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ヤマト(^_^)v
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■技術士(総合技術監理部門)
■技術士(建設部門:土質及び基礎、建設環境)
■技術士(農業部門:農業土木)
■上級技術者〔施工・マネジメント〕(土木学会)
□のり面施工管理技術者
□一級土木施工管理技士
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ヤマトです。

昨夜来の雨が上がりそうな気配となってきました。
そろそろ入梅間近といった感じです。
しかし、例年と違うのは朝夕の気温です。
比較的涼しいのです。
この時期になると一日を通じても気温がそれほど上下しなかったような気がするのですが、今年は何となく違う感じです。
大陸の高気圧が太平洋高気圧を圧倒しているような感じです。

さて、1週間空けてのシリーズです。
今回は、次の文章をご覧下さい。

I can get the meaning out of the his words.
彼の言葉の意味が分かる。

前回のintoで、意味を言葉という容器に入れるというお話をしました。
今回の文章は、逆に意味を取り出す場合の表現ということになります。

この話がまだ続くのかと思わせておいて、少し話が飛びます。
上記文章は前回の内容を思い出して頂くために配置したものに過ぎません。

では、次の文章をご覧下さい。

He is in grave dager.
彼は重大な危機に陥っている。

He felt in love with her.
彼は彼女に恋をした。

inという前置詞が表すイメージは、一度はまりこむとなかなか抜け出すことができない穴のようなものに思えてきます。
困った状態になることをbe in troubleと表現することは皆さまご承知のとおりです。
この場合のtroubleという存在は底なし沼のようなイメージではないでしょうか。

さて、それでは前記の表現に対して、それをひっくり返した意味を表す文章がどうなるかを考えてみます。
つまり、彼は危機を脱した。
そして、彼は彼女を好きでなくなった。

He is out of danger.

He felt out of love with her.

最後に、次の表現をご覧下さい。

Her promise turned out to be empty words.
彼女の約束は結局空約束だった。

空っぽの言葉=容器という訳です。
Englishの比喩表現は独特ですが、慣れれば納得です。
数多くこのような表現を経験し、英語の冗談が言えるようにならなければコミュニケーションにはなりません。

さて、今日は青本の7章をやっつけます!
そして、学会の編集委員としての仕事がまったくできていませんでしたので、この土日でやっつけようと思います。

では今日もBreak Throughを目指しましょう♪
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