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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

昨日と同様今日も岡山は穏やかなお天気です。
後楽園付近を昨日通過しましたが、満開の桜に誘われ、人も車も混雑していました。
春ならではの賑わいといった感じです。
風流には縁遠いヤマトですから、「あぁ咲いているんだなぁ。。。」程度で見た気分に浸りました。

むしろ昨日は、畑で必要となる竹を取りに山へ出かけたところ、朽ちた老木が冬場の風によって倒され、植えている梅の木に覆い被さる状況になっていました。
これを取り除くのに随分苦労しました。
但し、全部を撤去することはできず一部が残った状況となってしまいました。
普段あまり大きな木を切る機会の無いことから大きめのノコギリを保有していませんので、今後は巨木を切るためのノコギリを調達しなければならない状況です。

それにも増して困ったことは、山に入るとブユの大群が集まってくることです。
ヤマトはブユに対して誠に弱く、刺されると腫れ上がってしまいます。
ですから山での仕事は、ブユを寄せ付けない対策が重要となります。
虫除けスプレーをタップリと振りまいて作業をしましたが、それでも攻撃してくるので追い払うのに相当苦労しました。
おかげで十分な作業成果が得られたとはお世辞にも言えない状況でした。

山から下りてきて、畑に行ってみると暖かさの影響で雑草が勢いを増して、植え付けた作物を圧迫しています。
草むしりだけで昨日は作業終了となりましたが、これもまだまだ残りの作業量が相当程度あります。
これから雑草はますます勢力拡大をすると見込まれますから、先手を打っておかなければなりません。

さて、久しぶりにPMP氏とskypeでチャットをさせて頂きました。
改めて今年の総監講座への参加のお願いをし、ご快諾を頂いた次第です。
ヤマトにとって総監はある意味鬼門とも言うべきハードルとなっていますので、今年も総監講座の中で十分な研鑽を積ませて頂きたいと考えています。
同講座に参加される方々からインセンティブを頂きながら自らのスパイラルアップにつなげていきたいと思います。
PMP氏とのチャットの中でロードマップに話が及びましたが、これまでヤマトは目的に対する目標は1つの線上にあるものと認識していましたが、良く考えれば目標は360゜に配置しておく方がむしろ近道となる場合も少なく無いように自ら考えていることに気づきました。
そう考えることで、技術士を初めとする資格が単なる一里塚としての価値しか無いことを認識することが可能となります。
取ってしまって終わってはならないと言いながらも、そのような隘路に迷い込むことが多いというのも、そうした多角的な視野が欠乏しているからではないでしょうか?
今後ヤマトは積極的に異分野交流を推進していきたいと考えています。
そして、総監スキルをそうした交流の中でスパイラルアップしていくことが、自らの力をさらに増加させていくことにつながるのだと思います。
海外挑戦然り。
組織の部門横断的プロジェクトチームへの参加然り。
土木学会誌編集への参加申し込み然り。
あらゆる機会を得て更なる高みを目指したいと考えています。
そして、ボトムアップではなく、トップダウン的でブレークダウンアプローチに基づく土木界の現状打破と次世代のパラダイムを切り拓いていきたいと思います。
などと思ってみても、採用されなければ考えただけに終わってしまいますが。。。

ともかく行動あるのみです。

皆さまも春一番!
行動してみて下さい。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

桜が満開を迎えようとするこの時期、昨年の今頃を思い出します。
同じように桜を眺めながら抱いていた昨年の目標と今年の目標。
大きく変化した目標の差異。
今年は失敗を恐れずチャレンジに邁進したいと思います。
機会を自ら切り開いていかなければ、誰もその機会を与えてくれないことを自らに言い聞かせながら。。。
既に現在の環境に多くの制約があり、組織体制のBreak Throughが困難なことは理解していますが、それでも敢えてそこに切り込んでいこうと考えています。
誰のための組織なのか。
何のための組織なのか。
パフォーマンスに力点が置かれず、メインテナンスばかりを重視する組織は既にその役割を終わっていると言わざるを得ないにも関わらず、その意思決定をできないでいる。
だから、さらに高い視点からアプローチする機会を求めていきたいと考えています。
そうでなければ組織の意味がありません。
総監では組織活動におけるバランスを要求されます。
組織の中の「個」を重視した総監力を醸成できるよう今年の総監奪取へ向けて頑張りたいと思います。

前置きが長くなってしまいました。
今回はまずは事例から

blame A for B 「AをBのことで責める」
punish A for B 「AをBのことで罰する」
scold A for B 「AをBのことで叱る」
praise A for B 「AをBのことで誉める」
thank A for B 「AにBのことで感謝する」

上記の表現から見えてくるのは、行為Bに相当する評価・処分をAに与えるという視点だと思います。
言い換えるとBの程度に応じた評価・処分を受けることを意味していると考えることができます。
この場合の程度とは、評価尺度となるものに比べてと考えるべきで、絶対的と考えるよりは相対的と考えるべきでしょう。
つまり、今回のケースのforは「相当・比例」の意味と考えるべきでしょう。

したがって、

I can’t go to school for a cold.
風邪のため学校へ行けない。

という表現はあり得ないと言えます。
辞書では「理由」のforという記述がありますが、我々が理解するほど広義な「理由」の意味がforには存在しないことを理解しておかなければなりません。

簡単に言うと「賞罰動詞とくっつく相当・比例for

さて、今日は歯科診療の後、父の入院先へ立ち寄るつもりです。
帰宅後は総監勉強に没頭したいと考えていますが、明日からお天気が下り坂のようですから、桜を愛でるのは今日が絶好。
この誘惑に勝てるか?!

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが行われました。

マンチェスターU2-0ローマ
バルセロナ1-0シャルケ
アーセナル1-1リバプール
フェネルバチェ2-1チェルシー

マンUの勝利は誰も疑わなかったでしょう。
今年のバロンドールはC.ロナウドで決まりのような勢いです。
特にFKは絶品で、新たなサッカー観を生み出した感があります。

バルサはけが人続出で戦力が整わない中、シャルケの猛攻にさらされながらボージャンの1点を守りきって辛勝。
ボージャン・クルキッチ、まだ17歳の新鋭。
セスク・ファブレガスと共に先が楽しみな選手です。

アーセナルとリバプール。
アーセナルの圧勝を予想したのですが、意外とリバプールも意地を示した形です。

驚いたのはフェネルバフチェの勝利。
この試合こそチェルシーの勝利を疑いませんでした。
しかし、ホームのアドバンテージと言うのでしょうか?
見事な勝利でした。
だからサッカーはやってみないと分からないのです。

2ndレグは8,9日の予定です。
見逃すことはできませんね。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。
 
偶然に上手くいくことが世の中にはあります。
皆さまもご経験があると思います。
この時、“偶然”と何気なく表現することがあると思いますが、“偶然”とは一体何でしょうか?
自身が意図しない結果と理解すべきでしょうか?
ヤマトは、“必然”に至らしめる一つのトリガーだと考えています。
 
まず、何もトライしなければ“偶然”さえ発生しません。
様々なチャレンジを起こすからこそ発生する“必然”を偶然と表現しているに過ぎないと思うのです。
 
イヤ。意図していないプロセスが発生し、その結果たまたま良好な結果、或いは目指すべき成果が得られたのだから、“必然”ではなく“偶然”だとおっしゃるかもしれません。
しかし、世の常として数多くの失敗の中から一握りの成功は得られていることは疑いのないところです。
つまり、失敗を重ねることが成功へのアプローチだと言っても過言ではありません。
 
帰納法的なアプローチを繰り返し、幾多の失敗を経ることにより失敗の道筋が明らかとなっていきます。
そして、やがて無意識下において成功へのアプローチが芽生えてくると考えるのは科学的では無いかもしれません。
しかし、演繹的なアプローチに基づく仮説立証的な取組だけでは解明できない科学的成果は多いと思いますが如何でしょうか?
 
例えば、先般の「プロフェショナル 仕事の流儀」で紹介された中村勇吾氏の創り出したウェブデザインはどうでしょう。
間違ったプログラムを書いた結果、思わぬ成果を得られたことは果たして“偶然”で片づけられるでしょうか?
ヤマトは決してそうは思いません。
あらゆるチャレンジを行った結果、無意識的に間違いを生じさせたのだと思うのです。
こうしたことは、ヤマト自らも経験しています。
これまでに存在しなかったソイルセメント工法を研究していた頃、どのような配合を考えてチャレンジしても期待する成果が得られない時期が続きました。
ある時、勘違いによって全く意図しない配合をしてしまった事に供試体作成後気づいたのですが、思わぬ効果を得られたことがあります。
 
勘違いや単純ミス。
こうしたヒューマンエラーをマネジメントすることは、総監技術の役割の一つと言えるでしょう。
つまり、総監は過去の経験を評価尺度として理想的な状態にスパイラルアップを図る技術体系と換言することができます。
しかし、新たな知を創造する時には過去の評価尺度は全く意味を為しません。
総監技術をオペレーショナル的意思決定技術と言うならば、このような新たな知の創造は戦略的意思決定技術とでも表現できるのでしょう。
我々技術士が為すべきは、この戦略的意思決定技術の向上ではないかと思うのです。
ナレッジマネジメントとは根本から異なる新たな知の創造へ向かって、新たな一歩を踏み出そうではありませんか。
正解のない新たな知の創造。
ワクワクしてきます。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。
 
「音と光沢、そして手応え」
これが極意だとおっしゃる。
「お豆腐を切ると、包丁の重さだけでスッと切れるけど、カボチャは力を入れないと切れません」
ともおっしゃる。
その方は、日本が3大会連続で金銀銅独占の五輪競技種目を下支えする縁の下の力持ち。
その種目とは砲丸投げです。
残念ながら、競技者としての金銀銅独占ではありません。
金銀銅を獲得した選手の使用した砲丸が日本製のもので、すべてある方が製作された砲丸だったという訳です。
その方とは、埼玉県の小さな商店街の一角にある工場の辻谷政久氏75歳。
しかし、北京五輪には砲丸を提供しないとおっしゃいます。
つまり北京五輪をボイコットした形となりました。
 
さて、辻谷氏の作る砲丸は何が優れているのか?
それは飛距離です。
同じ選手が投げても、他の砲丸に比べて辻谷氏の砲丸を使うと1~2mは記録が伸びると言われます。
では、辻谷氏の砲丸と他の砲丸はどこが違うのか?
辻谷氏は言います。
「ローテクだから」
 
他の砲丸はNC旋盤を用いて作られます。
これに対して辻谷氏は汎用旋盤、つまり手動の旋盤機械で経験と勘を頼りに作ります。
これを称してローテクとおっしゃったようです。
競技用の砲丸は7.26kgで誤差+25g(-はアウト)までとされています。
もしかすると球特性はNC旋盤で作成したものの方が優れているかもしれません。
ところが、砲丸の素材は鋳物です。
鋳物には鉄だけではなく、青銅・銅などの不純物を含んでいる上、冷却時に残る空気のムラの影響で均質性を欠くこととなります。
この結果、完璧な球体だと重心が球体の中心から大きく偏心してしまうこととなります。
そのような砲丸を投げても力がうまく重心に働かず、飛距離を伸ばすことができません。
これに対して、辻谷氏の砲丸は比重のムラを見極め、ローテクにより重心を球の中心に調節しているのです。
この時重要な3つの要素が冒頭に書いた「音と光沢、そして手応え」という訳です。
なるほどと言えますが、この技術を習得するには並大抵の努力では無いと考えます。
 
面白いのは、他の砲丸を割ってみると、空洞が内部にあったり、鉛を内部に詰めたりして重さ調節を行っている事実です。
そうでなくても重心が偏心しているにも関わらず、さらに細工を施してしまうと重心は一層偏心する結果となるでしょう。
辻谷氏の砲丸は素材のままですが、他の砲丸は表面に着色してあるそうです。
それは砲丸を割って中に細工をした跡が見えないようにするためだとのことですが、選手からしてみればカラフルな砲丸に惹かれます。
 
ところで、最初から辻谷氏の砲丸が五輪選手に選ばれる必然はありません。
協議で使用する砲丸の選択は競技者が決定します。
したがって、辻谷氏の砲丸が選ばれるためには、それなりのインセンティブが無ければならないことになります。
提供初期はやはり辻谷氏の砲丸は選ばれることは無かったそうです。
素材そのままの無骨な面構えは魅力に欠けたと言えるでしょう。
では、それが何故選ばれることになったのか?
砲丸の表面に指紋にヒントを得た細い筋を入れたそうです。
なぜ細い線だったのか?
細い線が如何なる効果を生み出したのか?
これらは謎です。
使わせてしまえばこちらのモノという自負が辻谷氏の中にあったことは確かです。
その後の結果は先に記したとおりです。
やがてこの細い線が禁止されます。
これには技術指導依頼を辻谷氏に拒否された他国のメーカーなどが強い影響力を及ぼしたようです。
しかし、結果は何も変わりませんでした。

辻谷氏の思想的底流からは、日本を愛する気持ちが強く伝わってきます。
自分一人で魔法の砲丸とも言われる技術を身につけたのではない。
この気持ちが辻谷氏を支えています。
北京五輪への砲丸提供拒否は、先に行われたサッカー・アジアカップにおける中国国民の日本代表に対する侮辱的対応を嫌悪してのものだと言われます。
辻谷氏が北京五輪ボイコットを決定したのは昨年の11月と言われますから、最近の毒混入ギョウザ問題やチベット問題発生の前のことです。
この対応に賛否は分かれるでしょう。
でも技術屋としては辻谷氏の対応を支持したいとヤマトは思います。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

やっと3月末で総監ノートの「安全管理」分野を終わることができました。
ところが、何とまとめるどころか40ページにも及ぶ量になってしまいました。
何をやっているんだか???

さて、これまで毎日のブログ更新を一つの自らに課したテーマとしてきました。
しかし、皆さま方ご承知のとおり、毎日更新することに伴う内容の希薄化は否めません。
やはり読んで読み応えのある内容こそが、理想だろうと思います。
もちろんそうでは無いとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
ブログとはそもそもWEB上の日記ですから、決してそうした考えを否定するつもりはありません。
ただヤマトのブログは、読み応えを追求したいと考えているに過ぎません。

何が言いたいかと申しますと、不定期ブログに移行するということです。
今年度は様々なチャレンジが目白押しで、ブログどころではなくなると考えています。
時に、そうしたチャレンジを行う過程で皆さま方にとっても有益と考えられる内容がございましたら、アップさせて頂きたいと思います。

今年度はゆるゆるとブログは進んでいくこととなりますので、どうか悪しからずお付き合いのほどお願い申し上げます。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

2007年度が終わります。
この1年間何を得たのか?
努力の不足を実感しただけの1年間だったような気がします。

明日から始まる新たな年度は、今年度以上の努力をしなければならないと考えています。

さて、Last Dayというタイトルに相応しい内容は上記だけで、以下では環境立国・ニッポンを目指す取組について眺めたいと思います。

地球温暖化は、皆さまご承知のとおり二酸化炭素などの温暖化ガスが大気中に増加し地上から放射された熱を吸収することにより発生します。

そこで、地球温暖化防止のためには、発生した温暖化ガスを回収・貯留すれば良いという考えが発生してきます。
国際エネルギー機関は、この考えに基づき2050年を目処に排出削減の20%を賄おうと考えています。
しかし、温暖化ガスの回収・貯留のための大規模プラントでは700~800億円も必要となるらしく、経済的インセンティブを発生しにくい状況のようです。
これに対して、RITE(地球環境産業技術機構)が開発した技術は、分離コストが従来の方法に比べ約1/4程度に縮減可能と言われ、注目を浴びています。
RITEの分離技術は、一般的に用いられる溶剤とは異なり、円筒形の膜を用いる方法だそうです。
様々なアプローチを試み、温暖化阻止のための安価な技術を開発しなければ明るい未来は無いと言わざるを得ません。

次に、削減しなければならない二酸化炭素を利用しようという動きがあります。
二酸化炭素を用いてプラスチックを作る取組です。
この技術は昭和40年代から存在していたそうですが、熱に弱く触媒の反応効率が悪いことから実用化できなかったそうです。
それが新たな触媒技術の開発により、反応効率が向上したことから俄然脚光を集めることとなったようです。
製造コストや性能面ではまだ石油起源のプラスチックには及びませんが、燃焼時の二酸化炭素発生量が30%以上減少することから、二酸化炭素回収技術との組合せにより二酸化炭素排出削減に大きく寄与することが期待できます。

基礎的な技術開発がこのように進む一方、既存技術の展開も進んでいます。
特に二酸化炭素排出量の増大が著しい中国をターゲットに、製鉄工場での脱硫装置・集塵装置やセメント製造工場での排熱利用発電装置など、温暖化防止・環境保全・代替エネルギーといった視点からの取組が順次拡大をしています。

また、視点を市民生活へ転ずれば、中国・上海では日本のインバーター・エアコン導入が加速されているそうです。
これを後押ししているのが、トップランナー制度と言われています。
これは平成11年度に導入されたものですが、最も省エネに優れた製品に追いつくように目標設定し、未達の場合は企業名が公表されると共に、罰金まで科されるという過酷な制度です。
今までのところ未達の事態は発生していないそうで、この厳しい制度の影響によりエアコンではH16年の消費電力がH9に比べ40%も削減されたそうです。
しかし、いくら高効率の省エネ製品が開発されようと、製品台数が増加してしまってはトータルでの効果は上がらないといった事態も発生します。
省エネ製品への切り替えを促したいところではありますが、そのための出費は2020年度までに8兆8000億円を要すると経済産業省は試算しています。
これらは全て各消費者が負担することになれば、買い換えどころか買い控えが主流を占めることは間違いないでしょう。

市民生活で無くてはならないものの一つに自動車があります。
次世代のエコカーとして有力なのは、燃料電池車です。
燃料の水素と空気中の酸素を反応させ、発生した電気で走行する燃料電池車が排出するのは水だけです。
しかし、これにも弱点があります。
ガソリンスタンドのような水素供給基地の整備が進まないからです。
この点を改善する秘密兵器が現れました。
家庭用の水素供給システムがそれです。
都市ガスの原料である天然ガスから水素を取り出し、燃料電池車の燃料に圧縮すると共に、内蔵の燃料電池によって家庭にも電気を供給する優れものです。
さらに、発電の時の廃熱も給湯に利用可能など画期的なシステムです。

地球温暖化防止という取組だけを見ても様々です。
しかもそれらは全てビジネス機会とセットとして扱われています。
SWOT分析により逆解析すれば、どれもこれも当然のアプローチと言えます。
今年の建設一般論文のテーマは「環境」が有力視されています。
是非ともこの機会に様々な情報収集を行ってみて下さい。

タイトルとは全く無関係なブログになってしまいましたが、明日からまた新たな気持ちでブログを書きたいと思います。
しかし、明日はApril Fool。
どんなテーマにしようか。
今から悩んでいます。。。
が、明日は何を書いても信用はして頂けないでしょうね。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨日後楽園近くの旭川堤防を車で通過する機会がありました。
遠目に見ると、まだまだ蕾か?と思いましたが、真下を通過した時に見ると、チラリホラリ咲いているではありませんか。
やはり季節は動いているのだと改めて感じました。

さて、シリーズを始める前に身近で起こった悲劇に対してコメントを書かなければならないことをたいへん残念に思います。
皆さまご承知のとおり、岡山駅で発生した突き落とし死亡事件です。
何の罪もない人を死亡させることを目的に、無防備な人を列車通過時に突き落とすなど、どのような事情や理由があろうと、人として決して許されるものではありません。
しかし、連日人が人を死に至らしめる事態が報道されます。
どうしてこのような国家になってしまったのか。
人が人を信じられない国が、民主主義国家と言えるのか?
あらゆるフェーズにおいて、市民主義が失われている結果ではないのかと自戒の念を込めて考えさせられます。

主を失ったご家族の悲しみはいかばかりか、想像するに余りあり、言葉がありませんでした。
また、悲しみと憎しみを極限まで抑えたお父様の言葉が心に突き刺さりました。
決して起こってはならない事件が、また明日も起こるのか?
こうした事態に政治が機能しない今日、我々は何ができるのか?
技術は心とセットであると常々言い続けているヤマトとしては、大きなテーマを突きつけられた気がする今回の事件でした。

さて、総監ノートです。

6.2環境関連法と制度

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いよいよ今週からH20年度の技術士試験受付開始ですね。
経歴書をブラッシュアップして、最後の口頭試験をイメージした内容に整備を果たして頂きたいと思います。
ヤマトもSUKIYAKI塾へお願いしようかと思ったりしていましたが、昨今の殺到ぶりを見るとご迷惑になることが明白なため断念致しました。
しかし、SUKIYAKI塾で準備されているシートは有効に使用すれば、かなりブラッシュアップに役立ちます。
ダウンロードは自由ですから、是非一度トライしてみて下さい。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

昨夜開催された「近畿青年技術士懇談会」でのイマジンさんの講演には、ヤマトも出席をしたいとかねがね思っていました。
しかし、業務の都合でどうしても開催時刻に間に合わない状況から断念せざるを得ませんでした。
無念!
ヤマトも他の技術士の方々のブログと同様に、他の技術士の方々のブログをリンクさせて頂いています。
こういった方々のブログはヤマトに大きなインセンティブを与え、次なるステップへの原動力になっていることは間違いありません。
最終的に戦うのは己自身であることは明白なのですが、時に相対比較を行うというのはモチベーション維持・向上に欠かすことができません。
ヤマトも来年度は海外挑戦や異分野への挑戦など目標が目白押しの状態となっています。
技術士試験の準備など二の次、三の次といった状況になりそうです。
しかし、そういった環境下で新たな部門や科目に挑戦するからこそ意味のあることで、試験のための勉強だけでは飽き足らないのがヤマトです。

とは言いながら、超低空飛行技術者のヤマトが偉そうなことを言えるはずもなく、着実に一歩、そしてまた一歩と歩みを進めて行く他ありません。

さて、今回のテーマは前回に続きforを題材とします。
②目的→相当・交換のfor
です。

forの基本的な意味は、前回お示しさせて頂いたとおり、「方向・目的」であることは間違いありません。
ここから様々な意味が派生して生み出されてきます。
次の文をご覧下さい。

I saved enough money for the house.
私は家を買うために十分なお金を貯めた。

ここで使用されたforは、願望の方向→目的と言えるでしょう。
但し、この程度に理解してしまうと本質理解につながりません。
上記の文の重要なポイントは、

家の価値に相応しいお金を貯めなければならないという点です。
つまり、moneyとthe houseは釣り合っていなければならないということです。
要するにmoneyとthe houseをforが価値バランスを取る役回りを担っているということです。

これがforの「相当」という意味なのです。

さて、お金が貯まりました。
次にどうするでしょうか?

I paid the money for the car.
私はその家の代金を支払った。

The house dealer sold me the house for $300,000.
住宅屋は300,000ドルで私に家を売った。

I bought the house for $300,000.
私は家を300,000ドルで買った。

これらすべて「相当」のforと認識できるものです。
AがBに相当する。AとBの価値は同じである。
つまりAとBは交換が可能になる。
こうした点から、forは「相当・交換」の意味を持つと言われるのです。

価格は家の価値と言えます。
つまり、価格とは価値を表す記号だと言えます。
この意味から、新たなforの意味が派生しますが、これは今回割愛させて頂きます。

朝夕はまだまだ寒さの残る毎日です。
ヤマトの住む岡山の田舎町では、桜の見頃はまだ先のようです。
皆さまのご近所は如何でしょうか?
春は別れと出会いと交差点。
ヤマトの懇意にして頂いていた方が3月末で退職されます。
やはり寂しい気持ちはありますが、新たな人生に向かって笑顔で送り出して差し上げたいと思います。
何だかコブクロのが聞きたくなりました。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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ヤマトです。

最低最悪の試合内容でした。
原因は統一感の無さ。
つまり、指揮官の問題です。
戦略・戦術の意思疎通が欠如したために喫した敗戦でした。

パスを出せば走っていない。
ショートパスが通らないから、後方からのロングボールばかり。
ことごとく相手DFにはね返され、即座に相手のカウンターを受ける。
クロスの精度が悪い上に、連携が無いため予測位置とポジショニングがフィットせず、決定機を作れない。

負けて良かったのかもしれません。
現在の指揮官は、まだこれからと意気込んだものの、ヤマトの目には既に終戦の様相がありありと映ります。
以前から申し上げているように、現在の監督には明確な将来展望がありません。
具体的に日本のサッカーはどうあるべきかという具体的なビジョンが無いのです。
或いは、周囲に見える形で表明出来ていないだけかもしれません。
しかし、人は明確な目的・目標を示されなければ統一的に動くことはできません。
それが無いことを憂慮していましたが、このバーレーン戦で最悪の形となって出てしまいました。

今回、代表メンバーは早々に現地へ入り、戦略・戦術を練り上げていたはずです。
また、招集メンバーの多数が発招集というケースではなく、数日の練習で連携は図れるはずです。
問題は、現地の環境にフィットさせることが優先と誰もが考えていたはずです。
にも関わらず、チームとは言えないようなプレーの連続に呆れるばかりで、応援する意思さえどこかに消え去るような試合展開でした。

はっきり申し上げます。
オシム前監督を再度総監督に位置づけ、岡田氏を現場マネージャーとすべきでしょう。
岡田氏は指揮官の器ではありません。
マネジメントそのものができていませんから。
そうでなければ、2010南アフリカW'cupへの出場は諦めることになるでしょう。
その意思決定を行うのは、今が最終のタイミングだと考えます。
これを逃せば、最終予選にさえ出場が危惧されます。

何を素人が偉そうなことを言っているのか?
と思われるかもしれません。
しかし、W'cupへの出場はプロジェクトです。
プロジェクトであるならば、総監スキルが大いに役に立ちますし、ケーススタディとして格好の材料です。
そういう意味において、目標とすべき代表のスキルレベルや達成時期、或いは試合場所や相手などの環境面・情報面、チームメンバーの選択とスキルアップ並びに組織力の向上に果たす非公式組織論、事故や災害などメンバーの離脱に対するリスクマネジメントなど考慮すべき事項は山盛り状態です。
しかし、これらを総合的に理想的状態へ近づけていく取組こそが総監力だと思います。
そのように考えれば、情報収集に基づく分析と判断が必要となり、不十分と言いながらも集めたデータに基づいた対策というものを考えることができます。
それが正しいかどうかは分かりません。
しかし、代替案の一つとは言えます。

などとごたくを並べても、所詮素人監督のぼやきにしかなりませんが。。。
期待すればこそ苦言を呈したくなる。
この方が皆さまの共感を頂けるでしょうね。
何だかんだと言っても、最後の最後まで諦めることだけはしません。
予選敗退が決まるまでは文句を言いながらも応援はします!
皆さまも弱い日本代表の応援を是非宜しくお願い致します。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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