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ヤマト(^_^)v
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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

今年最大のイベントが昨日終了し、何だか気の抜けた朝を迎えました。
しかし、ノンビリと余韻に浸っている暇は全くありません。
今日午前中には土木学会誌編集方針の改定内容をとりまとめしなければなりません。
さらに午後からは組織横断プロジェクトの会議が予定されています。
したがって、午前中の移動時間が鍵を握ることになります。
さて時間管理をうまくできるのか。
やるしかありません。
さて、今年の総監論文に対する考察をヤマトなりに行ってみました。
以下に示します。


H20総合技術監理論文問題

総合技術監理は、業務に潜在するリスクの抽出と対応を行いながら得るべき利得の最大化を目指すため、場合により相反する側面を総合技術監理の視点から適切に考慮し、最適な総合的判断とその実行を推進することが求められる。総監の本質

この要求に応えるためには、事業やプロジェクトの遂行にいて、複数の観点からその望ましい遂行の姿を明確にして、その実現のための障害の可能性を5つの管理分野にわたって考慮し、適切な対処を行う必要がある。MECEの視点

このような観点を踏まえて総合技術監理の視点から、あなたの現在担当している、あるいは過去に担当した事業又はプロジェクトを念頭に置いてその望ましい遂行のあり方について、以下の(1)~(3)の設問に答えよ。ここでいう総合技術監理の視点とは、「経済性管理」、「安全管理」、「人的資源管理」、「情報管理」、「社会環境管理」の5つを言う。

(1) あなたが検討の対象とする事業又はプロジェクトの概要とその望ましい業務遂行及び管理の目標を、答案用紙1枚にまとめよ。ここまでならH16までの設問形式

その際、「総合技術監理では、事業やプロジェクトの成果や要求事項及びプロセスのあるべき姿を明確にして、その目標とする状況を確保するために必要十分な事項を管理していく」という観点を重視して、目標を設定せよ。これがくせ者。細大漏らさず記述せよ。つまりMECEで書け。プロジェクトの要求事項を網羅せよだけど600字などでは到底記述不可能のため記述には工夫が必要。

なお、取り上げる業務は、あなたが直接関与していない他業種の業務であっても十分見解を述べられるものであれば取り上げても良い。

(2)(1)で挙げた目標を達成できない可能性をリスクとして総合技術監理の5つの視点のうち3つについて、その対象とした事業やプロジェクトに即して具体的に記述せよ。
その際、「社会環境管理」、「経済性管理」については必ず記述し、あとの1つは自分で選択して記述せよ。解答は、答案用紙2枚にまとめよ。ここまでならH16までの設問形式

なお、「リスク分析は、管理分野ごとに求められるそれぞれの要求事項を確実に照査し、存在するリスクの抽出体系的に行うと共にその根本原因を把握することが重要である」という観点を重視して、記述せよ。
ここで個別管理へブレークダウンしています。「照査」「体系的なリスク抽出」はその方法を明示しない限り不可能です。また、ここで抽出すべきリスクの「根本原因」はトレードオフを意識していないと(3)の設問とリンクしません。

(3)上記で把握されたリスクの顕在化未然に防止し、事業又はプロジェクトを最適化するための方策について、総合技術監理の視点を用いて答えよ。解答は、解答用紙2枚にまとめよ。ここまでならH16までの設問形式

その際、「リスクへの対応は、リスクの分析に基づき、対策効果有効性及び反映すべき要求事項に対する可能な限りの対応総合的に検討して内容を決定する。そのことにより、マネジメントの最適化を図り、事業又はプロジェクトの目標を達成する。」という総合技術監理の観点にも十分留意して、記述せよ。
(2)で個別管理の内容を記述させておいて、ここでは総合的管理技術を求めている。つまりリスクの抽出は個別管理レベルから行わせ、解決は総監的に俯瞰しながら5つの管理全体として行えという流れ。これで設問に先立って記述された前提文が生きる形になるのですね。

上記がH20総監論文問題ですが、それぞれヤマトの感じたことを以降に記述しました。
これは試験中に明確化できたものではなく、帰宅後改めて問題文を読み直して発見した内容です。
もちろんこのヤマトの感想が正しいかどうかは不明です。
しかし、H16以前の問題形式とは明らかに相違していると感じられます。

従来は、目的・目標を個別管理へブレークダウンし、個別管理の中で解決をさせる方向で出題が為されていました。
ところが、今年度の問題は目的・目標を個別管理へブレークダウンするところまでは同じですが、そこから解決へのシナリオが全く異なっています。
つまり本来の総監的視点で解決せよとは、リスクは個別管理から抽出してもその解決は個別管理だけではできないはずだというスタンスです。
これが理解できていないと判断された答案は高得点が期待できないのだと思います。

ヤマトは(2)の段階で転んでしまいました。
「照査」や「体系的リスク抽出」がわずか1200字などで記述できる訳が無いと思って、どう表現するべきかを悩む内に時間だけが経過してしまいました。
その結果、闇雲に書いただけの論文となってしまったのです。
今から思えば、「照査」については照査技術名を挙げてしたことにし、「体系的リスク抽出」も同様に技術名をあげるだけで良かったのかもしれません。
真っ正直にどうやってこれらをしたことにするべきかを真剣に悩んでしまいました。

いずれにしてもこうした題意の把握が瞬時にできなければ総監合格はおぼつきません。
同時に総監キーワードが湯水のごとく湧き出してこなければ論文作成など不可能です。

以上が試験を終わって行った総監論文問題に対するヤマトの考察です。
繰り返しますが、上記の内容につきましては責任を負いかねますので、どうかご容赦をお願い致します。
なお、自らの論文の自己採点は20点です。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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リンク了承のお願い
こんにちは。NPO法人技術の杜ハヤブサネット高知のryoと申します。

私達が書いているブログのリンク集のなかで、技術者が書いてらっしゃるブログを集めたリンク集があります。そのブログ集で、ぜひこちらのブログへのリンクを貼らせていただければと思い、書き込みいたしました。

↓このようなリンク集です。
http://r.hatena.ne.jp/morikochi/

↓私達のブログはこちらです。
http://blog.livedoor.jp/morikochi/

すでにリンクを貼らせていただいておりますが、不都合がありましたらお知らせください。
杜ハヤ高知 URL 2008/08/05(Tue)13:35:06 編集
疑問解決
ハヤブサネット高知 ryo様
お疲れ様です。

昨日急に閲覧者数が増加したのは何故なのか理由が分からずビックリしていたところです。
私のブログなど取るに足らないものですが、それでも宜しければどうぞご自由にお使い下さい。
但し、私のブログは背景色が濃色ですが、ハヤブサネット高知様の背景は白色であるため、フォント色に淡色を用いた場合は読みづらくなるようです。
その点はご容赦を頂きたく思います。
わざわざご丁寧にご連絡を頂きありがとうございました。
ヤマト 2008/08/05(Tue)16:44:34 編集
無題
こんにちは。了承、ありがとうございます。

でも、私達のブログのリンク集は密かに開設したんですけど、結構見てるんですね。

このリンク集をつくった元々の目的は、『言いたい放題。技術者の生の声』のような掲示板がなくなったことが理由です。

その昔、言いたい放題掲示板に書き込みをしていた人たちは、掲示板から個々のブログへ移項していきました。それと同時に、個々のブログを閲覧していかないといけなくなり、技術者同士の意見を戦わせる機会が減ったように思ったのです。

なので、個々のブログ記事をリアルタイムでまとめるブログ集をつくろう、と思い立ったわけです。

杜ハヤ高知 URL 2008/08/07(Thu)10:57:56 編集
そうだったのですね
ご丁寧に経緯をお知らせ頂きありがとうございます。
皆さまのお役立つならば、どうぞ存分にお使い下さい。
ご訪問並びにコメントをありがとうございました。
ヤマト 2008/08/07(Thu)23:10:10 編集
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