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プロフィール
HN:
ヤマト(^_^)v
性別:
男性
趣味:
サッカー日本代表の応援
自己紹介:
■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです.

昨年度の技術士試験において,口答試験のステージへ上がらせていただいたことまでは既にご報告したとおりです.

しかしながら、最終結果のご報告は”ずぼら”に放置してしまっておりました.

遅ればせながら,ここにご報告を申し上げます.

ついに『合格』の二文字を最終結果でいただくことができました.

やっとこれで地盤技術者のスタート地点へ立てることになったのです.

改めて考えてみると,長い道のりでした.^^;

さて,口頭試験の内容です.

ヤマトの場合,試験時間の20分間,経歴内容と応用能力を中心として試問が行われ,技術士としての適格性や一般的知識は割愛されてしまいました.

そして,専ら試験時間の大半が業務内容の詳細に集中しました.

と申しますのも,口答試験の開始早々,試験官の方から次のようなご発言があったことが背景となっています.

「ヤマトさんは既に別な部門の技術士資格をお持ちですね?」と.

これに対して一瞬躊躇したものの,ヤマトは「はい」と回答いたしました.

先の試験内容は,こうしたことが背景となっているのです.

残念ながら,初めて技術士試験を受験される方には参考とはならないと思います.

申し訳ありません.

いずれにしても,これで初期の目標は達成したことになります.

しかしながら,既にお知らせしているとおり次なるターゲットを定めています.

建設部門(土質及び基礎)を目指す過程で気がついたことですが,現場の見方においていきなり対象に接近してはならず,遠く・高い視点から現場を眺め,全体把握をすることが如何に重要であるかというを思い知らされたのです.

このため次なるターゲットは応用理学部門(地質)に定めています.

これまた合格までに何年かかるかは不明です.

今年はその戦略策定のために,そしてもう一つのターゲットのため試験はお休みと決めています.

しかしながら,あくまでも”ずぼら”なヤマトのことです.

何もしない1年になってしまう心配があります.

もっともそれでさえ次なる飛躍のためのスピリットの蓄積になります.

あらゆることをポジティブに捉え,マイナス影響要因こそが新たな発想の原点となりますから,”ずぼら”も悪くないと思っています.

さて,今年から技術士試験では択一問題による足切が行われます.

さらに試験日が昨年度に比べ随分と前倒しになっています。

若干の戦略見直しが避けられないでしょうが,基本的な勉強スタイルは昨年度と何も変わらないと思います.

受験生の皆さまはどうぞ頑張ってください!!応援しています.

なお,ブログのプロフィール欄にやっと新規取得科目の追加を行わせていただきました。

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

たいへんご無沙汰してしまいました.
最後にブログを更新したのが2年前の夏とクレジットされていますから、遥か彼方昔の感がします.

さて,その2年間をヤマトは何をして過ごしていたのか??
次なるハードルを飛び越えるために必要となる知識の集積を図り、無い知恵を絞ってツールを作成していたとご理解いただければ結構かと思います.

そのハードルとは何か?
初めてこのブログを読まれる方のために少しだけ説明を加えさせていただきます.
私が目指してきたのは『技術士(建設部門[土質及び基礎])』の合格です.
ヤマトが既にいくつかの部門・科目で技術士資格を保有していることはご存知の方もいらっしゃいます.
しかし,ヤマトが初めて技術士試験に挑戦したのが”土・基礎”であることをご存知の方はほとんどいらっしゃらないと思います.

では,なぜ土・基礎を真っ先に取得しなかったのか?
答えは簡単です.
合格レベルに達していなかったから、
ただそれだけです.

しかし,そうまでして土・基礎にこだわる理由は何なのか?
誰しもそう思われるでしょうね.
1つの科目を取得する事すら難しい試験であるのに、合格レベルに自ら達していないと言い切れるほどに自らの資質・能力を分析できているのに・・・
その感覚はごもっともです.
されど、人には譲れないモノが必ずあります.
土・基礎分野とは,土木技術者としてのヤマトが最も大切にしたいものだからです.
だから,技術士試験の最初のターゲットにしたのです.
しかし,基礎的資質が不足する上に、試験突破の対策方法すらわからないような者が合格を得る事などできるはずがありません.
もがき苦しんでいる間にも時間だけは無常に過ぎて行きました.
そして,取り敢えず合格に最も近い部門・科目の取得をし,足場を固めるべきではないか,とご忠告くださる方がいらっしゃいました.
ヤマトはその言に従い,まずは農業部門[農業土木]の取得を果たしたのでした.
その後も,建設部門[建設環境],総合技術監理部門[建設]と取得しましたが,決して満足感を得ることはできませんでした.
初志貫徹という言葉があるように,私が目指すべきはあくまでも土・基礎分野であると信じて疑いませんでした.
ですから,毎年恒例行事のように受験だけは続けてきたのです.

きっと以前たいへんお世話になったPMPさんにはご叱責を頂くことでしょう.
スケジューリングがまったくできていない,と.
でも,この分野だけは合格のためだけの試験にしたくないとの思いがありました.
ですからこれまで”普段力”で合格したいと繰返し書いてきたのです.
そのために普段の業務をこなす中で力を蓄え,その蓄積で技術士試験を突破したいと思ったのです.
それは合格後も必ず一定レベル以上のパフォーマンスにつながると信じて疑わなかったからです.
ヤマトの考える技術士とは,最低でも専門分野の図書を1冊は出版するか,若しくは最低1つの特許工法を生み出すかの成果を出せる技術者です.
そのためには普段力において技術士試験を突破できるぐらいの資質がなければ到底無理だと考えたのです.

持論の開陳・展開が長くなりすぎました.
今年も性懲りも無く技術士試験を受験してきました.
来年度から択一試験で足きりが開始されるというある意味瀬戸際にあったわけですが,苦節25年?
長~~いトンネルを抜けたがごとく一条の光とも言える筆記試験の『合格』をいただくことができたのです.
そして,去る12月某日フォーラムエイトで通算5回目となる口答試験に臨んできました.
久々の口答試験であり,以前のような時間が確保されていないため,回答を短く,短くと思ったのですが,どうしても様々なことを喋りすぎて時間が不足する傾向がありました.
はたして試験官のご質問に十分的を得た回答をお返しできたのか?
甚だ疑問ではありますが,既に結果は決しています.
後は首を洗って最終発表を待つのみとなりました.
結果が〇でも×でも一喜一憂せず,いずれの場合も次なるステージは既に考えています.
それはまた最終結果が確定した後にご報告ということで今回はお許しを願います.

2014年午年が間もなく暮れていきます.
社会・経済の動向に大きな変化がありました.
さらに国際環境にも地殻変動ともいえるような変化がありました.
ヤマトにも上述のとおり大変化がありました.
今年の漢字は「税」が選ばれましたが,ヤマトの選ぶ今年の漢字は「変」です.
さて,来年はどういう漢字を選ぶべきか考えています.
今,考えているのは,大いなる挑戦を意図して「挑」です.
最終的にはもう少し考えて新年早々に決定したいと思います.

皆さまも目標を立てる準備に余念の無いこの時期,
是非,ご一考になってみられてはいかがでしょうか.
では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

久々に旧知の方のブログを拝見した.

風の便りで聞き及んでいたとおり

中止のアナウンスが最後に書き残されている.

他の方々も目標としていた部門や科目の技術士試験に合格を機に中止や閉鎖しているブログが多い.

ある方はそれを残念がる.

しかし、私からすればそのことはしごく当然のように感じる.

だって、ブログを書く意味と価値を考えてみれば明らかだからだ.

むしろ合格を果たしてもなお書き続ける方の方が希有な存在というべきだ.

しかし、その場合は、ブログを書く価値観が変化しているのだ.

つまり、合格までの期間のブログは、合格のためのアウトプット作業であり

合格後のブログは、合格を目指す方のためのアウトプット作業だからである.

人に与えられた時間は等しく、それを分割して仕事や生活のために各自使い分けしている.

その一部に勉強や、或いは次なるターゲットへの備えの時間が位置づけられる.

さらに、それらの中に既述の技術士合格を目指す方へのメッセージに費やす時間も含まれることになる.

したがって、そうした余力がある方、或いはそれ自体を次なるターゲットとした方以外は

ブログが合格を機に閉鎖されたり、中止になっていくのであろう.

即ち、ブログの閉鎖・中止は次なるステージ開始の合図だと言える.

もちろん、それは悪戦苦闘の連続であったり、はたまた次なるステージ自体が見えなかったり

顕著に進歩していると実感できない場合も多い.

しかし、それでも前に進んでいると自らを信じて頂きたい.

なぜなら、そうした方々は少なくともあるレベルのハードルを跳び越えた方々なのだから

ポテンシャルは持っていらっしゃる.

仮に足踏み状態であっても、力を溜めて大いなるジャンプをするためだと考えれば良いのです.

私の場合は次なるハードルがベルリンの壁のように高く、強固なために自らのジャンプ力だけでは飛び越えられそうにないので

今は飛び越えるための道具を構想しているといったところです(>_<)

この場合、スケジューリングはまったく役に立ちません.

スケジューリングとは、現時点で調達可能な論理や手段を用いてプロジェクトを成功に導くプロセスを指します.

到達目標は定まっていても、そこに至る道筋が確定していなければ期間見積もりなど不可能です.

しかし、諦めてはいません.

次なるステージへ上がらなければ

という意思だけは常に持ち続けていようと考えています.

それを後押ししてくれるのが『夢の扉』です.

常に心を動かされ、登場される方々に尊敬の念を抱いています.

心が折れそうになったとき、是非ご覧頂きたいと思います.

心のエントロピーが増大してしまわないためにね(^_-)v

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

今年も暑い夏が終わりました^^;

って。。。まだ夏真っ盛りじゃん...

と、おっしゃるあなた

ヤマトの人生は技術士試験と共にあることをご存じないのですね☆-( ^-゚)v

今年ももちろん受験だけはしてきました.

その結果は通知を受け取るまでもなく明らかですけど。。。

ていうか・・・

私にとって技術士試験とは

インセンティブを得に行く機会と化しています.

普段力に技術士レベルの職務遂行能力が備わっていない者は技術士を名乗る資格ナシ

このように考えています.

したがって、技術士試験に際して特別な勉強など一切しませんし

過去問もリサーチすることなどいたしません.

普段のあるがままの自分の力で受験することを旨としています.

人は忘れるという能力があるから正常に生きていられると思います.

試験のためだけに能力を高めても継続性がなければ

能力は試験時をピークとして低下する一方です.

仮に合格を得たとしても、合格後も継続して勉強を続けない限り

『にわか技術士』で終わってしまいます.

それでは技術士資格が泣きますし

資格取得が目的と化してしまいます.

資格は用いるものであって

ステータスではありません.

そう信じて疑わないからこそ

未だ普段力において

技術士レベルに達していない『ニセ技術士』だと自らに言い聞かせるため受験を続けています.

また、技術士試験の準備では普段の業務に題材は山のようにあふれています.

わざわざ過去問で勉強する必要性を感じません.

但し、基礎的な知識は取得しなければなりません.

しかし、これもわざわざ試験のために調べたり勉強することはしません.

普段の業務に必要な範囲に止めるよう心がけています.

不足であればこそ深く考え

真の意味や背景を洞察しようと心がけるからです.

技術士資格を取りたければ

取るための戦略・戦術を駆使し

さっさと取得すれば良いでしょう.

取って終わりの技術士に成りたくないからこそ

未だに毎年もがいています.

新たな”道”のために



ロンドン五輪が終わりました.

メダル獲得最多記録に湧いた五輪でした.

しかし、こうした時にだけ国家である日本への帰属意識を感じるという風潮はいかがなものなのでしょうか?

竹島への韓国大統領の立ち入りや北方四島へのロシア首脳の訪問

それに尖閣諸島問題での対中国関係や他国の国民を拉致して素知らぬ顔をする国家の存在に

国論を沸騰させるような高まりを見せないことが

この国の現状を如実に示していると言えます.

国民や国土を土足で踏みにじられてもなお

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という

現憲法の前文を前提とするのですか?

じっと黙して辛抱すれば問題が自然に解決するのでしょうか?

もうそろそろ惰眠から覚めて自らの足で立たねばならない時期でしょう.

他国の力に寄りかかって立たせてもらっている現実を直視しなければ

先人達に申し訳が立ちません.

資源をまったく保有しないわが国が

現在のような裕福な生活ができるのは

唯一の資源である人材とそこに根ざした技術、そして勤勉・実直な国民性以外に根拠を見つけることができません.

DNAは絶対的なものではありません.

環境に合わせて変化していくものです.

前記の特筆すべき日本国民のDNAを変質させてしまわないように保全する必要があります.

そのためには根本からこの国の有り様を改めて考える必要があります.

インターネットに代表される即時性ばかりに着目せず

中長期の視点や熟成した論理の構築に力点を置いて行動することが肝要だと思います.

そんな悠長なことを言っていたら

グローバルな環境変化についていけない.

こうおっしゃる方も多いことでしょう.

「ついて行こう」という考え方自体に問題があります.

世界をリードすればそうした考え方は必要がありません.

先を読もうとするのではなく

あって欲しい理想を思い描き

先導するのです.

既に存在する論理やモノに手を加えて高質化することに長けてはいても

過去に存在しなかったモノやコトを生み出すことに得意でない日本人には難しい.

このように考えていらっしゃる方

歴史を勉強してみてください.

日本人だって決してそういうコトができない人種ではないことが分かります.

要は意思を持つかどうかであり

諦めず完遂する覚悟を持つかどうかです.

今こそ

そうした国家像を実現するため

新たな憲法を定めるときだと私は思います.

断固たる覚悟と意志の表明において

日本が世界の平和と幸福を先導するのだと世界に宣言する憲法

それは決して現行のような夢物語でなく

地に足をつけた本物です.

国民一人一人がどうあるべきかを真剣に考える時です.

今秋、総選挙が予想されています.

票に結びつかないからと改憲に及び腰の候補者は淘汰し

真に未来の日本を考えている候補者を選択しようではありませんか.

現実社会と乖離甚だしいわが国憲法をこのまま野放しにしておくことは

国民の怠慢だと言わざるを得ません.

終戦記念日を前に甚だ硬派な論調を記載させていただきました.

賛否両論存在するのを覚悟の上で

しかし、書かずにはいられなかった現状と国家対応をお察しください.

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

1年ほど前になるでしょうか.
土木学会誌の特集記事に『われわれは極端気象にどう対応していくのか』というタイトルのものがありました.
その中で,以下のような内容の文章を見つけました.
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
利根川の計画は200分の1でやっていますが、役所の文章でも「おおむね200年に1回降る程度の雨」と説明されており、ほとんどの人がそう思っています.
しかし、これは超過確率ですから、毎年200分の1の確率で発生することを意味しています.
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これには驚きました.
事実,設計基準図書などにも水文関係項目には,まさに特集記事の執筆者がおっしゃったとおりの表現,つまり「○○年に一度降る雨」といった記述がなされているからです.
しかし,これが間違いだと言われると,今までの理解はいったいなんだったのだろうか?
こう思わざるを得ませんでした.
 
上記の記述について執筆者の方にお問い合わせを行った結果,驚くような事実がわかりました.
きっとこれは私だけなのかもしれませんが,その結論だけを概略的に記述させて頂きます.
 
確率p=P(X≧XT):最大降雨量が与えられた再帰年Tをもつ降雨量Tを越える確率
再帰年(確率年)T=1/ðT=1/P(X≧XT)
P(X≧XT;期間=N年間)=(1-)N=(1-1/T)N
上記の排反事象で(X≧XT;少なくとも1回以上,N年間)=1-(1-)N=1-(1-1/T)N
もしもN=Tとなる場合
P(X≧XT;少なくとも1回以上,期間:N年間=T年間)=1-(1-1/T)T=1-1/=0.632
つまり年間でTを越える大雨は0.632の確率で降ることを意味しています.

えーーーっ!!!
と思われませんか?
たとえば,200分の1という場合,求められた降雨量が200年間は降ることがないというわけでは決して無くて,200年間に求められた降雨量が降らない確率は0.368だと理解しなければならないということになるのです.
この論理は確率論に疎いヤマトだけだと思いたいところですが,設計基準などと称している図書にも,○○年に一度降る雨に対応する・・・と明確に記載されていますから,あながちヤマトだけではなさそうです.
もしも,本当に○○年に一度の雨に対応しようと考えると,場合によっては従来の降雨量の数倍に対応しなければならなくなるかもしれません.
もしも本当にそうでなければならないとすると,現在の社会資本投資額では整備箇所が激減してしまって,整備率は遅遅として伸びなくなってしまうでしょう.
まして,東日本大震災の地震規模がおよそ1,000年ぶりなどと言われているのです.
降雨だって同様のレベルのものが起こらない保証はどこにもありません.
そのための対策がどうあるべきか.
まさに技術士試験レベルの問いかけのようです.
過去に学び,そして未来を展望する目を養うことの必要性をあらためて痛感している今日だからこそ,現代を生きる我々が未来世代のために考え抜いて,そのシナリオを残しておくべきなのだと思わずにはいられません.
知恵を絞り,汗をかいて共に頑張り続けましょう.
それこそが東日本大震災で多くの犠牲を強いられた方々に贈る何よりのエールになるはずです.
為せば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

昨日,久しぶりに他の方のブログにコメントを入れさせて頂きました.
そのいずれもが反論的な内容でしたから,コメントを受け取られた方は驚くとともに,多少なりともカチンとこられたのではないかと心配をいたしております.
ですが,ヤマトにはケンカを売る気は毛頭なく,問題や論旨の多面的な視点からのご意見をさし上げたに過ぎません.
けっして筆者のご意見を批判しているわけではござませんので悪しからずお願いいたします.

さて,書き込ませて頂いた内容にも関連いたしますが,”立場”という側面について少しだけ記述させていただきます.
世の中には多種多様な思想と感性をお持ちの方がいらっしゃいます.
そうした方々が意見を交換する場合,お互いの前提条件を確認した上で話を進めないと意見が噛み合わないばかりか,場合によっては感情のもつれに発展する場合があります.

ここで表現する”立場”とは,単に職業や職責などといったものから,視点の違いに基づく意見内容の”範囲”という部分も含んでいますのでご注意下さい.

例えば,技術士としての意見なのか,それとも建設技術者としての意見なのか,これによってはずいぶんと意見の方向性や内容が変化する結果になります.
また,これらが混同された意見では理解をすることが難しくなると言えます.
ただし,立場を明らかにしたうえで展開した意見であれば,なんとか理解できるでしょう.
しかし,立場を伏せて自らの思いの中だけに留めてしまっては,もはや第三者には理解の道は閉ざされます.
せっかく貴重なご意見なのですから,どうか立場軸を明らかにして,その立場での範囲の内容をご意見として整理のうえでお話を聞かせて頂きたい.
是非ともそのようにお願いする次第でございます.

さて,お話は変わります.
東日本大震災を受けて,「災中」とか「災後」などといった言葉が散見されるようになりました.
また,「復旧」「復興」といった言葉もやたらと文字や言葉として発せられる状況です.
ところで,「復旧」と「復興」の意味の違いを理解して使っていらっしゃる方がどれほどいらっしゃるのかと少々疑問に感じました.
そう言うヤマトはイメージとして理解はしているものの,正確に説明のできるレベルにいないことを実感しましたので調べてみました.
「復旧」とは,元の状態に戻すこと.
「復興」とは,一度衰えたものを再び盛んにすること.
簡単にはこのように規定されています.
前者がどちらかというと静的な印象がある一方,後者には動的で継続的な印象を受けるのはヤマトだけでしょうか.
換言すれば,前者が目的設定型であるのに対し,後者には方向性型であるようにも感じます.
ただし,前者・後者を問わず,その中身が多岐に亘ることを考えれば,重複する内容もあることは想像に難くありません.

未だに「安全」と「安心」の順序の差なく用いられる方がいらっしゃいますが,上記の「復旧」と「復興」についても意味を理解して使い分けを心がけたいものだと改めて感じました.
立場を明らかにしたうえで,言葉の意味に配意しながら意見を述べるというのは技術士試験でも求められていることです.
技術士試験の答案というのは,なにも試験官に読んで頂くためだけのものではありません.
そのまま社会に公表して読んで頂いても理解できるものでなければ意味がありません.
専門用語や横文字の羅列が高等の論文だとお考えの方は,そのお考えを改めるべきだと思います.
しかし,そうした言葉を使わざるを得ないことも事実です.
その場合は,なぜそれを用いるのか,十分な吟味のうえ使用することが大切だということを常に心に留めておいて頂きたいと思います.

このGWは前半が身内の葬式と病院通いでつぶれてしまい,既に終わりかけています.
勉強らしいことを何もしないうちに通常業務が始まってしまいそうです.
今から少しでも挽回すべくネジを巻いて頑張らなければ!
皆さまもどうぞ有意義に残った時間をお過ごし下さい♪

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

今年も技術士受験のシーズンとなりました.
『SUKIYAKI塾』のAPECさんも東日本大震災で未曾有の被災を受けた地域(岩手県・宮城県・福島県限定)の受験者を無料で支援されるとHPでアナウンスをなさっていらっしゃいます.
また,『ガチンコ技術士学園』の青い炎さんは受講料の一部を義援金とすることをHPで表明されています.
全国各地で様々な被災地に対する支援の意思が明らかとなり,大震災以降,この国のあり方や考え方が大きく変わりつつある気がしています.

さて,技術士受験申し込みの期限が間もなくに迫ってきて,GWまでに既に郵送なさった方が多いとは思いますが,まだ色々と悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら支援をさせて頂きたいと思いこの記事を書いています.
支援の内容は以下のとおりとさせて頂きます.

①技術士受験申し込み書記述内容のご相談
②筆記試験のアドバイス並びに試作論文のレビュー

なお,上記に関する支援の範囲は建設部門,農業部門,総合技術監理部門に限定させて頂きたいと思います.
フィーは一切頂戴いたしませんので,お気がねなくご相談下さい!
ただ,意思がおありでしたら東日本大震災の被災者の方々に義援金をお送り頂ければ幸いでございます.

上記支援をご希望の方がいらっしゃいましたら,ブログ左下にございます『ヤマト通信』からご連絡をお願いいたします.
①の支援をご希望の方は「件名」に”受験申込”,②の支援をご希望の方は「件名」に”筆記試験”と入力のうえ送信をお願いいたします.
なお,本文欄には受験部門・科目と専門とする事項を必ずお書き添え下さいますようお願い申し上げます.
また,お名前とメールアドレスをどうぞお忘れなきようくれぐれもご確認をよろしくお願いいたします.

では,技術士受験を目指していらっしゃる皆さま方がこのGWを有意義にお過ごし下さいますことを願っております.

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

毎回2題づつアップしていこうと考えていましたが,とにかく毎日が忙しく寝る間も無いほどの状態が続いていたため,まったくブログも更新できなくなっていました.

やっとその災禍からも脱出できたのですが,今から当初計画通りにアップしていたのでは試験勉強に役立たせることは難しいと判断しました.

そこで申し訳ございませんが,ブログでのアップを取りやめて,HPヤマトの視点へ一挙にアップさせて頂きました.
どうぞそちらをご覧下さい!

さすがの私も少々疲れてしまいました・・・
少し休憩をさせて頂きます.
どうぞご容赦の程よろしくお願いいたします.

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

ここのところ帰宅時間が深夜に及んでおり,ブログをアップすることができません(^_^;
ですので,ここで一気にアップさせていただきます.

【人的資源管理】レベル2
Ⅱ-1-11 育児・介護休業法(育児休業,介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律)に関する次の記述のうち,最も不適切なものを選び答えよ。
 ① 労働者は,その養育する1歳に満たない子について,その事業主に申し出ることにより,育児休業をすることができる。
 ② 育児休業ができる労働者として,日々雇用される者は対象にならない。
 ③ 事業主は,3歳未満の子を養育する労働者については,勤務時間の短縮等の措置を講じなければならない。
 ④ 事業主は,労働者が育児休業や介護休業,子の看護休暇の申し出をしたこと又は取得したことを理由として,当該労働者に対して解雇その他の不利益な扱いをしてはならない。
 ⑤ 事業主は,育児や家族の介護を行う労働者に対して時間外労働をさせてはならない。

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【人的資源管理】レベル1
Ⅱ-1-12 次の文章は,職務設計に関して記述したものである。に入る用語の組合せのうち,最も適切なものを①~⑤の中から選び答えよ。
  職務設計においては,その職務そのものに真の動機付け要因を含んでいることが一般的に期待されており,「技能の多様化」,「仕事の」,「仕事の」,「」,「フィードバック」の5つの中核的職務特性と呼んでいる。
 
 
 
 
 
 一貫性
 収益性
 自律性
 柔軟性
 有意味性
 整合性
 一貫性
 有意味性
 自律性
 柔軟性
 有意味性
 自律性
 柔軟性
 収益性
 整合性

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一気にと思いましたが・・・
どうもそれも難しいようで・・・
結局いつもながらの2題アップに止まってしまいました (・・*)ゞポリポリ

では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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ヤマトです.

昨夜,久々に総監講座がH23がどうなるのか知りたくて,skypeをオンにしていたら,いきなり彼の方からcallが・・・
そして,座談会?に引っ張り出されることに・・・
その中には昨年総監に合格なさった方もいらっしゃった.
そして,いろいろとお話を伺う中で思ったこと
それは,そろそろ総監に関する情報提供をメインとするこのブログも,その任務を終えるべき時なのだということ.
優秀且つ新鮮な総監技術者たちがどんどん輩出されているからです.

同時に,今思うこと
それは,新たなパラダイムを想起することです.
従来型の社会構造ではない,21世紀に相応しい新たな枠組みであり,仕組みとしての社会システムです.
これを成し遂げるのは,建設系技術者だと思っています.
その一歩を歩みつつも,さらにその速度を加速しなければタイミングを逸してしまう.
そんな想いがここ2年程度の期間にずいぶんと大きくなったのです.

したがって,このブログ上で総監的話題を今後提供する機会はおそらく当分無くなることでしょう.
そのトリガーとなったのは,とある技術者であることは確かです.
まぁそれも必然だったと思い,そうした考えに至ることができたことをありがたく思っています.
突然の乱入でskype座談会にご参加なさっていらっしゃった方々には大変ご迷惑をおかけいたしました.
この場を借りてお詫びを申し上げます.
同時に,”ありがとうございました”とお伝えいたします.


【人的資源管理】レベル1
Ⅱ-1-9 人の行動モデルインセンティブに関する次の記述のうち,最も適切なものを選び答えよ。
 ① マズローによれば,人間の欲求は物質的要求,安定欲求,自己実現欲求,3段階から成り,これらの欲求を満たすようにインセンティブを与えることが重要である。
 ② マグレガーによれば,基本的に性悪説に立つものがX理論,性善説に立つものがY理論であり,現代の組織運営ではX理論に基づく管理が適切としている。
 ③ 評価的インセンティブとは,給与や賞与などの報酬の形で評価することによりインセンティブを与える方法である。
 ④ 人的インセンティブとは,職場で接する人々の人間的魅力,居心地のよさ,組織への所属意識の向上によってインセンティブを与える方法である。
 ⑤ 自己実現インセンティブとは,思想や価値観の追求を達成意欲の源泉とするようなインセンティブを与える方法である。

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【人的資源管理】レベル1
Ⅱ-1-10 組織形態に関する(ア)~(エ)に示す説明のうち,適切なものの数を①~⑤の中から選び答えよ。
 (ア) 職能別組織は,多くの中小企業で採用されているが,単一事業型の大企業で採用されることは少ない。
 (イ) 事業部制組織は,社内全体で購買,製造,販売,研究などの専門の部ごとに構成員を配置した組織である。
 (ウ) 事業部制組織は,複数の事業を営む企業に多く採用されている。
 (エ) マトリックス組織は,組織の全体的な編成原理について1つの軸を中心にとるのではなく,職能と事業の二元的な組織編成を行うものである。
 
 ① 0 ② 1 ③ 2 ④ 3 ⑤ 4

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では今日もBreakThroughを目指しましょう♪
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