生み出すインセンティブ
オリジナリティ=アイデンティティ
禁断のマグロ→生には敵わない
酸味と鉄分→調理→特徴が弱まる
難しいマグロに挑む理由:師匠と共に生きるか、自らの道を歩むかの選択