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■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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昨日は休暇を頂きました。
手術とはヤマト自身ではなく、父の手術でした。
手術自体は成功裏に終わったようですが、対症療法に過ぎません。
根本的に治癒する方法は無いそうです。
しかも、その発症箇所は特定できず、所謂モグラ叩き状態です。
また、その進行は時々刻々と、そして着実だそうです。
一方で、父自体はどちらかというと元気そうに見えます。
そのギャップに驚くと同時に、切なくなってしまいます。
父とは口喧嘩の絶えない関係でした。
それで良かったのだと今では思えます。
お互いの意見をぶつけ合って、時に気まずい関係であっても、いつしかそれは自然に昇華されている。
そして、少なくともヤマトは相手の考えを取り込んで、新たな考えを生み出している。
これから残された時間の中で、何ができるのか。
そして何を為すべきか。
しばらくは自問自答が続きそうです。
総監ネタをこのブログに期待なさった方には申し訳ありませんが、あまり過度な期待をなさらないように願います。
来年、総監を受験するモチベーションが極めて小さくなっています。
少なくとも今年のような150問の択一問題など到底作成することはできないでしょう。
しばらくは「独り言ブログ」を続けさせて頂きたいと思います。
ではまた。
スポーツに限定しても、昨日は女性が大活躍の日でした。
東京国際女子マラソン。
もちろん女子しか参加しない大会ですが、野口選手の強さは際だっていました。
タイム的に見れば、男子には遠く及びませんが、ギアチェンジのタイミングやその瞬発力を考えれば、男子以上と評価しても良いように感じました。
全国紙には掲載されないかもしれませんが、岡山出身の池山直さんが女子プロボクシング・世界ミニマム級王座につきました。
38歳という年齢をものともせずに世界王者を追いつめたスピードとハードパンチの持ち主は、プロ転向5年というキャリアの短さもさることながら、岡山市の職員だといいますから驚きます。
浅田真央。
フィギュアスケートGPフランス大会で優勝。
早くもGP通算5勝目。
SPで転倒し、首位に立ちながらインタビューでは悔し涙を見せた浅田真央。
出だしのトリプルアクセルで転倒したものの、そこから立て直し2位に大差をつけ今期2勝目。
17歳にも関わらず今では真央ではなく、世界のMaoとしてネームバリューまで備わる選手として威圧感さえあるようです。
GPファイナルでの完全なる演技に期待したいところです。
21歳にして賞金女王となった上田桃子。
これまでの最年少記録は、樋口久子の23歳だったそうです。
ゴルフとはスキルが勿論要求されますが、それ以上にメンタリティが重要なスポーツの一つです。
そうしたスポーツで賞金女王をわずか21歳で獲得してしまう上田桃子に、非凡な才能を認めざるを得ません。
彼女がここまでになったのは、多くの挫折があったからだという話を聞いています。
やはり失敗を糧にして着実にステップアップしてきたからこその成果と言えるのでしょう。
このように日本の女性は世界標準に対して大きな成果を次々に上げています。
我々男性も負けてはいられません。
失敗を恐れることなくチャレンジし、次なるステップへ上っていかなければなりません。
ところで、今朝の新聞に「高卒テスト」という見出しがありました。
いったい何ですか?これ
このテストに合格しないと大学受験ができない?
何か変じゃないですか。
大学全入時代の到来を前に、大学進学者の質を確保することが目的だそうです。
しかし、これはそれぞれの枠組みの中で為すべきことが為されていないことがそもそもの問題だと思いますが、違うのでしょうか?
高校サイドは高校レベルの学力を学生に授ける。
その成果を判定・評価し、卒業の是非を判断する。
一方、大学サイドは、高校卒業者に対して将来の最高学府における学問を授けるに値する資質を有するかどうかを判定・評価するために学力等の検査を行う。
これらが十分機能していれば、「高卒テスト」など必要ないように思いますが、間違っているのでしょうか?
昨年の高校における未履修問題に端を発したこととはいえ、何か本質的ではない矛盾を感じます。
「九九さえできない学生に何をどうやって教えればいいのか」という大学サイド。
しかし、それは大学サイドがスクリーニングを十分行えば済む話ではないのですか?と言いたい。
何でもかんでも定数内で学生を受け入れるから発生する問題であって、本質的問題とは言えないと思います。
勘ぐれば、新たな仕組みを形成することによって、新たな利権を発生させ、教育分野におけるマーケットを形成しようと目論んでいるとしか思えません。
センター試験でさえ無意味だと感じているヤマトには、尚一層理解に苦しむ「高卒テスト」の導入です。
本来、大学入学試験は一発で良いというのがヤマトの考え方です。
どのような人材を要求したいのかを大学サイドが入学試験問題に込めて出題し、これに真っ向正面から入学希望者が応えるという図式が正常な気がします。
何を目指したいのか、或いはどうありたいのか。
これを具体的に示す能力こそが判定されるべきではないでしょうか?
つまりどのようなインセンティブによりいかなるモチベーションを有するか。
この高低が優先されるべきではないかと思うのです。
どうにも釈然としない「高卒テスト」の記事でした。
さて、昨日は全国的に冬の到来を告げるような寒波に見舞われましたが、今朝は比較的穏やかで、ここ岡山は快晴です。
女性の大活躍をインセンティブとし、大いなる飛躍への原動力にしたいものです。
我がHN「ヤマト」は日本人の根元を指し示す意図を持ってつけたものです。
日本人としての誇りと勇気を持って進んでいきたいものです。
ではまた。
U-22の対ベトナム戦。
結果は4-0と圧勝のように見えますが、とても物足りなさの残る試合内容と言わざるを得ません。
何より何が何でも大差で勝つという意思が全く見えない試合でした。
この試合の重要性を知らない選手達ではないはずです。
まして前半だけで3-0と突き放しておきながら、後半は相手のペースに合わせて時間を早く経過させようという試合展開。
やがて足は止まり、いよいよ相手ペース。
カタールがこのベトナムに大差で勝つことが明らかである以上、可能な限り得点を積み重ねておくべき試合がこの状態です。
選手の質を問う必要もありますが、やはり指揮官の質が問題ではないかと思います。
この監督には代表は無理と判断せざるを得ません。
目指すべき目標に対するアプローチが的確とは言えません。
仮に北京五輪へ出場できたとしても、所定の成果を得ることは不可能と断ぜざるを得ません。
一方、サウジアラビアvsカタール。
2-1でホームのサウジアラビアが勝ったようです。
となると、勝ち点10で日本が首位、続くのは勝ち点8でサウジアラビア。
カタールは勝ち点7のままとなり、カタールの北京五輪への道は閉ざされた形です。
最終戦の対サウジアラビア戦が最後の大一番となることになります。
引き分けでも日本が首位を維持し、北京五輪の切符を手にすることとなりますが、それでは五輪での活躍は期待できません。
アグレッシブに戦って、必ず勝つという意欲を示して欲しいものです。
U-22の最近の試合を見ていて思うのは、テクニックに拘りすぎる点です。
そして、組織としてのリーダーが不在である点です。
これらが大きな問題点と考えることができます。
これらが最後のサウジアラビア戦までに解消されるかどうか。
期待しながら待ちましょう。
では。
母の愛用していた自転車の後輪がパンクしたようです。
空気を入れて乗ると、即座に空気が抜けてしまうとか。
母は現在父の付き添いで通常は病院にいます。
自宅には数日おきに帰って来てはいるものの、自転車を直すまでの時間は確保できないようで、自転車は直されぬまま放置された状態になっていました。
以前は、自転車屋さんが近くにあったため、故障車を押して持って行くこともさほど苦にはならなかったのですが、昨今の廉売品の影響で自転車修理では生計が成り立たなくなってきたのでしょう。
廃業する自転車屋さんが目立ちます。
今日は母の車を車検に出して、徒歩で自宅まで歩いて帰りました。
約3kmほどの道程です。
その勢いで、再び自転車を押して自転車屋さんへ母の自転車を修理に持って行きました。
これまた約1kmほど。
そして、修理をお願いしましたら、ムシゴムが傷んでいたようです。
しかし、詳細を伺うとチューブが相当に傷んでいるようでした。
このため、思い切ってタイヤごと交換して頂くことにしました。
作業を待っている間、店主とお話を交わしました。
店主「最近の若い方は、安い自転車を買って、少し不具合が発生すると即座に買い換えてしまう。直せばまだ乗れるのに。。。うちは安い自転車を置いてはいない。それは、長く乗って欲しいから。良い自転車は一生乗れるからねぇ。」
確かにおっしゃるとおりです。
良い自転車には愛着もわきます。
ものを大切にするとは、作り手の意思を感じることでもあります。
本物だけが持つ手応えは、作者の心かもしれません。
我々日本人は経済優先だけを評価軸としてしばらくの期間過ごしてきてしまいましたが、その間に大切な心を喪失してしまったのかもしれません。
パンクした自転車を指して、ヤマトが「かなり古いから廃棄にしてはどう?人数以上に自転車があるのだから。」と言ったことに対して、母が次のように言っていました。
「何を言うの。あれは高級自転車なんだから。捨てるのは惜しい。」
今日お世話になった自転車屋の店主が言っておられました。
「先日お父さんが持ってこられた自転車。あれは良い自転車だったね。古い自転車だけど、直して乗った方が良いですよと言ったら、お父さんもそうすると二つ返事だった。」
安ければ良い。
という平板な心しか持つことができないのは、心貧しきことなのだと改めて感じた一日でした。
乗り慣れない母の自転車を立ちこぎして家に帰りました。
徒歩の景色と自転車の景色。
同じ景色でも速度と目線の違いで大きく異なります。
これこそが問題発見4Pの一つパースペクティブの極意です。
お分かりになりますか?
それはともかく、皆さまも身近な道具を末永く大切に扱って下さいね。
道具は扱う者の心に必ず応えます。
年に一度ぐらいは、普段世話になりっぱなしの道具に感謝してもバチは当たりません。
是非一度お試しを!
ではまた。
これからという時に、日本代表監督のオシム氏が脳梗塞で緊急入院だそうです。
容態はかなり深刻な様子です。
やっとこれから日本代表が次期W'cupへ向けて大いなる成長を遂げようという時に要が倒れるとは。。。
ともかく今は全快を願うばかりです。
しかし、スケジュールは人的資源の状況を待ってはくれません。
容態から察するとオシム氏の復帰は望めません。
即ち、代替案の中から最適選択を必要とする事態に直面しています。
まさに南アフリカW'cupへの出場というプロジェクトに対するBCPです。
しかし、オシム氏の健康に対するリスクマネジメントは行ってきていても、危機管理対策の準備が整っていたのか?
既に新聞紙上では後任監督の名が複数上がっています。
具体的には、反町U-22監督、大熊コーチ、岡田武史氏、西野G大阪監督など。
どれもこれもメディア視線からの候補者リストに過ぎません。
ヤマトは、オシムイズムの後継者という視点からの選択を期待したいと考えています。
だからと言って息子のアマル千葉監督という訳にはいきません。
例えば、元清水監督ゼムノヴィッチ・スドラヴコ氏、或いは現広島監督ミハイロ・ペトロビッチ氏はどうかなと思います。
彼らはいずれもオシム氏を師と仰ぎ、オシムイズムの本質を知る方々です。
緊急事態だからといって日本人監督である必要はありません。
また、南アフリカW'cupが最終目的でもありません。
日本らしいサッカースタイルの基礎を形成し、大いなるスパイラルアップの構造を作り上げるに相応しい人選こそが求められます。
ヤマトの川淵キャプテンに対する評価は未だ変わりはありませんが、ここは重要な意思決定が必要な岐路です。
さらに評価を貶めるか、あるいは若干なりとも向上させるか。
今後のサッカー協会の動向に注目です。
ところで、今日は大一番。
北京五輪出場をかけるU-22の対ベトナム戦があります。
アウェイですが、何が何でも勝たなければなりません。
オシム監督に捧げる勝利をもぎ取る覚悟で臨んで欲しいものです。
皆さまも是非応援を宜しくお願い致します!!!
ではまた。
今、農業に熱視線だそうです。
地方銀行が農業支援ビジネスを拡大中とのことです。
従来、農協系金融機関が中心でしたが、法人向け貸し出しが伸び悩む中、地方銀行が新たな収益源としてターゲットにしたのが農業部門。
金利を優遇した農家向けローンや農産物を担保にした融資に力を入れ始めたそうです。
昨今の食料・食物関係の信用失墜事件は、国民に大きな衝撃を与えていることは確かです。
しかし、上記金融関係の動きも含め、我々自らが食に対するスタンスを考え直す好機と言えなくもありません。
冷凍食品やデパ地下の総菜など、家庭で食事を作る機会は昔に比べ激減しています。
社会構造と家庭環境の変化に伴い、やむを得ずこのような食環境に変化してきた経緯は理解できますが、このつけはあらゆるところで時限爆弾のように効いてくるのだと思います。
その意味で、最近の食を巡る不祥事は、我々に警鐘を鳴らしてくれていると考えるべきでしょう。
最近の若いカップルのご家庭には、まな板と包丁が無いところもあるとか。
これでは食の伝承など求めることはできません。
また、日々こうした食を扱う道具に触れることで得られるスキルの向上機会は、失われてしまいます。
さらには、家庭の味を喪失し、食バランスの感覚や食材の旬もどこへやらとなってしまいます。
我々自らの食文化は、我々自らが創出し継承しなければならない重要な生活要素の一つです。
あらゆる機会を通して、足下の環境を眺めていかなければなりません。
と、農業部門の技術士でもあるヤマトは、今とても情けない気持ちで一杯です。
身近なところから改善と改革を進めていきたいと思わずにはいられません。
などと考えた「吉兆」の事件でした。
では。
ヤマトです。
浦和レッズが優勝しましたね
Jリーグの中を縫うようなタイトな日程の中、頑張りました。
傷だらけの勝利と言っても過言ではありません。
日本サッカー史に残る快挙と言えるのではないでしょうか。
UEFAチャンピオンズ・リーグにはスキルレベルが及びませんが、それでもアジアのクラブチームNO1です。
これでクラブ・ワールドカップへの出場が決まりました。
まずは、ワイタケレ・ユナイテッドとセパハンが対戦します。
その勝者と浦和レッズが対戦し、勝ったチームがあのACミランと対戦する権利を得ます。
一方のゾーンからは、たぶんボカ・ジュニアーズが上がってくるのでしょう。
とっても楽しみです。
12月7日からスタートです。
さて、Jリーグですが、浦和がこれでホッと一息ついてくれると逆に面白くなるのですが。。。
浦和サポーターからは非難を受けそうですが、傷だらけの状態でもこれだけの成果を残す浦和です。
他チームとは覚悟が違うと言えます。
このまま今年のJが終わってしまってはつまらないので、そんな風に思うのですが、結果は概ね見えていると言っても良いでしょう。
話は変わって、子供が最近英単語を懸命に覚えようとしています。
英単語を発音しては、意味を確認し、手で単語を書いています。
単語は連想ゲーム的に覚えていけば良いと思うのですが、難しいのは前置詞の使い方だと思うのです。
そこで、分かり易い前置詞の使い方についてまとめてみたいと思いました。
不定期になりますが、徐々にアップできれば良いかなぁなどと思っています。
ではまた。
今年の技術士試験についてのご報告は以前にさせて頂きました。
今年の経験を踏まえて感じたことですが、「問題発見・解決」の重要性です。
このことは試験前から思っていたことで、そのために「ロジカル・シンキング」であるとか、問題発見に関する各種手法についての勉強を行いましたが、今年は付け焼き刃で自らのものになっていなかったと言えます。
しかし、方向性は間違っていなかったと考えています。
このことは、20部門だけでなく総監にも言えることです。
現に、SUKIYAKI塾で有名なAPEC様は、総監の択一で60%そこそこしか得点できなかったそうですが、これを超サプライズ問題のBCP論文でリカバーなさって、筆記合格をなさっていらっしゃいます。
論文構成能力が高いことが一つの理由であることは確かですが、的確な問題発見とその解決に向かう道筋を明確に示すことのできる能力が無ければ、到底合格に至ることはできません。
この意味で、やはり問題発見と問題解決の各能力を精一杯向上させることが技術士試験に求められるスキルと言えそうです。
これからそうしたスキルを実際に身につけられるよう工夫を重ねていかなければならないと考えています。
しかし、総監についてはそればかりに捕らわれている訳にはいきません。
択一というハードルがありますから。
これも論文構成能力とセットで取り組んでいく必要があるでしょう。
ヤマトはこれらを総合的に解決していきたいと思っています。
まだそのアウトラインすら見えていませんが、ともかく高い志だけは失わないように精進していきたいと思います。
皆さまからも有益な情報をお受けしたいと思います。
遠慮無くさまざまなご意見をお待ちしています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
ではまた。
ヤマトです。
次第に冬の気配が忍び寄っています。
夏は蒸し暑くてイヤだし、冬はしびれるような寒さがイヤです。
世の中春と秋だけだとどんなに過ごしやすいかと、子供の頃いつも思っていました。
しかし、成長に連れイヤな夏も、そして冬も良いなぁと思えるようになりました。
但し、決して好きというレベルには至っていませんが。。。
夏があるから秋の空を渡る風に秋の匂いを感じ、冬があるから春の暖かさを感じることができるのでしょう。
過去から引き継がれてきたこの感覚は、日本という国に固有のものであると思い、大切にしていかなければならないものだと思います。
同時に、それを温暖化という脅威によって失うことが無いよう我々は常に関心を持ち続け、実行を継続していかなければならないと思います。
話が妙な方向へ行ってしまいました。
本論は、昨日の人間ドック。
特別指摘を受けるものは何も無かったのですが、どうにもバリュームだけはヤマトにとって始末が悪い。
上手く出てくれないのです。
おかげで先月手術した箇所が悪化してしまいました。
せっかく治りかけていたのに。。。
ヤマトにとっては究極のトレードオフと言いたい。
胃の状況を点検するためには造影剤であるバリュームが不可欠。
しかし、その排出は患部に大きな負担を強いるばかりか、悪化させてしまう。
どちらを選択するかという議論ではなく、双方共にある程度のレベルで収めなければならないという命題。
これは辛い。
また傷みと仲良くつき合う日々が続きます。
ではまた。
今日は年に一度の恒例行事。
人間ドック。
人間も機械も同様に劣化が進行していきます。
事後保全だと手遅れとなる場合がありますから、予防保全に努めなければなりません。
日常保全はなかなか自ら行うのは難しく、手を抜きがちになりますから、定期保全に頼らざるを得ません。
しかし、人間の場合取り替える部品が簡単には手に入りませんから、予知保全の概念を持ち込むことは現状では不可能です。
現状とは、将来バイオテクノロジーの進化に伴い、自らの部品が再生できる時代がやってくるまでの期間を指します。
また、生まれたての赤ん坊に将来発症するであろう病気の免疫性確保や劣化進展を防止する機能を保持するなどといったことは一部で試みられているものの、あらゆる発症の可能性を否定しうるまでの備えはできていないのが実情でしょう。
したがって、これも現状においては保全予防概念の導入が困難と言わざるを得ません。
結局は自らの劣化度合いは自ら確認し、終結フェーズを迎える前に代替機能を持つ疑似部品に交換するしか方法がないのが現実です。
したがって、劣化防止を図るか、若しくは劣化進行を遅延させる以外に対応の方法はなさそうです。
と、前置きが長くなりましたが、
意外に現在治療中の箇所以外はまずまずの程度を確保できているようです。
今以上に通院の病院数を増やしたくないですから、ホッとしているところです。
皆さまも健康が何よりですので、お気をつけ下さい。
人間ドックを終わった後、いつもの病院へ経過観察のため行ってきました。
どうやら経過が芳しくないとのことで新たな薬を頂いて帰りました。
もしかして3回目の手術かぁ???
もうイヤだなぁ。。。
それはそうと人間ドックで飲んだバリュームはまだ出てこないぞ。
大丈夫かなぁ???
バリュームが患部を通過するため少し不安なヤマトでした。
では。